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「官僚の起こす事件」と「ねつ造マスゴミ」の背後には、何かあるよね。(ふじふじのフィルター)
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/1277.html
投稿者 忍 日時 2010 年 1 月 07 日 11:11:13: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: 【検察とマスゴミ:検察のリーク情報で記事を書きいつもの世論誘導w】「紙袋で4億」石川議員供述、小沢氏に聴取要請 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2010 年 1 月 07 日 10:18:48)

昨年最後のエントリに、コメント下さった皆さま、ありがとうございました。大変励みになります。今年も民主党を中心とした国民政権の前進安定を願って努力したいと思っていますので、引き続き、応援よろしくお願いいたしますね。

 それで、今年こそは、「官僚支配」をスッパリと終わらせる、国民主権を手にする、という年にしたいですね。

 初詣では、参院選での「民主・社民・国民新」党の大勝利を祈願してきました。実は、「二礼二拍一礼」という形式をするのに捉われてもう少しで祈願をし損ねるところだったのです。が、一拍を付け加えてちゃんとお願いしてきましたよ。

 元旦の空からは、満月が照らし、私たち国民と「民主・社民・国民新」政権の船出を祝福するようで、幸先のいい新年を迎えることができたと思っています。


 さて、旧年中は、鳩山由紀夫首相に、「記者クラブ」所属談合マスゴミが、鳩山氏自身やお母様からの資金に脱税の疑いがあるかのようにけたたましく報道し、また、東京地検が、民主党小沢一郎幹事長や小沢氏への階段に設定した北海道11区民主党石川ともひろ衆院議員に対して、年末年始返上で些細なことで執拗なリークを行い、これを新聞がこまめに一面で報道するという相変わらずの関係を見せ付けられてうんざりしてますが、東京地検やマスゴミがやっていることは、「官僚支配」存続のために「国民主権」台頭を叩き潰すという反民主主義活動という異常なものです。民主主義を守るべき立場の人間が必死で潰そうとしているのには唖然としますね。彼らが、守っているのは、「官僚主導」で国民から搾取し続ける既得権益です。こうした東京地検の攻撃ととマスゴミの捏造報道の中で、参院選をぜひとも勝ち抜かなくてはいけないわけです。参院選が勝負ですから。頑張らなくちゃいけませんよね。


 それで、新春早々の話題が、旧年中、日本中を不愉快にさせた2事件についてというのもなんですがと言いつつ、二つの事件についてですが、これには単なる「官僚の抵抗」ではなく背後にある大きな力がどうしても感じられますね。

1、羽毛田信吾宮内庁長官「天皇の政治利用」発言事件

 羽毛田長官は、ノーパンしゃぶしゃぶの名簿に名前が載っている人ですが、

【ノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」 顧客名簿】羽毛田信吾の名もしっかり掲載されている【論談】

 ↑のコメント欄に、下記の意見が投稿されています。

01. 2009年12月15日 01:27:56
ノーパンしゃぶしゃぶを流したのは米国だろ?
そのせいで日本の官僚達が米国を恐れて言いなりになったって話どっかで聞いたぞ?

 これは私もなんとなく頭の片隅にあったんです。

 この01の投稿を受けて、コメントが発展していくのですが、「プルシアンブールーの男」さんの投稿に注目です。

03. 2009年12月15日 02:23:48

当時かなり歌舞伎町は詳しく知らないゾーンはなかつたがこんなユニークな店を私は知らなかつた。あとでその場所を知ったがとても経済的に営業できるようなロケーションではなかつた。まして堅気の公務員が行けるようなビルではない。高級官僚のために特別に造った採算を度外視した店であるのは間違いない。

私の知る限りでは01さんが正しく、橋本内閣の当時、アメリカの言うことを聞かない官僚を排除する目的で仕掛けられたと聞いてます。年次要望書の関係だとも。ちなみに副島氏もこの説です。

02氏の中国の陰謀説は初耳ですが、逆にCIAあたりからの得意の風説?打撃をあたえても中国になんのメリットが?

