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blogs「崩壊した検面調書の証拠性」(前田容疑者が水谷受刑者に偽証を強要したように、小沢氏の秘書にも強要した筈です)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/782.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2010 年 12 月 11 日 12:57:30: 4sIKljvd9SgGs
 

(回答先: 小沢氏国会招致、党内で綱引き続く…分裂懸念も(読売新聞) 投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 11 日 09:52:07)

http://blogs.yahoo.co.jp/hellotomhanks/61731280.html
★「崩壊した検面調書の証拠性」★ 傑作(0)
2010/9/24(金) 午前 10:46社会の矛盾政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録 大久保秘書の西松事件に関する公判が訴因変更で中断され半年が経過する。
一方、24日から陸山会事件の公判前整理手続が追いついて東京地裁で始まる。
だがその前に郵便不正にかかる【村木氏の冤罪】が確定した。
マスコミは本件でも派手なリーク報道をしたが、何処も【冤罪】と報じていない。
【冤罪】とは濡れ衣ともいい、無実の者が有罪とされ、刑務所に入れられたり
するばかりではなく、無実の者が逮捕され被疑者とされたり、起訴されたり
することをも意味する。

村木事件で、横田裁判長は200ページ(証拠決定だけで80ページ)に及ぶ判決書を
書き上げ、その中で検察の描いたストーリーをことごとく論破した。
検察は控訴を断念したが、即座に出てきたのが朝日新聞からの報道で、
前田主任検事が押収した証拠書類であるFDを改ざんした疑いというものだった。
最高検は直ちに7名の捜査チームを立ち上げ、前田検事を証拠隠滅容疑で
逮捕した。

日程的に手際が良すぎると多くのネット市民が噂しているが、
更に重大な核心的問題がある。
それは、前田検事が東京地検特捜部の陸山会事件の応援に入り、
陸山会の会計責任者である大久保秘書を取り調べ、検面調書(検察官面前調書)
を取っているからである。

その大久保秘書は、公判で関与を否認する。
つまりこの前田検事が主任(事件の指揮担当責任者)で関わった
大阪郵便不正事件では、34件に及ぶ検面調書が証拠採用されなかったのである。
この事実こそが、村木冤罪事件の核心である。
国民は、前田検事を怒鳴り上げないとならないのだ。
そして前田検事は、繰り返すが東京地検特捜部の応援で、陸山会事件に
かかる大久保秘書を取り調べ、検面調書を取っている。

重大な核心的問題を惹起するのは、大久保秘書が陸山会に於ける
政治資金規正法上の会計責任者の地位にあることだ。大久保秘書は、
公判前整理手続で、関与を否認する方針である。
そしてその検察側の対抗的な証拠は、所謂、前田検事が取った検面調書であり、
大きな山が一夜にして崩壊してしまうかもしれないのだ。
マスコミは報道していないが、横田信之裁判長(村木事件)は
「調書は検事の誘導で作られた」「関係者の供述を合わせる検察の姿勢が
うかがえる」などと捜査を批判している。

判決理由の中で、横田裁判長は、検事調書について「人間の供述というものが、
認識、記憶、表現の3段階で誤りが混入する可能性があり、また、供述内容の
具体性、迫真性というものは後で作り出すことも可能である以上、
客観的な証拠による裏付けのない供述については、供述自体の信用性判断は
慎重になされるべきであり、各々の供述に、いろいろな評価や見方を踏まえ
ても、客観的証拠、あるいは証拠上、明らかに認められる事実に照らして
不合理な点がある場合には、いかに供述内容に具体的、迫真性があるように
みえ、各々の供述が符合していても、その信用性を大きく低下すると
いわざるを得ない」と述べている。

つまり証拠の裏づけがないものは、信用性が低下すると指摘しているのである。
では、陸山会の会計責任者である大久保秘書のケースはどうか。
こちらも同様なのである。すなわち、裏づけとなる証拠がない。
マスコミも同じ論調で「報告していた」とか書いているが、裏づけはない。
裏づけがない報道を憶測報道と云う。
この意味するところは、マスコミ自身が負うべきである。

そして核心は、大久保秘書の取調べに当たったのが前田検事である場合、
陸山会事件の帰趨は極めて厳しいものとなろう。
逆面からすれば、前田検事に責任を被せ、組織防衛の盾とせんとの目論見が
透けて見える。前田検事は、故意を否認しているが、取調べに可視化を
要求しているとのことで、それは自分が組織のスケープゴート
(責任を転嫁するための身代わり)とされようとしていることに、
今やヤギとなった自分を感じ取っているからに他ならない。

なお政治資金規正法上、陸山会の会計責任者である大久保秘書の追求が
本件前田検事の事件で崩壊すれば、それより高い山に登ることは最早困難で
ある。なぜなら、起訴も公判も【法と証拠】に基づいて行なわれるが、
その【証拠が崩壊する】からである。

 

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