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「虚偽記載」は存在しない
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/440.html
投稿者 smac 日時 2010 年 2 月 03 日 16:58:33: dVqzW59EefGnc
 

 陸山会の土地取得を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で、東京地検特捜部は今回、民主党・小沢一郎幹事長の関与立件を断念したもようですね。

 しかしマスコミは元秘書ら3名の容疑について、未だに「有罪視報道」を続けています。
 あの郷原信朗氏ですら「違反の事実は間違いない」と言っているのを聞いて、私はちょっと「ガッカリ」しました。

 私は自信を持って断言できますが、今回の容疑は完全に「シロ(不成立)」です。

 「違反はあったが形式犯で実害はない」とか「国会議員を逮捕するような案件ではない」と言う意見も多いのですが、事件を詳細に調べてみれば「形式犯ですらない」ことがはっきりします。
 明日、石川氏らが公判請求(起訴)処分を受けるのであれば、被告弁護人は、まず以下の事実を頭に叩き込んでから公判に臨んでもらいたいと思います。
 そうすれば、確実に「無罪判決」を勝ち取れるでしょう。

 まずマスコミは事実認識を完全に間違っています。
 彼らは政治資金収支報告書に一度も目を通していない…ということの証拠でしょう。
 毎日新聞から引用します。

【引用開始】
 これまでの特捜部の調べによると、石川議員は大久保秘書と共謀して04年10月、小沢氏から手持ち資金4億円を受領し東京都世田谷区の土地(代金約3億5200万円)を購入したのに、04年分の陸山会の収支報告書に記載せず、池田元秘書は大久保秘書と共謀して07年4月、小沢氏に4億円を返済したのに07年分の収支報告書に記載しなかったなどとされる。
【引用おわり】

 ここで重要なのは以下の命題です。

 『陸山会が世田谷区の土地を取得するにあたり、売買契約を交わして代金を支払った相手は誰か?』

 答えは「不動産業者」でしょうか?…ブーッ。正解は「個人としての小澤一郎氏」です。
 引用の記事では、陸山会が04年10月に土地を「購入」したとしていますが、まずこの認識が間違いなのです。

 この時、不動産業者から土地を購入したのは陸山会じゃありません。小澤一郎氏です。
 小沢氏は石川秘書(当時)に現金4億円を渡し、小沢氏名義で土地を購入させました。
 自分の金で自分名義の土地を購入したのですから陸山会は無関係です。
 石川氏は個人としての小沢氏が締結する契約と支払いを「代行」しただけであり、これを以て「陸山会が小沢氏から4億円を『借入』した」とする理解は誤りです。

 陸山会が4億円を「借入」したのは、小沢氏から土地の実質的所有権移転(登記はそのままで、私的契約によって権利を移転する)を受けるにあたり、その代金(購入代金と同額)を小沢氏に支払うためです。
 断じて、不動産業者に土地代金を支払うための「借入」ではありません。

 陸山会が小沢氏から資金を借りて小沢氏に代金を支払う…ここに実際の資金移動は発生しません。
 しかし帳簿(政治資金収支報告書)上では、収入欄に「借入」と支出欄に「支払い」を記載しなければなりません。
 陸山会の定期預金を担保に小沢氏個人が銀行から4億円の融資を受け、その4億円を陸山会が小沢氏から「借入」(04年10月)し、さらに陸山会が小沢氏に(土地権利)代金を「支払」った(05年1月)ことが、収支報告書にはキチンと記載されています。
 つまり、報告書には形式的にも不備がなく、虚偽記載はなかったということになります。

 以前私は、現金4億円が「一時立て替え金」であり、法的な記載義務はないのではないか…という主張をしていましたが、あれから色々と調べてみると、それは「一時立て替え金」ですらなかったことが明白になりました。

 陸山会の土地取引は、借入も支払いも「対小沢氏」であり、その収支は期日通り全て漏れなく報告書に記載されています。
 取引相手である小沢氏が、誰から何時、どのような資金で土地を買ったのか…ということについて、陸山会はぜんぜん預かり知らぬことであり、当然のことながら収支報告書に記載する必要はありません。

 陸山会は04年10月に小沢氏が自己資金で購入した土地を、05年1月に「取得」し、その代金は04年10月に小沢氏から「借入」した融資金の4億円を使って、05年1月、小沢氏に「支払い」したのです。
 この「借入」と「支払い」は実際の資金移動を伴いませんが、小沢氏が陸山会の定期預金を担保に銀行から4億円の融資を受けた時点で、陸山会側に「借入」が発生し、小沢氏と陸山会が土地の所有権について確認書を交わした時点で「支払い」が発生したと看做すのが、商取引上の通例でしょう。
 ちなみに、融資金の4億円は07年まで陸山会の口座に残されていましたが、これは小沢氏の了承さえあれば法的になんら問題はありません。

 これ以前も、陸山会は不動産の取得にあたって、個人としての小澤一郎氏を仲介した取引を行っていました。
 そして実際の資金移動がなくても「借入金」と「取得代金(事務所費)」は、収支報告書に記載されていたのです。
 小沢氏が不動産を購入するにあたって、陸山会の定期預金を担保とし、銀行から融資を受けるというやり方も、石川氏の供述によれば「陸山会の慣習」であり、公私のけじめを記録として残すために行われてきたものです。
 今回問題になった、05年世田谷区の土地取得では、小沢氏が自己資金で購入したため、銀行融資は必要ありませんでした。
 単純に、帳簿上で4億円の「借入」を発生させ、4億円の「支払い」を計上するだけで良かったのです。
 この時の「借入金」は現金の4億円を示すものではなく、ましてや銀行からの融資金4億円を示すものでもありません(不要だったのですから)。
 陸山会が小沢氏から不動産の権利を取得するにあたって支払う代金を、小沢氏から借入れて、小沢氏に支払ったことを示す「借入金」であり、実際の資金移動は伴いません。
 「慣習」として銀行からの融資時を「借入」の発生期日にしてありますが、今回に限りその期日は05年1月の「取得」時でも良かったのです。

 実際の資金移動が04年10月なので、私たちは収支報告書の「借入金」が、現金の4億円を示すのか融資金の4億円を示すのか?…という命題に引っかかっていました。
 しかし、取引の法的な当事者を正確に把握すれば、その記載は「どちらも意味しない」ことに気づきます。
 陸山会のこれ以前の不動産取得の場合、陸山会と小沢氏個人の間に実際の資金移動は発生していません。
 陸山会が定期預金を担保として小沢氏名義で融資を受け、その金を不動産業者に支払う、外形上の資金移動があるだけなのです。
 にもかかわらず、陸山会が土地を「取得」した年には必ず「借入金:小澤一郎」が収支報告書に記載されています。

