政治は混迷である。民主党岡田幹事長は昨日１２月１２日に投票された茨城県県議選の敗北の責任もとらず「小沢一郎氏へ政倫審出席を要請する」など小沢問題に逃亡している。電通支配下のＴＶマスゴミに「いつ腹をくくるのだ、覚悟をもって小沢を追放し、抹殺しろ」と岡田幹事長は恫喝されている。

鈴木宗男氏の収監、検察前の発言は、すでに日本外交は崩壊し日本外務省が内容的に解体していることが鮮明になった。さらに司法も崩壊し、内容的に解体していることが鮮明になった。１２月６日の鈴木宗男氏収監とは、今の日本政治状況を思考するにおいての批評基準であろう。

パワーがある独自的な政治家はアメリカからの指令によって、獄中にぶちこまれる、これが鈴木宗男氏収監の真相であろう。

アメリカは司法権力をつかい小沢一郎氏を追放抹殺しようとしている。小沢一郎氏を獄中にぶちこもうとしている。岡田幹事長はアメリカの指令どおりに動いている。

菅直人総理大臣、仙谷官房長官はこれまでアメリカの指令を着実に行使してきた、さらに菅直人総理大臣と仙谷官房長官はアメリカの指令どおりに極東有事体制の構築に向けて戦争挑発作戦を起動している。

菅直人総理大臣、仙谷官房長官の内閣とは戦争を挑発する危険な内閣なのだ。

日本国民は菅直人総理大臣、仙谷官房長官の内閣を打倒しなくては、極東有事の惨禍に引きづりこまれてしまう。これが１２月の政治状況であろう。

菅直人総理大臣、仙谷官房長官、さらに岡田幹事長の本来の仕事とは、アメリカの指令どおりに民主党を崩壊させ解体にもちこむことでもあるのだ。

このまま進行していけば
日本はアメリカによって「骨の髄までしゃぶられて、捨てられる」であろう。

＞クリントン元大統領はオバマ大統領に「我々は日本のように
なりたくない」と語ったそうだ（１２月１２日読売、朝日）。

日本はすでに世界権力によって捨てられた国家。それを世界権力の人間であるクリントン元大統領は認識している。

日本は世界権力とアメリカによって最後の最後まで搾取され利用されていく、これが２０１０年１２月の政治状況であろう。

街には冷たい冬の雨、鈴木宗男氏は寒さに耐え、獄中闘争を開始している。
鈴木宗男氏の獄中闘争とは現在の政治を語り記述することにおいての批評基準である。