(回答先: 子どもの「扇情的な」写真は「虐待」橋下知事、規制条例案提出へ（撮影規制の一環か？） 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 11 月 26 日 20:41:17)

　「タレントにしたくないんですか」と言われ断りきれず泣寝入り、と言ったケースが問題となった実害らしい。それを規制するなら「アイドル110番」などもっと方策は在りそうだが。
　文中でも一部「健全育成条例の範囲か？」と発言がある。表現を規制する事が目的に合うのか。
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http://www.pref.osaka.jp/koseishonen/seimonkyou/tokubetsuiinkai_3.html
【森田委員長】　　
　次に、前回までの議論のとりまとめを行いたいと思います。性的表現のある図書類については前々回の議論で方向性が固まりまして、
資料３にあるように、文言の整理をするということで。
　次に、ジュニアアイドル誌ですが、これは児童ポルノと一緒に議論したいと思いますがいかがでしょうか。

【委員】
　異議なし。
【森田委員長】　　
　それでは、事務局からジュニアアイドル誌と児童ポルノについて併せて説明をお願いします。

【事務局】　　　　
　資料３、４をご覧ください。　
（資料３　特別委員会におけるジュニアアイドル誌と児童ポルノの検討内容　説明）　　　　　

　●ジュニアアイドル誌について
　　（主な賛成意見）
　　　　　　　・ジュニアアイドル誌の問題は児童ポルノと密接に関係。
　　　　　　　・児童ポルノの本質は児童に対する性的虐待の記録。表現の自由の適用外。
　　　　　　　・民主党の法改正案が通れば、子どもの裸の写真が児童ポルノの対象からはずれ、社会に出回る可能性がある。法で及ばない部分を条例でカバーすべき。
　　　　　　　・歯止めがなければ児童ポルノはどんどん広がることから、「子どもを性的対象の被写体としない」というメッセージを発するべき。　等
　　（規制に慎重な意見）
　　　　　　　・単に水着を撮影することを規制する必要があるのか。
　　　　　　　・条例で規制すべきか、児童福祉法等との関連での検証が必要。
　　　　　　　・子どもを虐待から守るという観点なのに、努力義務はなじまない。　等
　●児童ポルノについて
　　（主な賛成意見）
　　　　　　　・子どもを守る観点から、何らかのメッセージを発するべき。
　　　　　　　・児童ポルノは製造過程で児童虐待が発生。いったん流通することで被害が拡大する。　等

　　（規制に慎重な意見）
　　　　　　　・国の動きを踏まえるべき。
　　　　　　　・削除が検討されている3号ポルノについて、条例でカバーする方が意味があるのではないか。
　　　　　　　・地域限定の条例で規制しても効果は限定的。啓発に力を入れるべきでは。　等

　続いて、前回議論になりました、児童ポルノと児童福祉法等の関係法令の相関関係に
ついて説明いたします。
　子どものへの性的虐待・搾取などを規制する法律としては、児童福祉法、児童虐待防止法、児童ポルノ法があります。
　児童への性的虐待の類型として、「児童を相手方とする又は児童による性交又は性交類似行為」
「児童の性器等を触る又は児童が他人の性器等を触る行為」「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態を撮影」があります。
　児童に対して性交等をする行為については、児童福祉法では児童に淫行する行為を処罰する規定があります。
　また、児童虐待防止法では、児童にわいせつな行為をすること等を禁止しており、性的虐待の例としては、子どもへの性交、
性的暴行、ポルノグラフィーの被写体などに子どもを強要するなどがありますが、処罰対象は保護者であり、罰則等はありません。
　さらに、児童ポルノ法では、対償を供与し、又は供与の約束をして児童に対して性交等をする児童買春を処罰する規定を設けています。