 この事実は、収支報告書記載の「借入金」が、実際の資金移動を意味しない…ということを示します。
 ついでに言えば報告書記載の「土地取得代金(事務所費)」も実際の資金移動を意味しません。
 収支報告書の「資産の部」で、陸山会は土地の取得を計上していますが、その時預金等に変化はありません。
 土地取得代金に該当する「借入金」が記載されているだけなのです。

 ここでもし、小沢氏の土地購入原資が、陸山会の定期預金を担保に銀行から融資を受けたものであった場合、陸山会は小沢氏からの「借入金」を小沢氏に返済する必要がなく、銀行に返済することで「借入金残高」を減らしていけます。
 しかしこの時は、小沢氏が自己資金で土地を購入しているのですから、陸山会は小沢氏に対して「借入金」を実際に返金していかなければなりません。
 銀行からの融資がなければ、05年〜06年で銀行に返金された金は小沢氏個人に渡るべきものだったのです。
 ただ、不要ではありましたが、陸山会はこの時も小沢氏名義で4億円の融資を受けています。
 であれば、この融資金4億円は名義上、小沢氏の金と言うだけでなく、実質上も小沢氏の金だと言うことになります。
 そのように扱うことで通常通り、陸山会は銀行に返金することによって「小澤一郎からの借入金残高」を減らしていくことができます。

 この名実共に小沢氏の金である融資金4億円は、小沢氏が自由に扱える資金です。
 そのまま陸山会の口座に残しておいても良し、すぐに個人の口座に移し替えても良し…なのです。
 それがたまたま、07年まで留め置かれ、その後個人の口座に移し替えされたというだけのことですから、「07年、陸山会が小沢氏に返済しているが、収支報告書に記載されていない」という指摘は的外れです。

 こうして見ると、「虚偽記載」は一切発生していないことが明確になります。
 石川氏らは取り調べに対して「虚偽記載の事実を認めている」と報じられていますが、起訴と言うことになれば「否認」に転じるだろうことは明らかでしょう。
 収支報告書の修正提出と不起訴がセットになっていてこその「容疑是認」だったのですから、起訴されれば「否認」が当然であり、上記の事実から勝訴は確定的です。

 検察は意地になっているのでしょうが、「政治資金規正法違反(虚偽記載)」容疑で石川氏らを起訴することは、「恥の上塗り」でしかありません。
 「ヤミ献金の受領」容疑で起訴できるのなら、まだ面子も立ちますが、小沢氏の関与立件を見送った経緯から見て、どうやらその線もなさそうです。
 決断まで、あと1日しかありませんが、賢明なる東京地検特捜部様におかれましては、どうか「不起訴」の英断を下されますよう、心よりご忠告申し上げます。
   

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コメント
 
01. 2010年2月03日 17:08:14
すべて正しい。
虚偽記載はない。!
石川議員は起訴(可能性は高い)されるかもしれないけど100%無罪になる。
でも、まああ、そのときは佐藤元福島県知事と同じで政治的には
抹殺されている。
1年半から2年の裁判だからね。

こうやって、国の為に国民に選ばれた人間が何人狂犬に抹殺されたか?



02. 2010年2月03日 17:14:51
次の選挙は3年5ヵ月後です。
最大でもせいぜい罰金刑。
無罪の可能性も。
次の衆参同時選挙までに地盤は磐石なものに代わります。

03. 2010年2月03日 17:33:11
smacさんの論理は正しいと思いますが、恥検は認めますかネ、恥検は狂ってますから、心配です。

04. 2010年2月03日 17:35:56
検察の謀略以外何ものでもない、と知りました。
前から郷原氏の論を訝しく感じていました、投稿者さんの論考でスッキリしました。

05. 2010年2月03日 17:38:14
小沢氏側は検察を嵌めているのでしょうか?

06. 2010年2月03日 17:42:32
虚偽記載も成立しない、真相は小沢氏がはっきり述べた通り、全くやましい所はないことが判明。 この通り(これが事実であると確信している)であれば、告発者は誣告罪に問われるのではないのか。 検察は潔く事実を公表し、かつ小沢氏と石川代議士と関係者に謝罪すべきだろう。 国民に与えた国政に対する不当な疑念を晴らすと共に、自らの不明を恥じて辞職するべきだろう。 特捜なる組織は、当然だが廃止するべきものだと思うがいかが? N.T

07. 2010年2月03日 17:53:40
このぐらいで逮捕されてしまうと危なくて国会議員なんてやってられないでしょう。検察のさじ加減で逮捕されて政治的に抹殺はもちろん社会的抹殺もいとも簡単に行われてしまうのだから。
日本の場合は、まだまだ検察が絶対正義だと考える人間が多すぎるので国会議員が検察に逮捕されてしまったらその時点で犯罪者確定と多くの国民がイメージしてしてしまう。マスコミ報道も黒報道一色ですからね。
ほんと危険な国です。

08. 2010年2月03日 17:58:14
ああなるほど〜そうやって土地を購入して売れば問題なく不動産業ができますね。
公共工事のコンサルも正当にできますし、なんの問題もありませんね。
日本の政治家はすばらしい。

09. 2010年2月03日 18:07:36
検察が石川議員を起訴しても裁判が結審するのは、何年もかかるからその頃に無罪を勝ち取ったとしても忘れっぽい国民はこの事件の事など忘れていると思われる。マスメディアも報道するかとても怪しい。
検察が政治的意図をもって捜査しているとするなら有罪になろうが無罪になろうがそんな事はどうでもよくとんかく民主党を潰したいと願っているのなら有効に働いたと言える。実際に民主党の支持率も急激に下がっていますし。
どっちに転んでも検察には、有利である。

10. 2010年2月03日 20:07:18
09
お前の言う通りだ。
だが、今後、検察は解体される。と俺は思うけどね。
残念でした。

11. 2010年2月03日 21:01:21
いったい今、鈴木宗男がシロだったとどれほどの国民が思っているのだろう。
恐らく、ほとんどの国民がクロと信じている。メディアが報じないか別口のヤマリンで難癖付けられているのでやましいところがあったと信じている。
つまり、検察の勝利だった。これを覆すのはまだ何年もかかる。
警察でも同じで、裁判での勝利敗北など関係ないのだ。
09さんのいうとおり。
だが、今はネットという強い武器がある。検察を敗北に追い込むことも可能。

