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「小沢民主」が乱れ、国民の怒りが爆発する日(大前研一)
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/203.html
投稿者 Orion星人 日時 2010 年 1 月 31 日 13:43:55: ccPhv3kJVUPSc
 

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100127/207396/?P=1

2010年1月27日

 【民主党は記憶喪失症に陥っているのだろうか?】

“天下分け目”の2009年夏の衆議院選を前にして小沢一郎代表(当時)の公設秘書が西松建設への“口利き”問題で逮捕されたのは同3月3日のことである。その後、小沢氏が代表では総選挙が戦えない、ということになり、鳩山由起夫氏を代表にして自らは菅直人氏と共に代表代行となり、選挙を担当した。
 その選挙で圧勝し、鳩山が首相になると、同9月3日には小沢氏に幹事長への就任を要請している。つまり、小沢代表では8月の選挙が戦えない、と直前に看板から引きずりおろしてかろうじて間に合った、という記憶である。
 わずか8カ月前のことである。

【国民が選んだ政権は独裁者が支配する政党だった】

 今の国民世論では小沢氏は幹事長を辞めるべきだ、議員辞職するべきだ、というのがすでに70%を超えている。民主党の支持率も40%を切る、という状況である。専門家は、小沢氏の政治資金問題は官僚組織を政治主導で作り直そうとする小沢氏と組織防衛に走る官僚の権力闘争である、と解説する。
 しかし、国民はそうは見ていない。何はともあれ自らの秘書が3人も逮捕された小沢氏がどんな言い訳をしてもすでに聞く耳を持たない。それどころか、鳩山首相はじめ多くの民主党幹部が腫れ物に触るように小沢幹事長の話をするものだから、昨年、圧倒的に支持した「政権交代」とはいったい何だったのか、という思いを強くしている。
 事業仕分け作業の頃には、結果はともあれ、今までにない大掛かりな予算削減の努力をしている、良い仕事をしている、と思っていたが、年が明けてみるとまるで違う世界に突入した。自分たちが選んだ政権は独裁者が支配するとんでもない政党になってしまった、という驚きである。

1. 予算は削られていないばかりでなく、史上最高の赤字国債を発行する。
2. 「正三角形」という外交政策でアメリカとの関係がギクシャクし始めた。
3. 中国との距離が縮むのはいいが、どうも朝貢・屈辱外交のようだ。
4. 陳情を幹事長が一手に引き受け、というのは結局利権の独り占めではないか。
5. 自民党に「政治とカネ」の問題を国会で追求されるのはブラックジョークだ。


 このほかにも鳩山首相自らの政治資金管理がデタラメで、かつ親からの相続・贈与であったこと、などが判明し、ツー・トップもろともリーダーとしては認められない、というのが国民の感覚である。そうなると民主党の今の看板では支持率が下がり続けるのは当たり前で、どう転んでも反転は難しい。夏の参議院選挙まで持たないという完全な「デジャブー」状況となってしまった。

【国民は「小沢民主党」とはすでに決別している】

 しかし、小沢幹事長が退けば、鳩山首相も後ろ盾がなくなり、軽く吹っ飛ぶ。迷走と妄言を繰り返す首相を退陣させれば小沢幹事長も今までのような強権政治はできなくなる、など両者が一蓮托生であることは間違いない。国民の心はすでに「小沢民主党」とは完全に決別している。これは検察が今後小沢問題でどう出るかと関係なく、健全な政党だったら自ら判断しなくてはいけない局面である。
 しかし、民主党の場合、ここから先が難しい。というか、まったく五里霧中なのである。衆議院だけでも300議席を超え、テレビ討論などでの論客を多く抱えながら、民主党には指導者がいない。党首経験者は今の首相と幹事長のほかにも菅直人、岡田克也、前原誠司の3氏など、自民党にも引けを取らないくらい多士済々の印象を受ける。しかし、これらの人はいずれも(首相ではなく)野党党首としてもいかがなものか、という事態を招いて交代させられている。つまり伸びシロが少ないことはすでに実証済みである。
 もう一つの問題は小沢幹事長がいなくなったら、民主党はどうなるのか?と言う問題である。今まではカネと選挙、そして人事と基本政策、さらに連立維持など、すべてに関して小沢氏に一元化されていた。民主党が旧社会党から自民党までの寄せ集めであり、国民新党や社民党との連立が維持されてきたのは、小沢氏がいたからである。

 小沢氏がいなくなれば、あるいは幹事長ではなくなれば、まず鳩山首相が吹き飛ぶ。民主党幹部で鳩山氏を強く支持する人は少ないからだ。本人にビジョンと政策があり、人望と国民的支持があれば別だが、そのいずれも「ない」ことはこの4カ月で実証済みである。首相になって100日間のハネムーン期間でさえも、言っていることはコロコロ変わるし、麻生前首相を上回る「アー勘違い!」発言を連発している。
「最後は自分が決める」と言いながらズルズルと結論を伸ばすのも、これで4人連続となる「(たたき上げではない)家業としての」首相に共通の現象である。これは生まれ育ち、染色体などの問題だから、小沢氏のくびきが外れたら突然変わる、というものでもないだろう。鳩山氏は間違いなく、小沢氏と運命共同体(首相の言葉では一蓮托生)なのである。

【長期政権を樹立するための小沢氏の野望】

 その後、民主党政権の誰が首相になってもピラミッド型に組織を維持することはできないだろう。独裁者のいいところはイラクのサダム・フセインやユーゴのチトーのように、少数派であっても、国を一つにまとめることができる、という点である。小沢氏が去れば、民主党は「自民党化」する。田中角栄氏以降の自民党は「自分党」と言われていたように、森羅万象を取り扱う総合百貨店である。これは利権が分散しているからである。
 小沢氏は中国利権(田中・橋本氏などが占有)でも台湾利権(金丸氏が担当)でもロシア利権(森、鈴木宗男氏など)でも、何から何まで自民党から移植することに専念してきた。沖縄普天間の問題でも辺野古を反古にしたのは、すでに自民党がその利権を押さえているからだ、と言われている。自民党は業界別、地方別、国別に利権を分散し、それぞれの「専門家」がお互いの利権を認めることによって長期政権を維持してきた、とも言える。
 これを一番良く知る小沢氏が利権(すなわち陳情の対価)を一元化し、強引に既得権益を剥がして独裁体制の構築に余念がなかったのは、そうすることによって長期政権を築く、という野望があったからにほかならない。その意味では小沢氏はまさに田中角栄の愛弟子であり、「越山会」ならぬ「陸山会」と言う言葉も35年遅れの「デジャブー」である。

【ポスト小沢体制で起こりえる5つの事態】

 今の民主党は小沢氏の強烈な指導体制の下に首相でさえも意味不明の意思決定を次々としている。これらがポスト小沢体制の中ではほとんどすべて宙に浮くことになる。数ある小沢裁定の中からいくつかの事例を考察してみよう。
1. 鳩山首相では選挙が戦えない、という理屈で退陣に追い込まれる。
2. JALに送り込んだ稲盛CEO(最高経営責任者)をバックアップする人がいなくなる。国土交通省の役人とJALの中の組合や派閥の動きが活発になり、週3勤務の稲盛さんでは押さえが利かなくなり、改革も宙に浮く。
3. 国民新党と社民党との連立は解消に向かう。一見まったく必要のないこの連立こそ、まさに夏の参議院選挙用の便宜であったが、小沢氏以外の民主党議員でこれを支持している人は基本的にいないと考えられるので、連立を解消して、必要なときにはより政策的に近いと思われる公明党との連立に向かう。
4. 普天間問題は時間切れとなり、自民党の作った日米合意を踏襲することになる。
5. 経団連や官僚が民主党を分割支配するようになる。少なくとも政・官・財の対話が復活し、官僚の国会答弁も一部復活する。
 このほかの珍現象としては、「一・一コンビ」の復活で市川雄一氏を常任顧問にして小沢氏に近づこうとしていた公明党は肩透かしを食った形になり、これを静かに沙汰止みに葬ることになる、なども想定範囲の事象となる。


【「最も避けたかった事態」が到来するかもしれない】

 小沢氏が退けば民主党は小グループの派閥が乱立する、まさに自民党型の政党となるだろう。それ自体はほかに突出した指導者のいない民主党においてはやむをえないことであるが、国民の期待した「政権交代に伴う新しい政治」は幻に終わる。
 時あたかも経済的には国内総生産(GDP)で中国に間もなく抜かれ、民間部門においても韓国・台湾・中国・インドなどの新興企業に次々に抜き去られていくニュースが紙面を賑わせている。日本のバイオリズムが極端に下がり、「巣籠もりデフレ」からの脱却は容易ではなくなる。小沢の強権政治を否定することはできるが、あるいは行政の最後の砦として「政治主導」の民主党のドンを陥れることはできるかもしれないが、それだけで今の日本が遭遇している深い苦悩の中から抜け出せるものでもない。
 そこに国債の格付けが下がり、どこかで暴落の危険が増してくれば、国民資産の大半が国債購入に当てられてきたわが国としては間違いなくパニック状態になるだろう。いくらノー天気な、ダメ政府でも信頼してその発行する1000兆円近い国債をほぼ無制限に買ってきた国民でも、そのとき初めて近年になかった怒りが爆発するに違いない。
 拙著『新・国富論』(講談、1986年刊)以来20年以上にわたって新しい国家の建設を提言してきた私としては「最も避けたかった事態」が到来することになる。

 

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コメント
 
01. 2010年1月31日 14:09:40
ふ〜〜〜ん  なんだかね

この人って過去国政にチャレンジして国民の支持が無く当選できなかった人ですよね〜
評論家って楽な商売だな〜 論ずるに値しない書込みだ!乙


02. 2010年1月31日 14:15:01
胡散臭さ200%の男って有名な大前研一

なんかこの人物は舛添と似てて、口先だけの中身無し人間と思います。
こんな人物の記事なぞ、説得力ありません。

アホラシ


03. 2010年1月31日 14:20:18
国民は「小沢民主党」とはすでに決別し、近年になかった怒りが爆発するに違いない、と思うんだったら、次期参院選は大逆転の絶好のチャンスじゃないか。
リーマンショックを招いた新自由主義を未だに信奉する大前君!

04. 2010年1月31日 14:21:32
言っていることは正しいのだが、じゃあどうすればいいのかという展望がないね。
当面やるべきことはひとつ。
参院選で、民主党に絶対に過半数を与えないことだ。

前回の選挙ではマニュフェストを信用して民主党に投票したが、まったく裏切られた思いだ。
特に外国人参政権についてはひどすぎる。
マニュフェストから削っておいて、強引に推し進めるとは国民に対する詐欺行為である。
もはや、民主党は信用できない。


05. 2010年1月31日 14:31:56
権力問題にナイーブな人だねえ。
これじゃ高校生の青年の主張と変わらない。

06. 2010年1月31日 14:32:17
小泉・竹中はロックフェラーのポチで日本の資産をアメリカ金融資本に叩き売った.
小沢はロックフェラーのポチからロスチャイルドの犬に鞍替えして,今度は日本列島を中国に乗っ取らせようとしている.

ロックフェラーに小沢一郎が見捨てられた際、ロスチャイルド一族は助け舟を出し、それと引き換えに自己への忠誠を要求した。
「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国寄りで今後の景気作っていこうとしています。 そして、今は新しい「中国を中心とした世界経済構造」を打ち立てる為に、アメリカ経済を完全に破壊することをやっていることになります。

つまり「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国経済一本でやっていこうという理想をやろうとしているのです。

平たくいえば、日本の都心部では、中国語が溢れて、看板にも中国語が溢れて、人も中国人が溢れて、お金は元が使えるようになるというのが究極の完成型なわけです。

従って,小沢一郎幹事長がこれからやろうとしている事は

1.中国から移民を1000万人受け入れる

2.子供手当を支給して中国からの移民が子供を10人でも20人でも心置きなく産める環境にする

3.外国人参政権法案を作って,中国移民の数が増えたら日本の政治権力を中国人が握れる様にする


という事になります.


