★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 9711.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
政官業癒着・安倍政権下、大阪地検特捜部は、「罪証隠滅し放題」だ !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9711.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 3 月 05 日 20:33:26: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


大阪地検特捜部は、籠池泰典氏夫妻を、不当に長期勾留し続け、

  財務省への家宅捜索不実施は、「罪証隠滅し放題」だ !

自民党・自公政権下、日本の警察、検察、裁判所制度の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/03/03より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)安倍政権下、籠池氏夫妻を7ヵ月も長期勾留

  している行為自体が、重大犯罪だ !

2)籠池氏夫妻が、真実を述べると都合が悪いから、

   安倍政権は、長期勾留を継続している !

3)安倍首相夫人が、国から森友学園への国有地払い下げ

   に、深く関与している事は明白だ !

4)安倍昭恵・名誉校長に、籠池泰典氏から学校用地の

   賃貸料や国からの購入について相談があった !

5)安倍首相夫人の秘書が、財務省と折衝した後、

   国有地が、森友へ、激安売却された !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)安倍首相が、安倍昭恵氏の証人喚問を拒否している

   から、森友疑惑が長引いている !

安倍首相が、安倍昭恵氏の証人喚問を認めないから、問題発覚から1年以上の時間が経過するのに、問題が終結しないのだ。

安倍首相はじたばたせずに、まず、安倍昭恵氏の証人喚問を認めるべきである。

そして、財務省の責任が問われる決定的な事象が発覚した。

森友学園への国有地払い下げの際に、財務省が作成した決裁文書に関して、契約当時の文書と、昨年2月の問題発覚後に、国会議員らに開示した文書に、違いがあることが、報道されたのである。

7)森友学園への国有地払い下げに関連した公文書

   が、偽造された可能性大だ !

公文書を偽造した疑いが浮上している。

これが事実だとすれば、公用文書等棄損罪などの重大な犯罪になる。

麻生太郎財務相や財務省の太田充理財局長は、この報道を虚偽だとするなら、「虚偽である」、「誤報である」を断言するはずである。

ところが、麻生太郎財務相は「大阪地検において背任のほか、公用文書等毀棄で、告発を受けて捜査が行われている」として、「答弁は差し控えねばならない」などと述べて、「事実無根である」と言わない。

8)大阪地検特捜部は、財務省について、いまだに

   家宅捜索すら行っていない !

3月6日までに、財務省は、調査結果を公表するとしているが、公文書偽造の事実を認めるのかどうか。大阪地検特捜部は、籠池泰典氏夫妻を、不当に長期勾留し続ける一方で、近畿財務局に対しても、財務省理財局に対しても、いまだに家宅捜索すら行っていない。

このようなザルのような対応では、「罪証隠滅し放題」である。

早急に、まずは家宅捜索を実施するべきだ。

安倍首相の退陣が、秒読み態勢に入ったと言えるだろう。

9)大阪地検特捜部は、籠池泰典氏夫妻を、不当に長期勾留

   し続け、家宅捜索不実施は、「罪証隠滅し放題」だ !

決裁文書を書き換えて、これを国会に提出したということであれば重大な問題になる。

書き換え、偽造の事実がないのなら、財務相も理財局長も、「書き換えはない」、「偽造はない」と明言するだろう。

しかし、理財局長や財務相は、「現在、大阪地検において背任のほか、証拠隠滅、また公用文書の毀棄(きき)等々で、告発を受けて、捜査が行われており、財務省としては、捜査に全面的に協力している段階で、お答えすることが、捜査にどのような影響を与えるか予見しがたいので、答弁は差し控えさせて頂きたい」の答弁を延々と繰り返した。

しかし、決裁文書の書き換え、=「偽造」の事実がないなら、財務相も理財局長も「書き換えはない」、「偽造していない」と明言するはずである。

10)財務相や理財局長の答弁自体が、「書き換えている」、

   「偽造した」の有力な状況証拠になっている !

事実を事実通りに答弁して、捜査に影響が生じる可能性は、ゼロである。

「偽造した」のに「偽造していない」とか「書き換えていない」と答弁するなら、新たな罪が加わるから捜査に影響が出てくるだろう。

つまり、財務相や理財局長の答弁自体が、「書き換えている」、「偽造した」の有力な状況証拠になっている。

佐川宣寿(さがわ・のぶひさ、1957年生まれ)前理財局長は、「公文書はすべて破棄した」、「事前に価格交渉はしていない」と国会で何度も明言したが、これも事実でないことが裏付けられている。

11)佐川前理財局長が、国会において、虚偽答弁

   した疑いは、濃厚である !

