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中国最大の弱点、それは水だ!.....浜田和幸 参議院議員ブログ
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投稿者 忍 日時 2011 年 1 月 08 日 16:24:07: wSkXaMWcMRZGI
 

『中国最大の弱点、それは水だ!』
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1年ぶりに新著が出版されました。


タイトルは『中国最大の弱点、それは水だ!――水ビジネスに賭ける日本の戦略 』。


角川SSC新書のために書き下ろした作品です。


尖閣諸島問題をはじめ、膨張を続ける中国が日本の水資源に触手を伸ばしている現状から書き起こし、世界で20億人が困っている水不足の実態を明らかにしました。


実は、食糧とエネルギーをめぐる争奪戦の陰で、水の奪い合いが始まっているのです。


そんな中で、日本の誇る水関連の技術が世界の水メジャーによって喰い物にされている実態は深刻さを増しています。


日本企業が有する水の浄化や節水、リサイクル技術はピカイチです。


こうした優れた技術を日本経済の再生のみならず外交戦略に生かさない手はありません。


また、環境面からの水道水の見直しは世界的な傾向となっています。


水ビジネスをめぐる最新動向と日本発の技術の秘められた可能性を分析。


渾身の一冊です。


お楽しみ下さい。


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雪国・鳥取から中国の資源戦略を思う
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我が地元、鳥取県は測候所開設以来の大雪に見舞われ、見渡す限り「雪の砂漠」と化している。


中でも一夜にして90p近い積雪を記録した米子市は身動きできない新年を迎えた。


小生の自宅周辺も除雪車が入れないほどで、陸の孤島のような状態である。


頼みは歩き。


通常であれば、車で10分の距離が今朝は小一時間もかかってしまった。


幼い頃のおぼろげな記憶では、家の二階まで雪が積もり、大騒ぎしたような気もするが、成人してから、こんなことは一度もなかった。


久しぶりに雪国を実感している。


そして、農作物や家畜への被害や漁船が沈没するなど、まさに非常事態であることを憂う。


自衛隊の力も借り、復旧作業が続いている。


けれども一方で、こうした降り積もった雪が地下にしみこみ、長い時間をかけて、伏流水として田畑を潤し、また、我々の貴重な飲料水として命を育んでくれるのも事実なのだ。


こうした自然の循環に思いをはせると同時に、自然界の猛威の前に、人がいかに脆弱な存在であるか痛感させられる。


ところで、環境と水問題は小生のライフワーク。


これまで、水に関する著作を何冊も世に問うてきた。


そして、今月、新作『中国最大の弱点、それは水だ!』 (角川SSC新書)が出版される。



尖閣諸島問題はエスカレートする予兆があるが、この著作の中で資源を求める中国の狙いを明らかにした。


さらに今、世界で繰り広げられる水の争奪戦の現状を分析し、日本が勝ち残る戦略を明示。


ぜひとも、ご一読頂きたい。

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リバース・エイジング
テーマ:ブログ

間もなく2010年も終わろうとしている。


政治、経済、文化は言うに及ばず、科学の世界でも大きな変化を実感した年だった。


本年、小生が最も関心を寄せたのはハーバード大学のロナルド・ディピンホ教授が行った「若さの泉」研究プロジェクトである。


同教授はガン研究の世界的権威だが、寿命や病気をコントロールする染色体の両端に位置するテロメアの構造解明に長年取り組んできた。


そして、ついに「老化を止めるのみならず、生命を若返らせる実験に成功した」というではないか。


とはいえ、それはネズミを使ってのこと。


しかし、同教授曰く「ヒトへの応用も時間の問題。中年になっていても、アルツハイマー病、心臓病や糖尿病の予防が可能になる。もちろん、延命効果も期待できる」。


この衝撃的な実験結果は学術専門誌「ネーチャー」に掲載され、世界的な話題となった。


これに刺激を受け、国会では「アクティブ・エイジング、アンチエイジング、リバース・エイジングを考える議員連盟(通称:AAR議連)」が発足。


小生は『団塊世代のアンチエイジング 』(光文社)の著者であり、社団法人「感覚刺激と脳研究会」の顧問でもある。


今後はAAR議連の世話人として、「政治の若返り」にも取り組まねば、と考えている。


初回の会合には順天堂大学医学部の小林弘幸教授とプロティア・ジャパンの戸澤明子社長にお越し頂き、医学的な知識を病気予防に活かす具体的方法や政治の活性化への応用方法について議論を行った。



古き悪習を取り除き、健康を回復、維持する。


まさに政治の世界にも切実に求められる発想ではある


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ブラジル初の女性大統領を振った菅首相
テーマ:ブログ

ブラジルでは初の女性大統領が誕生した。


ジルマ・ルセフ女史である。


63歳になったばかり。


労働者党きっての実力派で「世界で最も影響力のある女性」と呼ばれるほど。


なにしろ、軍事政権に反対、抵抗したため、3年間の投獄を余儀なくされた。


その間、厳しい拷問に耐え抜いた、まさにアマゾネス的闘士である。


退任したルラ大統領の官房長官として経済成長のかじ取りに辣腕を発揮してきた。


2億人近い人口を擁するブラジル。


消費も設備投資も旺盛で、2011年も4.5%の経済成長が期待されている。


BRICsの中でも、最も注目株である。


もちろん、日本にとっても歴史的、経済的に大切な国だ。


昨日(1月1日)、開かれた大統領就任式には130カ国の代表団が参列し、「未来の大国の船出」を祝った。


30人を超える国家元首に加え、アメリカのクリントン国務長官ら各国政府の要人が顔を揃えている。


日本からは菅首相の親書を携え、なんと自民党の麻生太郎元首相が政府特使として出席。


代表団のメンバーも自民党国会議員が中心となった。


外交上、極めて異例な対応である。


これでは民主党政権は外交を投げ出したと言われても仕方ない。


韓国からは金滉植首相が代表団を率いて参列しているというのに。


資源大国であるのみならず、大の親日国であるブラジル。


菅首相のスッカラカン外交には呆れているに違いない

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メリー・クリスマス!


