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米政府の「フテンマ」圧力にナイ教授が警告(永田町異聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/154.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 1 月 08 日 14:04:18: twUjz/PjYItws
 

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10429518812.html

2010年01月08日(金)
米政府の「フテンマ」圧力にナイ教授が警告
テーマ:政治


今日の朝日新聞で、ワシントン発の小さな記事が目に留まった。

民主党系知日派の大御所、ハーバード大のジョセフ・ナイ教授がNYタイムズに普天間基地移設問題に関して、以下のような内容の論文を寄稿したという。

「米政府の一部は日本の新政権に対して強硬な姿勢をとりたがっているが、思慮が足りない」


「我々には、もっと忍耐づよく、戦略的な交渉が必要だ。(普天間のような)二次的な問題のせいで、東アジアの長期的な戦略を脅かしてしまっている」

外圧によって鳩山政権を切り捨てれば、普天間基地で主張を通せても、より大きな犠牲を払うことになる、というナイ教授の指摘も付け加えている。

この記事はもっと大きく扱ってしかるべきである。日米関係に大きな影響力を持つ有力知日派からようやく発せられた「ワシントンへの警告」であるからだ。

これまでの日本の政権のように、圧力を強めれば折れる、という考えは、歴史的政権交代という現実の前では通用しない。そう、ナイ教授は分析しているのではないか。

米軍基地に思いやり予算をつけ、世界最強の第7艦隊の母港を提供し、米本土以外では最大の燃料備蓄、弾薬庫がある日本は、いうまでもなく、米国の世界軍事戦略にとって絶対に欠かすことのできない国である。

国民の期待を受けてチェンジをめざすその国を、外圧一辺倒で従わせようとすれば、それこそ大切な同盟関係にヒビが入りかねない。米国の識者がそう考え始めるのは自然のことであろう。

小泉・ブッシュ時代を絶頂とする日米蜜月関係、いや日本が米国に従属する関係を、日本の新政権に踏襲させたいとする勢力が米政府、議会でいぜんとして幅をきかせているのは事実である。

そして、日本のメディアの情報源はいまだ固定化したままだ。

ブッシュ時代の共和党系知日派グループ、いわゆる「アーミテージ・スクール」や、彼らと一体化して通称「日米安保マフィア」を形成した外務省アメリカンスクールの面々にコンタクトすることが手っ取り早い情報収集法である。

そこから流れ出すニュースは、「日米安保マフィア」のこれまでの努力が水泡に帰すような政策変更に対して、「日米同盟の危機だ」と日本国民に脅しをかける論調となりやすい。

政権交代以来、われわれ一般国民は毎日のように、この種の報道を浴びせられ続けた。

しかし、米国の政府、議会、シンクタンク、学者にもさまざまな考えの持ち主がおり、メディアが「日米危機」一色に染まるのは一種の病弊であることに気づいていた国民も多かったはずだ。

今回のジョセフ・ナイ論文は、米国民主党の知日派のなかに、バランスのとれた思考が確かに存在することを示している。

そのことを頭に入れたうえで、本日、時事通信が流した次の記事を読むと、受け取る印象はかなり違ってくるはずだ。

【ワシントン時事】キャンベル米国務次官補は7日、記者会見し、クリントン国務長官が12日にハワイで行われる日米外相会談で、普天間飛行場の移設問題を前進させるよう岡田克也外相に促す見通しを明らかにした。(中略)日本政府がアフガニスタン支援や気候変動対策などで米国との協調姿勢を示していると評価。日米同盟の中核である安全保障の分野でも「米国との緊密な協力の継続を求めるという、非常に明確な意思表明を望む」と語った。

キャンベル氏は1994年、国防次官補だったハーバード大の先輩、ナイ教授の求めに応じて、ペンタゴンに入った人物だ。それがきっかけで民主党政権きっての知日派として知られるようになっていった。