　「衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態を撮影」する行為については、児童福祉法において、児童の心身に有害な影響を
与える行為をさせる目的をもって児童を自己の支配下に置く行為、つまり有害支配の適用が考えられます。
しかしながら、書籍出版等を営む法人の編集長らが児童を全裸モデルに従事させ自己の支配下に置くことで検挙された事例があるなど限定的であり、また、保護者にこれを適用することは困難であります。
　次に、児童ポルノの表現物としての観点から整理した場合、これらの性交又は性交類似行為に係る児童の姿態等を描写した児童ポルノを製造する行為は、児童ポルノ法で規制されています。
　 ジュニアアイドル誌などが該当する可能性があるのは3号ポルノですが、「性欲を興奮させ又は刺激するもの」の意味内容が広範かつ曖昧となっていること等から、ジュニアアイドル誌が、過去に摘発された事例はありません。
　また、現在、国において児童ポルノの単純所持禁止に向けて、児童ポルノの定義を厳格にして規制対象を絞るために、3号ポルノに関する規定を削除しようとする動きがあります。もし、この法案が可決されることになれば、ジュニアアイドル誌を規制できる法律が無くなることになります。
【岸本委員】　　　
　子どもの裸の写真について、どのくらいのことをして良いのか迷う部分がある。子どもが保育園のとき、近所の子どもと一緒に裸で水浴びをしていた。
すごくかわいかったので写真を撮ったが、近所の子どもさんが大きくなったときに、「自分の子ども時代の裸の写真を近所の人が持っているのが耐えられない」と考えるのでは。
かわいいからといって何でも撮影していいという風に考えないほうがいいかもしれない。
親が子どもの写真を持っているケースは別だが、それでも性的対象としてでないとしても、オムツを替えているところの写真は子どもにしたら嫌だろうなと。
だから何らかのメッセージは発したほうがいい。
【園田委員】　　　
　子どもの気持ちを考えれば全くその通りだが、そうしたメッセージを青少年健全育成条例で規定するのはどうか。
条例の性質が異なるのでは。撮影行為自体は問題だが、条例の射程範囲とずれる。やはり青少年条例は、青少年に有害情報を見せないという趣旨で、子どもの虐待防止が必要なら「子ども保護条例」が必要。ジュニアアイドル誌もそこでカバーすべき。
　そもそも性に関する法規定は複雑。国が整理すべき案件。
　児童福祉法の淫行規定は「淫行させる」となっており、児童を第三者の相手とすることを想定していた。
そのため、本人が児童と淫行をした場合に処罰する児童買春・児童ポルノ法が議員立法で検討された。
しかし、その途上の平成１０年に最高裁が「淫行させる」の解釈を変更して、自分を相手方とする場合も含まれるとした。
その結果、児童買春・児童ポルノ法では、対償を供与、つまりお金を払った場合には懲役５年。
払わなかった場合には児童福祉法の淫行で１０年の懲役となってしまった。国の対応はいつも場当たり的で整合性がとれていない。
　児童福祉法も古いし、刑法も１３歳未満は同意あっても強姦としているが、この部分も整理が必要。
　民主党の児童ポルノ改正法案では３号ポルノをはずす方向。子どもを営利目的で被写体として撮影し、販売する親の歯止めがきかなくなる。
【野口委員】　　　
　問題事象が起こった場合につぎはぎで対応してきた。もぐらたたき状態。
【森田委員長】　　
　子どもを守る観点から、どのような方向性を出すべきか。
【山上委員】　　　
　どこまで親権を認めるのか。子どもを被写体とすることについてどこまで許すべきかが問題の核心。
突き詰めて言えば、子ども本人が望んでいるのか、その行為が子どもの健全な成長に有害な影響を与えるかどうかがベースにある。
【園田委員】　　　
　青少年条例で進めるとすれば、府内の実態がどうかが問題。実際に子どもをジュニアアイドル誌に出して虐待につながったケースがあるのか。
【森田委員長】　　
