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検察は小沢一郎を起訴猶予処分にする - 幹事長辞任後の党内抗争  (世に倦む日日)
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/395.html
投稿者 純一 日時 2010 年 2 月 03 日 00:30:56: MazZZFZM0AbbM
 

【今回、小沢氏が起訴猶予処分という決着となる予想は、「国家権力」を操る検察が相手であり、彼我の得失からみて(落し所として)現実的な解決策ということかもしれない。
しかし、これをもってすべて問題解決としてもらっては困る。政権与党として責任をもって、現在の司法・検察の抜本改革・刷新、地検特捜部の解体は是が非でも断行してもらわねばならない。】


(以下、転載貼り付け)


http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-223.html


2週間前の1/19の記事で小沢一郎の幹事長辞任の予想を立てたが、どうやら事態は間違いなくその方向に進んでいる。2/4に勾留期限が切れる石川知裕ら秘書の起訴と同時に、小沢一郎の幹事長辞任が発表される動きとなるだろう。あれほど勇ましく検察との全面対決を言っていた輿石東や森ゆう子が、先週からすっかり沈黙していて、政治の表舞台から姿を消してしまっている。

これは小沢一郎から裏の指示が回っているからで、小沢一郎が検察との闘争モードを転換して交渉の取引に入ったからである。検察の要求は、最初から小沢一郎の政治的屈服であり、検察の前に膝をついて頭を垂れさせ、検察の人事への介入や可視化法案の提出を断念させることが目的だった。

しかし、小沢一郎が任意の参考人聴取を拒否し、検察との正面衝突のパワーゲームに及んだため、それならと強制捜査と秘書逮捕に出て、もう一段上の政治目標すなわち幹事長辞任を標的に据えたのである。

すみやかに幹事長を辞任するなら立件しない、辞任せずに突っ張るなら立件(在宅起訴)に出る、そういう交渉であり、結果的に検察の思惑どおりの決着見通しとなった。1/31にニューオータニの一室で二度目の事情聴取は、その取引の交渉成立を意味する会談だったのではないか。

先週の報道では、検察は再度の聴取は見送るとされていた。おそらく石川知裕の取り調べの中で決定的な証言が掴まれて、小沢一郎の虚偽記載(の指示と了解)と裏金取得の関与が固まったのだろう。
 

ズバリ、小沢一郎の処分は「起訴猶予」である。幹事長辞任で小沢一郎が検察から得る対価はこれだ。つまり不起訴処分である。不起訴には三つの場合があり、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予だと言われている。事実認定としては限りなくクロだが、検察の裁量でシロにしてやるというのが起訴猶予の措置で、2/4に検察が小沢一郎に対する「起訴猶予」を正式に発表するだろう。マスコミは直ちにこの不起訴処分の三類型について説明し、虚偽記載(政治資金規正法違反)の共犯でクロだが裁量で放免という報道を流す展開になる。

小沢一郎の方は、不起訴だから自分は無実潔白だと主張し、しかし秘書が起訴された政治責任はあるからという論理で、それを幹事長辞任の理由にして責任をとるに違いない。陸山会の政治資金問題についての捜査は一端幕引きとなる。

検察の2/4の説明の中身が注目されるが、小沢一郎の05年の4億円の出入りの資金疑惑と収支報告書の虚偽記載については、石川知裕の尋問で得た証言も含めて詳細に暴露し、小沢一郎の「クロ」の心証を世間に周知させる情報提供に万全を尽くすものと思われる。また、今回の「起訴猶予」が前例として基準になるように、不起訴処分の正当性についても理屈を固めるだろう。テレビに出演する元検事だちは、小沢一郎のクロ(犯罪)の部分を念入りに解説し、検察の政治裁量を正当化するプロパガンダに終始するに違いない。