小沢一郎どうしてこんな情けない売国奴に落ちぶれ果てたかというと:


7月29日の参議院選挙での民主党大勝は、次期総選挙での政権交代の可能性を明瞭に浮かび上がらせるものだった。米国政府にとって喫緊の課題は、インド洋上での自衛隊による給油活動継続で、小沢氏に対して強い圧力が米国からかけられた。しかし、小沢氏は米国の圧力に屈服しなかった。小沢氏は日本政府は国連の決定には従うが、たとえ米国であっても、一国の事情に基づく要請で自衛隊を海外に派遣することはできないことを明言した。

 米国が日本を属国と見做しているなら、小沢氏の姿勢は「謀反(むほん)」に値するものであった。この瞬間に、小沢氏が極めて過酷な報復の対象になることが決定的になったと考えられる。米国の傀儡政権である小泉政権以降の日本の現政権を、政権交代によって退かせる可能性を有する小沢氏の排除は、米国および現在の日本政府、与党の至上命題になっていると考えられる。
 この認識を米国と共有し、政府、与党は、国内のマスメディアをコントロールし、小沢氏の影響力排除に血道をあげてきたと判断できる。今回の一連の騒動に際してマスメディアが展開した小沢氏バッシングはあまりにも異様だった。

 民主党と小沢氏の冷静な対応によって、民主党は辛うじて危機を回避した。政府、与党はあと一歩のところで、小沢氏排除に失敗した。危機一髪だった。米国政府、日本政府、与党は巨大な果実を掴み損なった。「日本国民の日本国民による日本国民のための政府」を樹立する道は極めて険しい。今後も闇の力は、小沢氏失脚、民主党分裂に向けて、二の矢、三の矢を放つ可能性が高い。
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/1221.html


テロ特措法延長の件に関して、小沢氏は米駐日大使のJ・トーマス・シーファー氏に、公然と延長反対の意見を示したのは記憶に新しい。参院選で従米型の自民党政策が否定され、民意が小沢民主党に注がれてきた矢先、小沢党首が米国の対日意志に真っ向から反対意見を唱えたという事実を、米国権力筋は許せないのである。つまり、自衛隊による給油が一時的にできなくなっても、他国が代行できるから、テロ特措法延長や給油新法不成立が直接米国の悪影響になることはないが、米国が問題としていることは、属国日本が小沢氏の口を通じて宗主国の米国に楯突いたということを問題視しているということだ。

 そういう意味では植草さんが、米国の傀儡政策をとった小泉売国構造改革推進急進派に狙われて国策捜査のターゲットにされたことと、同様の“憎悪”が小沢氏に向けられたということはほぼ間違いのないことだろう。これに読売のナベツネ会長や経団連の御手洗富士夫会長、前清和会の森喜朗氏らが動いた。彼らはネオリベ構造改革固定派の急先鋒たち、すなわち米国の忠実な奴隷たちだ。しかし、考えてみると今の民主党党首が小沢氏以外の人物であったなら、こういう終息に持っていけずに、米国の望むとおりに民主党の大崩壊に直結した可能性は高い。それを考えると小沢氏の胆力・度量の大きさにかろうじて我が国は救われたという形になっているのかもしれない。

 しかし、私は何度も言うが、米国(米系国際金融資本)の意志は、郵政民営化見直し法案成立の気運をつぶす目的があったと見ている。この騒動がなかったら、今は国民新党の綿貫党首と民主党の小沢党首が当該法案の件で党首会談をしている時期だった。」
http://www.asyura2.com/07/senkyo43/msg/1224.html


アメリカは小沢氏を脅すために徐々にスキャンダルを流し始めた。懐刀の東元議員の山田洋行への天下り、山田洋行から600万の献金、田村氏の2億の選挙資金、など
アメリカも小沢氏を完全に失脚さすわけには行かない、まず自民と連立させてテロ特措法を成立させ、給油活動は日本の金でタダで行う。

アメリカのロバート・ゲイツ国防長官は、「数週間以内に給油活動を再開しろ」という要求を福田首相に突きつけている。

時を同じくして、ナベツネと中曽根は自民・民主に連立を説いて回った。
アメリカサイドも大連立に歓迎ムードと時事通信が伝えている。

テレビで福田首相に「どちらが連立を仕掛けたのですか」と聞いたらアウンの呼吸だと言葉を濁した、小沢氏は仕掛けたのは私ではないとマスコミ報道を非難した。

仕掛けたのはアメリカ、脅かされている小沢氏も福田首相も断れない。
小沢氏は連立の案件を持ち帰ったら幹部達はいっせいに反対した。

アメリカの指示通り動いた結果成立しなかった、ここで辞任すればアメリカの恐怖から逃げる事ができる。しかしアメリカは許さない。幸いにも民主党内で全員が辞任を撤回するよう求めた。

小沢氏の生きる道はテロ特成立しかない。そのために民主党に踏みとどまって自民党と部分連合をしてテロ特を成立さす、あるいは参議院の子分を17人連れて自民党に合流する以外アメリカの恐怖から逃げる事はできない。

これが出来なければ小沢氏の政治生命は、アメリカによって完全に絶たれる。
http://blog.trend-review.net/blog/2007/11/000519.html


民主党・小沢一郎の末路 2007年07月27日

米軍座間基地の米軍第500軍事情報大隊を中心に、民主党の小沢一郎の行動を24時間体制で監視し、30分ごとにその行動の報告を国防総省とホワイトハウスに「上げる」体制が取られている。

ロックフェラーの日本代理人である小沢は、田中角栄と同様、将来米国に反旗を翻すのではないかと米国側に疑われ始めた。

小沢にクサビを打ち込むため、小沢の議員事務所経費の疑惑がマスコミに流されたが、身に危険を感じた小沢は「参議院で敗北すれば引退する」と発言し始めた。

引退するからスキャンダルで失脚させたり、橋本龍太郎のように病気に見せかけて殺害しないでくれ、気に入らないなら気に入らないと言ってくれればすぐに引退するから・・という命乞いである。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49712637.html


<アメリカには逆らいたくないのだ>思いやり予算、衆院通過 小沢氏は本会議欠席【産経新聞

アメリカにだけは楯突くことは絶対にしない。これが小沢一郎民主党代表の原則のようだ。新テロ特措法の再議決時に採決直前に議場を後にし、批判を浴びて逆ギレしたが、また懲りずに同じことをやらかした。

アメリカ軍のために経費を肩代わりする予算のことを「思いやり予算」と読んでいるが、その根拠となる新特別協定案を、自民・公明が衆議院本会議で強行可決した。民主党は協定案に反対したが、小沢代表は今回もやはり欠席した。

どうあってもアメリカには逆らわないと形で表しておきたかったのだ。そう言えば国民新党の亀井静香氏も確か「小沢氏が『大連立』構想に走ったのは、反米レッテルを張られる恐怖心からでは?」と言っていた。


ロックフェラーに小沢が見捨てられた際、助け舟を出し、それと引き換えに「自己への忠誠を要求したのが」ロスチャイルド一族である。
http://alternativereport1.seesaa.net/article/114143741.html


小沢は、ロック4世と関係が深いとか言われていたけど
実際は、両者の関係は、ここ何年も音沙汰なしになっているんだよな。
小沢も、ここ何年も訪米していないらしいし。
一方、小沢は英国には何度も訪英している。

どうみても、小沢はロス茶に寝返ったとしか思えん。

で、ここ数年、ロック家内部での権力闘争があって
ロック4世とロス茶が組んで
デイビット・ロックが失脚し、同時にデイビット子飼いの清和会も失脚した。

小沢は自分のちっぽけな命が惜しくて日本を中国に売る事にしたんだね:

小沢一郎幹事長がロンドンで何をしていたか

小沢が帰国後、相次いで英国関係者が訪日している

小沢氏をマードック氏が表敬
2009.10.6 19:27

民主党の小沢一郎幹事長は6日、党本部で米メディア大手「ニューズ・コーポレーション」のルパート・マードック最高経営責任者(CEO)と会談した。

マードックの奥さんウェンディと、イブリン・ロスチャイルドの奥さんリン・フォレスター、そして、女優のシンディクロフォードのスリーショット。


マードックも、マンデルソンもロスチャイルド家の人間に非常に近い。マードックの系列のBスカイBにはロスチャイルドが副会長で所属していたことがあり、本体のニューズ・コーポレーションには、ロスチャイルド・インベストメント・トラストのAndrew S.B. Knight(確か、元英エコノミスト記者)が所属している上、あの元GSIのJohn L. Thorntonがいる。

マンデルソンは、イギリスの新聞で、ロシア富豪のデリパスカがらみで、ジェイコブ卿とその息子のナサニエルとの関係の深さが指摘される。

ここからが重要である。ニューズ・コーポレーションは、つい最近までネオコン雑誌の「ウィークリースタンダード」(WS)を使って、アメリカの保守派をコントロールしていた。ところが、経済紙のWSJ(ウォールストリートジャーナル)を手中にして約一年半後くらいに、マードックはネオコン雑誌WSを他者に売却している。

WSといえば、ネオコンでユダヤ系のビル・クリストルらが編集部となって、ブッシュ政権のイラク戦争を最後まで支持してきた。いわば、戦争のチアリーダー。その戦争によって、アメリカはボロボロ。債務急増。戦争経済を支えるために、住宅バブルを起こしたという風にも言えなくもない。

そのチアリーダー雑誌の持ち主、マードックは、英ロスチャイルドの側の財界人であった。考えてみれば、彼は元々豪州出身、旧大英帝国のネットワークが深いのは当たり前。

そして、今回わかったように、BRICS戦略を描いた、GSIの元重役で、中国ときわめて関係の深い、ジョン・ソーントンが、ニューズ社の社外取締役。
http://amesei.exblog.jp/10314007


今回の小沢一郎幹事長の訪英はロスチャイルド家へのご挨拶

今回の「リーマンショック」で殆どのロックフェラー系の証券、金融機関はババを掴まされたが(強欲思想の果て自ら自分の首を絞めた)ナントここで頭角を現したのが虎視眈々とロックフェラー家の没落を狙っていたロスチャイルド財閥である。

ロックフェラー家も二分化されていて現在までは分家である「デイヴィッド・ロックフェラー94歳」が金融の総本山ニューヨーク・ウオール街を支配していたが本家の「J.Dロックフェラー4世(ジェイ)」が欧州ロスチャイルド家とタッグを組み「ゴールドマンサックス」が唯一の勝ち組になった。

日本で言えば「三井住友系」である。本当に大雑把な枠組みで書いたが私は副島隆彦先生の理論が一番しっくり来る。正直、他の「ロスチャイルド陰謀論」は首を傾げる。

皆さんもご存知の通り「ジェイ・ロックフェラー」といえば思い浮かぶのが「小沢一郎先生」との親交である。今は「デイヴィッド・ロックフェラー時代」から「ジェイ・ロスチャイルド連合」の時代に変化したのである。

はっきり書くが今の没落した英国に何故、わざわざ小沢一郎さんが尋ねていかなきゃいけないだろう?英国など世界覇権を失った貧乏国家ではないか。

つまり「ジェイ・ロスチャイルド連合」なので本家ロスチャイルド家へのご挨拶が目的だろう。鳩山総理もニューヨークへオバマ大統領との会談に向かった。

民主党の戦略は「デイヴィッド・ロックフェラー94歳」に媚を売る振りをして「勝ち馬のロスチャイルド財閥」に便乗するのだと思う。

どうせ日本は技術力は世界に誇れるが外交、金融となると全くセンスがないし日本人の性質に合わないので勝ち馬に便乗するしかないだろう。それが現実だ。
http://blog.livedoor.jp/takutaku2946/archives/51347324.html


民主・小沢幹事長の英国訪問に乱れ飛ぶ憶測 真相は…
民主党の小沢一郎幹事長は27日、英国視察を終えて帰国した。ただ、小沢氏が訪問先で、具体的にどのような行動をしたのかは公表されていない。当初20日から6日間の日程だったのが「個人的に立ち寄るところがある」として2日間延期されたこともあって、謎に包まれた外遊となっている。