                        By プルシアンブールーの男


08. 2009年12月15日 11:26:22

04へ最近こういうわけの判らん人が増えたな
>一万人がした?
これはわからん、投稿者に聞いてくれ
>専門店だつたか
特別会員ようにノーパン女性スタッフを用意した、
>顧客名簿を入手した?
入手するなんて面倒なこと、ある日各週刊誌に送られてきた、取材して本当だと判り何人かの高級官僚が辞めた。
>顧客名簿を渡したのはどんな人?
あほだな!判る訳無いだろう、CIAかなんて言うつもりもないが、
>金はらつたの、もらつたの
銀行屋の接待だよ、はらうわけないだろう。ほかは判らん
>目的は
当時、門戸開放をもくろむ米国が頑強な官僚を引き摺り下ろすために仕掛けた罠だよ。助平なおじさんたちはノーパンで一生を棒にふつたんだよ。

この事件以降、黒船は進駐軍化してやり易くなり、第2幕で竹中の登場になるよ。

                        By プルシァンブールーの男

22. 2009年12月16日 14:08:30

『陛下を政治に利用しないでくれ』と長官の立場で正式コメントした時から羽毛田長官も政治的発言をしたことになります。どのような意図(官僚と民主のイニシャチブルを巡る争い?)かわ判りませんが、それなりの覚悟をしての物言いでなければなりません。

政治的発言ならば辞表を手に、
陛下の健康をきずかうのなら、医者の診断書を手に

その理由が一ヶ月ルールでは子供の喧嘩にもなりません。陛下がイヤだよというのなら水面下でこの話しを潰せたはずです。この話しは覚悟もないコッパ役人の政治的なスタンドプレー以外の何者でも有りません。

それにしてもこの宮内庁長官、数年前は陛下を中国へ無理やり連れ出したくせに、とんでもないヤツだな。これからは女性のスカートの中を覘かんでくれよ。

                          プルシァンブールーの男

32. 2009年12月16日 23:52:18

04さんへ
皮肉がきつかつたんで、自民のヤラセかなど穿つてしまいごめんね。
PC離れてほかの本を読んでたら、ふと閃いたのですが、これって闇が深くない?

1)自己顕示欲が強く、官僚の抵抗、民主潰し、小沢への嫌がらせ>一ヶ月ルールを持ち出した羽毛田発言。役職に忠実な陛下を慮る長官のポーズ。

2)その羽毛田はムカシ誰かにノーパンしゃぶしゃぶで接待を受けていた(120%
自分の金で行くことはない店)ロケーションは堅気は行けない歌舞伎町の真ん中。

3)接待を受けた高級大蔵官僚、接待をした金融機関関係者、何故か金融廻りの者だけが社会的ぺナルティをうけた。当時、他にもいるとされたが槍玉にあがつたのは大蔵官僚だけだつたと思う。

4)羽毛田がどの様な組織の接待を受けていたのだろうか?>よく考えればあの程度(一ヶ月ルール)の理由で小心で用心深いコッパ役人が小沢氏に食ってかかるのは可笑しくないだろうか?役人として彼個人としては何の利もない。

5)羽毛田は誰かの命を受けたあの発言だつたのだろうと思う、言い損の行為を強制的にやらせる力が。

                           プルシァンブルーの男

38. 2009年12月18日 00:10:39

35さんへ
たまたま私は陛下の後輩で(ぜんぜん関係ないけど)、ひっくり返ってもありえないです。生まれたときから下々の者とは教育が違います。極端にいえば国民のために生きておられるわけですから、下々のようなセコイ私情はまったくございません。