12. 2010年2月03日 22:52:57
検察が不正を正す機関ではなく、権力を傘に政治に介入し、誰にでも罪をかぶせて抹殺できる暗黒強権組織だということが、かなりの数の国民に知れ渡ってしまった以上、今後仮に本当の犯罪者を逮捕、起訴したとしても、もう多くの国民は疑ってかかるだろう。国民にとっては、そういう意味でよい影響があった今回の事件だったとも言えるが、当の検察にとっては、未来永劫取り返しのつかない失態だったことがおわかりになっているだろうか。既存マスコミをいくら駆使しても、このネット社会、もうごまかしはききませんぞ。

13. 2010年2月03日 23:00:13
12さん、私も同感、そう思います。

隠れているものが表に出る。馬脚を現す。
当の石川議員などは大変な目に遭ったわけで、気の毒としか言えませんが、こういう激動期には変化が早すぎて誰もが後になって気が付くわけで、特捜やマスゴミなども見事に正体を現してくれました。多くの人がその正体を知ることができたことは大きな収穫です。

特捜部という暴力装置は、単独で存在しているのではなく、同じ利権に属する連中の道具でもあるわけで、官僚や海の向うの筋の方とか、これからも、これ以上に、そういう裏側にまで意識を向けようと思います。

 


14. 2010年2月04日 00:05:22
的確な説明ありがとうございます。
陸山会で「慣習」的処理、即ち会計処理を継続性を以って行っていると言うことは、そこに恣意的なものが介在していないことになりますね。

15. 2010年2月04日 08:56:55
郷原氏にこの投稿内容を伝える手立てはないんでしょうか?

16. 2010年2月04日 09:08:08
検察がこれを事件として捜査、起訴するなら、馬鹿の集団としかいいようがない。
これで検察に政治的に動いたことがはっきりしたんじゃないのかな。

17. 2010年2月04日 09:48:43
smacさんのロジカルな投稿、いつもありがとうございます。

この当初、小澤個人による購入というストーリーの場合、不動産取得税等の税務はどのようになるのでしょうか。そこがちょっくら心配になりました。


18. 2010年2月04日 13:15:20
これは大変有意義な内容なので、TheJournalにもコメントとして投稿しておいた方がよいと思いますよ。あそこは、郷原さんも見てるらしいので、石原議員の弁護士や検察もみてると思います。阿修羅も見てるでしょうけど。

19. 2010年2月04日 14:07:56
smacさん こんにちは 寝たろうと申します。
検察のロジックを突き崩そうとする能力と伴う熱意には敬服しますし、僕も同じ立場です。
僕は会計の知識がないもので、よく分からないのですが、本文を読んで、少し疑問な点があります。まぁ感想という感じで受け止めてください。

>陸山会が小沢氏から資金を借りて小沢氏に代金を支払う…ここに実際の資金移動は発生しません。
 しかし帳簿(政治資金収支報告書)上では、収入欄に「借入」と支出欄に「支払い」を記載しなければなりません。
 陸山会の定期預金を担保に小沢氏個人が銀行から4億円の融資を受け、その4億円を陸山会が小沢氏から「借入」(04年10月)し、さらに陸山会が小沢氏に(土地権利)代金を「支払」った(05年1月)ことが、収支報告書にはキチンと記載されています。<

ここの「陸山会の定期預金を担保に小沢氏個人が銀行から4億円の融資を受け」という部分は、少し無理があるのではないかと思えます。
小沢氏と銀行との間の借入契約のために、第三者である陸山会が小沢氏のために担保を提供する、というのは法律的には可能でしょうが、それは例外的な場合でしょうし、本件が何故にその例外的な場合と見るべきなのかその根拠となる特段の事情が必要になるのではないでしょうか?


20. 2010年2月04日 14:13:41
> 10. 2010年2月03日 20:07:18
09
お前の言う通りだ。
だが、今後、検察は解体される。と俺は思うけどね。
残念でした。

09のようなゴミにコメントするのも、アホらしいが、黙殺は出来ない。


21. 2010年2月04日 14:48:33
その通りだと思いますが、なぜこんな単純なあり得ない理由で起訴するんでしょうね。検察は『自滅』しようとしているのでしょうか。
同じ起訴でも在宅に止めておけば負けたときの検察の痛手は小さかったと思われますが、わざと痛手の大きい方を選んでいる。
常識では考えられませんが、西松でも検察の負けは決定的ですし、郵便偽装でも村木さんの無罪は確実だと思われます。
自滅しようとしているように思えて仕方ありません。

22. 2010年2月04日 15:34:21
googleで検索
検察 佐久間 冤罪
約25300件です。
ほとんど大きな事件では無罪冤罪のようです。
検察は司法機関だ。とかコメントするフジの木村太郎の様な頓珍漢な男もいますが
ただの行政機関です。徹底的に業績評価及び処分をするべきでしょう。

23. 2010年2月04日 17:48:25
小沢幹事長がこの件で不起訴になったということで、
石川議員、大久保秘書が無罪放免になりやすくなった
ということですね。


24. smac 2010年2月04日 18:21:36: dVqzW59EefGnc
>17>>19

 関連質問なのでまとめてRESします。

 まず不動産取得税とか登記費用の類いですが、これは不動産購入時に一回だけ掛かる費用です。
 不動産屋→小沢氏の土地売買では、登記名義が小澤一郎氏ですから、取得時の費用は表向き小沢氏の負担になります。
 ただし、実質上の所有者は陸山会ですので、陸山会は経常経費(事務費)で、この小沢氏の負担分を補填しています。
 なお、小沢→陸山会の土地売買は正式な売買契約ではなく、登記の書き換えも行われませんので、取得時の費用は掛かりません。
 ちなみに固定資産税も陸山会が経常経費から小沢氏の名前で支払っています。
 建物のメンテナンス費用や光熱費は、言うに及ばず陸山会の負担ですね。

 次に第三者の担保提供(定期預金)が法的に可能か?…というご質問ですが、答えから先に言うと「可能」です。
 預金は動産で、担保は現物主義ですから、第三者名義の定期預金であっても、その権利者の了承さえあれば担保にできます。
 これは個人間での提供だけでなく、個人と法人、法人と法人、個人と団体でも同じように担保提供が可能です。
 陸山会は法人じゃなく団体ですが、その代表が小沢氏なので、個人としての小沢氏が陸山会の定期預金を担保に融資を受けることについては、なんら法的に問題ありません。
 ただし、陸山会が管理する金は寄付金や政党助成金などの政治資金ですから、この公的な資金を担保に個人が融資を受けることについては、倫理上の問題があり、前々から国会で小沢氏追及のネタになっていました。
 このあたりの事情は「小沢一郎」「土地取引き」「確認書」「陸山会」などのキーワードで検索するとヤマほど記事が出てきますので、ご参照ください。


25. 2010年2月04日 18:36:37
保釈にせよ、期限切れにせよ東京拘置所から出所するとき
わざと自分で布団を積んだ台車を運ばせるんだよな。
あんなボロ布団必要なハズもないのに、持って出させるんだよな。
まるで江戸時代だ。蝉しぐれだ。お上に逆らったらそうなるのだ。
まだまだそんなもんだ 日本の司法なんて。
唾したい。

26. 2010年2月04日 20:05:03
>25
台車で、ボロ布団?・・許せん。
検察心底許せん、大鶴・佐久間・民野。
女性秘書を10時間拘束した上に、石川議員にも台車でボロ布団を運ばせる気か?
民野の顔が急にネットで検索できなくなったのも検察のせいか?