　そのあたりの実態はどうなっているのか。
【事務局】　　　　
　東京都内の出版社、タレント事務所からヒアリングを実施。大半が非協力的であったが、「あくまで業界内の話」ということで匿名を条件に数社から聞き取った。
　ほとんどがタレント事務所のホームページ等を見て、保護者が子どもをアイドルタレントにしたいと申し込んでくるケース。
中には、経済不況の影響で家計の足しにと子どもをタレントにしたいと申し出るケースも確認した。
　きちんとしたタレント事務所の場合は、アイドルになるステップとしてグラビア雑誌への掲載等が最初のステップであることを説明した上で、契約書をまく。
一方で一部の事務所では、タレントにしたいとう保護者、本人の気持ちを逆手にとって申し込んできたその日に撮影に及ぶケースもあると聞いた。
保護者も「タレントにしたくないんですか」と言われてしまうと断りきれず、撮影に応じてしまう。契約書がないので、後日文句を言うこともできずほとんどが泣き寝入り。
ごく一部でそうした雑誌を見た親戚から注意されて警察に駆け込む保護者もいるが、その場合には事務所をたたんで逃げてしまうケースがほとんどとのこと。
【園田委員】　　　
　大概は水着撮影で、児童ポルノ法にはひっかからない。グラビアアイドルから、テレビに出るアイドルになるケースもあるが、アダルトビデオに出演したりするケースもあるらしい。
実際に問題になるのは出版社が集中している東京。大阪ではそうした事例はあまりないのでは。
【事務局】　　　　
　出版社はないが、撮影会を実施しているタレント事務所は存在。ホームページ上で１回１万円の会費で撮影会告知をしている。
【山上委員】　　　
　ジュニアアイドル誌に出てくる子どもの年齢は。
【事務局】　　　　
　大体１０歳前後。ホームページで年齢ごとに区分してＰＲしている。
【森田委員長】　　
　子どもを守る観点として、府はどういう取組みを行っているのか。
【事務局】　　　　
　前回、園田委員から他自治体での「子どもオンブズマン制度」についてご紹介いただいた。
その点を踏まえ、庁内における取組みについて調査したところ、府では平成１９年に子ども条例を制定。
９条で「子どもの尊厳を損なう身体的、精神的な暴力から子どもを擁護する」ことが府の責務として規定された。
　この条例をもとに各部局で、例えば教育委員会、福祉部、青少年課がそれぞれの取組みを推進。
教育委員会では、学校でのいじめ、体罰、セクハラ等からの被害救済のため、民間の第三者相談機関を設けて制度運用を実施している。
【岸本委員】　　　
　戦後まもない頃は大人が子どもから経済的搾取を行っていた。
高度経済成長のもとでいったんそうした風潮は収まったが、今また格差社会の進展で子どもを金儲けの道具とする風潮が広まっている。
【園田委員】　　　
　８０年代からそうした傾向はあった。少子化で私立高校が生徒を集めるため、競って制服をミニスカートにした。
ブルセラのオークションが問題となったのもその頃。世の中全体が子どもの性を商品として扱う風潮が続いている。
【事務局】　　　　
　条例の中では、「青少年に見せない」という部分が大きいが、淫行規定などの「子どもを守る」という観点からの規定もある。
【森田委員長】　　
　子どもの成長にとっては非常に危険な状況にあると。国の法律自体がつぎはぎの中で、条例でどうメッセージを出せるのか探っていくという方向性でとりまとめていきたいと考えてよろしいでしょうか。
【園田委員】　　　
　ジュニアアイドルについては「青少年に見せない」ということではなく、「被写体としない」ということ。

【森田委員長】　　
　児童ポルノについてはどうか。
【園田委員】　　　
　東京都が非実在青少年という概念を持ち出しているが、実際の保護法益がないなかで必要ないと考える。
児童ポルノの単純所持についても国の議論を慎重に見据えるべきではないか。
【森田委員長】　　
　これについて、事務局の方でどうか。
【事務局】　　　　
　資料４の右下に日弁連の意見書の概要を取りまとめた。やはり現行の児童ポルノ法の概念は広すぎるとして、３号ポルノは削除し、
