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藤井大臣辞意で、マスコミの一斉憶測報道、芸能誌並み
DATE : 2010-01-07-Thu Trackback 0 Comment 0
「まるこ姫の独り言 「藤井大臣辞意」である事無い事煽るメディアhttp://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2010/01/post-db63-1.html」に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。
藤井蔵相辞任で、正しい情報は、通常国会を現状の77歳の健康状態では乗り切れないので、辞任するということだけです。
去年Ｇ20に出席しませんでしたが、国際会議もいっぱい控えており、命を削ることはできないので、やむを得ないと思います。
小沢幹事長を陰の総元締めというマスコミが描く図式に持ち込みたいのでしょう。
小沢幹事長の確執をあげていますが、幹事長が言う政治主導が十分機能せずにマニフェストが十分守れていないのは正しい指摘で、蔵相だけでなく、鳩山内閣全体のことで、連立政権を維持するには大波小波がいっぱいあって、こんなことでやる気が無くなって気分を概して辞めるなんてことはあり得ません。
気に入らないとけつを割る藤井蔵相を、柔な議員と言っていることと同じで、蔵相に失礼な話です。
しかし、小沢幹事長と絡めた辞任理由は、すべて憶測記事で、確たる根拠はありません。
名前も出ていなければ、誰も顔を出して語っておらず、証拠がない以上、捏造記事と言われても仕方ありません。
こんな憶測、推量で記事を組み立て、視聴者に誤ったイメージを植え付けようとするマスコミの姿勢は、ジャーナリズムの風上にも置けません。
事実を伝える報道の世界ではなく、まるで推理小説の世界であって、まるで誰かと誰かがくっついた、別れたとまことしやかに書く大衆芸能誌に成り下がっています。
そこには国民生活もなく、政策の議論もなく、全く生産性のない虚像を弄くり廻しているだけで、あるのはマスコミの金儲けだけです。
その影響は、国民に不安ばかりを煽るだけで、弊害ばかりで一理もありません。
マスコミは評価しませんが、3ヶ月で補正予算と来年度予算の編成は、若くても大変だと思うのに、高齢の身にとっては本当に激務だったと思います。
77歳で出馬を諦めた藤井蔵相を比例区での出馬を求め、財務に関する顧問的な立場ならまだしも、蔵相を依頼した鳩山首相の見通しに甘さがあったと思います。
渡部恒三議員も含め、高齢議員は引退して貰った方が良かったように思います。
「偏西風にのって 藤井さんの後任はhttp://good-hiro1.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c27b.html」に書き込んだコメントを記事にし、エントリーします。
藤井蔵相の辞任の原因で、小沢幹事長と関連づけたがって、報道しています。
憶測、推量記事ばかりで、根拠は全くありません。
こんな、推測記事ばかりを書いているから、マスコミの信頼は無くなることが、当人たちは分かっていません。
後任は誰か、時間が来れば、出てくるわけで、そんなことを取材する暇があったら、自民党の政治資金でも調査しろと言いたいですね。
読売新聞「官僚の士気下がっている」次官が不満の声
平野官房長官は５日、首相官邸で各府省の次官を集めて訓示を行った。
席上、出席した次官からは「今までのやり方と違う。意欲を持ってやっているが、なかなか指示が出ない」「（官僚の）士気が下がっている」など、「政治主導」を掲げる鳩山政権の政策決定に対する不満が出されたという。
次官への訓示は非公開だったが、平野長官がその後の内閣官房職員への訓示で、こうした発言があったことを紹介した。
（2010年1月5日21時23分 読売新聞）
官僚の士気が下がっている、笑わせます。
高給を取っているくせに、何をふざけたことを、事務次官（官僚トップ）たちは何様と思っているのでしょう。
士気が下がっているのを他人の所為にして、自ら士気を挙げるのが当然です。
一流大学を出ていて、アルバイトのように指示待ち、高級官僚はアルバイト並みだったとは、笑わせます。
自分たちで積極的に政務三役を補佐するように、政治家が決断しやすいように環境を整えることを官僚側から提言するくらい出来るはずで、政治家の所為にするのは給料泥棒です。
次官たち幹部の仕事は政務三役が行うようになって、自分たちが暇になったからと言って、官僚全体に言い含めるのは、官僚達が使う常套手段です。
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