さて、このキャンベル会見。これを記事にするとしたら「普天間移設問題」に絡めたいというのが記者の心理だ。ニュースのキーワードになっているからだ。

そこで前段では、岡田外相に「普天間問題の前進を促す」ことを明らかにした、という文章を持ってきて、記事の体裁を整えたに違いない。

しかし、キャンベル氏がどこに重点を置いて発言したかは、現場にいない者には分からない。

筆者が注目するのは、「緊密な日米協力関係継続への非常に明確な意思表明」という部分である。「非常に」をどう読み解くかも、カギかも知れない。

政府の重要ポストについている立場上、ナイ教授ほど自由に発言できないキャンベル氏だが、「忍耐づよく、戦略的な対日交渉が必要だ」という思いは同じだろう。

外務省は、米政府が怒っているという固定観念を捨て去り、新たな角度から、それこそ戦略的に日米関係を進展させるべきではないか。


 

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コメント
 
01. 2010年1月08日 14:18:46
米国だって、日本で対米従属の自民党政権が復活する可能性は低い、少なくとも当面は復権しないことは分かっているはず。ならば、普天間のようなプライオリティの低い問題で民主党政権の面子を立て、他の問題で利を得ようと思うはずだけど(米国には面子という概念はないのかあ)。

02. 2010年1月08日 15:05:40
> 「米政府の一部は日本の新政権に対して強硬な姿勢をとりたがっているが、思慮が足りない」

やはり読売・産経はアメリカの一部だったんですね。
読売・産経の日本に対する強硬姿勢は異常ですから。
ナイ先生ありがとう。

でも、もう手遅れですよw
すでに日本国民の意識は「日米同盟の危機」から
「あれほど尽くしてきたのに、ここまで日本を脅迫するアメリカこそ敵国」に移り始めておりますwwww
せいぜい、馬鹿な手下どもを持ったことを後悔することですね。


03. 2010年1月08日 15:13:05
日米間の問題を日本の一部の人たちの利権につながる面のみを重視して捻じ曲げるような考えに囚われていると、日米双方の利益となるべき友好関係を壊してしまう恐れがある。 ナイ教授の主張は妥当なものであり、これがアメリカの公式的な意見であることは明白である。 日本のマスコミが陥っている誤謬は、アメリカの一部の人たちの意向をアメリカの意思であると勘違いしていることに起因している。 デビッド・ロックフェラー氏の主宰する三極委員会とその日本における組織である國際協力センターは、アメリカにも影響力を持ったものであったかも知れないが、ソ連との冷戦の中でつくられた思想に沿ったものだから、ソ連が崩壊して冷戦が終結した時点で、日米両国にとって不必要となったものである。 日本だけの立場を一旦置いたところに立って、むしろアメリカの立場から見てみると、日米同盟の本来のあるべき形が見えてくるのではないだろうか。 一方的に日本を属国として扱うよりも、対等な立場での相互同等な同盟関係として構築しなおすべきだと言う意見が大勢となるのは当然のことである。 オバマ政権、就中クリントン国務長官が旧来の米国優位に固執しようとしたことは、極めて拙劣な外交であったと批判されても仕方があるまい。 たかが海兵隊の一部の再配置にかかわる問題を、日米同盟の根本を危うくするような感情的な対立にしてしまったのは、外交的には極めて幼稚な誤りであったと思う。 ナイ教授の意見やキャンベル国務次官補の態度は、この過ちを補正しようとするもので日本として歓迎すべきものである。 その意味では、日本で政権が交替したこと自体、アメリカ政府として歓迎すべき変化と見なされるべきものなのであろう。 いい加減に日本のマスコミが目を覚ましてくれないと、それこそ日本の国益を損なうだけの存在となってしまう。 見当違いな議論を続けている人たちも良く考えてもらいたい。 N.T

04. 2010年1月08日 15:16:00
米国に面子はない。
あるのは損得勘定に基づく戦略のみ、と理解している。
自民党復権も有り得ない。
あるのは99%の確率で消滅のみ。
鳩山政権は米国の圧力を恐れていない。
国民の代表であるとの自覚の下、マスコミの偏向報道も大して気にしていない。

今や、マスコミの存在価値は、国民を煽動するに有り。


05. 2010年1月08日 16:01:22
悔い改めをしたんですかね。

 同席した鳩山氏は会合後、「アフガニスタン政策について意見交換し、オバマ次期大統領の考えの概略を聞いた」と述べており、米政府が増派を決めたアフガン政策を中心に意見調整したとみられている。

