「QAB琉球朝日放送」から転載。

http://www.qab.co.jp/index.html

稲嶺さん これからの活動に意欲

名護市長戦挙から一夜明けたけさ当選した稲嶺進さんは喜びをかみしめ、これからの活動に意欲を見せました。

およそ1600票の僅差で当選した稲嶺さんは25日、自宅で新聞を広げ厳しい選挙だったと選挙戦を振りかえり「とうとうやったんだという感じです。夜中１時すぎに辺野古へ行った。辺野古のみなさんがやっとこれで解放されるんだという声が聞こえてきた」と喜びをかみしめていました。

稲嶺さんは早速議会で協力を求め、辺野古移設への反対決議書を政府に突きつけ、市民の意思を伝えたいと話しました。
　

コメント
01. 2010年1月25日 21:13:04 名護市々長選挙の結果を受けたNYタイムスが読者のコメントを載せているが、その大部分がアメリカ軍が未だに日本に駐留しているのが不思議というものだった。　日本人は自国の防衛を自分の力でやるべきで、北朝鮮からミサイル攻撃を受けても、アメリカが泣きつくなというのがあったという。　小沢幹事長が政権を奪取する前にクリントン国務長官に言ったように、基本的に日本の防衛は日本自身が考えると言う姿勢は、アメリカ人の普通の市民からは受け入れられるものだと言うわけだが、不思議に日本のマスコミはそれを評価することが出来ない。　日本の安全保障の問題について、小沢氏以外の人でそこまではっきりした意見を明らかにしたのを聞いたことがない。　岡田外務大臣が小沢幹事長の意見を聞いていないはずはないが、彼自身の意見はどんなものなのか判らない。　うろうろした姿勢から見て、自国の安全保障は自分達で考えると言うものでは無さそうである。　鳩山・菅両氏の意見も岡田外相と同じようにはっきりしていない。　ここに問題が生じる原因があるのだろうと思う。　日米安保を受け入れた吉田首相の意見は、あの時点では正解だったということは出来るが、冷戦が終わった時点以降も、そのままに放置してきた自民党の人たちが怠慢だったと断言できるのではないか。　小沢幹事長を評価できると考えるのは、主にこの点にある。　N.T
02. 2010年1月26日 03:42:17 自分たちの国は自分たちで守る。それが当たり前のこと。 アメリカにはアメリカの国益があり、彼らはそのためにもっとも合理的な選択をするだろう。 日本もまた同様であるべきだが、現実にはそうなっていないから問題なのだ。 これには、右も左もないだろう。 アメリカの行う選択が、わが国にとっても最善の選択に違いないと信ずる者は、愚かである以上にきわめて有害な属国脳の持ち主である。 日本の防衛力はどの程度がもっとも有効なのか、米中はじめ他国との利害調整をいかに図るか、日本国憲法をこのまま守るほうが得なのか、変えるのが得なのか。 つまらぬ対立を捨て、これらにこそ議論を集中せねばならない。（下谷猫）

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