 小沢氏の今回の英国訪問の目的は、党役員室によると「実務調査」。調査項目は、(1)国会審議の方法と議会運営の在り方(2)選挙運動の規制と自由化(3)企業団体献金の禁止と個人献金の在り方(4)公務員制度改革に向けた環境整備−の4点で、面談対象は、労働党や保守党の事務局幹部、司法省など関係省庁の幹部らとしていた。側近の樋高剛衆院議員、党事務局員らが同行した。民主党は、報道各社には「純然たる実務調査であり、要人とは一切会談しないので、同行は募集しないし、現地での対応もいたしません」と、事実上の報道陣シャットアウトを「宣告」していた。

 小沢氏は英国訪問が多いことで知られる。平成5年から5年連続で訪英したほか、少なくとも11、12、16年にも訪問している。

 ただ、民主党では菅直人副総理・国家戦略担当相が6月に同じような目的で訪英しただけに、小沢氏がわざわざ出かけたことに首をかしげる向きも多い。帰国を2日遅らせた立ち寄り先も公表されていない。


小沢氏と国際金融資本オーナーとの関係

現在、ゴールドマンサックス(GS)などの国際金融資本のオーナーは、ロスチャイルド財閥や欧州貴族によって構成される国際寡頭勢力といわれています。

そのオーナーたちの主要メンバーは英国王室のあるロンドン、あるいは永世中立国スイス(国際寡頭勢力の隠れ家立地)などに住んでいると思われます。

一方、小沢氏と親しいといわれるジェイは、宿敵デビッドと競合状態にあるわけですが、ジェイはロンドンに住む国際金融資本オーナーを味方につけ、アンチ戦争屋としての銀行屋勢力を構成していると思われます。

現在の米オバマ政権のバックに居るのは、ジェイ+国際金融資本オーナー=銀行屋勢力ですが、デビッド一派(戦争屋=CIA)も、彼らをスポンサーとするヒラリー・クリントンをオバマ政権の要職に潜り込ましています。ただし、民主党出身のヒラリー・クリントンは根っからの戦争屋ではないと思いますが・・・。


上記の世界権力構造の仮説を前提にすれば、小沢氏の訪英の目的が読み解けてきます。

因みに,小沢だけではなく日銀もロスチャイルドの手先です:


その昔、日本は国民総ででバブルに踊った時代がありますたね。
バブルを起こして潰す。奴らの詐欺手口の最たるものですた。
バブルがはじけて今では失われた10年と言われていますが、今だに日本経済はその後遺症を引きずっています。自殺者はバブル崩壊から毎年3万人。今だにその数は変わっていません。

その手口を見れば分かるのですがいつもワンパターンです。
最初は甘い話でカモを釣る。こうやれば儲かりますよ。おいしい話でカモを誘います。

そしてころ合いを見計らって真っ逆さまに突き落とす。詐欺師の典型的なパターンです。

最初に奴らはバカスカ札束を刷って、バブルを引き起こす。銀行は貸して貸して貸しまくる。株に投資すれば儲かるよ。土地を買えば儲かるよ。そしてカモが罠にかかったころ合いで急に蛇口を閉める。貸し渋りをやるわけです。
これをやられたら投資家はいきなり資金難に陥ります。そして、資金難に陥ったカモ達から担保として株、土地、あらゆる資産を奪い取るのです。昔からやっていることは同じです。
いい加減気付いたらどうかと思うのですが、今だに引っ掛かっている人がいます。

その当時の日銀総裁であった澄田智(すみださとし)と言う方をご存じでしょうか。日銀退官後は日本ユニセフ協会の会長などをやっていた方です。

澄田さんがバブル潰しの張本人と言われています。
プラザ合意以降、5%だった金利を2.5%に下げ、銀行は貸して貸して貸しまくった。その当時は、黙ってても銀行が頭を下げて貸しに来たという話は誰でも覚えているはずです。そういうジャブジャブ溢れた資金が株や不動産に流れ込んだ。借金しても金利は安いし土地や株を買えば値上がりするしで猛烈なバブルが起きたのですた。

そしてバブルが膨らみきったころ合いを図って、澄田さんはいきなり公定歩合を8%、長期金利は 10%まで引き揚げた。蛇口を閉めたのですた。借金すると金利が高い。値下がりリスクのある株や不動産よりも安全な銀行預金の方が良いということで投資家は一斉に株と不動産から資金を引き上げた。土地や株は一気に値下がり=バブル崩壊と言われています。

バカスカ金を貸し出して狂乱状態を作ってからブルを破裂させる。
その後には膨大な焼け野原、不良債権の山だけが残る。
それを二束三文で奴らが買い叩く。
昔からの手口。ばればれの三文シナリオだったのですた。

さて、それにしても、そのバブル潰しの張本人澄田さんはどのような経歴の持ち主だったのでしょうか。
澄田さんと言えばフランスに留学した留学組で、その後ベルギー大使館、フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートしたエリート官僚ですた。
そしてその後は、順調に大蔵省で出世して日銀総裁になっています。
澄田さんとフランス財界のつながりはお父様の代から囁かれていますた。


澄田智さんは、日銀総裁を辞めた後、ロス茶イルドフランスの旗艦、投資銀行ラザール・不レールに最高顧問として天下りしています。
ちっとはカモフラージュでもして隠せと思うのですが、親子二代に渡って奴らの充実な部下だったという、そのまんまの経歴の持ち主ですた。
http://goldentamatama.blog84.fc2.com/



[削除理由]:2重投稿
07. 2010年1月31日 14:51:36
世界の権力構造(2009/12/03最新版)
世界は二大権力構造になっており、その勢力が金融界でシノギを削る状況が続いている。時には「東西」、そして時には「右、左」という名で呼ばれていたが、最近では「戦争屋・銀行家」という呼ばれ方をしている。

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A: 「ロックフェラー=英米中心主義=英米軍産複合体」 (CIA、ネオコン[市場原理主義=新保守主義(ネオリベラリズム)=新自由主義/新革新主義=小さな政府/民営化/規制緩和(構造改革)])
戦争屋・原油利権・米国共和党系、日本の自民党、日本の民主党の一部、日本の右翼(親米保守・反韓・反中・愛国保守・反民主党系) 、北朝鮮(やっていることはマッチポンプ)
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B: 「ロスチャイルド=多極主義=英国・中国・NY資産家(銀行家)連合」 (MI6、社会民主主義/共産主義=国家による富の再配分[しかし、実際にやろうとしていることは銀行家による庶民からの資金強奪])
銀行家・原子力利権・米国民主党系、FRB、日本の民主党、日本の新左翼(ネオ・リベラル) 、日本の右翼(街宣右翼系)
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※日本の伝統保守(反米保守)、民族主義、国粋主義はどちらにも含まれない※

※B陣営に”共産主義”が含まれるが、日本共産党は該当しない。また、日本で言う共産主義(プロ市民)や左翼はB陣営思考傾向にはあるが、根本的に相容れないだろう。共産主義自体が権力による創造であるのだが、日本の共産主義はそれに組みしない独自路線だからである。

私が先の選挙において「現状では共産党に投票するしかない」と旧ブログで喧伝したのは、これが理由である。A陣営とB陣営から脱却するには、伝統保守の政党を台頭させるか、共産党に政権が移るしか今の日本には方法がないのである。国体の維持に”思想や政権”は歴史的に無関係である。また、共産党の路線変更により「共産党=反天皇制」だとレッテルを貼るのは現状では無意味である。※


記で見れば、アメリカも英国も一枚岩ではないわけだが、わかりやすく区分けすると以下のように分けられる。

Aが「戦争屋・原油利権」であり、デビッド・ロックフェラーである。

日本と周辺アジア国家との軋轢を望み、世界を戦争に導くことで利益を捻出する。「世界が滅亡する」 など”終末思想”を煽る。


Bが「銀行家・原子力利権」であり、ロスチャイルド系だが、ジェイ・ロックフェラー(米国民主党議員)はこの陣営にある。

「世界統一政府」や「世界統一通貨」「地球温暖化」を煽る。


今は、この構図を理解できていなければ、世の中がどのように動いており、誰がどこの利権を確保しようと動いているのかが見えなくなる。結局は、この二大陣営によって世間は煽動されており、マスコミやネットに都合の良い記事が両陣営から発せられる。

冷戦終了後、特に情報戦争に熱心だったのは「B陣営」であった。それ以前にもアメリカや日本を内部から崩壊させる戦術として「ベトナム戦争での厭世機運」や「安保闘争」等々を演出してきた。特に湾岸戦争や米国のイラク侵略等でアメリカが弱体化してきた以降の情報占有には著しいものがあった。

さて、この点に十分注意しなければ、政治的主張も空虚なものになる。
2009年の総選挙以降、日本は「B陣営」の布陣となった。日本の「A陣営」は”反韓・反中・愛国”を叫び ”反民主党” を煽動しているが、もはや風前の灯火(最後の悪あがき)である。


世の中の公人やマスコミの論調(政治・経済の意見の違い)は、この勢力のどちらの利益になるものなのかを見極めていなければ、国益の判断が”できなくなる”ので最大限の注意を必要とする。郵政問題しかり、在日米軍問題しかりである。地球温暖化問題もそうである。

以下、個別にどちらの陣営に所属するのかを区分けする。これをもとに活動と言説を検討してみると、どの陣営にいることが明確になり、構図が見えてくる。ただし、一部には”どちらの陣営に所属しているのかわかりづらい活動”を行っているものもいる。これは、外交活動において行われる「二枚舌外交」と同じ手法であるが、なるべくそれも反映したつもりである。


【A所属】 (ロックフェラー・戦争屋・戦争利権)

・ブッシュ元米国大統領(ただし、隠れ多極主義者[*1]で、実際にはB所属と思われる)
・ロバート・ゲイツ国防長官
・米民主党ロン・ポール下院議員(彼がFRB[B陣営や銀行家]を攻撃するのは彼が[A陣営]だからである)
・中曽根康弘
・小泉元首相(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている。ブッシュと同じく隠れ多極主義者か[*1])
・竹中(結果的に郵政民営化はGS=”B”の利権のために動いている)
・与謝野元自民党財務相(単に米国のために動いており日本最強の売国奴である)
・安部元首相
・前原誠司国土交通大臣(民主党)
・読売新聞、産経新聞、朝日新聞、毎日新聞
・清和会(自民党派閥)
・経団連(小泉・竹中を支援し、郵政民営化に動いたが、これは結果的に”B”の利権のために動いている)
・東京地検特捜部
・大川隆法(幸福の科学)
・北朝鮮
・Benjamin Fulford(B所属のように主張しているが、言っていることはA陣営に近く、B陣営批判に思える)
・故・中川昭一氏 (思想的なものや”米国債売却”での動きを見ると、こちら側のように思える。私は、彼がMI6に殺されたのではないかと疑っている)
・江川達也(漫画家)

【B所属】 (ロスチャイルド・銀行家・原子力利権)

・オバマ米国大統領
・FRB
・福田元首相(A陣営の清和会だがやっていることはこちら)
・麻生元首相 (A陣営だが、福田以降の自民党はB陣営に対応しようと動いていたと思われ、麻生にもその動きが見られる。しかし、民主党政権下の現時点でもB陣営ににじりよろうとしているかは不明である。自民党の今回の大敗北は迅速なB陣営への鞍替えを出来なかったことにある)
・民主党 小沢一郎(元々はA陣営の”新保守主義者”だが、最近こちら側につく。これまでもうまく両者の間を渡り歩いており、世界の権力構造を知り尽くしている)
・鳩山民主党総理
・経世会(自民党派閥-旧田中派)
・バフェット
・ゴールドマンサックス(A陣営のフリをして行ってきたことはB陣営の施策である)
・かんべえ(経済評論家)
・オルタナティブ通信(B陣営の内情に詳しく、A陣営批判をしている。MI6の対日工作部隊の関与が伺える。Benjamin Fulford 批判が激しい。)
・Google(利権で言えばこちら側であるが、欧州勢[ドイツ]からアンチGoogleな報道もあり判断難しい。アル・ゴアの動き次第か)
・Apple(アル・ゴアの動き次第か)