台車で布団を運ぶのがふさわしいのは、キャメルや民野のほうだろうが?
皆さん、そう思いませんか?お前たちが運べ・・と。

悔しい、本当に悔しい。
小沢さん、早く石川さんたちを助けてあげてください。
マスごみも少しは検察の非道な取調べについて報道せよ、相撲話題なんてどうでもいいから。


27. 2010年2月04日 20:29:41
検察は、行くも地獄、引くも地獄の状態で、どちらを取っても大変な事になる。
その上で秘書3名を起訴してしまった。実際の公判は、大久保秘書の前の件と同じ結果の無罪になるだろう。この投稿で既に解明されているが、何か石川秘書は、記載する必要がないと信じて不記載にしたが、検察に責められて、不記載が犯罪に当たると思いこまされたようだ。公判は、弁護士が付くので、本人が、犯罪性を信じ込まされていても、その主張は当然覆される。裁判に勝つ公算は、強いがそれまでに、マスコミや自民党の攻撃で政治生命を失わないように周りでサポートして欲しい。
今回を総決算すれば、マスコミは、もう舞台から消滅する運命を明確にした。
もう、ニュースは、誰も見なくなる。お笑いかパロディ位にしか考えなくなる。
自分たちの必要な情報は、自分たちで集めるようになる。
検察は、裁判員制度とリーク禁止法で力を失うだろう。これが世の流れだ。
今回の騒ぎが大きな曲がり角になることは間違いない。今のままでは国民の半分以上は検察を信じてない。生活に直結してないのでまだ暴動は起こらないが。
政治家を、支持していない人は、他人事なのだから仕方ない。
過去の検察の作った事件が、政治を弱め、隷属国家を作り、官僚天国、経済不振の原因だと国民が気付いたら大変なことになる。もうすぐ国民の意識が変わると思う。

28. 2010年2月04日 21:10:16
なるほど、そういう論理で虚偽記載ではないということになると、検察には会計知識のあるものがいないということになりますが。
どういう根拠で不実記載と言うことになったのでしょうか?
論理もへったくれもなく、上から捕まえろといわれて無い知恵を絞った結果か?

今NHKの9時のニュースを見ているがトップが相撲かよ!
夜のTBSもトップは相撲、小沢不起訴はず〜〜とあとで少し。
馬鹿にしているよね。あれだけ小沢起訴で騒いでいたくせに。


29. 2010年2月04日 22:15:52
不起訴になったら小沢氏の放送時間の短いこと! 人の不幸は蜜の味なんですかねー。検察があれだけ捜索して何も見つからなかったのに、まだ色々言っている。  次は秘書の起訴に対しての責任の取り方云々!!今、星浩が腹の立つ事を話してる。

30. 2010年2月04日 23:32:05
>29
(マスコミ板tkさん記事へのレスコピペ)
先ほど報道ステーションを見ていましたが、なに言ってんのアンタ?ってな感じで疲れたね。
星なんたらって人と古館とかいう司会者らしいおじさんが話してて、「何億とかいう我々には想像もつかない金が動いてるわけですから」とかなんとか、こんなテレビに出て目立ってるアナウンサーやキャスターなんか、まず年収2000万を下るわけないくせに。あ、単にそんな大量な現ナマ見たことはないから想像がつかないって話か。
そんならアタシもそんな現金みたことはないけどさ、それが何か?
エグゼクティブ連中が一般庶民面してぬかすな。
あと、起訴の話してるのに、「判決」とか言ってた人がいた。
流し聞きしてただけだけど、なんか頭ヘンになりそうになってテレビ切った。
何でも予断持たせて正当化し、強制起訴に持ち込ませるまで頑張ろう!ってな意気なんだろうけど、もう気持ち悪いよ。

リーク情報に涎リークしてシッポ振ってたと思ったら、しれっと検察の記者会見のオープン化求むだの、取調べの可視化って話もあるだのとのたまうセンス・・・。あくまで国民じゃなくててめーらの都合しか考えて言ってないのみえみえ。
こっちは胃の内容物リークしそうになる(汚い話で失礼)。


31. 2010年2月04日 23:50:50
「なに言っちゃってるの。そんなに世の中、甘くないでしょ」
特捜検事の民野健治の言葉は、子を持つ女秘書じゃなく、
こういう手合いに投げるのがふさわしい!

32. 2010年2月04日 23:56:15
23日間の強制捜査以外に、起訴後の勾留があるよ。3名が起訴後の勾留を受ける、こんなこと許される日本にしたくない。刑事捜査と検察捜査を混同している刑事訴訟法の早期改正と検察庁法の改正もしなくてはなりません。これは、旧政権の巨悪に関わった者達は、法改正前に行い、現行法の良き点、不当に長い勾留捜査を活用して、その改正の必要性を検証しようではありませんか。共産党口調で
               お日様西町

33. 2010年2月05日 01:56:08
smacさん

>陸山会が世田谷の土地を取得するにあたり、売買契約を交わして代金を支払った相手は誰か?・・・正解は「個人としての小澤一郎氏」です。

2004年10月29日午前・・・小澤一郎、土地購入
2004年10月29日午後・・・陸山会代表小沢一郎、4億円の定期預金を組み融資が降りる。
2005年1月7日・・・小澤一郎から陸山会へ登記完了をもって土地の移転が完了する。
という認識でしょうか?

素朴な疑問なのですが、小澤一郎氏からの借入4億円の他に、陸山会には4億円の定期預金を組む原資があったということでしょうか?仮に陸山会の定期預金の原資が小澤氏のものだったとすると、小澤氏は土地代と定期預金の2つ、合計8億円を用立てていたということになりませんか?

そもそも陸山会が定期預金を組んだのは、2004年10月28日以前でしょうか?10月29日以降でしょうか?

ps)別にケチをつけるつもりは毛頭ありません。石川氏弁護のために事実を正確に把握しておきたいという主旨です。よろしくお願いします。


34. smac 2010年2月05日 03:26:04: dVqzW59EefGnc
>>33

>そもそも陸山会が定期預金を組んだのは、2004年10月28日以前でしょうか?10月29日以降でしょうか?

