動画　http://www.nhk.or.jp/news/html/20101203/t10015635571000.html

仙谷官房長官は記者会見で、問責決議が可決された仙谷官房長官らが、来年の通常国会でも続投した場合は自民党などが審議に応じられないとしていることについて、問責決議が通常国会でも効力を持つのか疑問だという認識を示しました。

この中で仙谷官房長官は「私は衆議院では信任されている。参議院の問責決議が１つの国会が終わって次の国会になったときにどういう意味を持つかは法律的にも政治学的にもなかなか難しい問題だ。審議に応じてほしいということは、政府・与党としてお願いはするが、それでも嫌だということであれば難しい話だ」と述べ、問責決議が通常国会でも効力を持つのか疑問だという認識を示しました。また、仙谷官房長官は、菅総理大臣が所信表明で実現に努めると表明した「熟議の国会」について、「熟議というのは与党・野党が違う立場にありながらも、法案や政策をお互いに練り上げていくという発想がないととてもできない。それぞれが与党になったり野党になったりしながら、その経験を踏まえて国民に政策選択の材料を提示できる議論のできる国会になるためには、まだ少々時間がかかると思った」と述べました。そのうえで「日本の国会は、会期制の下、法案や予算案を人質に取ってスケジュール闘争をする感じになっている。このやり方ではなかなか熟議は成り立たない」と述べ、国会運営の在り方を根本的に見直す必要があるという考えを示しました。
　

コメント
01. 2010年12月03日 22:37:37: vZdhYrX7Vw 　ここでも法律論を持ち出すのは専門バカ。政治にはこころが大切です。
02. 2010年12月03日 22:41:51: pGlIIIOfxU いろんな状況を考慮し、法案を通していくのが政治家の役目だと思うが、 ああいえばこういうだけの仙谷はもう無理なのは衆目の一致するところではないか。 菅も内閣改造は無いと記者会見したようだが、この連中は後どれくらい持つものか? しかし開き直るというキャプションを赤かぶが使うのは笑える。 赤かぶにこそ使うべきだろう。
03. 2010年12月03日 23:00:44: E55nof5pdg ってか、ずーっとやってんじゃないの。世論とか、支持率とか、風評とか、無関係に。そんな気がしてきた。
04. 2010年12月03日 23:18:34: kbjD6Oqr1Y このような発言は、逆効果だとわからない感性の低さ。 頭の出来も、これだけ失言繰り返している現実から 知れた程度だ。 悪知恵に長けているだけだろう。
05. 2010年12月03日 23:22:55: FEzT8ibq1c 　　 　　確信犯だな。
06. 2010年12月04日 18:08:29: bg0qnYTEr2 当たり前だのクラッカー！ 問責決議は、当該人の行動・資質に対しての、その「個人格」に対する不信任。 奇弁は通用しない。 貴方は、日本国の国会で問責決議を受けたのであるから、その決議の事実は極めて重い。人格・資質に対しての決議で有るから、本人である限り、その決議は変わらない。 会期が変われば、無効との言葉は、全く、法律家らしくない、戯言。 通用しません。諦めて下さい。 もう沢山です！貴方の奇弁。

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