まあそうじゃなくて、羽毛田がノーパンしゃぶしゃぶなどヤバイサークルへ出入りしていたということは、その仕掛けをしたサークルに取り込まれたのだろうということなのだ。もともと宮沢内閣のときには陛下の中国御訪問にも事務方として活躍した人なのだよ。もともとは政治利用など気にしない木ッ葉役人なのだ。

私が思うに日本が中国へ接近するのを諒としない勢力が羽毛田を動かしたと疑う。ストレートにいわずボカシタのだが、35さんのようにボケられと、思うことを言わざるえない。(ノーパンしゃぶしゃぶにはCIAの影がとはいわないが)

陛下は人間ばなれした神みたいなもんだから、35さんの心配する?ようなことは150%ありえない。

                           プルシアンブルーの男

 というわけで、「プルシアンブルーの男」さんの投稿は非常に参考になりました。ノーパンしゃぶしゃぶ事件が、ある勢力から仕掛けられたものではないかと私も思います。ノーパンしゃぶしゃぶ事件は、田中角栄氏を失脚させたロッキード事件とも似通っていますね。ロッキード事件も米上院委員会に、ロッキード社の日本政府高官への贈賄が書かれた書類が突然送りつけられてきたことが発端だと聞いています。

 ロッキード事件の捜査については、田中森一氏の著書「反転 闇社会の守護神と呼ばれて」に詳しく書かれており、エントリに引用していますので読んでいただければ幸いです。

 一言だけ書いておくと、検察にとって、 「ロッキード事件ほどやりやすい事件はなかった」のだそうです。「ロッキード事件」とは、田中角栄氏を快く思わない米国のある勢力が、米委員会へ資料を送りつけ、外務官僚が全面協力して田中角栄を陥れたもののようですね。三木政権と他省庁とマスコミも協力した。三木氏は、小派閥の人で力のない人だったから、ロッキード事件で自分の力を誇示したかったのだろうか、また、他省庁の官僚も協力して田中氏を陥れたというのは、田中氏が法案立案を行い非常に優秀な議員だったことで、官僚の利権政治を邪魔するものとして消し去りたかったというのがあったのではないかと思う。検察は、手先として使われたというところでしょう。不幸なことに、日本人にとって有能な政治家は、戦前は官僚とマスコミにより葬り去られましたが、戦後は、アメリカと官僚と無能な政治家とマスゴミによって葬り去られていくわけですね。

 さて、ノーパンしゃぶしゃぶ事件のとりあえずのターゲットは大蔵官僚だったけれども、その他省庁官僚も多数引っかかっていました。その人たちは当然仕掛けた勢力の支配下になっていると考えられますよ。その中の一人である羽毛田氏が、なぜか厚労省事務次官に出世し、小泉政権下では、宮内庁長官にまで上り詰めたのです。

 そして、瑣末な「1か月ルール」を振りかざして、「天皇の政治利用」と民主党政権に噛みついたということは、このバックを考えずにはいられないものがあります。


2、藤崎駐米大使クリントン米国務長官会談ねつ造事件

 を起こした藤崎一郎駐米大使にも過去がありました。


 天木直人さんのブログに、

そんな中で日刊ゲンダイが一人気を吐いている。

 12月25日の日刊ゲンダイは、「クリントンからの呼び出しデッチ上げ発言をした藤崎大使はクビにしろ」などと過激な見出しで書いていた。

 その記事を読み流しているうちに、次の文章に差し掛かったところで私の目が釘付けになった。

 「・・・実はこの大使(藤崎駐米大使)、過去にも事実をねじ曲げた前科がある。『93年に在オーストラリア大使館で公金流用疑惑が発覚しました。当時藤崎さんは会計課長で査察の責任者でした。ところが疑惑が広がらないよう、関わった職員の処分をせず、事実の隠蔽を図ったのです』(外務省関係者)・・・」