 正確な日付は資料が検察に押収されているので確定しにくいのですが、リーク情報によるマスコミ報道では「2004年10月28日だ」と、たしか1回だけ解説されていたように記憶しています。


35. 2010年2月05日 05:40:23
smacさん

お返事ありがとうございます。(33です。)

私も陸山会が定期預金を組んだのは10月28日だという記事を見た事があります。(ただ、他の記事では10月29日午後だとする記事もあったと記憶しています。)個人的には10月28日の方が自然だと思っています。ここでは10月28日に陸山会が定期預金(原資は小澤一郎の借入金)を組んだとする前提で話を進めます。

2004年10月28日・・・小澤氏の借入金4億円で陸山会が4億円の定期預金を組む。
2004年10月29日午前・・・土地代金を払う
2004年10月29日午後・・・定期預金から融資が降りる
2005年1月7日・・・陸山会が正式に土地登記をする。(仮登記は小澤一郎)

この土地購入は秘書の住居用のためであり政治活動の一貫と見なしていたため、本来陸山会にその時資金があれば、小澤氏の借入れは不要だったと思います。仮に2004年10月29日の午前中に銀行融資が降り、午後に土地代金を支払っていれば何の問題も無かったと思います。登記日を2005年1月7日にしたのも(売買日から何日以内に登記しなければならないという法律は無く)虚偽記載に値するとは思えません。

それを特捜が、土地代金支払い後に融資が降りているのに、銀行定期預金だけ記載しているのはおかしいとか、土地売買日に土地取得を記載するのが、単年度主義の政治資金規正法では当たり前だと、イチャモンをつけ厳しく追及し、会計のプロでない石川氏も「そうかもしれないなあ〜」と供述しているというのが、私の認識です。

smacさんのこれまでの説明、小澤氏の4億円は「一時立て替え金」という説明の方が、個人的には納得できます。



36. smac 2010年2月05日 07:50:54: dVqzW59EefGnc
>>35

>小澤氏の4億円は「一時立て替え金」という説明の方が、個人的には納得できます。

 おそらく石川氏もその認識だったんでしょうね。
 郷原氏も同様の認識を持っておられるようです。

 一方、私が言っているのは「法的な事実」であり、当事者の認識とは違うかも知れません(おそらく違っているでしょう)。
 しかし裁判になれば「法的な事実」こそが最強です。
 当事者の認識では「違反(ミス)」があったとしても、法的事実に照らして「違反」がなければ、その違反は成立しません。

 民事と違い、刑事裁判は証拠や法的事実が本来的に優先します。
 「自白」とか「供述」などと言う「当事者の認識」が、やたら偏重される日本の刑事裁判ですが、そうした傾向が「自白強要」などの違法捜査を蔓延らせているのです。
 私は、取り調べの可視化に併せて、司法の根幹たる証拠、法的事実の重視こそが、日本の司法改革に必要なことだと考えています。


37. 2010年2月05日 12:46:20
>>17です。>>24smacさんありがとうございました。

石川議員の起訴事実はまだ完全には判明していませんが、どうやら、
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10451161436.html
小澤(個人)立替金4億円の陸山会への収支が不記載、との主張のようですね。

そうすると、smacさんの整理による、「当初の購入者は小澤一郎(個人)で
あり、陸山会は無関係であって、従って、陸山会の収支報告書への記載は不要」
であると、少なくとも、石川議員が関与していた時期について、虚偽の記載は
ないですね。

石川議員に間違えがあったとすれば、報告書への記載ではなくて、小澤(個人)
のお金と小沢(陸山会代表)のお金を分別して管理せずに陸山会の口座で管理
したという、口座の使い方のミス、かも知れないですね。しかし、違法性はな
いでしょう。そもそも現金は分別管理できないので、帳簿上分別していれば、
同一口座で管理することは、金融機関や信託銀行ですらしていることですから
ね。

おそらく、業者から不動産を購入するまでに融資を受けられれば、陸山会での
購入を予定していたところ、前後して間に合わなかったため、急遽、小澤(個
人)での不動産取引となった、と認定するのが合理的な気がします。

従って、預金担保に供した定期預金の原資は小澤(個人)からの借り入れでは
なくて陸山会の資金。銀行からの借り入れ及び陸山会への貸し付けは小沢(代
表)のもの。 不動産を小澤(個人)から陸山会小沢代表に移転した時期が、
融資実行時より遅れたのは、陸山会として実際に使用する時期との関係もあった
のでしょうか。

池田秘書が関与した時期との関係では、陸山会事務担当者が口座残高のうち
4億円は小澤(個人)のものと実質的に分別する認識をもっていたら、例えば、
通帳に「4億、先生」とメモがあったりすれば、不記載に違法性はないでしょう
ね。

石川議員が、なにをもって、「不適切な記載をした」との認識を有するのか、
わかりませんが、公判に際しては、再度よくご検討のうえ、正義を貫いて欲し
いですね。

個別の方々の認識より「当事者の合理的意思」の方がより真実に近いでしょう
から、smacさん、みなさん、また考えて下さい。


38. 2010年2月05日 12:55:30
今回、国税との合同査察報道があまり表に出ませんでしたね!

私は、国税が静観するのは予想してました。

今だから言えますが、
地検特捜部のやりかたに疑問を持っている職員の中には、
「今は確定申告の前で忙しいから・・・」として、
上司の指示に「即効で動く人が少なかった」と噂で聞いていました。

昨年の今頃、
地検特捜部のシナリオは、政治資金規正法⇒脱税⇒収賄・・・と、
"発進!"したのでしょうが、タイヤに釘が刺さり途中で前進も後退も出来なくなり右往左往したのかな?

東北、中京そして関西とゼネコン巡りの旅で何もつかめなかったのかな?

そう言えば、河村前官房長官の機密費の件どうなったのかな?



39. 2010年2月05日 13:24:47
金丸信が脱税でやられたのは、検察・国税庁の意思のみではなく、おそらくは、宮沢喜一の後押しがあったのでしょう。

一方、財務省と極めて密接な小沢一郎に対して、国税が動くでしょうか? 東京地検によって小沢がボロボロにされた後なら、財務省も動きやすいでしょうが、国税が先頭にたつことはあり得ないように思います。

小沢も、報道によると、法務大臣をだれにするかより、財務大臣をどうするかの方により精力的ですよね。

国税は、高額納税者に対しては麻薬取締法違反を問わせないよう、公安や警察に圧力かけるような組織であって、直近でもガソリンの暫定税率を実質的に維持し、長期的には消費税を上げるだけの政治的パワーを持つ親財務省的な政治家を、わざわざ潰そうとするでしょうか?

