沖縄と内閣官房に直接の情報交換ライン

ＧＥＮＫＩのブログ
http://ameblo.jp/hirokane604/

転載開始（Ｓearchina 2010/01/31）
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在日米軍普天間飛行場の移設問題をはじめとして、政府と地元沖縄との意思疎通をより直接的なものとするため、内閣官房に「沖縄連絡室」が設置された。

さらに沖縄連絡室分室を沖縄に設けて、内閣官房として、地元自治体等から意見を直接受ける態勢を充実させる。週明けから本格機能しそう。

在日米軍普天間飛行場の移設問題をめぐっては、「名護市長選挙の結果を斟酌しなければならない理由はない」との平野博文内閣官房長官の発言をめぐり、閣内はじめ与党内でも波紋を呼ぶとともに、地元・沖縄からは抗議の声もあがっていた。

鳩山由紀夫首相は、こうした状況も考慮し、「国と沖縄が結びついて同じ心に近づいていくということが大事という目的で、沖縄県民の皆さんの声が直接官邸に聞こえるようなシステムにしていきたい」と沖縄連絡室の設置目的を説明。

平野内閣官房長官も「基地問題はもとより、沖縄県の振興の観点から、いろんな場での活発な議論に役立てていくために、連絡室を積極的に活用し情報連絡、横断的な連絡をとってやってまいりたい、このように考えています」と設置による実効に期待を寄せている。
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転載終了

日本の中の沖縄であるが、総理の”国と沖縄”という表現が、これまでの見えない距離を如実に言い表している。

今まで”利権と沖縄”の根を生やした自民党政治家には見られない対応であろう。 　

コメント
01. 2010年1月31日 22:59:10 ネガティブキャンペーン中のテレビマスコミは伝えない。 ＮＩＫＫＥＩＮＥＴより--------------------------------------------------- 政府は29日、沖縄県の基地問題や振興策などについて地元自治体と調整するため、内閣官房に「沖縄連絡室」を設置し、分室を那覇市に置いた。 米軍普天間基地の移設先の決定期限を５月末に控え、地元首長との意思疎通を密にする狙い。室長には滝野欣弥官房副長官を充てる。 時事通信より-------------------------------------------------------------- 平野長官は会見で、各府省の同県内の出先機関などに約１０００人の職員がいることを説明した上で、「これが皆、縦割りになっており、情報を集約することが難しい」と体制強化の必要性を指摘した。 また「直接、現場の首長や市民の意見を聞く場にしたい」と述べた。 　 平野長官は先の沖縄県訪問で、仲井真弘多知事に対し、首相官邸と同県内自治体との連絡を緊密化する意向を伝えていた。
02. 2010年1月31日 23:01:36 平野長官ＶＳ沖縄も、マスコミのお家芸ということだ。

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