起訴猶予と幹事長辞任の取引は、両者が手を打てる妥協であり、可能性としては幾つかの段階が想定される。

第一に逮捕(許諾請求)がある。これは検察にとって無理で、国会の同意を得るフィールドにバトルを持ち込むと世論の反発が起きて検察を不利にする。政治を無用に混乱させ、マスコミと世論を味方につけられない。
第二が在宅起訴で、これなら国会の同意は必要ない。ただし、世論の半分は猛然と検察に反発し、検察リーク批判と可視化法案に対する国民的世論が盛り上がるリスクがある。
第三が起訴猶予処分で、私はここが検察と小沢一郎の取引の合意点だと予想する。
第四が嫌疑なしの不起訴で、勾留期限切れによる元秘書たちの保釈を伴い、要するに検察の敗北である。

第四はない。第一もない。あるとすれば第二か第三。検察の捜査と証拠固めは第二の在宅起訴で万全の準備があるのだろうが、第二の場合は政治の混乱と世論の反発がある。

現在、特に小沢問題の世論については、マスコミだけで固めることができない。週刊誌の一部は反検察(親小沢)であり、マスコミの言論人もその立場の者が着実に増えている。

そして大事なことは、裁判になれば、石川知裕は必ず証言を翻すということだ。あれは検察の誘導尋問によって自白を強いられたものだと確実に言う。検察の拷問まがいの取り調べの実態が暴露される。そうなると、判決は無罪となる公算が大きい。検察は面目を失う。だから、法廷闘争に持ち込むことは、検察にとって必ずしも有利ではないのだ。取引で政治決着を図り、小沢一郎の屈服(クビ)を取りたいのである。


無論、在宅起訴は小沢一郎にとって大打撃で、政治生命の危機にそのまま直結する。法廷闘争で勝てても、その前に政治生命を絶たれては意味がない。立件起訴された場合、幹事長辞任では済まない。離党まで余儀なくされる。離党となったとき、果たして現状の実権と勢力を維持できるかどうか。小沢一郎の親衛隊は動揺し、党内で反小沢組(仙谷・前原・野田・玄葉・枝野・岡田・渡部)が台頭する。

鳩山由紀夫もその攻勢を押し止められなくなるだろう。昨年の選挙後に(鳩山と小沢に)苦渋を嘗めさせられた菅直人は、独立に旗を立てる勢力もないまま、状況に流されて小沢派と反小沢派の中間に立ち位置を置かざるを得ない。

ロッキード事件後の田中角栄の闇将軍支配の場合、離党の身でありつつ自民党政権の超越的絶対的支配者として君臨したが、単に最大派閥を数で押さえていただけでなく、手の者である総理大臣の中曽根康弘と官房長官の後藤田正晴の二人が優秀で、この二人に政府を押さえさせていた点が大きかった。闇将軍支配(田中曽根内閣)と言いつつ、田中角栄と中曽根康弘は二人三脚だったのである。

現在の民主党政権を見たとき、中曽根康弘や後藤田正晴の代わりができるのは、ようやく菅直人がいる程度で、それでも中曽根康弘と後藤田正晴ほど強力ではない。鳩山由紀夫は優柔不断で胆力に欠ける。輿石東や山岡賢次では力不足である。昔の配下の平野貞夫や藤井裕久はすでにいない。離党にまで及ぶと、果たして闇将軍支配を敷いて夏の参院選を自分の体制で戦えるかどうか、反小沢組に抗せるかどうか、小沢一郎も自信がないだろう。

となると、検察と妥協しなくてはいけない。第三の起訴猶予(=幹事長辞任と交換)が落としどころとして見つかる。検察との間はこれで手打ちができる。検察とは休戦協定となり、検察リークによるマスコミを使った反小沢攻勢は一旦やむ。だが、保守マスコミによる小沢攻撃は続くし、党内の権力闘争はここから熾烈の度を高めることになる。

幹事長辞任後の党内抗争について予想しよう。まず、新幹事長人事が問題になる。
当然、代行の輿石東が新幹事長に就く人事となるが、これに対して、小沢一郎の影響力排除を狙う反小沢派が猛然と反対論を唱え、鳩山由紀夫に輿石東切りの決断を要求して策動するだろう。保守マスコミがこの動きを支援する。