小沢を脱税でやって増える税収より、小沢に政治やらせて増える税収の方が多いでしょうからね。

なので、小沢は、金丸に生じたようなルート(脱税)にはならないだろうと、思います。が、どうでしょうか。


40. 2010年2月05日 13:50:36
疑惑があれば調べるのは当然のこと。

起訴しても公判維持できない、無罪が予測される場合、起訴しないのも当然のこと。

野党議員でも、権限があるかのように振る舞って、金をたかれるという構図を紹介したのは、意味があったといえる。(事実とする証拠はなかったようだが)

脱税になろうがなるまいが、国民は事実を知ることさえできればよい。


41. 2010年2月05日 14:20:05
自民党議員は、これからは政治資金収支報告書は、何度も
確認しなくちゃならなくなりますね。
そうでないと、告発されますよ。


42. 2010年2月05日 17:40:53
41さん、

そうです。最低三回チェックしても見落としてしまうようですから。これからのお仕事は、明るいところで、しっかりと報告書を眺めることですね。


43. 2010年2月05日 18:29:02
あるTV番組では「不記載二十数億円」等と言っていたが、さも金額を多く報道すれば悪質な印象が増すだろうがごとき内容であった。
具体的な内訳は言わずに、他の事案では何億円だのと言っており ほとんど小学生か、井戸端会議のゴシップ話であった。
金額の貸し方借り方を絶対値で加算すれば20や30億の数字は出てくるはず。
その辺の稚拙な裏事情まで読み取れるので、マスメディアにおかれてははもっと事実に基づいた性格な報道を期待   しても 無駄か?

44. 2010年2月05日 19:35:13
日本國TVですね!

あそこと「富士山TV」は、社内で「やりすぎ&おかしい」と意見する人はいないのかな?
BS11の番組で、夕方のワイドショーニュースのA・Yキャスターに生放送中に誘導されたと平野さん言っていましたよ。対談相手の筆坂さんも笑っていました。

そう言えば
両局ともプロ野球球団関係です。
朝に強い、みのわの親分TVもプロ野球関係局です。

昨年から、巨人ファンだった私は、すっかりTVみなくなりました。
30年以上続いた、巨人ファンも卒業!。
試合終了までみたくて、スカパー契約していたのに・・・

ところがどっこい

おかげ様で、朝日ニュースターの「愛川欣也パックインジャーナル」なる
番組を偶然見つけて10ヶ月過ぎました。
毎週みてますよ。
明日、土曜日の放送楽しみだ。

BS11のINsideOUTとの2番組は欠かせなくなっています。


45. 2010年2月05日 19:58:51
朝生で慶大の教授で弁護士の小林節氏も言っていましたね。
預金担保の借り入れは、ほぼ同額が定期預金で拘束されているから実質的な意味はない。小沢氏からの借り入れ4億円は書いてあり、闇献金とか収賄なんかが無ければ犯罪に問うことは出来ないと。
政治資金収支報告書は形式ではなく実質の収入や借り入れを報告するためのものである。実質上の入金は小沢氏からの4億円しかないわけで、それを預金担保で貸借しても実質上の収入や借り入れが増えるわけでない。資金のやり取りの詳細をすべて合計して報告したら本当の収支がわからなくなる。資金をキャッチボールして取引を多きいように見せるのは粉飾決算の手口である。
三井環さんの登録免許税を節約するために住所登録を移した(これもマンションを買うとき黙っていても司法書士がやってくれるが、一応形式的には違法かも知れない)のが犯罪だという以上の言いがかりである。

46. 2010年2月05日 21:45:09
もしかして、
「小沢」を「小澤」
と記載したのが虚偽記載とかいうオチなんじゃないでしょうか……

47. 2010年2月05日 22:40:37
コメントの数がすごいので、全部読み切っていないのですが、
一言言わせてください。
「石川さんの議員生命、政治家生命を、私たち国民が支えよう!絶対に!」

48. 2010年2月06日 01:17:10
郷原信朗さんの記者会見を全部見たのですが、表情は勇ましくも清々しくも無く、
内心忸怩たる思いを抱きながら、だらだらと取りとめもなく話されているように
見受けました。感情的な印象ですが、内容に小沢氏に対する諫言の中身が、「陸
山会の資金を政党に寄付すべきであった」と仰った。こんな事をする不用意な政
治家が居るでしょうか?鳩山首相は資産の一部を民主党の設立の際に用立てたと
聞いていますが、これは結党の一時期はあり得る話で、実に見上げたお心掛けと
思います。ですが、所属政党の仲間と言えども少しでも油断すればいつ寝首を掻
かれるか分からない状況がある事を踏まえて、その上の発言であれば、反小沢発
言以外の何物でもありません。郷原氏には大変失望しました。

49. smac 2010年2月06日 05:48:22: dVqzW59EefGnc
>>37

>不動産を購入するまでに融資を受けられれば、
>陸山会での購入を予定していたところ

 陸山会は法人格じゃないので、会の名義で不動産登記することができません。
 したがって、資金があっても不動産の「購入」はできないのです。

 事情をちょっとでも知っている記者は「陸山会が『取得』した土地…」という表現を使います。
 陸山会は代金を支払って、土地の実質的権利を持ちますが、法的な所有者、つまり名義人は小澤氏が購入して以降、ずっと「小澤一郎」のままです。

 03年以前の「不動産取得」でも、陸山会は小澤一郎氏よりの借入をしています。
 たとえば03年に陸山会は2件の不動産を「取得」しましたが、同年、小澤一郎氏より不動産購入代金とまったく同額の借入金(5650万円)を、収支報告書に記載しているのです。

 陸山会が団体名義で不動産を購入できるのであれば、わざわざ手持ちの資金を定期預金にして、小澤氏名義で融資を受ける必要などありません。
 陸山会名義で融資を受けるか、定期預金などにせず、そのまま代金として不動産業者に支払えば良いことです。
 しかし04年の土地物件も含め、陸山会は土地を取得するとき、かならず代金に相当する定期預金を組んで、それを担保として小澤氏名義で融資を申し込んでいます。

 つまり陸山会では不動産を購入できないから、陸山会が担保を提供して小澤氏に融資を受けてもらい、その金で小澤氏が不動産を購入し、その不動産の実質的所有権を小澤氏が陸山会に委譲しているわけです。

 ところが、多くの記者や評論家は、この構図をキチンと理解できていないようです。

 上記、銀行融資で「借り方」は小澤一郎氏です。
 ここまでは、どこのメディアも把握している事実なんですが、次の段階で認識がおかしくなります。
 現在、多くの記者や評論家は「小澤氏が借りたこの金を陸山会に『又貸し』したから、陸山会に小澤氏からの借入金が発生したのだ」という認識を持っており、微塵も疑っていません。
 しかし、小澤氏が、せっかく借りた金を又貸ししてしまったら、いったい誰が土地を購入するんでしょう?
 重ねて言いますが陸山会は不動産を購入できないのです。

