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検察の勝利 小沢の敗北【在日琉球人さんの日記】・・2月4日は終わっていない。・・小沢と民主党の負った傷は深い。
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/556.html
投稿者 tk 日時 2010 年 2 月 04 日 23:21:11: fNs.vR2niMp1.
 

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1405391250&owner_id=545566&org_id=1405409024

■検察の勝利■小沢の敗北■ 2010年02月04日09:08

「対小沢最強硬派の読売」と「自民支持の産経」も不起訴記事を打ったようです。これでマスコミの足並みは揃った。

小沢幹事長は不起訴、東京地検特捜部が方針(読売新聞 - 02月03日)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1099234&media_id=20
>小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部は3日、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で告発されている小沢氏を、嫌疑不十分で不起訴とする方針を固めた。

小沢氏、不起訴で幹事長続投へ 残る疑惑、「参院選前に山」?
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100204/stt1002040059000-n1.htm
>民主党の小沢一郎幹事長は政治資金規正法違反事件で不起訴となる公算が大きくなったことで、幹事長を続投するとみられる。


が(笑)。

まだまだ地検のホンネは判らない。
本当に不起訴か? 最後のドンデン返しか? 
これが終わりか? 別件で続けるか?
今の時点で、2月4日は終わっていない。

■一喜一憂一郎一進一退■
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1404625425&owner_id=545566

<陸山会土地購入>小沢氏不起訴へ、石川議員ら3人4日起訴
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1099345&media_id=2
>小沢氏の関与について捜査してきた特捜部は3日、上級庁と協議。小沢氏が石川議員らに虚偽記載を指示し、石川議員らから虚偽記載について事前に詳細な報告を受け了承するなど、共謀関係立証に必要とされる明確な証拠がないと判断したとみられる。

もし、このリーク情報が本当ならば、小沢不起訴が本当ならば、
石川と大久保と池田は、小沢親分を守り切ったわけだ。
3人は自分が泥をかぶって、小沢親分を救ったわけだ。

つまりは、昨日までの「石川が陥落して、小沢を売った」みたいなニュースは、検察のブラフである可能性が濃厚になった。

犯人を別々に取り調べて、「アッチはもう唄ったぞ」「オマエだけががんばってもしょうがない」と相手を追い込んでゲロさせるのは警察や検察のよくある戦法だ。

しかし、石川さんも見た目はとっちゃん坊やで頼りないが(笑)、地検特捜部の鬼の追い込みをよくも耐え忍んだもんだ。

大久保さんは見た目から「ザ・秘書」って感じで、小沢の為なら人殺しもしかねない顔してたが(笑)、こういうのに限って落ちたりするので、どうか?と思ったがナントカ乗り切ったようである。

もし本当に小沢不起訴ならば、この子分たちは本当に偉い。小沢は良い若衆を育てたもんだ。
もちろん、まだ、幕は下りていない。まだまだ。


さて、もし本当に小沢不起訴だとしたら、それは検察の敗北を意味するのか?
私はそうは思わない。
検察は最終的に法律と慣例に従ったのだ。検察は法律や慣例を無視して暴走はしなかった。
当たり前のようだが、これは素晴らしいことである。
検察が法律を守る、暴走しない、それが人権を守護する先進国であり、理性ある法治国家の証明である。

検察は日本が理性ある先進国であることを証明した。
ある意味、法治国家の勝利であり、検察の勝利だと思う。


では小沢は勝ったのか? 私はそうは思わない。
小沢と民主党の負った傷は深い。回復は難しいほどだ。
法律では勝っても、政治では負けたも同然である。

本人の自覚次第ではあるが、小沢のバランス感覚を信じたいが、今後の小沢は無敵だと勘違いして暴走する可能性がある。検察は失敗した。民主党にも自民党にも小沢に勝てる政治家はいない。無人の荒野を走る暴走機関車である。小沢を止められるのは、もはやアメリカくらいだ。