【Aの演出してきた事】

 (1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン
 (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン


【これまで、Bが演出してきたこと、これから演出していく事】

 (1)2003年からの全世界同時株高(A陣営のフリをしてGSが誘導)
 (2)2007年からの株価下落(A陣営のフリをしてGSが誘導)
 (3)2008年の世界同時株安(A陣営のフリをしてGSが誘導)
 (4)米国の覇権衰退(ドル減価、米国債の信用墜落)
 (5)中国を中心とした世界経済構造
 (6)世界を、ユーロ・北米・アジアという経済ブロック圏に分けること


おもしろいのは、朝日新聞含む日本のマス・メディアが総じて「A陣営」だということである(朝日新聞は2006年以降「A陣営」に乗っ取られている)。これが分かっていないのが、日本国民である。
結局は、両陣営の言説に流されているだけなのが日本国民である。

きちんと、権力の構図が理解できていれば、今の民主党の方向性はきちんと分析でき、世界の潮流が「B陣営」に傾いていることが理解できる。そして、世間を煽る言説がどちらの陣営のものか冷静に判断していけば、どちらの言説についても「それが空虚な思想」であり「流されているだけ」だということに気がつく。

つまり、民主批判記事などに流されて「小沢独裁政権になる」とか「アンチ民主」と主張すること自体も、「A陣営」に流されているだけである。
所詮、「A陣営」につこうが「B陣営」につこうが、国益を探求できなければ意味がない。流されているだけでは国益は探求できないということである。「A陣営だから保守」「B陣営だから革新」などと口論に明け暮れること自体には何も利益を見いだすことはできない。このような言論闘争に明け暮れること自体が所詮マッチポンプであり、どちらからも搾取され続ける日本を永続化させることに他ならない。


 補足記事(3): A陣営の方が一枚上手である

 所詮、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。

 日本国民に”反民主”を煽るのは「A陣営=反民主党」だからであり、”反韓・反中”を煽るのは「A陣営=戦争屋」だからである。

 世界に亀裂があるからこそ、「A陣営」は利益が出るのである。
 だから、"反民主・反韓・反中"を叫ぶ者は以下のどちらかである。

 ・A陣営のエージェント
 ・A陣営に煽動されている者
 今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らはただのマヌケである。


 所詮、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"というのは「B陣営」の言い分である。

 日本国民に”経済破綻(米国衰退)・新世界秩序”を煽るのは「B陣営=反米国」だからであり、”地球温暖化”を煽るのは「B陣営=原子力利権」だからである。

 「B陣営」の目的は”米国から主権を取り戻すこと”であり、原子力利権で利益を得る。

 だから、"経済破綻(米国衰退)・新世界秩序・地球温暖化"を叫ぶ者は以下のどちらかである。

 ・B陣営のエージェント
 ・B陣営に煽動されている者
 今、世界の流れは「B陣営」にあるから、彼らの時代である。
 
 あと25年間はこんな時代だろう。

 しかし、米国は必ず甦る。
 B陣営が米国に仕掛けたつもりトロイの木馬は、従順なフリをした「A陣営」である。

 「A陣営」が一枚上手である。
 「A陣営」のお得意技・・・”どっちに転んでも最後は勝つ”である。

 しかし、今「A陣営」の言説を叫ぶのはただのマヌケである。KYである。
 世界滅亡が早くくれば良いとしか思っていない者どもである。

 遅くくるか=「B陣営」
 早くくるか=「A陣営」
 だけだ。ならば、「B陣営」に分がある。


 補足記事(4): 日本の正統なる保守は[A陣営]でも[B陣営]でもない。

 補足(3)で書いたが、"反民主・反韓・反中"というのは「A陣営」の言い分である。

これを喧伝する者は自らを「保守・右翼」とアッピールするが、戦後以降の状態を”保守”するという意味であれば、それは間違いではないが、一般的な「保守・右翼」の定義には当てはまらない。なぜなら彼らには「保守・右翼」の精神的思想が抜け落ちており、単に、"反民主・反韓・反中"という”憎しみ”のみを理由にした言論活動をしているのみだからである。

いわば、これは「A陣営の為の喧伝工作」でしかなく、彼らは「保守・右翼」でもない”似非保守・似非右翼”でしかないのである。こういう思考の者が神道関係者にも存在しているが、これは世界の権力構造を理解できていない”考え方”に凝り固まっているからである。

 しかし、さらに厄介なのは、自らを「真保守」とアッピールする者達である。
 彼らは「陰謀論を批判的に流布」し、[B陣営]の情報を流布しつつ批判する形で[A陣営]に荷担している。"反民主・反韓・反中"を喧伝する”似非保守・似非右翼”とは一線を画するが、所詮やっている事は[A陣営]に利益のある行為であり、両者に大差はない。むしろ、「反陰謀論」というスペックにこだわっている[A陣営]とも言える。

 しかるに、結局は「真保守」を名乗る者達も、”似非保守・似非右翼”という者達と大差なく、もれなく”似非保守・似非右翼”のカテゴリーに分類されるべき者達である。


 では、「保守・右翼」というのは何であろうか?

 もちろん、[A陣営]の真逆である[B陣営]というわけではない。[B陣営]というのは左翼も含まれる上に所詮は”日本国外の思想”でしかない。

 ”日本の正統なる保守”というのは、日本の伝統・文化・宗教に秀でており、故に「国体を守り」、結果的に「国益を探求する者」である。
 [A陣営]もしくは[B陣営]の思想が一片たりとも入るものではない。

 ”真保守”を名乗るのであれば、せめて[A陣営]および[B陣営]の思惑を理解しつつ、”国益”を探求することをやってもらいたいものである。
http://mahoroba23.seesaa.net/article/138518011.html


ロスチャイルドの力の及ぶところ

メディア
新聞社:The Times、The Sun
通信社:ロイター通信、AP通信
放送局:ABC、NBC、ABC(3大ネットワークの全て)

石油
BP(英国石油)
ロイヤル・ダッチ・シェル

重工業
ビッカーズ(イギリス軍需産業)ブリティッシュ・エアロスペース合併
ダッソー(フランス軍需産業)
アームストロング(イギリス軍需産業)
ロッキード(アメリカ軍需産業)
シュットーデル(スイスの軍需産業)
アングロ・アメリカ(旧ミノルコ)
フォード
ルノー

その他
フィリップ・モリス(世界最大のタバコ会社)
デビアス(ダイヤモンド)
フィリップス(電機)
コカコーラ
AT&T
NCR
リオ・チント・ジンク(金とウランの独占会社)グリーンピースのスポンサー
ネッスル(スイスの食品会社)
ユニリーバ(イギリスとオランダの会社が経営統合)
ブルックボンド(紅茶)
リプトン(紅茶)
シャトー・ムートン・ロートシルト(5大シャトー)
シャトー・ラフィット・ロートシルト(5大シャトー)

金融
 日本銀行(日本の中央銀行、20%以上の株を所有)
 フランス銀行(フランスの中央銀行)
 イングランド銀行(イギリスの中央銀行、理事レオポルド・ド・ ロスチャイルド)
 BNPパリバ銀行
 モルガン銀行
  リーマン・ブラザーズ(ホリエモンを裏で操っていた張本人)
 ゴールドマン・サックス
 ロスチャイルド銀行(イギリス)
 香港上海銀行
 ウェストミンスター銀行
  ルイ・ドレフェス商会
  ソロモン・ブラザーズ
  カナダロイヤル銀行
  アラブ投資銀行
  モントリオール銀行
  ジェネラル銀行(イスラエルの銀行)
  ブリュッセル・ランベール
  ウェストバンク

系列
ヴァンダービルト(アメリカの鉄道王)
デュポン(死の商人)
カーネギー(アメリカの鉄鋼王)
サッスーン(死の商人)アヘン戦争の張本人

以上http://maimaikaburi.blogspot.com/2006/02/blog-post_20.htmlから引用


ロスチャイルドに連なる人脈

財閥
 モルガン:ロスチャイルドの表の代理人(ロスチャイルドが資金提供)
 ロックフェラー:ロスチャイルドの裏の代理人(ロスチャイルドが資金提供)
 ハリマン:クリントンを大統領にしたスポンサー、ロスチャイルドの血縁

大学
 ハーバード大学:
 イェール大学:東インド会社(ロスチャイルド)、第41代大統領から全てイェール出身である。ここはスカル・アンド・ボーンズと言う組織(秘密結社とも言われる)がある
 

政治家
 ブッシュ大統領親子:イェール出身でともにスカル・アンド・ボーンズ
 ビル・クリントン:元大統領、ローズ奨学生(ロスチャイルドのお墨付きを得た人に出る奨学金)
 ヒラリー・クリントン:ニューヨーク上院議員、カーギルやウォルマートの顧問弁護士
 アル・ゴア:元副大統領
 ロバート・ルービン:ゴールドマン・サックス会長、元財務長官、Citigroup会長(もともとはロックフェラー系)、クリントンを大統領に仕立てた
 J・ウィリアム・フルブライト:元上院議員、フルブライト奨学金を設立(ローズ奨学金)
 佐藤ゆかり:小泉チルドレン、元JPモルガン、日興ソロモン証券、CSFB(クレディ・スイス・ファースト・ボストン)とロスチャイルド系以外に勤めた事が無い強者
 片山さつき:小泉チルドレン、元財務省主計官(財務省はロスチャイルド家の出先機関)
 猪口邦子:小泉チルドレン、イェール大学卒業
 竹中平蔵:総務大臣・郵政民営化担当大臣、伊達や酔狂でハーバード大学の客員教授にはなれない

経済界
 アラン・グリーンスパン:FRB議長
 ジョージ・ソロス:ロスチャイルドの代理人として相場を誘導
 榊原英資:元大蔵省財務官、現在リーマンブラザース顧問(誰の為のミスター円だったかはこれで明らかである)

結論:アメリカの政治の表看板はイェール出身で、それを動かしている連中はオックスフォード出身(ローズ奨学生)のユダヤ人と言う構図が見えるようだ。そして小泉チルドレンの中で有名どころはよりによってロスチャイルド(本当はロスチルドレンか?)ばかりである。
http://maimaikaburi.blogspot.com/2006/02/blog-post_21.html


今のアメリカは「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」が、「ロックフェラー=米国軍産複合体」を追い込んでいる状態になっていますが、これはこれまで株価を上げてきた要因である2つが完全に無くなることを意味します。
 (1) 「戦争=景気回復」という景気サイクルのエンジン
 (2) 「金融バブル」という株価押し上げのエンジン

 ※「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は上記の2つの景気サイクルエンジンを否定している。


 これまでは、「ロックフェラー=米国軍産複合体」が米国では権勢を誇り、上記2つのエンジンで景気を保ってきました。それが、オバマ民主党政権(ロスチャイルド=英国・NY資産家連合)になって消滅することが確定しているという状況なのです。

 昨年の8月・・・オバマ民主党の勝利が確定した頃にも書きましたが、この2つの景気回復エンジンによって成し遂げられていた虚構の景気が破壊されている現状が”今の株安”であり、米国の衰退なわけです。

 で、その仕上げをするのが、いわゆるオバマの役割で、故に「オバマ=破産管財人」だと言ってきたわけです

 オバマの役割はこれまで景気を保ってきたエンジンを消滅させて、アメリカを破綻させることが仕事なのです。

その「ロックフェラー=米国軍産複合体」の犬である小泉内閣が日本では一番の売国奴ということになります。

「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国寄りで今後の景気作っていこうとしています。

 そして、今は新しい「中国を中心とした世界経済構造」を打ち立てる為に、アメリカ経済を完全に破壊することをやっていることになります。

 つまり、破壊の後に創造があるわけで、それまでは株価は絶対に上がらないのです。

 で、さらにいえば、「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」のやり方ってのは”正攻法すぎる”のです。これまでの、2つの景気サイクルエンジンを完全に否定して、中国経済一本でやっていこうという理想をやろうとしているのが奴らなのです。

