読売新聞 1月5日(水)19時44分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110105-00000945-yom-pol

　馬淵国土交通相は５日の閣議後の記者会見で、高速道路無料化について、２０１２年度予算の概算要求を念頭に「現時点で考えられる最終形を示したい」と述べ、今夏までをメドに実施規模などの具体像を示す考えを明らかにした。

　ただ、「厳しい財政状況を踏まえる。政策には現実的な対応が求められる」とも述べ、０９年の衆院選マニフェスト（政権公約）で民主党が「原則」と掲げた無料化が、限定的なものにとどまることを示唆した。

　高速無料化は、昨年６月から３７路線５０区間で「社会実験」として実施された。１１年度当初予算では１２００億円が財源として計上されている。 　

コメント
01. 2011年1月05日 21:24:39: sUpHQ8Q75g 高速道路全面無料化と一部無料化または上限制では天と地ほどの差がある 最も重要なテーマはATC依存の続けるかどうかである 高速道路全面無料化はATCシステムの廃棄を意味し ATCが不要となればATCを主導してきたトヨタが儲け損なう
02. 2011年1月05日 22:52:42: WmGgTOPfe2 いまある社会資本を有効に利用できるかどうか、ここがポイントのはず。 地方のがら空きの道路は利用してもしなくても、原価償却費、維持管理費はかかる。いやむしろゲートを減らせば維持管理費は逆に下がる。 公団、今は道路会社ということになっている。そこから派生した膨大な子会社、天下り組織に手を付けることもできない菅政権。サービスエリアは独占権益。場所貸しだけで天下り子会社は何もしなくても丸儲け。知ってるかね、この構造。
03. 2011年1月06日 00:48:01: zPPxnDtTZ6 道路会社＝公団を解体し、 現在の高速道路を一級国道に指定、他国道のランクは落とすなどをしなければ無料化はありえないでしょう。
04. 2011年1月06日 21:00:32: 2e4gIePapo 高速無料化の提唱者、山崎養世さんも馬渕にはすっかりだまされたにゃん

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