小沢の首に鈴を付けられるのは誰か? 日本には小沢本人しかいない(笑)。

民主党も「小沢切り」という、いつかはメスを握らなければならない慢性病手術のチャンスを失った。
そもそも民主党本体は小沢の作った党ではない。小沢を嫌った人たちの集まりだったのだ。数は多いが、悪の凄みに欠けていた。
そこに悪のカタマリ・小沢自由党がやってきて、政権を取る為に「悪魔の契約」をしたのだ。
小沢チルドレンと自由党系を除けば、民主党主力は非小沢で、いつかは小沢のナントカしなければ、と思っている。今回、初めてのチャンスであったが、逃してしまった。

参院選を前に、選挙に強いが疑惑の晴れない小沢を司令塔にするか、大混乱覚悟で小沢を思い切って切るか、どっちの方が選挙に勝てるのか?ホントに一長一短である。どっちとも言える。

世論が、ニコニコ動画じゃないよ(笑)、マスコミの世論調査が、「小沢はクロだ」のままか、「検察はムチャだ(小沢はかわいそう)」になるか、それ次第である。

“小沢氏不起訴”民主党の反応は?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1099309&media_id=88


この事件の真の勝利者は、最後の最後で暴走しなかった司法権力を持った日本国民と、

そして、親分の犯罪を守りきった漢の中の漢・石川、大久保、池田の「男前三人衆」である。


ガマンせえよ。シャバに戻ったら、金バッチじゃけえのぉ。

 

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コメント
 
01. 2010年2月04日 23:27:37
小沢は悪といいたいようですな、どうしても。洗脳されている
この人は。オウムと同じ。

02. 2010年2月04日 23:42:17
>検察は最終的に法律と慣例に従ったのだ。検察は法律や慣例を無視して暴走はしなかった。
>当たり前のようだが、これは素晴らしいことである。
>検察が法律を守る、暴走しない、それが人権を守護する先進国であり、理性ある法治国家の証明である。