日本海側は吹雪舞う、荒れ模様のホワイト・クリスマスになりましたが、皆さまいかがお過ごしですか。


小生にとって、今年は一年を通し、激動と激変の連続でした。


お陰さまで、元気いっぱい、東奔西走の日々を送っております。


さて、新たな年を迎えるにあたり、ハッピー・クリスマスの気持ちを込めて、

ホームページをリニューアルしたことをお知らせします。


新装のホームページからは小生の国会での活動ぶりも動画でご覧いただけます。


お楽しみ下さい。


また、日本の未来を創造するための後援会も立ち上げ、会員募集を始めました。


入会は無料ですので、奮ってご登録下さい。


ご登録頂くと、とっておきの最新情報をお送り致します。


面白いニュースもお届けしますよ。


それから、浜田和幸の政治活動を資金的に応援していただきたく、献金コーナーも準備しました。


こちらも多くの皆さまにご支援いただきますよう、宜しくお願い致します。


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アセアン常駐代表団の来日
テーマ:ブログ

アセアン加盟の10カ国は2015年までに域内統合を目指している。


ヨーロッパ共同体を模範とした「アセアン共同体」構想ということである。


目的は金融危機対策、環境保全協力、人材育成と教育交流を通じて、加盟国の一体化を図ること。


この野心的な企てを実現するため、アセアン常駐代表委員会(CPR)がインドネシアのジャカルタに置かれている。


本日、同委員会の代表団15名が初来日。


小生の所属する参議院アセアン議員交流推進議員連盟との間で意見交換会が開かれた。


団長はベトナムのブー・ダン・ズン大使。


ブルネイ、マレーシア、シンガポールの大使は女性であった。




特に会議終了後、一行のバスに乗り込み、しばらく談笑した折、何人かの大使から出た「中国脅威論」と「日本待望論」は興味深かった。


「尖閣諸島や南沙諸島での衝突が新たなアジアを舞台とした冷戦に発展しないように中国の暴走を食い止めねばならない」。

「日本には環境技術の移転やODAの拡充を通じてアジアの平和と安定にもっと大きな役割を演じてほしい」。

「メコン川の水利権と農業問題に日本の知恵と技術を貸してほしい」等々。


会議の席上では遠慮していた本音の部分が吐露された感じがした。


残念ながら、そうした声に今の“アッケラカン”政権は耳を傾ける姿勢がないようだ。


超党派でのアセアン交流の重要性を再認識した次第である。

日本側の出席者は少数であったが、お互いに率直な討議を行うことができた。

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「世界情報探検隊」のカムバック
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山陰放送(BSS)ラジオの「浜田和幸の世界情報探検隊」が久しぶりにオンエアーされました。


12年にわたり、毎週、月曜日の朝、世界の楽しいびっくりニュースを紹介、解説してきたのですが、ご承知のように参議院選挙に出馬することになり、本年1月25日に「休止宣言」。


以来、11か月ぶりのカムバックになりました。


激動、激変の1年を振り返り、鳥取県と島根県の皆さんに近況報告や中国とアメリカの最新情報をお届けしました。


懐かしいスタジオでは板井アナが変わらぬ笑顔で迎えて下さり、「年末スペシャル・バージョン」らしく、大いに盛り上がった次第です。


ファンの皆さんからもメールやファックスを多数頂き、とても嬉しいひと時になりました。


特に、ラジオネーム「大山キャラボク」さんからの熱いメッセージには感謝!


来年には東京、山陰、アジアを結ぶ新番組をお送りしたいと思います。


ご期待下さい。

 

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コメント
 
01. 2011年1月08日 22:21:44: xW4umMFHlc
このことは最近ずいぶん報じられている。

これがどこに問題があるのか、よく分からないが、日本の森林や水資源に法律的な問題や社会的に変えなければならない点があるなら、そこを議論し必要な法律や制度を作ればいいことのはずだ。

この問題で騒ぐのは、中国を攻撃したいのか。日本の水資源を憂いてるのか、どっちなんだ。必要ならこういう部分にこそ予算を投入すればよいではないか。


02. 2011年1月09日 16:14:27: q1gf0gzNbs
 中国は、まだ共産主義国家であり、更に人権侵害の国である
 その内容を無視していいのか。
 勿論アメリカ内部の問題もあるが、そして中国内部の問題を無視していい
法はない。いい意味で日本のよき文化戦略で、中国の悪しき風習を直し、そのいみで中国の嘘をとく内容を気を付けるべきだろう。
 基本的に中国は、アヘン戦争を負けた。そして、欧州の支配を甘んじていた。その一つとしてフランス革命から続く共産主義革命である。ギロチン革命を、自由と愛の革命といっていること自体が、虐殺悪魔を神と唱えている内容だ。中国は、その作った秘密結社であるフリーメーソンを受け入れ、その中の毛沢東が動いた事実である。日本は、そういう悪魔思想を受け継いでいる共産党思想を受け入れる事は許す訳には行かない。同じ事を何度も書かせるな。僕は副島先生とは違う。基本的に何度もいっている。アメリカの本当の保守基督教徒と仲良くするべきだ。それは、ユダヤ教の邪悪のタルモード思想を批判しているグループだ。
 中国が、そういう状態だったから、日本はインド、アジアを守り開放する為に
大東亜自衛戦争を行った。それを感謝するのではなく、批判している事自体が問題でしょう。

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