小沢一郎・元民主党代表（６８）の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第５検察審査会の起訴議決に基づき、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士を務める大室俊三弁護士は７日、小沢氏を年明けに同法違反で東京地裁に起訴する方針を明らかにした。

　大室弁護士らは現在、陸山会の口座の入金状況や不動産取引の分析を進めている。

　大室弁護士は補充捜査の一環として、関係者に事情聴取を要請したことを明らかにした上で、「補充捜査にまだ時間がかかるため、年内の強制起訴は困難と判断した」と話した。小沢氏の起訴は年明け早々になる見通しという。

　指定弁護士側は、小沢氏や石川知裕衆院議員（３７）ら元秘書３人（政治資金規正法違反で起訴）に事情聴取を要請するかどうかについても検討しているが、小沢氏の弁護人の弘中惇一郎弁護士は「起訴が決まっている段階なので、協力できる範囲は限られている」とし、要請に応じないことを示唆している。

（2010年12月7日11時26分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101207-OYT1T00384.htm?from=top 　

コメント
01. 2010年12月07日 12:34:56: 1EQxiOkWEA 1月の民主党党大会前に起訴して邪魔するっていうことですね。 もうミエミエです。
02. 2010年12月07日 12:37:17: axLtQZdPfM 読売は強制起訴が予定通り進んでいるかどうか気になってしようがないのだね。 これは予定どおり進んでいるということを書いた記事で、本来の意味でのニュースではない。 読売の気持ちを安定させるために、予定通り強制起訴が進んでいることを確認しているだけ。 そんなのを、読者に読ませる必要などないのだが、書いておかないと精神が安定しないのだろう。
03. 2010年12月07日 12:38:20: EszHBBNJY2 検察が１年も掛けて調査した口座をまた一から調査するのか？ これで、もし何か出てきたらスーパーマンだね。 それとも捏造？
04. 2010年12月07日 12:39:57: EszHBBNJY2 読売を読んでいるのは既得権益層だけだから、既得権益層の精神安定の 為の記事。 ある意味、読者層に配慮している。
05. 2010年12月07日 12:43:31: kbjD6Oqr1Y 茶番を大々的に取り上げて、小沢イメージの一層の悪化を目指す。 電通が先週の初めに、小沢バッシングの再開をメディアに指示した。
06. 2010年12月07日 12:46:13: a08RIlPvOc 法務大臣も兼務する悪仙谷が、取り仕切ってる。 小沢氏は、自宅で新年会を開くことになっているそうですが。
07. 2010年12月07日 12:58:50: HexXlY5ZcU >04 読者よりも自社の自己満足のためのおまじない
08. 2010年12月07日 13:17:47: qRUVJlMZAs 「陸山会」土地購入事件　検察官役の指定弁護士、年内在宅起訴は困難との見通し フジテレビニュース 民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、検察審査会の議決に基づく小沢氏の強制起訴について、検察官役の指定弁護士が、年内の在宅起訴は困難との見通しを明らかにした。 小沢氏をめぐっては、検察審査会の2度の議決を受け、検察官役の指定弁護士が強制起訴に向けた捜査をしているが、関係者への事情聴取などを通じて、事実関係を確認するのに時間を要するため、起訴は、年明け以降になる見通しだという。 また一部の関係者には、すでに任意での事情聴取が要請されていて、指定弁護士らは、小沢氏や元秘書らの再聴取についても、捜査状況に応じて慎重に検討する方針。 一方、小沢氏側は、仮に聴取の要請があっても応じない見通し。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00189223.html 大室俊三弁護士が記事発表をしたんだな。報道各社が配信している。 今年の年明けの小沢聴取や秘書逮捕と同じく小沢の強制起訴で大騒ぎになるぞ。 正月の酒のつまみになりそうだな。 ワクワクするニュースだ〜♪ ふふふ。
09. 2010年12月07日 13:37:56: uC8DKpjnU6 だんだんマトモな話で無くなってきてるようだがこんなんで良いのかね 仙石さんとやらは、歴史にちょっとした汚名を残すことになりそうだ。
10. 2010年12月07日 14:16:33: tr272icZTM ウィキリークスのアサジンさん、、、 　小沢に関する極秘文書などありませんか???

