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小沢幹事長の事情聴取の結末をどうみるか(弁護士阪口徳雄の自由発言)
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/575.html
投稿者 gataro 日時 2010 年 1 月 24 日 23:16:59: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/61110703.html

小沢幹事長の事情聴取の結末をどうみるか
2010/1/23(土) 午後 8:54

≪小沢幹事長の事情聴取の結末をどうみるか≫

小沢幹事長の事情聴取の内容は次の通りであったという。当初から否認されることは
判っていた。

ーーーーーーーーーーーーーーー

◇収支報告書の記載について
 私は、本件不動産に関する収支報告書の記載については全く把握していませんでした。また、収支報告書の記載内容について、相談されたり、報告を受けたこともありません。

 ◇収支報告書の内容の確認について
 常々、担当秘書には、政治団体の収支についてはきちんと管理し、報告するように言っていましたが、実際に私自身が帳簿や収支報告書を見たことはありません。担当秘書を信頼し、実務については一切任せておりました。

 担当秘書から、各政治団体ごとの収入支出と残高などの概要について報告を受けることはありましたが、収支報告書の内容を一つ一つ確認したことはありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

今回の小沢幹事長の事情聴取の結末は、小沢議員が収支報告書の不記載に関与している事実を検察が立証できなければ、石川国会議員らを強制捜査した意味はなく、検察の『敗北』に見える。

かえって小沢幹事長の独裁、ワンマン体制を、検察が裏から≪補強した≫結果になりはしないかと心配する。

陸山会の収支報告書の不記載である事実を石川議員はこれを認めていたと報道されていた。

それなら、石川議員を在宅起訴できたが、石川秘書が、その4億円のカネを小沢議員から渡されたという説明であったので、不記載の『動機の単なる背景事情である=金の出どころ』を解明する必要性があるとして小沢幹事長の任意呼び出しをした。

任意呼び出しである以上、法的に拒否する権利はあるし、出頭するかどうは小沢の自由。(但しこれは法的な議論をしているだけであり、政治的に応じるかどうは別の議論)

これに対して、小沢としては、最高実力者の絶頂にいる政権与党の幹事長を呼び出すとは何ごとかと、幹事長の『威信』のためにそれを拒否した。

今度は、検察は『威信』が汚されたとして、石川議員の秘書らを国会開会前に逮捕した。

政権交代した初めての通常国会が開始される以上、国民としては、マニフェストの実現、できないマニフェストなどの議論を通じて、政権交代の意味などを初めて国民的に考える絶好の機会であった。

政権交代で民主党に投票した人も、しなかった有権者も、国会審議を通じて、政権交代を考えるいわば歴史的な通常国会の幕開けになる予定であった。

しかし、石川議員の逮捕などでこの国会の議論などが吹っ飛び、国会審議が重大な支障を受けた。

今回の事件で小沢議員を起訴しようとすれば、小沢議員が石川秘書の収支報告書への不記載を承知して提出させたこと=小沢の故意の存在が、小沢を起訴するための構成要件。

小沢の故意の存在を立証しようとすれば、小沢議員は否認するに決まっているのだから、石川秘書がこれを認めるか、又はこの不記載に小沢個人が関与していた客観的な物証(たとえばパソコンの履歴とかメモなど)がない限り立件は不可能な事件。

日本の捜査の中核である東京地検の特捜部がこのような簡単な論理を知らないはずはない。

何故強制捜査に踏み切ったのか、自民党時代の検察の論理とは大きく違う。

『石川議員の逮捕はいくら何でもやり過ぎではないか』 とブログに書いたのはその整合性がないからであった。
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/61076281.html

もし収支報告書の不記載に小沢議員が関与した事実を立件できないなら、小沢幹事長の説明を国民の大半は信用しないが、単に検察の『威信』確保の為に、法的には石川議員らを逮捕しただけに終わる。

政権交代の通常国会審議に重要な影響を与え、混乱させ、社会を騒がせただけの話となり、これは検察の『敗北』となる。

「暴走する検察」は政権交代における、初めての国民が選択した政権交代下の通常国会審議を妨害しただけでなく、かえって今後、検察の政治家に対する捜査権を弱体化させられる危険性すら感じる。

『威信』と『威信』の戦いは双方にマイナスとなっただけなく、最大のマイナスは政権交代下の議論を期待した国民に被害を与えたことである。

小沢幹事長の法的な違法性とは別に、政権与党の幹事長がゼネコンなどに依拠してカネを集めていたのでは、何の為の政権交代であるか、国民の不信が募るだけである。

民主党自身も小沢幹事長を従前のように「ありがたく」幹事長としてうけたまわるか、それともこの事件を契機にダーテイーな幹事長に降りて貰うか、民主党が問われている。

政治とカネの腐敗の根本である、企業・団体献金禁止法の通常国会提出こそ、民主党は、今後は、自民党と違うことを高らかに宣言する絶好の良い機会であるが、はたしてどうするのか。

この問題こそ、民主党が国民から問われている!!

 

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コメント
 
01. 最大多数の最大幸福 2010年1月24日 23:50:47: d1qFhv8SE.fbw
>企業・団体献金禁止法の通常国会提出こそ、
>民主党は、今後は、自民党と違うことを高らかに宣言する絶好の良い機会

 まったく、その通り。
 ゴチャゴチャ言っている暇があれば、さっさと法案出せよ。

 この法案出したら、小沢を、少しぐらいは見直してやる。
 出来ないなら、単なる、私腹を肥やしているだけのブタ。


02. 2010年1月24日 23:57:29
正しくはダーテイーであるかのような報道がなされている幹事長と表記すべし。ダーテイーかどうかは、民主党第3者委員会での報告にあるように、公表されている土建屋さん全体の政治献金のうち、なんぼが小沢某の団体へまわっているかをみて有権者が判断すべきであって、メディアが決定すべきものではない。委員会の資料によれば、メディアがいうような絶対的な権力に見合ったパーセントを占めてはいない。合法であれ非合法であれ、物欲しげな政治献金はあるだろう。そのうちいくらが特定の人物に流れているかだが、土建業のGNPにしめる率が下がっている事から考えるに、騒ぐような構造的な問題だろうか。むしろ、郵政疑惑のほうが、額は大きいだろうと見ている。そして小沢某は、郵政では、おこぼれにあずかっていない、郵政見直しには幹事長として最適と考える。

03. 2010年1月25日 03:01:30
脛に傷持つ小沢一郎先生ならではの由縁ではないかと勘繰ります。我が愚妻は小沢さんは、今も昔の自民党体質そのものだと指弾しており、私と相いれず、議論は何時も平行線。小沢先生は議員生命を賭けて変わったのだ(Yes!He can to cange)を証明して下さい。(女房の先入観念を払拭させたい。)小沢先生、初め、本当に民主党は3年後、企業献金全面禁止を実行出来たら、私の胸のつかえも降りると言うものです。
実現出来て、小沢先生は”変わったのだ”と歴史教科書に堂々と記述させましょう。

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