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要は、検察・司法が腐りきり、自浄能力がないってこと!
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/409.html
投稿者 真夏の海の家 日時 2010 年 2 月 03 日 08:47:16: KrtQ.xI9naUzg
 

小沢さんの不起訴方針のニュースが駆け巡っている。確かに重要な問題だけど、地検特捜部ばかりでなく、検察・司法全般でこの間に起きた問題を思い出して欲しい。

・ 足利事件の菅谷さん
・ 目撃者がいながら証言が採用されず、最高裁でも有罪になった高知白バイ事件
・ 検察の裏金告発前に逮捕された三井環さん
・ 何の罪だったのかわからないで収攬された元福島県知事、佐藤栄佐久さん
・ 「民野健治」という実名入りで告発された特捜部による女性秘書の任意取り調べ
・・・・・

調べれば、いやというほど出てくるだろう。これらに共通して見えることは何か?検察・マスコミのお得意語を使えば、すべてに「意図」があるってことだろう。意図的に逮捕、起訴、有罪判決、不当な取り調べてやられているってこと。

ここから導き出されることは、小沢さんの件ばかりでなく、検察・司法は腐りきっていて自浄能力がなく、外から大手術をしなければ、同じことを繰り返すってことじゃなかろうか。

小沢さんが不起訴だろうが、検察・司法の根本問題の解決にはならない。そもそも石川さんをはじめとする、逮捕・拘留自体の腐りきった検察の延長線上にあるのだ。さらには、マスコミを使って大印象操作しているのに、それほど盛り上がらず、自浄能力があるってところを見せかけている可能性がデカイのだ。さらには、小沢さんとの手打ちの可能性も否定できない。

何で有罪になったのか分からない起訴、判決を見直し、検察・司法の思い上がりを告発する措置が必要と思われる。

湘南の片田舎から
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/  

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コメント
 
01. 2010年2月03日 09:03:41
戦前はすべて暗いものだったと思われているが、すべてと言うのはちょっと違う。

戦前にも政党政治はあったし陪審員制度もあった。それを破壊し選挙で選ばれた議員を追放して軍人ばかりの政府にしてしまったのは、平沼騏一郎という怪物みたいな検察官僚だった。検察暴力として語りぐさになっている、帝人事件である。

平沼騏一郎は検察暴力によって政党政治を破壊し自己の栄達をはかった。思想に準じたということは微塵もなく、悲しいかな、ただただ栄達が目的だった。暗い世相の始まりであり、その後日本は戦争へとひた走りになった。

平沼赳夫議員は平沼騏一郎の養子ではあるが、おそらく思想的な関聯はなかったであろう。何しろ、平沼騏一郎には思想はなかったのだから。


02. 2010年2月03日 09:06:31
↑ 一部訂正

軍人ばかり → 軍人と官僚ばかり


03. 2010年2月03日 09:22:15
起訴を独占的に検察に委ねているのが問題。郵政告発はどうなった。執拗な小沢攻撃と比較して不均衡。長期勾留禁止しないと、公判で自らの自白を否定する作業がいる。取り調べ弁護士立会義務付けにより自白強要防止、可視化のように、国連機関の勧告時効の実現を図ってください。

04. 2010年2月03日 09:50:00
石川は、意図して記載しなかったこと認めている。
つまり、まぎれもない「政治史資金規正法違反」であり、検察の逮捕は妥当である。
それを不当逮捕などというのは、犯罪者をのさばらせるだけであって、法治国家日本としては許されざることだ。

投稿者はそんなこともわからないのだろうか?


05. 2010年2月03日 10:53:38
法務省に冤罪問題調査会を作らせようではないか。
広く国民から冤罪事案を募集し各事件を専門家の調査会で再検討しよう。
冤罪事件を再検証し不当な起訴をした検察官や不当な判決を出した裁判官を弾劾しよう。
今の警察・検察・裁判官のもとでは一体何人の無実のものが服役中なのか知れたものではない。
足利事件や富山事件は氷山の一角。
御殿場レイプ事件や高知白バイ事件は冤罪間違いなしと思われるが被告は服役中。
死刑執行された飯塚事件の冤罪が証明されれば検察・司法・国家による殺人事件である。(再DNA鑑定できないように証拠資料の隠滅がされたようだ)
日本を正義が行なわれる国にしなければならない。
 

06. 2010年2月03日 14:44:42
05さんの意見に賛成します。頑張りましょう。

07. 2010年2月03日 18:50:22
小沢氏の件で”検察横暴関連”を見ていて、ふと目に止まった件だが

佐藤栄佐久元福島県知事の件は、いくら調べても、何の罪だったのか
、なぜ有罪(執行猶予付き)なのかさっぱりわからない。
今でもご本人は、実質無罪と言われても「いや、有罪だ」と悔しさを表す。

起訴内容は「弟が(妥当な価格で)土地を売った、で、代金が入るが、
これが便宜の供与である」と。
特定業者の口利きの代償として、その便宜の供与を受けたというのだ。

唯一の有罪根拠は、知事の進めた自由競争入札制度で自分の職権がなくなった
土木部長の「業社を指示された」という(嘘の)証言だけだ。

検察の横暴な起訴、検察と司法の癒着による不公正、2つがそろえば
誰でもすぐ起訴・有罪にできる。あなたでも。


08. 2010年2月24日 23:48:23
無実の人を、ある日突然、警察、検察の都合ででっち上げて罪に陥れる。このような空恐ろしいことが、現代のこの時代に平気で横行している。マスコミは本来、権力を監視し、その暴走をチェックして、真実を明らかにし、社会正義を実現するのが役割のはずなのに、殆んど警察、検察権力の意向に沿った記事を検証することなく、垂れ流し、警察、検察の尻馬に乗り、世論をミスリードしている。圧倒的なゆがんだ報道の洪水の中で、真実が捻じ曲げられ、誤った世論がつくられていく。どんなに明らかな誤りや、意図的な歪曲による、犯罪の捏造でも、検察、警察、司法の担当者、責任者は公に説明をすることを拒み、明らかな冤罪、裏金問題などの過ちの検証責任を取ることもない。そんなことが、この現代において、人間としても、同義的にも、社会的にも、あらゆる意味で、絶対許されていいはずはない。そんなことが許されるならば、中国、ロシアの強権体制、北朝鮮の独裁体制を笑うことも出来ない。一体、現状の検察、警察、司法とは日本の民主主義にとって何なのだ。一刻も早くこのような状態を、改めるようにしなければ、本当に検察が、政治を壟断する検察ファッショ、検察の特高化とも言うべき、民主主義とは似ても似つかぬ姿に堕することになる。権力の行使に当たっては納得の行く説明を行い、意図的な隠蔽、歪曲などは、厳しく責任を取らせる制度に改める必要がある。

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