学術的、芸術的、報道目的のものは外すよう提言。その上で、児童ポルノの単純所持については違法であると法律上明文で宣言すべきであるとしている。
処罰規定を入れて犯罪化することについては捜査権の濫用につながるのですべきでないとしているが、需要喚起という面があるので、違法であることについては宣言すべきと。
【園田委員】　　　
　以前、ＭＢＳナウの取材で、日本橋に児童ポルノを販売する店があると聞いた。府警がその情報をもとに店舗に出向いたところすでに移転していたらしいが、そうした店は確かに存在している。もし大阪でそうした販売実態があるのなら、購入することについても罰則をかけることも合理性がある。
【森田委員長】　　
　児童ポルノという言葉だと非常に広くなる。より限定的にして規制をかけることは意味があると。
【園田委員】　　　
　今でもそうした立法事実があるのであれば、売る側ではなく、売る側はすでに児童ポルノ法で処罰規定があるが、買う側についても「買ってはいけない」と条例で規定することは意味がある。
奈良県の場合、１３歳未満の子どものポルノの単純所持を禁止する条例を制定しているが、これは小学校の児童が連れ去られた事件という社会背景があった。
【事務局】　　　　
　府警の情報では、愛好家向けに販売をしている店舗の情報が寄せられている。ネット上で販売しているケースは多数ある。
【園田委員】　　　
　アニメの表現物は外した上で、実写のみで。アジアの子どもたちが被写体となっているもの実際にある。ネット上の画像をダウンロードしてＤＶＤとして販売している。
【森田委員長】　　
　子どもを被害者にしないということで、児童ポルノの概念をより限定的にして、府民に対して強いメッセージを発するという方向性で。
【礒野委員】　　　
　奈良県の場合は児童ポルノと同じ概念？
【園田委員】　　　
　児童ポルノ法の１８歳未満を１３歳未満として、新たに「子どもポルノ」という言葉を使っている。「ポルノ」という言葉だとどうしてもわいせつ概念を引きずってしまう。

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コメント
01. candy lollita 2013年4月27日 20:54:47 : 7ntfeIggIam.w : TCk5OhQ9eo 私の意見ですが、大人達はジュニアアイドルの少女をエロ価値観で捉え過ぎていると思います。少女の性の価値観は、もっと純粋なものだと思います。 ジュニアアイドルの、過激、露骨エロ(大股開き、お尻強調、過激ポーズ)DVDについては、規制しても良いと思うのですが、そうでは無い作品、普通のポーズで可愛らしく撮影された作品まで規制するといけないと思うのです。 そういった女の子らしい可愛さや、少女らしい純粋な女性的美しさを描いた作品まで規制することは、ジュニアアイドルの女の子の気持ちを傷つける可能性まであります。 ジュニアアイドルは、自分の、少女の頃の純粋な女性的魅力、可愛さ、輝き、可憐さや、繊細さ、しなやかさなど、少女らしい仕草、ポーズ、それによる気持ちの表現などをみんなに見てほしいのだと思います。 ジュニアアイドルに限らず、子供の女の子のこういった体での表現は、敏感で繊細な心の感受性が現れたものであり、それは、子供にとっての幸せなのです。 ですから、子供を褒めることが大切なのです。 小中学生でも女心はあるわけなので、最近の女の子は女性的に早熟ですから、そのあたりを考慮しないといけないと思います。 このような少女の活動等を児童ポルノとみなす法律が出来ることで、心配なことがあります。 最近の女の子は、女性的にも早熟で、早い時期に女心が目覚めます。早い子は５〜６歳、遅くても小学５年にもなると女心が目覚めます。 女性的には未熟であっても、女心はちゃんとあるのですね。 少女の性的なものを感じるさせるものは、全て児童ポルノであり、禁止するという社会的見解ですと、それが少女の女心を傷つける可能性があります。 