党内は新幹事長人事で紛糾する。例えば、幹事長は輿石東を認めるが、幹事長代行を二人置き、枝野幸男と玄葉光一郎を就けろと言い、鳩山由紀夫に受け入れさせるというような図が考えられる。そうなると、小沢一郎の傀儡を使った党内支配は微妙になる。

次に、夏の参院選を戦う選挙対策本部長の人事が問題になる。小沢一郎としては、幹事長を降りて輿石東を代わりに置き、自分は選対本部長に就くというのが予定のシナリオである。昨年、西松事件で代表を降りたときと同じパターンを狙う。

選対本部長は選挙の立候補者を決め、カネを差配し、選挙公約と選挙運動の全般を仕切る。つまり幹事長と同じ権限である。そして選挙に勝ち、昨年と同様、選挙カリスマとして威光を高め、選挙後の内閣改造を仕切り、9月の代表戦を仕切り、党最高権力者として絶頂の地位を不動のものにするのである。選挙を挟んで半年も経てば、マスコミも国民も1月の「政治とカネ」の事件は忘れる。

だが、この小沢一郎の選対本部長就任についても、反小沢組から異論が出て紆余曲折が予想され、収拾は簡単ではないだろう。小沢一郎を選対本部長に就ければ、またチルドレン(小沢ガール)が増える。参院も小沢ハウスになる。党内の小沢支配が盤石になる。小沢一郎の力を殺ぎたい七奉行は、やはり鳩山由紀夫に詰め寄って、小沢一郎の選対本部長就任に反対し、保守マスコミを味方につけて世論を煽る作戦に出るに違いない。

昨年は、政権交代という大きな目標があり、政権交代の大義名分の前に全ての民主党議員は私闘の自粛を余儀なくされた。小沢一郎の力は必要で、特に地方選挙区で自民党の組織票をぶんどってくる上で、小沢一郎の力は絶大だったのである。

しかし、すでに政権交代は実現され、敵である自民党は勢力回復の徴候がなく、選挙の民主党有利は確実であり、七奉行は選挙を気にすることなく、存分に党内の権力闘争にエネルギーを傾注することができる。選挙まで半年あり、選挙前に小沢一郎の追い落としを図る狙いでも時間は十分にある。

三つ目に、起訴される石川知裕の処分の問題がある。離党は避けられないが、反小沢七奉行勢は石川知裕の議員辞職を求め、それが当然だとテレビで発言するのではないか。石川知裕の議員辞職がイシューになる。無論、輿石東や山岡賢次や石井一は石川知裕を庇い、議員辞職までは必要ないと防戦に努めるだろう。

以上、幹事長辞任後の政局すなわち党内抗争は、(1)新幹事長と代行の人事、(2)選対本部長人事、(3)石川知裕の議員辞職の三つが争点になり、マスコミ+反小沢派の連合軍と小沢派との間の闘いとなる。

問題は、この党内権力闘争が普天間の政策決定と密接に絡んでいることで、言うまでもなく、マスコミと反小沢派は普天間基地の移設先を沖縄県内にしようと目論んでいる。県外国外移設に同調的な党内左派を、小沢一郎を失脚させることによって黙らせ、自民党とフル・コンパチブルな親米路線を民主党の基調として軌道定置させようとしている。

前原誠司、長島昭久、岡田克也、野田佳彦、玄葉光一郎、彼ら右派の政策は、内政においては小泉・竹中の構造改革を復活させ、外交においては安倍・麻生の親米反中路線に戻そうとするもので、連立を組む国民新党や社民党の方向とは基本的に相容れないものである。

この小沢一郎の危機の局面で、平野博文は混乱に乗じて移設先候補の選定を3月末までとした。巧妙な政治だ。5月末ならば、小沢一郎の政治とカネの問題は世論から薄れている。3月末ならば、小沢一郎をめぐる党内抗争の影響が普天間移設に直接に絡んでくることになる。この政府案策定の方式そのものが、辺野古移転、普天間継続、嘉手納統合の三つ以外の選択を周到に排除する策略的意図が含まれていることは、誰でも簡単に想像できるだろう。つまり、どこか県外の候補地を名目だけ挙げ、そこは地元の反対が強くて駄目だったとする結論を導くアリバイ工作の材料にするのである。