 だから、これが成功すると言えるまでは、株価は絶対に上がらないのです。むしろ、まだ破壊の最中なのです。


この「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」の考える”中国経済による景気サイクルエンジン”という流れが進んでいくとした場合には、アメリカは世界の工業国として立ち直っていくことになります。これについては、昨年10月に書いた「日米の存続に必要な要件」に書いた話なのですが、日本はその流れの中で、中国経済圏の中に飲み込まれていくことになります。

 平たくいえば、日本の都心部では、中国語が溢れて、看板にも中国語が溢れて、人も中国人が溢れて、お金は元が使えるようになるというのが究極の完成型なわけです。

ロックフェラー VS ロスチャイルド
どうやら、ユダヤ金融資本家の中でも激しく争いが起きているようですね。エクソン・モービル、GM、GE、JPモルガン・チェース、シティバンク、メリルリンチ・・・など率いるデーヴィッド・ロックフェラーがロスチャイルドに叩きつぶされよとしている。

新世界秩序(新統一世界政府)実現という目標は同じであっても、もともとロックフェラー家とモルガン家はプロテスタント。カルト的なユダヤ教(タルムード)信者であっても、血はユダヤではない。そして、モルガン家は今や解体され、ロックフエラーの力は弱まりつつある。それに対して、欧州のロックフェラー家、ウォーバーグ家(デル・バンコ一族)、シフ家は正統なユダヤ人であり、ユダヤ教信者(カルト的なユダヤ教)である。

ゴールドマン・サックスのオーナーはデーヴィッド・ロックフェラーの甥にあたるジェイ・ロックフェラーであるが、ゴールドマン・サックスはロスチャイルドの持ち物である。

つまり、ジェイ・ロックフェラーはロスチャイルドと手を組んでおり、デーヴィッド・ロックフェラーとジェイ・ロックフェラーは、殺し合うほどの激しい身内同士の争いをしているようだ。

米議会でも、共和党政権はデーヴィッド・ロックフェラーが支配しており、ブッシュ大統領はデーヴィッドの飼い犬状態。ジェイは、民主党上院議員でもあり、民主党を支配している。日本の小沢一郎とも親交がある。

オバマ次期大統領を全力で支援していたのも、ジェイであり、欧州、ロスチャイルドもオバマ支持であった。アメリカはロスチャイルドにより解体され、ゴールドマン・サックスを軸にして大きな変化を迎えるような感じがします。
http://sunsetmoon2020.blog61.fc2.com/blog-entry-370.html

小沢氏はロスチャイルドの犬だ

ここで特記すべきは、小沢氏が今年4月、日銀総裁人事に執拗に介入した事実です。彼はこのとき、財務省の日銀支配権を完全に遮断しています。ところで日銀の株主の一部に、米国中央銀行FRBの株主(国際金融資本オーナー)が入っているといううわさがあります(公式には公表されていない)。2006年、前ブッシュ政権にGSのヘンリー・ポールソンが入閣した時点で、FRBの実権支配構造が、欧州財閥(銀行屋)とデビッド財閥(戦争屋)の拮抗構造から、欧州財閥(銀行屋)優勢構造にシフトしたと思われます。

日本一老獪な小沢氏は、上記のような世界権力の構造変化に精通しており、日本の闇支配者も、いずれ米国を追随して、戦争屋=CIAから銀行屋へバトンタッチされると読んで行動してきたでしょう。

そして、世界権力のシナリオ通り、日本も政権交代が起き、日本の闇支配権が、かつての戦争屋=CIAから銀行屋にバトンタッチされ、小沢氏は、日本の新たな黒幕ボスとして、日本の新たな闇支配者の住む欧州(ロンドンあるいはスイス)へ呼び出されたということでしょう。ちなみに、民主主義を装う国家の権力者が黒幕化するのは当然です。世界一狡猾な日本の官僚もある意味、黒幕集団です。


小沢がゴールドマンサックス−ジェイ・ロックフェラー、それと手を組むロスチャイルドなどの金貸し(銀行屋)勢力と繋がっているというのは事実であろう。


世界の支配勢力間の勢力図は大きく変わりつつある。19〜20世紀はロスチャイルドやロックフェラーという金貸し勢力が主導権を握り、思いのままに社会を支配してきたわけだが、’08年世界経済危機を契機として力関係は大きく変わった。

英王室をはじめとする欧州貴族は金貸しに対して金を貸す金主である。世界経済危機で金貸しに任せていては自分たちの資産も消滅すると危機意識を抱いた欧州貴族(金主)は、「これ以上金貸したちに任せてはおけない」と主導権を奪還した。

欧州貴族をはじめとする金主はまずは金融規制を強化し、次にドル基軸通貨体制(ドル暴走)を終焉させ、多極通貨体制への転換を目論んでいる。当然、小沢もその勢力関係は熟知しているはずである。日本の民主党政権もその方向で動くはずだ。小沢は英王室や欧州貴族と何らかの話をつけにいったものと考えられる。


そして小沢のバックにいるロスチャイルドは、早々に欧州貴族の軍門に下ったのではないだろうか。


『新ベンチャー革命』2009年9月28日「小沢民主党幹事長の訪欧についての私見 (2/2)」では、戦争屋(デビッド・ロックフェラー)に対して銀行屋が優勢になっていると述べ、

銀行屋とは「ゴールドマンサックスなどの国際金融資本のオーナーは、ロスチャイルド財閥や欧州貴族によって構成される国際寡頭勢力」としている。


欧州貴族とロスチャイルドを「銀行屋」と一纏めにし、両者の関係(対立)については触れていない。両者に表面上対立がないとしたら、ロスチャイルドが早々に白旗を揚げて欧州貴族の軍門に下ったのではないか。

米FRBがドル札印刷のタガをはめられたのも、欧州貴族の圧力によるものと考えられる。「6月28日 なんでや劇場 レポート(4) FRBがドルを刷る権利を失った!?」 FRBの株主は欧米大銀行(金貸し)だが、その銀行の株主は欧州貴族であり、FRBはその言うことを聞くしかない構造にある。

ロスチャイルドの本丸FRBが押さえられた以上、ロスチャイルドは欧州貴族の軍門に下るしかなかったのではないだろうか。そして、欧州貴族の配下にロスチャイルドがいるからこそ、小沢はロスチャイルドを仲介にして欧州貴族に会うことができたのではないか。


一方の金貸しの雄デビッド・ロックフェラーは急速に追い詰められている。その日本支配力はかなり衰弱していると見るべきだろう。


小沢秘書逮捕という攻撃を仕掛けたのは戦争屋(=デビッド・ロックフェラー)だと考えて間違いないが、それは失敗に終わった。既にデビッド包囲網ができているという自信があったから、小沢は秘書問題でも突っ張り、鳩山宣言=戦争屋(デビッド−CIA)に対する挑戦を表明したのだ。

田中角栄の例を挙げるまでもなく、従来これだけ思い切った行動をとった日本の政治家はその政治生命を抹殺されてきた。今尚、鳩山が生き残っているのは、デビッド−CIAの力がかなり衰弱したことを示唆している。


また先の衆院選で、小泉フィーバーや郵政選挙の時のようなマスコミ総動員ができなったこともデビッド・ロックフェラーの衰弱を示している。

『新ベンチャー革命』2009年8月30日「戦争屋=CIAを挑発する画期的な鳩山宣言」によると、日本の大手新聞の米人脈(親日アメリカ人)は全てデビッド・ロックフェラー系であるとのことだ。実際、郵政選挙では形振り構わぬマスコミ総動員で自民党を圧勝させた。

今回、そこまでのことができなかったのはデビッド・ロックフェラーの力の衰弱の証左である。「6月28日 なんでや劇場 レポート(4) FRBがドルを刷る権利を失った!?」で提起されたように、イタリアの13兆円事件の13兆円はデビッドの軍資金であったと考えてほぼ間違いない。軍資金を失ったデビッドは日本のマスコミ支配力を失い、郵政選挙の時のような総動員ができなかった。そして自民党は大敗北を喫した。 

唯一デビッド勢が成功したと言えるのは、鳩山邦夫総務相を辞任に追い込んだことくらいしかない。これは麻生首相を脅したら終いである。逆に言うと、今やデビッドにはその程度のことしかできなかったとも言える。


ロスチャイルドが早々に欧州貴族の軍門に下り、デビッド・ロックフェラーはその連合軍の包囲網によって追い詰められつつある。これが、金主(欧州貴族)と金貸し(ロスチャイルド・ロックフェラー)の最新の勢力図ではないだろうか。


しかしながら、衰えたりといえども、デビッド−戦争屋(CIA)勢力は未だに日本のマスコミ・官憲官僚・自民党を動かし郵政民営化差し戻しに抵抗を続けている。


日本の支配層の対立構造は、

デビッド・ロックフェラー−日本のマスコミ・官憲官僚・自民党
VS
小沢・鳩山−ジェイ=ロックフェラー・ロスチャイルド−欧州貴族

という構図になりつつある。


そして現在の主戦場は言うまでもなく郵政民営化差し戻しだが、その矢面に立っているのは、バックを持たない亀井郵政・金融相である(その証拠に国民新党は少議席に甘んじている)。http://blog.trend-review.net/blog/2009/10/001386.html


08. 2010年1月31日 14:54:06
ネトウヨさんにお願いです、コピペでコメ投稿するんでしたら、ポイントだけにして後はアドレスを張り付けてください、スクロールが面倒ですから。

09. 2010年1月31日 14:58:02

「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国寄りで今後の景気作っていこうとしています。 そして、今は新しい「中国を中心とした世界経済構造」を打ち立てる為に、アメリカ経済を完全に破壊することをやっていることになります。

つまり「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国経済一本でやっていこうという理想をやろうとしているのです。

平たくいえば、日本の都心部では、中国語が溢れて、看板にも中国語が溢れて、人も中国人が溢れて、お金は元が使えるようになるというのが究極の完成型なわけです。

従って,ロスチャイルドの犬_小沢一郎幹事長がこれからやろうとしている事は

1.中国から移民を1000万人受け入れる

2.子供手当を支給して中国からの移民が子供を10人でも20人でも心置きなく産める環境にする

3.外国人参政権法案を作って,中国移民の数が増えたら日本の政治権力を中国人が握れる様にする


という事になります.

小沢一郎は中国人がどれ程恐ろしいか全く理解できていないのです.


中国人一人に居住証を出せば、親族ら千人がやってくる

国籍法によると、施行されてから毎年20万人以上帰化する事になります。
この数字に中国人が中国大陸から呼び寄せる親族は含まれていません。
中国人移民の場合、この家族・親族がくせ者です。

1人が10名の親族を呼び寄せるとほんと4〜5年で危険水域に到達します。

残留日本人孤児の例でみると、1人入国させると「芋づる式」に親族が増え、
極端な場合、「別れた夫の前妻の連れ子!?」と言うような訳の分からない者までが
入国してしまう可能性があるのです。


中国人は日本人や日本文化との共生など微塵も考えない。

ひとたびチャイナタウンなるものが実現すれば瞬く間に日本中に広がる。


中国は20年後に日本は消えてなくなるとオーストラリア首脳に発言


[削除理由]:2重投稿
10. 2010年1月31日 14:58:54
広瀬隆さんばりの情報通と素晴らしい分析力、感服です!

11. 2010年1月31日 15:16:04
しょうも無い駄文を長々と書きやがって迷惑じゃ!