佐川宣寿氏が、国会において虚偽答弁した疑いは、濃厚であり、野党は、佐川宣寿氏の証人喚問も要求している。安倍政権は佐川宣寿氏と安倍昭恵氏の証人喚問を受け入れるしかない。

客観的にこれだけ容疑が固まっているのだ。

野党は、佐川氏と安倍昭恵氏の証人喚問を与党が受け入れないなら、すべての国会審議を止めるとの不退転の姿勢を示すべきだ。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、

   日本の警察、検察、裁判所制度は、江戸時代並みだ !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2015/08/04より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)「国家にしかできない犯罪、それは戦争と冤罪である」 !

2)法務省は、第三者の監視なしで、盗聴捜査の実施を目論んでいる !

しかし、法務省は、盗聴法を改定し、盗聴を行い得る犯罪の対象を広範に広げるとともに、検察・警察などの捜査機関の施設で、第三者の監視なしで、盗聴捜査を実施できるようにすることを目論んでいる。
大阪地検特捜部を舞台とした、村木厚子厚労省元局長に対する不当・冤罪逮捕で、大阪地検特捜部長などが捜査記録の「改ざん」、「捏造」などで有罪判決を受けた。

小沢一郎元民主党代表を標的とした政治謀略事案であった、西松事件・陸山会事件では、石川知裕衆議院議員に対する取調べ捜査報告書が捏造されて、小沢一郎氏を強制起訴する決定的な要因になった。史上最悪、最低の検察巨大犯罪が明るみに出されたのである。

3)村木厚子冤罪事件、小沢一郎・政治謀略事件の

   後、改革の真逆、驚くべき改悪案だ !

4)政官業癒着・自民・自公政権下、日本の警察、検察、

裁判所制度は、江戸時代並みだ !

その前近代性の一端が明るみに出たことによって、制度改正の必要性が生じたわけであるが、制度改正は何も行われないことになった。制度改悪だけが実行されることになる。

取り調べの可視化がすべての基本になる。

被疑者だけでなく、被害者、目撃証人を含む、すべての関係者の供述を、全面、完全可視化しなければ、警察、検察による犯罪の捏造などの悪質犯罪を防ぐことは不可能である。

冤罪を創作する警察、検察が、法廷に、警察官を証人として送り込むことがある。

冤罪創作機関の一因が、真実を証言する可能性は、ゼロに近い。

5)裁判所は、警察官の捏造証言を信用、警察、

   検察が創作する冤罪成立に加担する !

ところが、裁判所は、警察官の証言を信用できるものとして取扱い、警察、検察が創作する冤罪成立に加担する。日本の裁判所は、その人事権を、根幹の部分で内閣総理大臣に握られている。

下級裁判所の人事権は最高裁事務総局が握っているが、最高裁事務総局は最高裁の人事権を握る内閣総理大臣の顔色を見て人事を行っているから、津々浦々の裁判所に至るまで、内閣総理大臣の意向が、その人事に反映されるのである。

日本の警察、検察、裁判所制度の諸問題のなかで、とりわけ重大な問題を三点提示する。

6)対米隷属・政官業癒着・自民・自公政権下、

   警察、検察、裁判所制度に3つの重大問題がある !

第一は、警察、検察に不当で不正な「裁量権」が付与されていることだ。

第二は、制度の全体を通じて、基本的人権が擁護されていないことだ。

そして、第三が、裁判所の独立性が確保されていないことである。

第一の警察の不正で不当な裁量権とは何か。

端的には、刑事訴訟法248条が問題なのだ。

第二百四十八条 犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。

7)「人災」の濃厚の人類史上最悪レベルの

   福島放射能事故を、捜査当局は、捜査しない !

東電福島第一原子力発電所が、人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした。

この事故について、事故発生時に東電の代表取締役副社長だった、皷紀男氏は、報道陣の質問に対して、原発事故は「人災であった」との見解を表明している。

東電および経済産業省に対して、独立行政法人産業技術総合研究所などが、再三にわたり、福島原発の津波対策の不備を指摘したにもかかわらず、東電と国は、適切な津波対策を取ることを、「怠ってきた」のだ。このために、過酷な放射能事故が発生した。

捜査当局が、強制捜査を行い、責任ある当事者の刑事責任を立件するべきことは当然だが、これがまったく行われずにきた。

8)トヨタの役員が麻薬取締法違反で逮捕されたが、起訴猶予処分 !

9)2百年前に定められた、無罪推定の原則、

   罪刑法定主義、適法手続きが今まで、無視されている !

10)自民・自公政権下、「無辜の主処罰」の鉄則が

   無視され、「疑わしきは罰する」ことが原則だ !

11)警察と検察は、犯罪を捏造、政治的敵対者

   =改革者を犯罪人に仕立て上げる !

12)冤罪防止のため、最低限必要な事は、取調べ過程

   の全面、完全可視化である !

13)日本の警察、検察、裁判所制度は、今なお、

   完全なる「暗黒の世界」だ !

この司法取引が、政治的敵対者の冤罪創作に利用されるであろうことは、間違いのないことだ。

日本の警察、検察、裁判所制度は、いまなお、完全なる「暗黒の世界」に位置しているのだ。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