党内で反小沢派が台頭して小沢一郎の権力が後退するということは、民主党政権の普天間移設の方針が沖縄県内に固まることを意味する。米国の不当な要求を受け入れることを意味する。名護市長選で民意を示して、米国と政府を押し返したのも束の間、11月の知事選に臨む前に、情勢は一気に暗転を迎えつつある。

小沢派の側に有能な人物がいない。検察とマスコミに対抗すべき言論戦や情報戦の戦略戦術も全く有効に打てていない。小沢一郎が(スターリンのように)独裁で支配を固めていたため、有能な人材が育っていなかった。


 

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コメント
 
01. 2010年2月03日 00:50:06
推測・妄想だけで、よくこれだけの文章が書けるものだ。

阿修羅は貴重な掲示板だし、検察+大手マスメディアは許せない。
だけど、その相手を攻撃するための最も有効な手段は、消すことのできない事実を広範囲に周知させることだと思う。


02. 2010年2月03日 01:05:47
>小沢一郎の虚偽記載(の指示と了解)と裏金取得の関与が固まったのだろう。

小沢は手打ちしたけど、本当は裏金もらってる、ということね。
だけど裏金の証拠があるなら逮捕だよ。
この人は、小沢が生き残ることがあっても小沢を非難し続けることができるシナリオを考えているように見える。


03. 2010年2月03日 01:05:57
うつ病の人って、やたら文章が長い。

それは、さて置き、明日にはこの占いが当たるかどうか、はっきりするでしょう。

               

              


04. 2010年2月03日 01:24:33
7人の裏切り者。
百害あって一利なし。

05. 2010年2月03日 01:33:26
三毛猫

検察とその庇護のもとにある政治家だけで回していけるんならこの分析は意味がある。ところが自民党とその黒幕の官僚の采配だけでは食えなくなったから政権交代があった。マスゴミ、政府は皆を食わせることが出来ない。消費税の無限増税以外ない。しかも、アメリカにも無制限にカネを貢いでいかねばならない。検察を含む公務員官僚に対する不満がドンドン積もっていく。

どうってことないさ。細川政権のときには明らかならなかった官僚システムの腐れっぷりがはっきりしたんだから。的がはっきりした。次の機会は近いよ。
それまで生き延びればいいだけだ。

 


06. 2010年2月03日 01:43:25

ちなみに検察は屈服しても、上記文書のように、もし交換条件が疑われるあれば検察の説明責任はさらに増すと思われる。
なぜ、起訴猶予なのか?不起訴ではないのか?
白なのに国民に対して疑念を抱かせるような捜査手法をなぜ行ったのか、またグレーであれば起訴猶予処分の理由を逐一説明せねばならない。
また、国会中の国会議員に対する強引ともいえる捜査手法の責任は非常に重い。間違いましたでは済まない。国家転覆を狙ったのではないかと疑われてもおかしくはない。ここを小沢幹事長は国民の前でしっかり追及し持論の検察改革をおこなわなければならない。もし「私は寛大なので今回は不問。」で終わらせたら余計交換条件で妥協したとそしりを受けるからだ。
いずれにしろ、今回の騒ぎは基本的にマスメディアがことを大きくしたのがきっかけでその情報ソースはどこに有ってなぜこんなにも確信を持って報道してきたのか。
その世論誘導によって、現政権の損害がいかばかりか、そのために国民が被った被害に対して、どのように保障をするのか。
徹底的に自己浄化作用(民主党によく云った話)を発揮して責任をとるべきだ。

07. 2010年2月03日 01:47:38
検察が屈服してもマスコミは黙らないと思いますね。
もし黙ったらこの件はマスコミが社会正義のために追求したのではなく、検察主導(おそらくは背後のCIA主導)と認定します。