 驚いた。この事を知っている職員がいたとは。しかもそれを日刊ゲンダイに漏らす「外務省関係者」がいたとは。

しかし、もっと驚いているのは外務省の幹部職員たちであろう。

この記事の衝撃さを理解できる読者はまずいないだろう。

 以下はブログで書くにはなじまないので、メールマガジンに譲ることとする。

 う〜ん、先が知りた〜い。けど、しょうがないな。もとのゲンダイの記事は、こちらです。外務省もこうした不祥事を不愉快に思う官僚がいて少し安心したというか、ゲンダイ記事によると、藤崎氏はさえない男らしいので、外務省の最高ポストである駐米大使にまで上り詰めたことを苦々しく思っている官僚たちが意外に多いってことなのかもしれないですね。このさえない人物がいったい誰のおかげで駐米大使にまで上り詰めたのか、興味深いです。そして、在米マスコミは、藤崎氏にくっ付いて行って、ねつ造記事を書いているから、それも含めてだれが画策したものなのかと。これも、一官僚しかもさえない人物の仕業であるとは、とても思えず、誰かの指示で動いたと考えられます。

 少々話を発展させますが、晴耕雨読さんの「外務省の本性」  天皇と近代日本 にとても興味深いことが書かれていました。真珠湾攻撃が日本のだまし討ちとなってしまったのは、

「日本の外務省は、米国に対する開戦が決まった後、陸軍参謀本部及び海軍軍令部と相談し、「対米覚書」(最後通告)を米国国務省(できるだけハル長官)に手交する時間を東部時間(ワシントンD.C.)で12月7日午後1時とした。」

のを、駐米大使館がサボタージュして、通告が遅れてしまったためというものですが、「占領下の日本では、この問題を論議することをGHQによって抑え込まれた」というから、サボタージュ以上のものがあるとみるべきだと思います。

 そして、この「国家反逆罪」とも言える重罪を犯したキャリア外交官は、吉田首相(外務官僚出身)により、なんと事務次官に抜擢されたというから、外務省というのは、ぐるみで「国家反逆」をするところといえそうで、その悪しき伝統を今も引き継いでいて、大使館での公金横領事件もみ消しなど大したことではないのでしょうね。ロッキード事件の捜査手引きをしたのも外務省でしたね。恐るべし外務省です。軍令部が、戦争責任に無反省でいかに極東裁判で罪を逃れるかを画策したのと同じことが、外務省でも行われていたということであり、戦争に重大な責任を負うべき官僚は、戦後、ほとんどが責任逃れをして、官界に復帰したと言えそうです。吉田茂の55年体制では、そうした悪官僚が政治を支配する体制を確立させていったということではないでしょうか。沖縄返還を巡っての密約も思い出されます。

 外務省の本性がわかります。私は、はらわたが煮えくりかえる思いがしました。ぜひ、全文をリンク先でお読みくださいね。


 また、Hiroshi Nanaumiさんからは、下記のコメントが寄せられていました。

さて、役人とマスごみによる民主党攻撃ですが、「民主党が政権を持つことに危惧を抱いている勢力」があり(役人にも、マスごみにも大きな影響力を持っている)、この「勢力」の指示により役人が情報を漏らし、マスごみがそれを材料にして攻撃を行っているものである、と総括しました。この一例が、羽毛田長官事件、藤崎大使事件だったと思います。目的は、支持率低下を狙ったものでしょう。

 羽毛田長官事件、藤崎大使事件、そして、小沢氏を狙う東京地検やロッキード事件もそうですが、官僚とねつ造記事を垂れ流すマスゴミの背後には、「民主党政権」を亡きものにしたい勢力がいると考えた方がしっくりとします。

 そういえば、ルーズベルトは、「政治の世界では何事も偶然に起こる事は無い」と、言っていましたね。

 ということで、私たち国民は、マスゴミに乗せられて民主党政権をバッシングして苦しめることのないように、もちろん、提案していくことは必要ですが、しっかりと応援して支えていかなくてはいけません。そして、国民主権を絶対に実現させるのです。


http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/

 

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