社会が、少女の女性的な活動や行動、服装などを禁止している状態というのは、少女の心を不安にさせたり、傷つける可能性があるのですね。 露骨なエロ、過激ポーズ(大股開き等)のエロを禁止することは、それほど問題はないのですが、 子供の女の子らしい可愛らしさや、少女らしい純粋な女性的魅力については、社会が応援し、褒めて、少女の心を支えていくことが大切だと思います。それが少女の豊かな心を育てることになると思います。 少女には、周りの人に、自分の女性的魅力などを見て欲しいとか、認めてもらいたい気持ちがあります。 社会が、「性的」だからといって何でもかんでも禁止して、少女の純粋な女性的な美しさまでをも認めないことは、少女の心を不安にさせるのです。 それは、少女の性が大人のエロとは違うもので、少女の頃の独特のものだからなんですね。 大人のエロだったら、「大人になるまで待ちなさい。」と言えば、少女も納得するのですね。 でも、少女には少女の頃しかない、大人エロとは違う、純粋な女性的美しさや魅力がある。それが少女の価値観なのです。 だから、少女は今の自分を見て欲しいし、認めてもらいたいのです。 ただし、大人の女性になっても、少女の純粋な女性的魅力を持っている人は沢山居ます。 でも、少女の時期に、それが最も強く現れるのですね。 少女の写真、DVD等禁止については、全面禁止は良くないと思います。 理由は、少女に対して、禁止の理由を説明するとき、 母親が、「あなたの写真を変な目(大人エロ)で見る人達が居るからなのよ」 これは、少女は納得すると思います。 ですが、少女は、 「じゃあ、なんで、私の純粋な美しさは、大人達は見てくれないの?」という疑問が生まれると思うのですね。 そこまで考えないとダメだと思います。 DVDを発売しているジュニアアイドルの女の子達は、そういった自分の純粋な女性的美しさ、また、中性的な美しさを見てほしいのですね。 私の応援の目的は、 少女達の女性的魅力等を褒めることで、彼女達に自分に自信を持たせること。彼女達に、今、生きている意味を認識させ、生きる意欲を力づけることです。 大人が、大人の露骨なエロで少女を見たり、接触するのがいけないのであって、 少女の純粋な女性的美しさ、また、少女の女性的な心の充実などは、大人達、周りが見て褒めて、支えていくことが大切ではないでしょうか? この区別を怠りますと、過剰な規制で、少女が子供らしく女の子として人生を輝くことまで、社会が抑えつけて、彼女達の心を傷つけてしまう可能性があります。 彼女達の心が、落胆しないように、力強く、生きる勇気と自信を与えることが、今、必要です。 少女には、少女特有の純粋な性の価値観があるのです。 子供の女の子が、ジャズダンスとか、バレエとか習い事をしますが、そういった表現なら、素晴らしいことだと思います。 子供バレエなども、子供独自の美しさを表現する価値観みたいなのが、子供の女の子の心の中にあり、子供はそれを表現している。 要は、みんなに女の子らしい自分を見て欲しいわけです。 実際、ジュニアアイドルをやっている女の子達は、バレエとかジャズダンスと同じような気持ちでやっている感覚なんです。 ジュニアアイドルの子は、ジャズダンススクールに通っている子が多くて、そのダンス発表会を見に来て欲しいとか言いますので、見に行きますと滅茶苦茶喜んでくれますね。 また、少女達がよく使う言葉「セクシー」というのも彼女達のひとつの文化なんですね。 しかし、大人のセクシーとは少し違うのです。 少女が踊るダンスの、無喧噪的、かつ、露骨では無い、キュートで、クールなセクシーさには、大いに芸術性を感じます。 これらは、大人達が無理矢理やらせているわけではなく、子供が自分の中に独自のスピリッツ(精神)や価値観、強いポリシー(心志し)を持っており、それを主張しているのです。 これは、子供の素晴らしい文化なのです。 肌見せファッション、ハードなロックファッション、ドクロルックなども、彼女達の心の中にある大切な価値観であり、文化なんです。 それらを「性的」であるからといって、全てを規制してしまうのはいけないのです。 