柳田法相、辞任へ　前日の続投宣言から一転　菅改造内閣では初の閣僚辞任
2010.11.22 09:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101122/stt1011220907004-n1.htm

　柳田稔法相は２２日午前、首相官邸で菅直人首相、仙谷由人官房長官と会談し、自らの国会軽視発言の責任をとって辞任する意向を伝えた。首相は受け入れた。

　自民党など野党が２２日中に柳田氏の不信任決議案と問責決議案を衆院と参院にそれぞれ提出し、参院では可決される公算が大きかった。平成２２年度補正予算案の審議に影響を及ばさないため、辞任は避けられないと判断した。９月発足の菅改造内閣では初の閣僚辞任となる。

　柳田氏は首相と約２０分会談した後、記者団に「後ほど」とだけ語った。

コメント
01. 2010年11月22日 10:47:42: BIgfJMRMNE これを機に仙谷、馬渕などといった問責決議案が野党から出されそうだ。 果ては菅直人の任命責任まで波及するぞ。 日刊ゲンダイの指摘どおり、ドミノ倒し辞任予想が当たりそうだ。
02. 2010年11月22日 11:48:27: pSq5DQqU6c 次は仙谷の更迭だな。 野党は追及の手を緩めないでほしい。 仙谷がいるかぎり、日本の民主主義は終わりだ。
03. 2010年11月22日 12:11:48: BIgfJMRMNE 仙谷は「自分は安泰だから職責を全うする」等と能天気な事を言っている。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/politics/?1290393997 柳田の次は仙谷の番だという事が判っていないらしい。 小沢氏を抹殺して好き放題してきた当然の報いだ。仙谷の負けだ。
04. 2010年11月22日 12:51:29: S0tVUGZ7Iw 柳田法相は辞表を提出する前に、小沢氏の強制起訴中止の指揮権発動をしてくれないでしょうかね。それが一番てっとり早い検察改革になりますよね。
05. taked4700 2010年11月22日 15:33:43: 9XFNe/BiX575U : oABz9KL5yM 今回の騒動は、尖閣沖での中国漁船の拿捕から始まっている。そして、それは、当時の国交大臣であった前原誠司と当時の外務大臣であった岡田克也に一義的な責任がある。この二人の責任が追及されていないのは背後の支持勢力が如何に大きいかを表している。つまり、日本国内の政治勢力を超えた力が彼らを支えているわけだ。その力をアメリカ軍産複合体と言うのではないだろうか？

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