 関係者によると、ナイ氏が「オバマ次期政権下で(日本の)民主党が安全保障政策でインド洋での給油活動をやめ、日米地位協定などの見直しに動いたら反米と受け止める」とクギを刺す場面もあったという。

各国外交団、民主党に接触攻勢
2008.12.22 21:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081222/stt0812222130007-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081222/stt0812222130007-n2.htm


06. 2010年1月08日 16:15:19
産経のこの記事

普天間問題 「日米合意の履行を」 米ハーバード大ジョセフ・ナイ教授
御真影付
配信元:産経新聞
以下引用開始
2009/10/31 00:47

米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授は30日までに産経新聞に対し、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設で日本側が大幅な変更を求めることは、「これまでの進展を失う危険性がある」として、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設を受け入れるべきと強調した。また、来年に日米安全保障条約改定50周年を迎えることを踏まえ、鳩山由紀夫首相が日米同盟の再検討を進める考えを示したことについて、「日米安保条約は東アジア安定の基礎」とし、来年に日米新安保宣言が発表されることに期待感を示した。

以上引用ここまで

とても同一人物のコメントとは思えない
ナイ教授 産経のインタビューの時 事情が飲み込めナイ。
そこで原則論 国際間の合意は政権が交代しても履行さるべし。
日本の政権交代細川の時の儚さしか知らナイ。
第一、沖縄のフテンマ、それ何のこと。いずれにせよ取るに足らない話。
それでも産経の記者がなんかコメント欲しいんだから当たり障りの無いこと言っときゃいいや。喜びそうなこと言っときゃ次の仕事もあるってもんだ。
月は流れ年改まり
当面自民党政権復活の見込みない
小さな話で日米合意全体をぶっ壊す程アメリカ人は馬鹿でない。
もとより大雑把が特徴なんだ。


07. 2010年1月08日 19:27:35
ジョセフナイは、米資本の世界侵略日本担当のボス。

ナイほど、白人、アメリカ、マフィアを代表する裏社会的人物もいない。通常このようなタイプの人物が、表に出ることはない。

彼は露骨な対日スパイであり、日本攻略、侵略、研究に余念がないのは、資本侵略支配しか頭にない、対日支配研究家ジェイロックフェラーと同じである。

白人文化とは、協調、共栄などというのん気な概念など微塵も無い。
そこにあるのは、

世界を「支配をする側」と「支配される側」の二つに一つしか無いのである。

このナイの、身内に対する発言は、裏を返せば、「アメリカは、ハラワタが煮えくり返っている」ことの何よりの証拠でもある。

詐欺師は、ダマスこと、真相を決して相手に悟らせないことが、その本業であるからだ。


08. 2010年1月08日 22:07:58
鳩山がオバマにtrust meと言っちゃったから最後だよ。

これって普通は「俺に任せろ」という意味だろ。


09. 2010年1月09日 01:45:09
アメリカにも頭がいい人がいるのは、分かっている。

しかし、それが少数派ではあまり意味がない。


10. 2010年1月09日 11:00:02
フリーランスのジャーナリストたちも永田町異聞さんを見習ってもっと色々な記事の発信をしてほしいです。記者クラブのオープン化だけに集中しないで、自公側に付いている記者は書かない事、国民政治協会がダミーであることなど、どんどん記事にして表にだしてくれないのでしょか。かなり不満です。

ちょっとついでに
渡部恒三のバカたれ!あんたこの頃何トンチンカンなことわざわメディアで言ってるの!   
失礼しました。


11. 2010年1月10日 17:02:59
CIA=日本のメディアによる小沢失脚がうまくいっていれば、今ごろ彼が駐日米大使としてやってきていたのでしょうね。

恐らくは、小さな利権(普天間問題)に拘泥していては、より多くの代償を払う事になると気付いたのではないでしょうか。

今、アメリカが最も恐れるのは、日本が中国と連携して、保有している米国債を全部売り払う事でしょうから、その意味でも、あまり国民感情を刺激したくないと考えていてもおかしくないでしょうね。

あるいは「もうアメリカには一円も出さない!思いやり予算?何それフン!」といわれたら、アメリカはバンザイ(お手上げ)でしょうし。


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