それらは大人の露骨なエロではなく、純粋な子供の性であり、それは、子供にとって非常に大切なものであり、大人が受け入れる必要があるのです。 少女には、一線を画した純粋で美しい性のあり方というか、方向性を自ら持っており、それを大人が見て、褒めて、もっと子供達が素晴らしい自分を発見して、自分を表現していけるように応援していくべきだと思います。 また最近はNHK教育「天才てれびくん」などの、ジュニアアイドルユニットを応援する小中学生の男の子の声援隊なども沢山います。彼らは真剣です。 少年が少女を応援する。こんな素晴らしいことはありません。私は、このような社会になることを望んでいます。 子供の男の子には、純粋な少女の美しさや、素晴らしさを認識させることで、女性への思いやり、いたわり、愛が生まれます。過激で無いDVD作品、純粋に少女の美しさや可愛さを描写したDVD、写真等ならば、どんどん少年に見せて良いと思う。　男の子の性を抑えつけると、かえって男の子は性欲だけの人間になる。 古くから、学校教育の一環として行われている、フォークダンスなども、そういった意味があるのだと思います。 ジュニアアイドルについても、大人の偏ったエロ目線で見て批判するのではなく、子供の目線で、子供の純粋な性の価値観を見て応援して欲しいのです。 NHK教育の「カラフル」など、少女のロリータファッションや性の価値観を応援する番組も沢山ありますね。 皆様方は、子供の輝く姿を、いつも、見ておられることと存じます。 青少年フェスティバル、東京の子供フェスティバル、祭りのパレードやステージ、子供サンバ、子供バレエ、子供のダンスやロックバンド、アイドルユニット等で子供が輝いていますよね。ジュニアアイドルをやっている子供達も、そういった子供達と中身は全く同じであり、気持ちも同じなのです。 過激DVDは、ひどくなるようなら、ある程度規制した方が良いかもしれません。それは、性的虐待だからというよりも、露骨なエロ表現をすることで、彼女達が、がっかりするからです。 彼女達は、自分を可愛く綺麗に見せたいのですね。ところが、大人が無理に露骨なエロ表現をさせる。これは、女の子にとって非常に心が痛いことなのです。 だだ、DVDには、純粋な美しさを描写しているシーンも多くあります。 露骨なエロは禁止、しかし、少女らしい純粋な女性的表現は、応援する。この区別が、これからの社会で大切ではないでしょうか? これは、どこまでを児童ポルノとするかという問題の答えだと思います。 ただ、私は、少女や女性のTバックや、開脚ポーズ、過激ポーズ、お尻などを見ても、生理的に嫌であり、性的になにも興奮しないのですね。だから、児童ポルノとも思いません。 水着姿もエロで見る大人がいるからポルノであり、純粋に美しいと見れば、ポルノでは無い。大人は純粋な少女の美しさをエロで捉え過ぎなのです。 ジュニアアイドルは自分の水着姿を純粋に美しいと見て欲しいのであり、それをエロで見る人はほかって置けば良いのであり、 ジュニアアイドルは「エロで見る人が居るからといって、なぜ、私が水着姿をやめなければならないのか」というふうに思っています。 それは、画家が芸術的観念で女裸像を描いて、それをエロで見る人が居ても、画家が辞めることは画家にとって不本意で迷惑なことと同じです。 ジュニアアイドル誌は全て児童ポルノということでしょうか? そういった表現はジュニアアイドルを傷つけますので避けていただきたいのです。 女の子のませた行動を全面否定するのではなく、彼女達の素晴らしい面を見て、良い方向に導くことが必要だと思います。 仮定してみて下さい。 もし、ジュニアアイドルのライブやイベント等に参加応援するファンや、DVDを買う人や、少女達の魅力を見てくれる人が、世の中に一人も居なくなったら、少女達の心はどうなりますか? 少女の性は、エロとは少し違うのです。 哲学的になりますが、神であり、仏の顕れであるところの、森羅万象、天地万物の全てのものと、心と体が一体化するのが本来の女性の性であります。 