12. 2010年1月31日 15:17:37
親米派の言い分だわな

13. 2010年1月31日 15:40:33
> 中国は20年後に日本は消えてなくなるとオーストラリア首脳に発言

そもそもこれはソースがまったく無い完全なるガセネタだったわけだが。
福島瑞穂が朝生で「警官は殺されても撃つな」と言ったとされた発言がネット上で捏造され
長期間流布されていたのと同じ構図。
ま、本当の敵も理解できずアメリカを持ちあげるような
こんな馬鹿揃いの国民では実際そうなるかもしれんがね。中国など関係無しで。


14. 2010年1月31日 19:09:47
米奴・CIA犬の毛じらみどもが、慌てて繁殖/増殖し始めようてんのか。
阿修羅の面取り合戦を企てようちゅうんか。

 →管理人さんよ、要点欄の創設をお願いしたくなりますなあ。
インターネット界最高の情報WEBページが、ゴミに埋まってしまう心配が出てきました。
事実と意見、事実の記述と判断…これらは異なる。事実は大抵の場合簡潔に記述できるんではないだろうか。

 米国の小学校初等科の教科書では、口を酸っぱくして、事実と意見とは異なると教えていると、木下是雄著で言っていたが。日本では感情豊かに!を強調し過ぎるんだろうな。


15. 2010年1月31日 20:06:04

1995年 オーストラリアを訪問した李鵬は、豪首相との首脳会談中に、 「 日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる 」と発言

李鵬の発言はまるでオカルトのようにも聞こえるが、平成9年当時の国会でも取り上げられた発言である。

武藤国務大臣

「そのオーストラリアへ参りましたときに、オーストラリアの当時のキーティング首相から言われた一つの言葉が、日本はもうつぶれるのじゃないかと。

実は、この間中国の李鵬首相と会ったら、李鵬首相いわく、

君、オーストラリアは日本を大変頼りにしているようだけれども、まああと三十年もしたら大体あの国はつぶれるだろう、こういうことを李鵬首相がキーティングさんに言ったと。

非常にキーティングさんはショックを受けながらも、私がちょうど行ったものですから、おまえはどう思うか、こういう話だったのです。」

http://hanzibakuro.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/20-ea32.html


16. 2010年1月31日 23:20:23

ロスチャイルドのポチ君の性格分析も貼っときますね:


小沢さんの言動からは、その抑圧的な精神、そして被害者意識が顕著に見えてくる。

彼は選挙については、よくわかっているようですが、結局は、自分自身については全然わかっていない人。自分自身から逃避するために、「自分が語ることができる」選挙問題に、ますます逃げ込んでしまう。
彼の言動から、ダメダメの特徴的な面が色々と見えてくるわけ。
小沢さんは、ダメダメを考えるに際し、非常にありがたい人なんですね。

政治的な思想信条の問題とは別に、そのスタイルにおいて、小沢さんは、ダメダメ家庭出身者の典型的な様相を示しているもの。

そもそも彼は、政治家として、日本という国をどうしたいのでしょうか?
本来なら、政治家だったら、それを国民に対し語りかけることが必要でしょ?
日本を共産主義国家にしたい・・・ということなら、それはそれでその人の自由。
あるいは、いわゆる新自由主義的な政策でも、その人の自由。
それをわかりやすく国民に語りかければいいだけ。

彼は、自分で考えることを抑圧している人なんですね。
考えることを抑圧しているから、伝えたい気持ちもない。

彼が以前に使った言葉だと「普通の国」という言い回しがありました。
いや、まあ、お約束だなぁ・・・
その「普通の国」というと、自分たちで国土を防衛し、国連などの活動に軍隊を含めて参加する・・・そんなニュアンスだったと記憶していますが、それだったら、もっとそれらしい言葉と使った方がいいのでは?

しかし、抑圧的な人は「ふつう」という言葉を使うものです。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-07/08-07-18.htm

その手の人の言う「ふつう」という言葉は、「人に合わせる」という意味。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/03-11/03-11-03.htm

まさに自分で考えることを放棄しているわけです。
「ふつう」と言ったり、国連中心主義と言ったりしていますが、要は自分では考えたくないということでしょ?国連という、「自分とは別のところに言わせたがっている」わけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-09/08-09-19.htm

そして、そこからの要望に合わせるというスタイルにしたがる。
人に合わせているだけなので、問題を認識する認識能力もないし、「説明能力」もない。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-16.htm

説明能力以前に、「日本語がヘタ」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/05-07/05-07-13.htm

あるいは、伝えたいことがないので、コメントに「思う」という言葉が多い。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-11.htm

小沢さんは、「オレは朴訥な東北人だから・・・」などと言っているようですが、じゃあ、彼は長期間、東北に住んだことがあるの?
そもそも、たとえ、遺伝子的に言語能力に劣る面があっても、普段から使っていれば上達しますよ。相手に対して、本当に伝えたいことがないから、会話の能力が向上しないんでしょ?

抑圧的な人は、自分自身から逃避しているので、不特定多数に対して、自分のメッセージを伝えるシチュエーションを恐怖しているもの。だから「会議のようなシチュエーションが嫌い」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-07/06-07-28.htm

まさに、北朝鮮のように、勝手知ったる少数を相手に、グチグチを言うしか能がなくなってしまう。あるいは、命令を下すというパターンしかない。
だから「序列意識が強くなる」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/mokuji/joretsu.htm

そして、思考することを恐怖しているので「人の話を聞くのが心理的に怖い」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-22.html

そして、自分で判断することから逃避しているから、あらゆる不都合なことが自分が受けた被害と認識されてしまう。
だから、何かと「意趣返し」をするようになる。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-20.html

逆に言うと、自分なりの「報復行為」をすることで、自分がかわいそうな被害者だと、自分に納得させているわけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-04/07-04-20.htm

被害者意識と、会話の不全があるので、「アジア好き」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-06/08-06-30.htm

そんな彼は、周囲に対しては「逆らったら怖い姿」を見せることで、自分の地位を守ろうとしている。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-16.html

しかし、そんな姿を見せているからこそ、「味方が少ない」のは当然でしょ?
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-09/04-09-27.htm

彼は部下や手下はいても、同格での味方はいませんよね?

結局、「支配・被支配」の関係を構築し、他者を支配することで自己逃避をしているわけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-18.html

いわば、「サディズム」による自己逃避のパターン。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-08/08-08-28.htm

自分で現状を認識し、判断することから逃避しているので、「同じ失敗を繰り返す」ことになる。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-10/06-10-31.htm

まあ、彼としては「どうして、オレがこんな目に!」なんて思っているでしょうが、見る人が見ると、簡単に見当が付くものなんですよ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-23.html


最近、興味深い服装なのが、現在の話題の中心である民主党の小沢さん。
あまり人目にはでてくる人ではないにせよ、紹介されている写真には、コート姿
で写っている。
どうしてコートを着ているの?

「そんなことは、決まっているだろう?冬だから、寒いからだよ!」
そう思われる購読者さんもいらっしゃるかもしれませんが、小沢さんは、電車の
駅から目的の建物まで歩いていく人じゃない。建物の玄関前まで車で乗りつけら
れる立場なんだから、実際的には外気にはほとんど当たらない。むしろ車内や建
物内でコートを脱ぐ手間が面倒。
それに相手の建物内ではコートを脱ぐのが、まあ、マナー。

どうして、コート姿の写真になるの?

逆に言うと、コートを着ていると、「今、たまたまここに寄ったけど、あるいは、
何とか都合を付けてここに来たけど、スグに『おいとま』するよ!」という無言
のメッセージになるわけ。つまり自分の言いたいことを言い放ったら、さっさと
その場を離れるアピールなんですね。つまり相手の話を聞きたくないと思ってい
るわけ。
小沢さんからは、人の話を聞くことに対する心理的な恐怖感が顕著ですが、まさ
にその点がファッションからもわかるわけです。
・・・ということで、ファッションのチェックではなく、ファッションからのチ
ェックでした。
http://kapu.biglobe.ne.jp/14204/2010011801.html


鳩山さんは、「見たくない」と思ったら、さっさとトンズラ。
しかし、小沢さんは、「見たくない」ので、発言を封じ込む。

行動は多少違っていても、心情は共通しているわけ。


鳩山さんも、小沢さんも、異なった意見が出てくるとパニックになってしまう・・・
そんな観点で彼らを見てみると、意外にも一貫性が見えてくるはずです。
だから先送りとか逆上が多くなる。
意見の違いを見ないという対処しかできないわけ。

このような点は、金曜日の文章にも書きましたがクレーマーなどにもあったりし
ます。
抑圧的なダメダメ人間にはポピュラーなパターンなんですよ。
皆さんも注意していてくださいな。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-12/09-12-19.html

[削除理由]:2重投稿
17. 2010年1月31日 23:21:54
おーまえに言われたくないわな。

18. 2010年1月31日 23:28:54

小沢さんの特徴とすれば、自分自身を抑圧しているがゆえに、他者に対して強圧的になってしまっていること。
だって、伝えたいことそれ自体が存在しないし、達成したいこともない。
だから「味方よりも敵が必要」な状態。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-04/07-04-03.htm


話は変わりますが、以前に起こった中央大学の教授の殺害事件が解決されたようですが・・・
今回も、まさにお約束のテンコ盛り。
自分を納得させるための、犯人認定の儀式としての殺害のパターン。

この手の人は、恨みがあるから、その人を殺害するのではないわけ。
殺害することによって、あるいは、殺害を計画することによって、その人に対して恨みがあったと、自分に納得させているわけです。
そうやって、自分自身にとってもっとも根源的な問題から目を背けるわけ。

http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-23.html


支配と統治は、似て非なるもの。
重なる面も多いわけですが、ダメダメにおいては、「支配すれども、統治せず」。

「支配すれども、統治せず。」となると、それこそ北朝鮮の金王朝が、まさにその典型でしょ?金王朝は君臨して、北朝鮮の人々を支配しているけど、統治はしていないでしょ?
逆に言えば、統治の責務を認識しないからこそ、何も覚悟もなく「支配」を目指すことになるわけ。

そして、支配を目的とすることで、自己逃避してしまう。
本来なら、何かを統治というものは、その統治した人々を幸福にしたり、あるいは、統治の領域を拡張したりと、その立場を獲得すること自体は、最終目標とは言えないもの。どのように統治するのかが最重要な問題ですよ。

統治の問題だったら「どうやって、みんなの富を増やしていくのか?」なんて問題も発生するもの。
しかし、ダメダメな地域ではそんな発想がないので、富の再生産がないことになる。
それこそ、支配者が被支配者にワイロを要求するようになるわけ。
それは支配者の役得かもしれませんが、統治者の義務からは外れているでしょ?
ダメダメな地域では、支配者は、得た地位によってお金を得て、そのお金によって、土地とか、宝石とか、お妾さんに出費しても、本来の統治者の役割である富の再生産に回すようなことはしないでしょ?
だから被支配者は貧しくなるばかり。
それを指摘されると、「悪いのは全部○○のせいだ!」と他者を犯人認定。
中国とかロシアとか、韓国・北朝鮮とか、イスラムって、そんな感じでしょ?

ダメダメな領域ほど、支配者はラクだし、儲かる。だからこそ、支配者になりたがる。そのようなプラグマティックな意味ばかりではなく、ダメダメ人間の抑圧的な傾向からも、支配欲が発生するもの。
自己逃避のダメダメ人間は、支配そのものを目的化することで、あるいは支配する立場を得ることを目的とすることで、自分自身の問題から逃避してしまうわけ。


先ほど辞任された民主党の小沢さんなんて、その典型ですよね?
彼の言動からは、その抑圧的な精神、そして被害者意識が顕著に見えてくるもの。

彼は選挙については、よくわかっているようですが、結局は、自分自身については全然わかっていない人。自分自身から逃避するために、「自分が語ることができる」選挙問題に、ますます逃げ込んでしまう。
彼の言動から、ダメダメの特徴的な面が色々と見えてくるわけ。
小沢さんは、ダメダメを考えるに際し、非常にありがたい人なんですね。


支配に当たっては、言葉は不要。
しかし、統治に当たっては、言葉は重要になるでしょ?
だから、会話不全のダメダメ人間は、支配とまりであって、支配自体を目的化するわけ。

逆に言えば、そんな問答無用のスタイルによって、自分で考えなくてもいいし、周囲の人間についても考えなくてもいいわけ。
支配欲はまさにサディズムであって、被支配欲はマゾヒズム。
お互い同士でくっつけば、まさにベストカップルと言えるわけですが、世界はそんな2人のためだけにあるわけではない。周囲の人間にしてみれば、思考停止のサド・マゾのカップルが巻き起こすトラブルに対して迷惑するだけ。

結局、マトモな人はそんな人から離れて行ってしまうし、残された人間は同類のダメダメばかり。そんな人間が一緒になって家庭を持ったら、その家庭はどんな状態になるの?
支配関係はあっても、家族を保護し、維持し、育成していくという統治の発想がない家庭となってしまうでしょ?