08. 2010年2月03日 01:55:39
テサロニケの政局予想は外れることで有名。
彼の脳内世界では、野田聖子は小泉の下で総務大臣になっており、民主党はとうに分裂している。
ブログ界の細木数子。

http://critic.exblog.jp/3461296/


09. 2010年2月03日 01:58:29
06さんのコメントに賛同します。頭狂痴犬とマスゴミのコラボじゃがに。クズモグラは何れ地上に表す。責任者出て来い!今や時効はない。(コールドケース)

10. 2010年2月03日 02:01:10
TBSで「不起訴」の方向と言ってますよ。
不起訴=間違えました。冤罪を起すとこでした。
起訴猶予=検察は限りなく有罪と思っているが、証拠集めができませんでした。
くらいの違いがある。

11. 2010年2月03日 02:25:30
あなた方は検察とマスコミの作ったマトリクス空間の中にいるのです・・・。

12. 2010年2月03日 02:28:27
まだ正式な発表ではないので判らないですよ。
不起訴だと検察の面子は丸つぶれ。
起訴猶予なら(不起訴が妥当だけど・・・)ぎりぎり体面は保てるくらいに考えているのではないでしょうか。
まぁ、この期に及んで保身かよって感じですけどね。

13. 2010年2月03日 02:47:11
 官僚公務員マスゴミ新聞テレビ規制産業広告屋戦争キチガイ
どれひとつとして上手く行ってない。民主党を葬っても食っていけない。
戦争キチガイの尻馬に乗って戦争で一稼ぎと思うんだろうな。
焼け野原でケリがつく。ガハハ。
組織犯罪淫売ゆすり岡っ引で食っていくのか。
傑作だな。


14. 2010年2月03日 03:01:40
実にすばらしい。
実にすばらしい分析ですね。感服しました。
感服しましたが、この分析通り事が経過するかどうかはまた別の話ですね。
この文章が優れている点は様々な人たちの立ち位置が非常にわかりやすい点にあります。
こういう憶測のシュミレーションが完全に当たる事はなかなか難しいけれど。
なぜならこのシュミレーションを構成するひとつの動きの予想が外れると全体像が崩れてゆくからである。
しかし少なくともそれぞれの思惑のある人の向かおうとするベクトルが整理でき、
全体像が見えやすい点において意味がある。
こういう精度の高いシナリオは全体像を浮かび上がらせる地図となり、
地図を見ながら実際に起こってゆく現実と照らし合わせてゆく事で有用な戦略を立てやすくなるというものだ。
我々の様な大多数の一般市民がこの構図の中で、少しでもましな現実を導きだすのに一体何が出来るのか考えるのには十分な素材だという意味でやはりすばらしい文章と感じる。
そして地図の修正作業や検証を行う機能としてこの阿修羅のこの記事のコメント欄が役割を果たすのだろう。
ここがおかしい、ここの分析があまいという部分をコメントを通して読むのが勉強になる。

でも実はこの様なシュミレーションが最も得意な男は、他でもない囲碁の名人小沢氏本人であろう。外から眺めた分析ではなく、出来事のど真ん中でそれを行う事の出来る数少ない政治家だ。暗雲立ち込める中一体彼がどういう一手を打ってくるのかはらはらするばかりだ・・。



15. 2010年2月03日 04:23:30
14.に200%賛同。 勉強になりました。 小沢氏不起訴であれば、後の3人の事が心配です。 不起訴になるべき、なってほしい。ならない場合は、戦うまで。

16. 2010年2月03日 05:06:58
>>15さん、不起訴、起訴猶予。いずれにしても、勾留中の誰かは、微罪起訴されるか起訴猶予となるでしょう。検察捜査の正当性確保のために。
14の言うように、今後の小沢一手がおもしろい。
国家戦略の補佐官を誰にするかだろう、枝野は無理かも。

17. 2010年2月03日 06:23:04
全く寝ぼけた分析だ、不起訴は去年に続き、東京地検の全面敗退以外のなにものでもない。あれだけの捜査員を動員し、毎日毎日、マスコミリークを繰り返し、新聞はゴミとなる以外全く報道価値のない内容の記事を連発し、テレビでは朝から晩まで小沢ヤメロとコメンテイターが言う。記載がどうしたこうしたという理由で大騒ぎした。記載の間違いくらい誰にでもあることだ。それも5年以上も前の件で。そんなこといちいち覚えていない。あたりまえだ。この騒ぎではっきりしたのは日本の権力・権益構造のどこに問題があるかはっきりしたということだ。

