【国会前逮捕議員の再逮捕に許諾請求は要らない】佐久間特捜部長らの勝手な法解釈は内閣法制局に却下されていた（世に倦む日日） shimbi

【国会前逮捕議員の再逮捕に許諾請求は要らない】佐久間特捜部長らの勝手な法解釈は内閣法制局に却下されていた（世に倦む日日）
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/646.html
投稿者 shimbi 日時 2010 年 2 月 05 日 23:36:28: ibnpLFktmKXy6

「世に倦む日日」さんの2010年2月5日付記事『吉田正喜による「拷問・虐待」の取り調べ－青年将校の中心』から以下引用します。週刊文春（2月11日号）の記事を参照した記述のようです。

（引用ここから）
週刊文春の記事には、さらに恐るべきスクープがあり、何と検察は、石川知裕が思いどおりに落ちない（自白しない）ので、２月４日の勾留期限を前に別件の再逮捕を図っていた。まさに驚愕の事実と言わざるを得ない。勾留を引き延ばして石川知裕の心身をボロボロに疲弊させ、無理やり証言を引き出そうとしていたのである。ところが、国会議員を逮捕するには逮捕許諾請求を国会に出して承認を得なければならない。そのような請求が通るはずもなく、焦った佐久間達哉たちは、国会開会前に逮捕した議員の再逮捕なら許諾請求の手続きは要らないだろうと勝手な解釈を言い出し、それを内閣法制局に照会するところまで行っていた。当然、内閣法制局はこの解釈を却下、特捜部は石川知裕を再逮捕できなかったのである。何ともバカな話で、空いた口が塞がらない。ここまで卑劣で強引な手段で得た自供など、それも全国民が注目する法廷の審理において、裁判官に証拠採用されるはずがないではないか。まさしく暴走。挙げ句の断末魔。
（引用ここまで）　[ 引用元ＵＲＬ http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-226.html ]

[関連]
世に倦む日日
http://critic6.blog63.fc2.com/
週刊文春
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ 　

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コメント
01. 2010年2月05日 23:48:38 いろいろと策を巡らせて拷問で被疑者を殺し連日連夜、お通夜つづき……ってな含意の「策また通夜」ならぬ佐久間達哉特攻憲兵。下の写真の右端の、鬼のような形相の憲兵さんがそれです。 http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/122.jpg
02. 2010年2月05日 23:59:13 とにかく個人の思惑でどうにでもできる今の検察組織では公正な捜査立件などできるはずもなく一旦特捜部は解体すべきだと思う。その上で検察組織全体の抜本的な改革を行うべきだ！
03. 2010年2月06日 00:01:01 検察が暴走してもマスメディアが応援してくれるので検察は、やりたい放題出来たのでしょう。でも今回だけは、インターネットという武器を手にした人々が言論を発信したおかげで少なからずも影響力があったのは、否定できないと思う。今でも小沢を逮捕しろとわめくお偉いさんがマスメディアに出て発言している状況を見てももっと多くの正論を発信しないといけないだろう。少なくとも日本は、法治国家ですよ。法で裁けない人間を逮捕または拘留する事は、違法逮捕である。
04. 2010年2月06日 00:02:07 吉田正喜副部長は、ちょっとかわった経歴でしられている。中央大学法学部卒後、東京都中央区区役所に勤務。ここで司法試験に合格して検事になった。
05. 2010年2月06日 00:09:48 池田教の熱心なしんしゃという噂もあります。法曹界には元検事の神崎氏とかを含め多数がいるらしい。
06. 2010年2月06日 00:11:45 無関係な女性を騙して呼び出して監禁し被疑者扱いをしたり、礼状無しでガサ入れしたりする連中です。それくらいのことは思い付くでしょう。自分たちが法律だと思っている連中の頭には遵法精神などないのです。
07. 2010年2月06日 00:44:39 >>ここまで卑劣で強引な手段で得た自供など、それも全国民が注目する法廷の審理において、裁判官に証拠採用されるはずがないではないか。今まではそれでＯＫだったんだよｗ裁判所も特捜部の拷問とインチキ捜査は認めてきたの。
08. 2010年2月06日 02:15:46 吉田正喜なんだか怪しげな団体のセミナーで講演した時の写真のようですね。検事やめて天下る時のための仕込みでしょうか。 http://www1.ocn.ne.jp/~cru/news/2008tannsosiennsemina.htm
09. 2010年2月06日 07:49:35 吉田狂気と覚えますた。
10. 2010年2月06日 09:14:02 検察だけが悪なのか？検察が起訴して有罪になる可能性が異様に高いのは裁判官も同じ穴のムジナなのではないか