11. 2010年12月07日 16:13:00: KLT08CD8lU ＞東京第５検察審査会の起訴議決に基づき、小沢氏を強制起訴する検察官役の指定弁護士を務める大室俊三弁護士は７日、小沢氏を年明けに同法違反で東京地裁に起訴する方針を明らかにした。 　それまで、菅内閣が保てるかな！国会は大荒れとなり、支離滅裂な政権が崩壊する。
12. 2010年12月07日 16:25:41: u0vTmnSaZ2 １１＞南無阿弥陀仏。 チ〜〜〜ン。
13. 2010年12月07日 17:12:53: PPAJr6WqwQ 第五検察審査会の事務局員を証人喚問する段階に至れば、後は芋づる式に最低でも公文書偽造などで逮捕者続出となる。 この指定弁護士も与えられた資料を読んだだけなんて言う言い訳は通用しない。 起訴要件を満たしていないものを起訴すればどうなるかわかるだろうに。 逮捕される。 損な役回りを引き受けたものだ。かわいそうに。
14. 2010年12月07日 17:14:41: bj2J0tWXho 期ズレ等で無理やり起訴するも、結局小沢氏の関与を示す証拠は提示できず 判決は無罪。流れは決まっている。 かえって年明け早々に起訴してくれるなら、話が早く済んで良い。
15. 2010年12月07日 17:42:18: ZScrpGpTr2 しかし常に先制権が向こうにあるから、かなり不利だよ 窮鼠猫をかむでも何でもいいから、こちらからの一撃が欲しい
16. 2010年12月07日 18:16:24: bj2J0tWXho >>15 先制権とは？ この件に関して不利なのは、圧倒的に検察官役の弁護士側だと思います。 証拠はおろか、自白調書も何もないのですから…。
17. 2010年12月07日 19:08:05: 0pjuEMGzc6 >>15 この期に及んで「噛める猫」があったら、とっくの昔に東京地検特捜部が噛んでるよ（笑
18. 2010年12月07日 19:31:57: FN1zC6nnJI 「大室俊三弁護士は７日、小沢氏を年明けに同法違反で東京地裁に起訴する方針を明らかにした」というのは、「起訴議決に瑕疵を認めず起訴する意図を明かにした」の間違いでしょう。 なぜなら、大室弁護士は、刑事訴訴訟法とは別体系の検察審査会法上の検察官の職務を行う見なし公務員としての指定弁護士ではあるものの、検察庁法並びに刑事訴訟法が規定する検察官ではないのであって、検察審査会法が公訴提起の手続を定めていないところであるにもかかわらず、刑事訴訟法が規定する起訴状の提出による起訴をしたならば「公務員が、その職務に関し、行使の目的で、虚偽の文書若しくは図画を作成し、又は文書若しくは図画を変造したときは、印章又は署名の有無により区別して、前２条の例による」とする刑法第156条の「虚偽公文書作成」罪になってしまうと思いますよ。
19. 2010年12月07日 19:37:02: FM1y4fHli6 >>16 向こうはメディアをほぼ全て押さえている。これだけでもかなり不利 仙谷、清和会の後ろ盾もある。さらに不利 今のところ、まな板の鯉状態と言ってもいい リアンが捕まって、色々出てくるのが望ましい。まずは森元だ そこから小泉とやくざの繋がりや竹中の悪事 そして検察といけば

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• ｢udon、ロッキード事件をプチ検証しながら小沢問題の類似点を検証してみた｣(つまり、小沢氏も角栄も冤罪です) 小沢内閣待望論 2010/12/07 14:24:29 (0)

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