 小沢氏の行為(実務は陸山会が全部やっているのですが…)。
@陸山会から担保の提供を受け、銀行から不動産代金を融資してもらう。
A融資を受けた金で、不動産を購入する。
B購入した不動産の実質的所有権を購入金額と同額で陸山会に売る。
Cしかし代金は受け取らず、陸山会に同金額を貸し付けたこととする。

 陸山会に小沢氏からの「借入金」が発生するのは、通常このCです(04年は例外)。
 もし、@の次に、
A融資された金を陸山会に又貸しする。
 を入れてしまうと上記のA以降が実行できません。

 小沢氏名義で不動産を購入するために、小沢氏名義の融資を申し込みながら、その金を陸山会に貸し出して再び陸山会に帰属させてしまったのでは、何をしていることやら分かりませんよね。

 このことを理解している記者や評論家は全くの皆無です。
 「小沢氏名義を使い銀行から融資を受けたことで、陸山会に対小沢氏の借入金が発生する」という、一見まともな認識が、こと陸山会の土地取得に関する会計操作では、大きな誤解の元になっているのです。

 04年の融資金は、確かに陸山会へ「又貸し」されましたので、この件については前記解釈が正解です。
 しかしそれ以前の「不動産取得」では、融資金が「又貸し」されたんじゃないのです。
 融資金は小沢氏が土地購入のために使ったのであり、一度も陸山会に入金されていません。


50. smac 2010年2月06日 07:32:38: dVqzW59EefGnc
 投稿内容が少し分り辛く、誤解もあるようなので、主投稿およびコメント49の内容をタイムシートにまとめてみました。

 ●陸山会の土地取得タイムシート【05年世田谷区の土地取得のケース】

 ーーー小沢氏の行為ーーー
@陸山会から担保の提供を受け、銀行に不動産代金の融資を申し込む
A融資が間に合わなかったので自己資金を拠出して不動産を購入する(実務は陸山会が代行)。
B融資が下りたので、その金を陸山会に貸し出す【ここで陸山会には「借入金」が発生)】
C購入した不動産の実質的所有権を購入金額と同額で陸山会に売る。【ここで陸山会には「支払い」が発生)】

 ーーー陸山会の行為(期日入り)ーーー
@土地代金に相当する額の定期預金を組み担保物件として小沢氏に提供する。:04年10月
A小沢氏からの現金を使って、小沢氏の土地購入契約と支払いを代行する。:04年10月
B小沢氏に下りた融資金を小沢氏から借入れる。【借入発生】:04年10月
C借入れた金で、小沢氏が新たに購入した土地の実質的所有権を買う。【支払発生】:05年1月

 ーーー陸山会が収支報告書に記載すべき内容ーーー
Bの借入先および金額、期日とCの支払先および金額、期日

 ●陸山会の土地取得タイムシート【05年世田谷区以外の不動産取得のケース】

 ーーー小沢氏の行為ーーー
@陸山会から担保の提供を受け、銀行から不動産代金の融資を受ける。
A融資された金で不動産を購入する(実務は陸山会が代行)。
B購入した不動産の実質的所有権を購入金額と同額で陸山会に売る。【ここで陸山会には「支払い」が発生】
C代金は受け取らず、陸山会に同金額を貸し付けたことにする。【ここで陸山会には「借入金」が発生】

 ーーー陸山会の行為ーーー
@不動産購入代金に相当する定期預金を組み担保物件として小沢氏に提供する。
A融資された金を使って、小沢氏の土地購入契約と支払いを代行する。
B小沢氏から、小沢氏が新たに購入した不動産の実質的所有権を購入金額と同額で買う。【支払発生】
C代金は払わず、小沢氏から同金額を借入れたことにする。【借入発生】

 ーーー陸山会が収支報告書に記載すべき内容ーーー
Bの支払先および金額、期日とCの借入先および金額、期日


51. 2010年2月06日 12:02:30
また今朝2/7の朝日新聞朝刊社会面が、虚偽記載のべ21億7000万と見出しをつけて煽ってる。

52. 2010年2月06日 15:38:53
>>17,37,39です。
>>49,50smacさんありがとうございます。

起訴内容要旨
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020401000865.html
石川被告らの起訴状要旨 

 衆議院議員石川知裕被告(36)らの起訴状要旨は次の通り。

 石川被告は小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者大久保隆規被告(48)と共謀し、2004年分の政治資金収支報告書の収入欄に、小沢氏からの借入金4億円と関連政治団体からの寄付計1億4500万円を記載せず、支出欄に土地取得費約3億5200万円を記載しなかった。

 元私設秘書池田光智被告(32)と大久保被告は共謀し、05年分報告書の収入欄に、関連政治団体から計3億円の架空寄付を記入し、支出欄に約3億5200万円を過大に記載した。また、07年分の収入欄に、関連政治団体からの寄付計1億5千万円を記入しない一方で、架空寄付計7千万円を記載し、支出欄に小沢氏への返済金4億円を記載しなかった。
(引用終わり)

 smacさんの整理によると、石川議員の起訴状要旨による内容については、「小沢氏からの借入金4億円」「土地取得費約3億5200万円」は、この2004年度の時点では陸山会とは無関係な小沢氏個人の不動産購入取引であるから、陸山会の収支報告書に記載する必要がなく、虚偽記載にならない、と理解できるでしょうか。

 「関連政治団体からの寄付計1億4500万円」は預金担保に供するために実際に口座間で陸山会に移した分でしょうかねぇ。こちらは、今のところよくわかりません。時期的に、担保物件とした定期預金を組み立てる前の出来事なのか。

 石川議員については、無罪か、少なくとも、公民権停止はなしにしてもらいたいものです。

 いずれにしても、陸山会が実質支配する不動産を取得する際に、何故、預金担保を組むのか、という点について、
 1.陸山会は法人ではないから、陸山会名義の金銭を直接不動産会社に支払いできない。
 2.陸山会の定期預金を担保とした融資を受け、この小沢氏名義の借入金を不動産の対価とすることで、陸山会が実質支配する不動産であることを明確にする。
 と、合理的に理解できます。若干ややこしいけれど、税務署に説明可能かなと思う。