18. 2010年2月03日 06:34:32
17さん、そのとおりです。ほんと、5年以上も前のことをネチネチ言い出したという発端からして馬鹿げていた。

19. 2010年2月03日 06:55:22
いずれにせよ、小沢は敵にとっては悪魔だから、敵側は、地獄に送る・牢屋に送る・議員辞職させる・離党させる・幹事長を辞任させる・権威を失墜させる・汚い奴だと思わせる・というような順序で考えているでしょう。
小沢は今までも毀誉褒貶に堪えてここまで来てますから、耐性も強いでしょう。

石川さんが、議員辞職するのを何としても避けて、国会議員として活動してもらうべきでしょう。先行き法務大臣を目指して。被疑者の人権、劣悪といわれる、拘置所の現状など、改革すべきことは沢山あるはずです。

石川さんは神からその機会を与えられた人間です、天命でしょう。一生のうちのかなりの部分を占める重要な活動になるはずです。

彼は破廉恥罪ではありません、それを確認しましょう。自ら恥じることがなければ、戦うべきでしょう。


20. 2010年2月03日 07:51:32
賛成。上のほうの在日は日本語で書き込まないでいただきたい

21. 2010年2月03日 08:00:05
世に倦む日日というお方は、起訴猶予などと大見得切って大恥かいたな。

そもそも、「検察は石川氏から(小沢氏がクロとの)動かぬ証拠を握ったに違いない」などと言う趣旨の根拠も無い思いこみを前提にして、エラソーに断言調の論理展開を赤面しないでやるところに開いた口が塞がらない。

己が予想したその口の渇かないうちに「嫌疑不十分」にて不起訴のニュースが流れ、見事に「限りなくクロ」の起訴猶予予想が大外れし恥の上塗りになったようだ。

物を書いたり予想したりするときは、エラソーな弁舌を振るう前に論理の前提をしっかり検証したうえでやりなさい。そうしないと信用が無くなるよ。
判りましたか世に倦む日日さん。


22. 2010年2月03日 11:21:18
嫌なら出てけ七ブギョウ
居なくったって困らない

23. 2010年2月03日 11:37:28
この転載されたブログは、怪しげなブログとして有名だが、まだ続いておったか。

24. 2010年2月03日 12:45:22
以前世に倦むさんが、郷原と宗像の最初の討論で、「宗像は説得力があった。郷原は説得力がなかった」みたいなこと言っていたのには驚いた。
まじめに冷静にそう言ってるんだから、これでは分析をすべて間違えるよ。

25. 2010年2月03日 19:03:41
この文書は、なかなかの出来映えだ。やはり謀略文の一つだ。
逮捕が無いと言いながら犯人にでっちあげている。
それで起訴猶予、犯罪を認定しながら起訴猶予と言うことはこれだけ、戦線が広がってしまえばあり得ない。小沢氏が幹事長辞めて取り引きすることはあり得ない。
この人の願望なのか、この事件を仕掛けたひとたちに依頼されたのか分からないがとのでもない妄想だ。

26. 2010年2月03日 22:59:14
16さん
国家戦略の補佐官を誰にするかだろう、枝野は無理かも>

国交省副大臣馬渕澄夫氏が兼任ではいかが



27. 2010年2月04日 00:13:22
馬渕氏は野田のアホにあきれ果てて、出て行ったんだよね。
細野も小沢氏に鍛えられて、抜群にしっかりしてきた、前原なんか完全に
超えてますよね。
大体、7奉行とか爺さんとマスゴミが勝手に作ってるんであって、なんの力
もない。あの中で、鳩山氏に代わってリスクを乗り切れるリーダーがいるか?
口は立つけど、行動力のない口先男ばっかりじゃないか。
ゲーム理論で問題を解決する工学博士に勝る人物はいません。
くだらない、投稿ですね。

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