支配関係というものは、いったん、その関係が崩れたら、修復ができるわけがない。むしろ、次に会うときは敵となっている。それが支配関係というもの。民主党の小沢さんが、いつも、そんな感じですし、皆様が実際にご存知のダメダメ家庭というものも、そうなっているでしょ?
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-18.html


[削除理由]:2重投稿
19. 2010年1月31日 23:35:50

ついでに,自分では何も決められないアホお坊ちゃまの性格分析も貼っとこうか:


由紀夫くんはいい子ちゃん


昔の映画でこんなセリフがあったんだそう。
「考えるな!感じるんだ!」

香港のカンフー映画の大スターだったブルース・リーの映画のセリフです。と言っても私はその映画を見ていないんですが。
ただ、有名なセリフらしく、その言葉をもったいぶって引用したりする人がいたりするもの。

まあ、カンフーというか、格闘というか、大立ち回りの最中だったら、考えているヒマなんてありませんよ。その場その場の瞬時の感覚的判断が必要になるでしょ?
と同時に、そのセリフの言わんとしているのは、「直感的な洞察力を大切にしろ!」そんな意味なのでは?
「研ぎ澄まされた第6感こそが重要なんだ!」
だから「感じるんだ!」という言葉の「感」は、「観」に近いニュアンスなのでは?

しかし、上記のセリフは安っぽく使われることも多く、「ボクは考えるよりも感性で生きるタイプだからなぁ・・・」などと言った言葉が、お気楽に登場したりするもの。
それこそ映画などについてのやり取りにおいても、コチラが色々と説明したりすると、「ボクは感性で生きているからなぁ・・・難しいことはわからないよ!」なんて返事が返ってくるもの。

それはいいとして、じゃあ、その人ご自慢の「感性」って、そんなにスゴイの?
この私が驚嘆するくらいの、細かな感性を持っているの?
そんな、自称「感性で生きる」人が、映画などを語ったりすると、それこそ「泣いたよ!スゴイよ!」そんな言葉しか出てこない。

そうなんですね!
感性で生きているというよりも、思考力とか言語能力が低いというだけ。
あるいは、作品の雰囲気にのまれているだけで、直感的な観察眼があるわけではない。
そのご自慢とやらの感性だって、私よりも、ケタ違いに鈍い。
ただ、思考力とか言語能力は、さらに輪をかけて、より一回り鈍いので、相対的に、感性で生きているだけ。

何も、感性や思考力や言語能力が低いのがダメダメだと申し上げているわけではありませんよ。「ワタシは言語能力がアナタほどではない。」という言葉なら、ビックリも、軽蔑もしませんよ。しょーもない感性を、「オレは感性で生きている。」なんて自慢されても、困ってしまうというだけです。「この私に感性を語るのかよ!このタコ!」とビックリするだけ。
本当に自分の感性が鳴動するような体験をしたら、それを表現するために、色々と言葉を捜しますよ。だから、表現能力も付いてくる。それにそんな衝撃について自分なりに考えることになる。それなりに思考力も付いてきますよ。表現されたもののレヴェルが低いということは、それだけ、自分自身が相手に対して伝えたいこと、それ自体が存在しないわけ。自称「感性で生きる」人は、自分の言語能力の低さを、別の言葉で言っているだけ。

映画における「感じるんだ!」の「感」は、「観」に近い・・・そう書きましたが、抑圧的なダメダメ人間は、そんな直感的な洞察力なんてものとは無縁。
だから、そんなダメダメ人間が使う「感じるんだ!」という言葉の「感」は、どっちかというと、「雰囲気を察知する」それくらいのニュアンスとなっている。

その場の「空気に乗って」、人に合わせることになる。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-08.html

まさに「考えるな!空気を読むんだ!」というわけ。

そもそも、自分自身でやり遂げたいものがないので、発想が減点法。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-02/06-02-01.htm

発生したマイナスに過剰に反応することになる。
だから、やり取りの相手が、「不快感を表明」したりすると、過剰に反応してしまう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-08/09-08-21.html

あるいは、被害を主張されてしまうと、過剰に食いついてしまう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-07/09-07-31.html

いわば「加害者認定への耐性が低い」わけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-02/09-02-09.html

そうなったら、自分なりの考えやポリシーを、自分の言語で相手に対して説明すればいいだけなんですが、そもそも、自称「感性で生きている」人は、思考力も言語能力も実質として低い。だから、相手に対して、自分の言葉で説明することができない。
ヘタに語って、相手がもっと怒り出すのが怖い。

とにもかくにも、「必死で人に合わせている」わけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/03-11/03-11-03.htm

実は、最近の鳩山首相がそんなパターンなのでは?
沖縄のアメリカ軍基地の移設の問題で、方向性が何も出せずに、右往左往していらっしゃいますよね?
とうとうアメリカ大使にまで怒られる始末。アメリカ大統領との会談も拒否されたとか。

政治的には前代未聞の光景といえるのでしょうが、あんな光景は、ダメダメ家庭の出身者にはありがちなこと。
皆さんだって、身に覚えのある方もいらっしゃるのでは?
「嫌われたくない!」と人に合わせるのはいいとして、複数の人に合わせようとして、「パニック状態になってしまう」わけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/05-06/05-06-20.htm

鳩山さんとしては、やり取りの相手の気分を悪くしないように必死なんですね。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-09/07-09-11.htm

別に意図的にウソを言ったり、悪気があるわけではない。
まさに、その場その場で「考えるな!感じるんだ!」で生きているわけ。
しかし、当然のこととして、相手によって言っていることが違ってきてしまうわけですから、相手も怒り出すことになる。だから相手から嫌われる。

その怒りを「感じて」ますますパニックが進行してしまう。
そうなったら、感じてはダメなんですね。自分なりに考えて、自分の言葉で相手に伝えるしかないわけ。以前に小泉元首相が言っていましたが、鈍感力が必要になるわけです。

しかし、いい子である鳩山さんは、マイナス面を見せられると、それを鋭敏に察知して、パニックになってしまう。だからこそ、そんな場所からトンズラしたり、見ないようにしたりすることになる。だから、ますます相手も怒り出す。

そんな姿は、意外にも、多くの日本人のメンタリティを共通しているのでは?
トラブルがあったら、そのトラブルに対して応急処置を施して、それを見ないという対処を取りたがるのは、多くの日本人がやっていることですからね。
現在の日本人としては、眼前にある不都合な事態から目をそらしたいと思っている。鳩山さんはそんな役割には最適な人物といえるのでは?
いわば、以前に大阪の知事をなさっていた横山ノックさんがインテリになったようなもの。機能としては同じでしょ?

しかし、何も対処しないままなので、まさにトルストイ描くアンナ・カレーニナのように、ドッカーンと行ってしまうことになる。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-10/08-10-20.htm

まさに、先送り先送りの連続で、絵に描いたようにアンナ・カレーニナ街道を驀進していらっしゃる。

ちなみに、鳩山さんには弟さんがいらっしゃいますよね?
昔はともかく、今は、あまり「仲がよくはなさそう」・・・
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-09/04-09-03.htm

以前に兄の由紀夫さんが、「弟はボクに対してコンプレックスがあるんですよ!」とか言っていました。そのせいで、仲が悪くなってしまったんだ・・・そう言いたいんでしょう。
まあ、優秀な兄に対して、出来の悪い弟がコンプレックスを持つのはよくある話。
しかし、鳩山さんの弟の邦夫さんは、出来が悪い人じゃない。
国会議員になったのだって、弟さんの方が十年早い。それに弟さんは東京大学の法学部で首席を争った人なんだそう。学問的な優秀さという点では、兄に対してコンプレックスを持つ必要もないのでは?

それに・・・邦夫さんの言動は、コンプレックスを持っている人の言動ではありませんよ。思っていることをその場その場でポンポンと言うだけの人。
コンプレックスを持っている人は、あんな感じで、思っていることをポンポンと言いませんよ。耐え難きを耐え・・・なんて、まさにコンプレックスな雰囲気で言ったりするもの。
実際に、邦夫さんの部下だった人は、「邦夫さんは、その場で思っていることを言っているだけで、権謀などは、何も考えていない人」と、邦夫さんの放言を弁護?していました。
少なくとも弟の邦夫さんは、「空気を読んで」「人に合わせて」行動するタイプではないでしょ?

ヘンな話ですが、兄の由紀夫さんの方が、そんなポンポンと発言し行動する弟さんにコンプレックスがあるのでは?
人は往々にして自分の欠点を、他者に投影して、その投影した欠点を非難したりするもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-02/09-02-16.html

なんでも、鳩山さんは3人兄弟で、由紀夫さんの上に姉がいるんだそう。
由紀夫さんは、自由奔放な弟から突き上げられて、威張っている姉から色々と言われて、必死に空気を読んで、人に合わせる子供時代を送ってきたのでは?

以前にこのメールマガジンでは、現外務大臣の岡田さんを取り上げました。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-10/09-10-24.html

彼も、3人兄弟の真ん中で、「いい子ちゃん」志向が強い人。
「いい子ちゃん」というものは、発想が常に減点法であって、一見は頼れる雰囲気に見えたりするわけですが、自分がいい子としての認定が崩壊するような状態になったら、どうしていいのかわからなくなってしまう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-29.html

しかし、逆に言うと、減点面を見ないようにしてくれる人としては、それなりに役に立つ。

ダメダメ家庭の人間は「信頼と好意の区別が付かない」というよりも、信頼というものが理解できないことは、このメールマガジンで頻繁に書いています。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-07/06-07-18.htm

そんな観点から見てみると、鳩山由紀夫さんの言動というか、そのブレのスタイルも一貫しているでしょ?嫌われないようにして、信頼を失ってしまうわけ。

やりたいものがなく、その場その場で人に合わせているだけ。だから組織のトップとしての判断はしない。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-08/07-08-31.htm

相手の気持ちに配慮しようとして、結局は信頼を失い、嫌われる。
相手に伝えたいことそれ自体がないので、逆に言うと、「アナタに会いたい!」などと言い出すことになる。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-04/09-04-20.html

そして、「ボクは悪くない!」と言いたいために、立派な「大義にすがってしまう」。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-01/06-01-23.htm

会話の能力がなく、そして「いい子」としての自分を見せたいので、「恵んであげる立場」を求めてしまう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-09.html

そんな人を求めてしまった日本は、まさに現実から目をそらしたい状態なんでしょうね。
「いい子ちゃん志向の日本」としては、
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-08/09-08-15.html

そんないい子ちゃん志向の総理大臣がフィットしているといえるのかも?
ただ、いずれかはドッカーンと行ってしまうのも確実なんですが。
そんなシーンは、ダメダメにおいては、実に既視感のある光景なんですよ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/06-10/06-10-31.htm

何も政治信条の問題を云々しているわけではないんですよ。
人に嫌われないように、必死で人に合わせたあげく、人から嫌われる姿は、ダメダメ家庭出身者の典型だと申し上げているだけです。
ヘンな話になりますが、私としては最近の鳩山さんの言葉の背景となる心理が手に取るようにわかるんですよ。
この私が、よくわかると言っているんだから、色々な意味でシャレにならない。

トルストイの「アンナ・カレーニナ」において、レーウィンとキティ夫妻は、問題が発生したらその都度、真摯で激しい議論を行い、一つ一つ解決していくのに対し、アンナは、問題が起こっても、先送りに徹してしまっている。彼女は、問題から目をそらすために、余計なことに手を出す。実子をネグレクトしているのに、わざわざ養子をもらってきてかわいがる。そして「子供をかわいがるワタシって、なんていい人なの?!」と自画自賛。しかし、その横で、ネグレクトされた実子は悲しみの真っ最中。そんなアンナのように今の日本人がなってきてしまっている・・・鳩山さんはそのことの象徴なんですね。

何度も書きますが、政治信条の問題を議論しているわけではありません。
政治には「言葉」が必要だと申し上げているだけです。
1億人以上の人間を情緒でまとめようとしても無理がある。
しかし、友愛って、まさに情緒そのもの。
逆に言うと、情緒であるがゆえに、現実を見なくても済む。

以前に民主党の岡田さんが「自分たちだけが、幸せになっていいのか?」とおっしゃっていましたが、鳩山さんが語る「友愛」も含めてですが、じゃあ、自分の目の前の人間は、本当に幸せなのか?