こういった、少女の頃にしか感じられない幸せを、少女の時期に彼女達に与えるのも大人の大切な役目だと思います。 大人は、少女の性を「エロ」として見てしまっている気がします。少女にとって「性」とは、もっと中性的で純粋なものなんです。 本来、性とはそういうものなのです。 少女達の、個人ブログ、アイドル活動、バレエ発表会、ダンスコンクール等の出場など、全て、彼女達が自分の女性的魅力を周りの人達に見て感じて欲しい、褒めてもらいたいという気持ちの表れだと思います 子供の目線で、見ることが大事です。 過剰な規制でジュニアアイドルのイベント等が中止されたりしたとき、少女達は「悲しいし、腹が立つ」って言います。 ジュニアアイドルが落ち込んでいるとき、私が「あなたには、自分の強い意志と、目的があるのだから自信を持って」と励ますと「すごい元気出るよ、ガンガン頑張っていくね」って答えます。中1の女の子です。 彼女達には、将来の夢もありますが、それよりも、今の瞬間を輝きたいのです。今、幸せを実感したいのです。 彼女達は、その女性的魅力を褒めたりするとすごく喜びます。子供のこんな嬉しそうな顔って普段は見られません。
02. candy lollita 2013年4月27日 23:00:52 : 7ntfeIggIam.w : TCk5OhQ9eo 少女の、腕の繊細な仕草…、それは、敏感で繊細な心の感受性が現れたものであり、それは少女の幸せなのです。 それは、刹那なる性感帯でもある。 このような、感受性豊かな心は、少女の頃に強く現れます。 だから、少女の頃の幸せが大切と思うのです。 もちろん、体は心の現れですから、大人になっても、このような感受性を持っている女性も沢山います。 また、少女の腕の仕草、ポーズなどは、気持ちや感情の表現なのです。 確かに、これは、女性的なものだから「性的」なのかもしれないが、これらは、大人の露骨なエロとは全く違うものであり、純粋な、少女の気持ちの表現であります。 少女にも女性的な幸せはあるわけで、それを「性的」だからといって児童ポルノにしてしまったら、少女の幸せもなくなってしまう。 これらは、子供の豊かな心だと思います。 ですから、大人の露骨エロと、少女の純粋な性を区別するべきなのです。 また、ジュニアアイドルが親にやらされているとの見分ですが、実際に、ジュニアアイドルの女の子達と話したり触れ合ったりしている私から見ると、彼女達は本当に喜んでいるし、幸せを感じているように思えます。 彼女達は、嫌なときは、その表情ですぐに分かるのです。それが本当に心から喜んでいる表情なのかはすぐ分かります。 私は、ジュニアアイドル達を応援していて、ジュニアアイドルと話すことがよくあるのですが、彼女達が出したDVDを褒めると、彼女達は目を輝かせて本当に喜ぶのです。 そういう彼女達の嬉しそうで、かつ真剣な表情を見ていて、私は、彼女達が、本当に真剣に自分のことを考え、自分の幸せのために、このアイドル活動を精一杯頑張っていると痛感します。 だから、彼女達を応援して、幸せにしたいと思うのです。 ジュニアアイドルの子は、「自分に魅力を感じますか?」みたいなことを、あれやこれや、どっちがいい?とか遠まわしにファンに質問してくるから、こちらもあなたに魅力を感じるって意味のことを遠まわしーぃに言うと 「よかったあー♡ 」って答えます。 あと、「(私と一緒に居る時)、楽しい?」とか、アイドルの子は私に質問してきますね。 それで、私が「楽しい」と答えたときに、彼女が見せる、そのなんともいえない嬉しそうな表情は、何にも替え難い本当に感動するものです。 彼女達は、ファンが応援したり、セクシーとか魅力を褒めたりするとめっちゃ喜びます。本当に喜んでいるかとか顔見たらすぐ分かりますよ。子供のこんな嬉しそうな顔って普段は見られませんもの。 こういったことは、机上で議論するのではなくて、実際にジュニアアイドルの女の子の意見を聞くのが良いと思います。 ジュニアアイドルの現場で彼女達の姿を見るのも大切です。

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