週刊朝日で数々の不法取調べを暴露されたら、編集長を抗議のために「呼びつけ」るような所業をしたことが明らかになっているのに↑みたいなことを書いているとは。

在日琉球人なる人物は「私は東京痴犬の忠実なイヌころですよ。笑ってください」と自白しているようなもの。


03. metola 2010年2月05日 00:11:42: XbEFO1BzdtcZo
>>1
読解力が無いね

>>2
検察官と組織としての検察の違い。

恐らく、>>2はこの程度の考察もちゃんと読めないので阿修羅の質の劣化にウンザリして暫く投稿していなかったであろう在日琉球人さんには、ついていけないだろうね。


04. 2010年2月05日 00:59:32
>>03
せっかくの苦言だけどムダになると思うよ。
オレ以降のコメントは例によって罵詈雑言の嵐になるはずだ(笑

05. 2010年2月05日 01:31:38
見苦しい言い訳以外の何者でもない。願望と現実は異なる。

06. 2010年2月05日 01:43:36
最後まで暴走しなかったのか、できなかったのか評価は分かれるでしょう。
検察としては政権が指揮権発動をちらつかせてくれることを予期して、というか望んでいた節がある。
民主党党大会での小沢、鳩山の戦いへの決意と支持表明は検察にとって待ち望んだ事態への幕開けに見えたのかもしれない。
まさにキターーーーーーーーーーーーッと、すわっこれはいよいよ指揮権発動への予兆かと・・・・。
けれど待てど暮らせど指揮権のしの字も政権から発せられず、変わりに返ってくるのはインターネットからの反駁と怒りに溢れた怒涛の反論であり、それは現実の報道の世界で言えばせいぜい駅売りのタブロイド紙と親が記者クラブにどっぷり浸かった朝日の子会社が出している週刊誌の雇われ編集長がヘンだおかしいぞと世の流れに抗して編集方針を貫いたことと個人のブログ、阿修羅や同時速報性の高いtwitterによって現場記者のつぶやきが瞬く間に知れ渡り、物事の真贋が既存のマスコミの枠を超えて測られ記事に上げられ、それらを読み知った者たちの具体的な反応が津波のように報道や検察にはね返る、それは地上では検察に起訴逮捕された疑惑政治家の秘書事件といういつもの風景の地下で実は大きな鳴動が鳴り響き地上をグラグラ揺るがしたカウンターブローが確実に現実に効き始めた結果、出せば必ず検察側への追い風となった指揮権発動などより、検察がアクションを強めれば強めるほど抗議のリアクションが先鋭化し倍加して自分たちに返ってくる土ツボに嵌った検察マスコミの焦りを招いたのは想像に難くない。
この一ヶ月、党大会での決意以外、民主党政権は実は表立って検察にリアクションを取っていない。取っていないどころか鳩山首相はやれ優柔不断だ、国会では党大会での言を槍玉に上げられ釈明と訂正に追われる始末だし、小沢幹事長も事情聴取に応じるなど党大会の剣幕が嘘のように淡々としていた、というかむしろ従順というほうがふさわしいくらい検察に協力的であって、敵対的な振舞いの影すら見せようとはしなかった。
勿論、政権の裏側では検察との当然暗闘はあったのだろう。あったのだろうというより、それは今でも続いておりこれからさらに激しく、時には表に嫌が応でも見えてしまいもするだろう。
そうなった時には検察、政権双方に傷つく者が必ず出てくるだろうが、それでもこの戦いで現時点で検察対小沢とあえて矮小化してもどちらも勝利者ということはできない。
しかし、これを小沢一郎というフィルターを外し、国民を当てはめれば検察は明らかに見誤ったというべきだろう。
マスコミもまた見誤った。自分たちが慣行だと思っていた従来のシキタリがまったく時代遅れで耐えない仕組みであることへの疑問、反発が旧政権の負の遺産と看做されていることを読めない頑迷ぶり。
これらが捜査方法の人権無視や取材に値しない広報マスコミへの反発をさらに増幅させた。
政権側は実体的にはひたすら恭順するふりをみせつつテーブルの下で相手のスネ、足をガンガン蹴り上げ踏みつけていた。それはネットや一部マスコミ、フリーライターたちの勝手連的繋がりの力によってなしえたものである。
それもこれも含めて取りあえずの勝利は、投稿氏の言うように国民と最後まで謳わなかった3人の秘書たちということになるだろう。
そして第二幕こそ政権と検察マスコミ連合の真に剥き出しの戦いが展開されるであろうことは言うまでもないことでしょう。

07. 2010年2月05日 02:16:15
推察するに、検察や自民党など旧権力側の判断は、ことの成り行きからみて、小沢を起訴しても民主党はつぶれない、むしろ小沢が退けば逆に人気が高まる可能性があるということ。そこで最終的な狙いとして、不起訴にすることで、小沢は三人の秘書を犠牲にして自分だけは生き延びたというマイナス面を強調し、以前から相当数の一般大衆が小沢に対して抱いているダーティーなイメージを増幅することにある。

08. 2010年2月05日 11:45:11
>06さんの分析は、見事ですね。
そして、第二幕は参議院選挙で民主党が勝てば、「国民の信任」を錦の御旗にして小沢が牙を剥き、検察、官僚組織に襲い掛かるかもしれませんね。
検察は攻撃する分には強いが、守勢に回ると脆いでしょう。小沢が先手を打てば今回と立場が逆転して何も出来なくなる。検察の捜査権行使が身を守るための恣意的なものとミエミエになってしまうからです。

しかし、大きな視点で見ると、検察、その背後にある官僚組織が解体されると誰が喜ぶか。
国民は勿論喜びますが、それだけではなく外の勢力も喜ぶはずです。
どう考えても今回の騒動が国内だけの権力争いという範疇の出来事とは思えないのですが。

海神


09. 2010年2月06日 00:04:41
>そこに悪のカタマリ・小沢自由党がやってきて、政権を取る為に「悪魔の契約」をしたのだ

立花隆並みの陰謀論。
フリーメーソンの見過ぎだよ。


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