目の前にいる人間が幸福であることが、あまりに大前提になっているようですが、それって、要は現実逃避なんですね。見たくないし、考えたくないだけ。まさに実子をネグレクトして、養子をかわいがるアンナ・カレーニナとそっくり。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-12/09-12-12.html


アンナと由紀夫と一郎くん


鳩山さんから、ダメダメ家庭の様相がみえてくるんですね。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-12/09-12-12.html

特に、自己逃避なり現実逃避という点において、鳩山さんは、見事な実例といえるでしょう。私としては、最初の頃は、選挙民向けにいい顔を・・・つまり有馬皇子の戦略をしていると思っていたのですが、どうやらフェイクではなく、生粋の人のようですねぇ・・・

自己逃避とか現実逃避の例として、このメールマガジンでは、トルストイが描いた「アンナ・カレーニナ」に言及することも多くあります。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-10/08-10-21.html

私の文章中にも書いておりますが、作者のトルストイは、アンナ・カレーニナの中心的なキャラクターとして「見たくない」「見ようとしない」そんな逃避的な性質を強調しているわけ。

そのアンナの逃避的なキャラクターを強調するために、作者のトルストイは、アンナと逆のキャラクターを持つレーウィンとキティ夫妻を対比的に描いています。レーウィンとキティ夫妻は、問題が発生したら、真摯に向き合い、激しい議論を経て、一つ一つ解決していくわけ。そして解決できたことが実績となり、それが自信となり、お互いの信頼感につながっていくことになる。

それに対し、アンナは、トラブルが起こったりすると「そんなものは見たくない!」「ワタシに見せないで!」と逆上して、そんなトラブルの場からトンズラするだけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-11/07-11-06.htm

トンズラして、その時は見なくすることはできても、解決したわけではないんだから、トラブルが積み重なってしまい、結局は逃げ場がなくなって、ドッカーンとなってしまう。まあ、アンナは列車へのダイビングなんだから、ドッカーンではなく、ガッシャーンくらいかな?

事態の解決のためには激しい議論も必要ですが、アンナは、そんな激しい議論ですら見たくないわけ。だから何も解決できない。
事態を解決するという発想を持っていなくて、とりあえず見なくなればそれでいい・・・そんな発想なので、当然のこととして先送りばかり。
先送りができるうちは、本当の意味で現実を見ようとしていないので、トラブルがあっても、「余裕シャクシャク」。面倒なことは全部この人たちがやってくれるんじゃないのぉ・・・と、ノンビリしたもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-10/07-10-05.htm

とりあえず見えなくなればそれでいい・・・そんな人は「恵んでやる立場」の立とうとするもの。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-09.html

「これをあげるから、ワタシに文句を言わないでね!」そんなスタイルが習慣化してしまっているわけ。恵んでくれる立場の人間に対しては、強いことを言わないでしょ?だからこそ、言われないで済むわけ。
アンナも、まさに他人の子供を養子にして、恵んでやるという立場に安住しますが、そんな恵んでやるという立場に立てない自分の実子はネグレクトしてしまう。

そんな人は、自分自身がやりたいことがない。
だって、自分自身から逃避しているんだから、本当の意味でやりたいことなんてありませんよ。そんな人が周囲に対し求めるのは「ワタシをいい子を認めてほしい!」それくらい。
だからこそ、周囲から褒められるような立派なことを言いたがる。

逆に言うと、いい子でなくなりそうになったら、「あの○○のせいで、うまくいかない!」そんなことを言い出すもの。そんな言葉がスグに言えるように、敵認定の心理が強く、そして「あら探し」をしている。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-14.htm

敵の欠点を見つけ、それを攻撃することで、「自分がうまく行かないのは○○のせいだ!」という心理を強化しているわけ。

そうやって、対抗心を持ち、報復することで、自分を被害者の側だと主張するわけ。
まさに「復讐するは、我にあり。」とのアンナ・カレーニナの冒頭の言葉となる。

たとえ復讐して、自分を被害者だと主張しても、そこから信頼が得られるというものではないでしょ?しかし、信頼が理解できないんだから、どうしてもそうなってしまうわけ。

そんな信頼とは無縁の人間である鳩山さんが、首相になってしまう・・・現実逃避の一貫として政治という場所に逃げてしまっている人を、日本人は、首相にしてしまうんですからね。それは、まさに現在の日本の精神的な怠惰の象徴でしょう。まあ、自民党も民主党も、どっちもどっちですからね。特定の政党の問題ではなく、日本人の現実逃避そのものですよ。鳩山さんは、まさに現在の日本人の現実逃避の心情の鏡。

国の債務である700兆の借金をどうやって返済していくか、という点について考えると、痛みをともなう議論になってしまう。だから、そこから逃避したい人間にしてみれば、能天気に徹している鳩山さんがベストの選択。ただ、目を背けていても、借金が返せるわけではない。いずれかはドッカーンとなってしまうもの。

選ばれた人は、選ぶ人の鏡そのものでしょ?結婚相手だって、そんなもの。
ちなみに、その鳩山さんの配偶者の方ですが、現実逃避という観点から見てみると、すばらしい女性でしょ?彼女ほど、現実から目をそらしてくれる人はいませんよ。


話は変わりますが、今週騒ぎになったのは、中国の高官が、日本の天皇に面会での問題でしたね。1ヶ月前にアポをとるのがルールなのに、期限切れなのにゴリ押ししてきた・・・とか。天皇の政治利用の問題とか、尊皇の心がないとか・・・まあ、色々とあるでしょう。

ここでは、政治的な観点からは考えません。心理的な観点から考えて見ます。
そもそも、そうまでして、中国高官が天皇に会わなければならない用件って何?
天皇なんてディシジョン・メーカーというか政治判断する人ではないんだから、会談して、何かを決定するものではないでしょ?無理に会う必要もない人ですよ。

それにどうしても会いたいのなら、ちゃんと都合を付けて、一ヶ月前にアポをとればいいだけ。北京から東京なんて、その気になれば日帰りできるでしょ?専用機を使えば、楽勝ですよ。どうしても会いたいのなら、それくらいはできるでしょ?
つまり、今回の訪問騒動は、結果として起こったのではなく、騒動そのものが目的だったわけ。

ダメダメ家庭の人間が、自分からトラブルを起こすことで、それによる周囲の反応をチェックし、自分への評価を確認すること・・・つまり「関係チェック」については、以前に配信しております。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/07-12/07-12-25.htm

誰が自分の味方だろうか?
誰が、自分の無理を聞いてくれるんだろうか?
どの程度まで評価してくれているの?

そんなことを確認するためのトラブルなんですね。
人からの評価をそれだけ気にするということは、それだけ、自分自身に自信がないわけ。

それこそ、今回の騒動だって、あんなことをアメリカ大統領がするでしょうか?あるいは、イギリスのエリザベス女王がするでしょうか?
本当の意味で自信があり、そして周囲の人も、その人を評価している人は、あんな横車を押すようなことはしないもの。
あるいは、オバマさんのように、本当に自信があるから、深々とお辞儀もできる。

逆に言うと、今回のような関係チェックをしなくてはならないことから、その人の「自信のなさ」が見えてくるわけ。自信がないからこそ、お辞儀もできない。
それだけ、立場としても、精神的にも、実は不安定なんでしょうね。

コンプレックスがあると、人から安く見られないように必死になってしまうもの。
自分を無理に大きく見せようとするわけ。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/04-08/04-08-16.htm

そんな点は、この件を主導した・・・とされる小沢さんにも顕著でしょ?
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-05/09-05-23.html

彼としては、中国からの関係チェックに便乗する形で、自分自身にとっての関係チェックを行ったわけ。
「誰が自分の意向を聞いてくれるのか?」その点を確かめているわけ。そして、確かめるだけでなく、その姿を見せることで、支配関係を確立する儀式としているわけです。

しかし、逆に言うと、それだけ自分の立場の不安定さとか、自分自身のコンプレックスがあるんですね。コンプレックスがあるからこそ、人に自分の強さを見せ付けておかないといけないと思っている。

まあ、政治の世界だけでなく、ダメダメ家庭の周囲では、あのような強引なやり方が起こっているもの。そして、そんなことをする人を、コンプレックスという観点から見てみると、意外にも理解しやすいもの。

鳩山さんが「トラブルを見たくない。」と逃げ回るように、小沢さんは「違った見解を見たくない。」と思っている。
違った見解があったら、それを認めた上で、妥協点を図るなり、自分の考えを説明して、合意してもらうなり・・・そんなことをする必要があるわけですが、小沢さんは、自分の「説明能力」に自信がない。というか、その能力の低さに対しコンプレックスがあるんでしょう。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/08-04/08-04-16.htm

合意を取るという発想がないから、
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-11/09-11-11.html

自分とは違った見解を「見せられると」対処ができない。
だから、自分とは相違している見解が出てこないように、自分が見なくて済むようにしたいわけ。

鳩山さんはトラブル解決能力がないし、小沢さんは説明能力がない。
いやなことは見たくない・・・そんな心理があるから、鳩山さんは、アメリカ軍基地を見たくないし、考えたくない。だから出て行ってほしいと思っている。信念があっての「党派的」な発想ではなく、むしろ「逃避的」な心情なんですね。見たくない、考えたくないというだけだから、将来起こりうるトラブルに対してどうするのか?という視点では考えない。ただ、とりあえず見えなくなれば、それでいいわけ。

だからこそ、アンナ・カレーニナのように「見せないで!」と逃げ回ったり、逆上したりするわけです。
まあ、アンナさんは貴族ですが、その設定を今の日本に当てはめると、中央線沿線の高級住宅街に住むセレブなご夫人という感じ。ダイビングの名所ですしね。そんな女性を実際に知っている人もいるのでは?

そんな人が、ダイビングするのは勝手ですが、まあ、鳩山さんは、立場が立場だけに、国を引き連れてのダイビングとなってしまう。しかし、そんな人を選んだのは、同じように「見たくない」と逃げ回っている日本国民なんですよ。

いつも書いていますが、私としては党派的な発想で文章をまとめているわけではありません。鳩山さんに顕著に見える自己逃避の心情から、我々の眼前にあるダメダメとの共通性が見えてくるというだけです。
そして、「見たくない」という心情は、小沢さんも共通しているわけ。

鳩山さんは、「見たくない」と思ったら、さっさとトンズラ。
しかし、小沢さんは、「見たくない」ので、発言を封じ込む。

行動は多少違っていても、心情は共通しているわけ。

ちなみに、もうすぐ、年末年始の休みですが、せっかくですから、トルストイの「アンナ・カレーニナ」をお読みになられてはどうでしょうか?
「ダメダメな集団は、同じように、ダメダメ。」ということがよくお分かりになると思います。
http://renewalmmbacknumber.hp.infoseek.co.jp/09-12/09-12-19.html



[削除理由]:2重投稿
20. 2010年2月01日 18:52:00
管理板に書くべきかとは思うが、上記のような長文での荒らし行為を防ぐために
ある一定以上の長さの長文レスは「(続きを読む)」にしてカットしたほうが良いと思う。

21. 2010年2月01日 21:03:10
自分に都合の悪いものはすべてネットウヨの荒らしになるんだね.

自分の頭で考える訓練をしないと何時まで経ってもバカのままだよ.


22. 2010年7月21日 07:21:32: q8hsxuysUE
大前研一自体が馬鹿だとわかった。結果論。


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