 なのでやはり石川議員は、本来の陸山会の手法である担保融資での不動産購入を図ったが、この2004年の案件については融資が間に合わなかったため、帳簿への記載に様々混乱が生じてしまったのでしょうね。 小沢幹事長の説明としても、不動産購入の原資について当初は融資を受けた金だと思っていたのでしょう。しかしよくみると間に合っていなかったことがわかり、このため、本件については「個人の蓄財」であるというのが正確である、との説明にかわったような気もします。 かように理解すると、融資を受ける点や説明の変更も含めて、特段不思議な点はないです。

 一方、池田秘書の「架空寄付」の記載が事実とすると、「偽造」になるため、事務的なミスとはいえなくなってしまうかも知れませんね。

 政治活動で使用する不動産を政治資金で購入することが悪いとは思えないけれど、現状もう法的には禁止されたのですよね。smacさんの論旨が美しいのでついつい今回考えてみてしまったけれど、このような事件の後は、政治活動で使用する不動産については、「信託」を使うと良いのではないかな、と思います。 閣僚向けの株式の信託制度があるけれど、あんな感じで、政治家個人のものではないことを明確にしつつ、政治資金を原資として政治活動用の不動産を信託財産とできれば、今回のように痛くもない腹を探られることもなくなるでしょう。


 


53. 2010年2月07日 02:07:56
smacさん こんにちは
smacさんの投稿を参考にして、自分のブログに書いてみました。
参考にして下さい。http://hatumeika.cocolog-nifty.com/blog/

1.検察の組み立てた事実は次のようなものでしょう。

@2004年に、陸山会が4億円を小沢氏から借りた・・・それなのに、石川議員は、収入として記載しなかった。

A2004年に、陸山会が3億5200万円の土地を購入した・・・それなのに、石川議員は、支出として記載しなかった。

B2004年に、小沢氏個人が銀行から(第三者である睦山会の4億円の定期預金を担保にして・・・こういう形態は珍しくない)4億円の融資を受けて、それを陸山会へ転貸した・・・石川議員は正しく、2004年の報告書に「小澤一郎 借入金 4億円」と記載した(ここには虚偽記載はない)。

C2005年に土地代金として3億5200万円の支払いはしていない・・・それなのに、池田元秘書は「土地移転登記と同時に3億5200万円の支出をした」と虚偽の記載をした。

D2007年に、「2004年に陸山会が小沢氏から借りた4億円」を小沢氏に返済した・・・それなのに、池田元秘書は、支出として記載しなかった。

2. 上記1の検察の見立てに対して、僕の見立ては次のとおりです(阿修羅のsmacさんの意見を大幅に入れてたつもりですが、同じかどうか分かりません。僕は会計の知識がないので)。

@2004年に、小沢氏が自分の個人資金の4億円を、陸山会の金庫の中に、「自分個人の金」として、入れた(事実上現金の場所を移動させただけで、陸山会が借りたのではない)・・・陸山会の収入ではないので記載義務はない、よって、石川議員は、正しく、収入として記載しなかった(もし記載していたら虚偽記載となってしまったところだった)。

A2004年に、小沢氏が、「陸山会の金庫の中に入れておいた自分の金の4億円の一部」を使って、3億5200万円の土地を購入した(小沢氏個人が土地の所有者となった。正式な登記は行っていなかった)・・・土地代金の支出は「小沢氏個人の支出」であって「陸山会の支出」ではないので記載義務はない、よって、石川議員は、正しく、支出として記載しなかった(もし記載していたら虚偽記載となってしまったところだった)。

B2004年に、小沢氏個人が銀行から(第三者である睦山会の4億円の定期預金を担保にして・・・こういう形態は珍しくない)4億円の融資を受けて、それを陸山会へ転貸した・・・石川議員は正しく、2004年の報告書に「小澤一郎 借入金 4億円」と記載した(ここには虚偽記載はない)。・・・このBだけは検察の見立てと同じ。

C2005年に、陸山会が、土地の購入代金として、3億5200万円を、「上記Aにより土地の所有者となった小沢個人」に対して、支払った・・・池田元秘書は、正しく、「土地移転登記と同時に3億5200万円の支出をした」と記載した。

D2007年に、「上記@の2004年に小沢氏が自分の個人の金として睦山会の金庫に入れていた4億円」を小沢氏の自宅の方に移動させた・・・「陸山会の支出」ではないので、池田元秘書は、正しく、支出として記載しなかった(もし記載していたら虚偽記載となってしまったところだった)。


54. smac 2010年2月07日 09:28:51: dVqzW59EefGnc
>>53

 お見事です。
 簡潔に焦点を衝いた名解説だと思います。
 私もまったく同様の認識を持っています。
 ただ、短く端的にまとめるのが苦手でして…
 上手にまとめて下さり、ありがとうございます。
 これなら会計知識の無い人でも、十分理解可能だと思います。


55. 2010年2月17日 17:07:24
>>35

>定期預金を組んだのは10月28日だという記事を見た事があります。
 日にちはこだわらないんですが10月29日より前ということで
 私の考え方です。

2004年10月28日・・・石川秘書が小澤氏の4億円で定期預金を組む。
2004年10月28日・・・銀行から小澤氏名義で4億円借入し小澤氏に4億円返済。
2004年10月29日午前・・・小澤氏個人が土地代金を払う
小澤氏個人と陸山会が後日土地の権利譲渡を確認(形式的に?)して所有権登記を行わず
2004年10月29日午後・・・小澤氏個人の定期預金を解約し、そのまま陸山会小沢氏名義
の定期預金作成し、陸山会小沢氏名義の定期預金担保で再度小澤氏個人が4億円を借入
実際にお金は動かないので銀行サイドも了解できる。
(ここで陸山会の定期預金で小澤氏個人が借入されたとの報道)
小澤氏個人と陸山会が正式に土地の権利譲渡
2005年1月7日・・・陸山会(小澤一郎名義)が正式に土地登記をする。


56. 2010年2月17日 17:12:35
>>35

私の考えです。

2004年10月28日・・・石川秘書が小澤氏の4億円で定期預金を組む。
2004年10月28日・・・銀行から小澤氏名義で4億円借入し小澤氏に4億円返済。
2004年10月29日午前・・・小澤氏個人が土地代金を払う
小澤氏個人と陸山会が後日土地の権利譲渡を確認(形式的に?)して所有権登記を行わず
2004年10月29日午後・・・小澤氏個人の定期預金を解約し、そのまま陸山会小沢氏名義の定期預金作成し、陸山会小沢氏名義の定期預金担保で再度小澤氏個人が4億円を借入。実際にお金は動かないので銀行サイドも了解できる。
(ここで陸山会の定期預金で小澤氏個人が借入されたとの報道)
小澤氏個人と陸山会が正式に土地の権利譲渡
2005年1月7日・・・陸山会(小澤一郎名義)が正式に土地登記をする。


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