31. 2010年2月07日 13:55:16 ホントはもっと高いんじゃないですかね。
32. 2010年2月07日 15:02:46 １８、１９さんやその他の人々への反論をーもうちょっと経済からもとらえるべきではと思う。戦後現在まで１０００兆円近くを貢がせてきた属国というよりも植民地日本から、さらに強奪することが目的で、逆らうものは殺したり、米国留学で洗脳しスパイにした経済官僚や警察検察法務官僚を使って国策冤罪事件をでっち上げたり・・社会保険庁元長官たちへの年金テロもまた、百数十兆円の年金基金のほとんどが運用を任せていたハゲタカ金融家たちの餌食という事の隠蔽のためだったのではと思う。ただ米国債を買わないとか、見直すと言うと中川氏等のように殺されてしまうので・・中国を見習って条件をつけるべきだと思う。（中国の場合は金を買う事の容認）米国債数兆円毎に、在日米軍基地を一つずつ減らすとか、あまりにも奴隷的日米地位協定を有利に改定するとか、アジアで唯一の国際機関への人材提供の申し出・・クリントン国務長官の後ろ盾世界の帝王デイビッド・ロックフェラーに追い出されたオバマ人脈への重用でオバマ大統領への支援は、農家へ直接お金をばら撒く（従来は近い将来に間違いなく破綻するだろう農協経由ではなく）というように・・中間でハゲタカの懐に入るのではなく、直接オバマ大統領へお金や日本からのエールが届くようにすべきと思う。それと小沢氏が殺されなかったのは、世界の帝王デイビッド・ロックフェラーと対立しているジョン・ロックフェラーと親密というのが最大の理由ではと思うが・・
33. 2010年2月07日 16:24:58 １２０％、アメリカの謀略が、この事件の背後にあるのは、間違いない。ただ、我々・国民は、その事を念頭に置きつつも、まずは、我々が叩ける、目の前の悪辣な敵である、検察・大マスコミを徹底的に懲らしめること！！！　まずは、これ！！戦略的にみても、ＣＩＡの謀略エージェントは、我々の手には届かない。国民が、出来る範囲のことを、ドシドシしていきましょ！！検察の悪辣集団の、顔写真を、あちこちに晒しものにしていくのは、とてもいいよね。　「この顔にピーンときたら、保健所・野犬狂犬駆除センターまで」みたいに♡ 人目を気にして、街を自由に動けなくさせていかなくてはネッ！彼らのイヤがるコトを、ドシドシしていきましょー！！！
34. 2010年2月07日 19:26:43 １月１７日に放送されたテレビ朝日「サンデープロジェクト」で、「小沢氏ＶＳ東京地検特捜部」と銘打って民主党の小沢一郎幹事長の問題を取り上げた際に、元検察官の郷原信郎弁護士が「反検察」の立場で発言をしていたのに対して、元東京地検特捜部長の宗像紀夫氏は一貫して特捜部のやり方を擁護する発言を続けていた。しかし、番組終了後に、宗像紀夫氏がジャーナリストの大谷昭宏氏に対して「私も実はあなたと意見は同じなんですよ。今回の検察のやり方は全く目茶苦茶です」と語っていたことが、ジャーナリストの高野孟氏の報告で分かった。放送中、宗像紀夫氏は、黒だと思った相手を立件するためなら、見込み捜査や別件捜査も構わない、別件逮捕で身柄を拘束してから厳しい取り調べで自白させればよい、というような主張を繰り返し、現在の特捜部のやり方を擁護し続けた。しかし、番組終了後に、放送中の発言を一転させて、現在の特捜部のやり方を「全く目茶苦茶」だと批判した宗像紀夫氏を見た高野孟氏は「ここで郷原と一緒になって検察批判をしたんでは番組として成り立たないという判断だったのだろう」と感想を述べている。放送中の宗像紀夫氏の発言が、番組プロデューサーの指示によるものか、本人の判断によるものかは定かではないが、少なくとも元東京地検特捜部長という肩書きの人物が、現在の特捜部のやり方を「全くの目茶苦茶」だと見ている事実は非常に重いだろう。この「小沢氏ＶＳ東京地検特捜部」は、２４日の「サンデープロジェクト」で第２弾が放送されるが、視聴者はテレビから流れる情報だけを鵜呑みにせず、こうした「テレビの裏事情」も推測した上で放送を観るべきだろう。（2010年1月24日）
35. 2010年2月08日 00:28:37 もうさ、佐久間v.s.小沢でなくって、検察v.s.国民になっているんじゃね。巷では、検察庁の入っているビルは、バスチーユって呼ばれてるみたいよ。
36. 2010年2月08日 01:15:24 やはり、吉田正喜が絡んでいたのか。冤罪発生装置だな。検察には法の解釈を曲げる権限はない。
37. 2010年2月08日 09:28:35 検察の動きにブレーキかけたのは、自民の意向ではないのか。小沢氏を「カネにきたない金権政治屋」としてイメージダウンさせれば、世論の民主への支持が下落し、自分たちに順風が吹いてくるはずであった。ところが一向に支持率は上向かないし、検察の横暴ぶりに対する反発や機密費持ち逃げの件など、とんだ藪蛇であった。これ以上検察に目立ったことをされては、「なぜ自民の不正は捜査しないのか」といった世論が爆発し、藪蛇どころか自分たちの命取りにもなりかねない。日本の世論の動向を分析しているアメリカも、自民に対する反発が反米に拡大するのを警戒したのでは。もう、今までのような、マスコミを使った世論誘導は通用しなくなっているということに、遅まきながら気づいたにかもしれない。ところで、これから先、自民党、ついでに公明党はどうするつもりなんだろうか。ある大物自民党政治家は「自民党として出馬すればまちがいなく落選する」と言っている。公明との共闘は止めることにしたそうだ。党名を変えるのか？誰かがやったように、無所属を装うのか？もう、なにをやっても国民に魂胆を見透かされているということは、理解しているのかな。
38. 2010年2月08日 12:49:15 こうやって法解釈を歪めて、右傾化、全体主義化して悲劇の歴史を繰り返すわけですね。能天気な国民にもっと自分たちを国家権力から守るための権利である、国民主権、人権についてよく考えてもらわないと。

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