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小沢幹事長 不起訴 「本当の国民の敵は、誰なのか」 (ひげログ人)
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/737.html
投稿者 純一 日時 2010 年 2 月 07 日 02:25:13: MazZZFZM0AbbM
 

http://higelog.no-blog.jp/blog/2010/02/post_24f1.html


小沢民主党幹事長を取り巻く、一連の疑惑は、大手メディアの報道では、世紀の大犯罪のように喧伝されていたが、元秘書ら三人の起訴と小沢幹事長の不起訴ということで落着したかのように見える。

小沢幹事長自身も、二月一日の記者会見で「私自身が刑事責任を問われることになれば、その責任は非常に重いと思う」と述べていた。


なぜ、小沢氏自身は不起訴になったかということだ。

これは、元検事の郷原信郎氏の説明に尽きる。

日経ビジネスオンライン 「ニュースを斬る」「検察の暴発はあるのか(上)」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100201/212548/

日経ビジネスオンライン 「ニュースを斬る」「検察の暴発はあるのか(下)」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100201/212508/

リンクを張っておくので参考にされたし。

検察は、起訴しても、証拠が足りず公判維持不可能と判断したのだ。


検察は、やりたい放題だ。危険だ。

終戦直後に、検察の組織はGHQによって作られた。

検察は、米国CIAの犬だ。

米国の手先になり下がった公権力が、米国からの指令で蠢いてきたというところだろう。


事実と違うような報道が連発されていた。

関係者によるとという形で、検察側の世論誘導で、小沢氏の失脚を狙っている魂胆が見え隠れする。メディアによって国民を洗脳しようとしている。

何が「小悪」で、何が「巨悪」なのか。国民が賢い判断をしなければならない。

西松事件から一年に渡って、小沢事務所を犯罪捜査として、検察の自己論理での極めて政治的な権力闘争だったようだ。

検察側としては、小沢氏側に、白ではなく「黒に限りなくグレー」だということを印象付け、一定の効果があったと判断したのだろう。


たわいもないのが、野党になり下がった自民党の対応だ。

検察とメディアに乗せられて、「政治とカネ」の問題を追及したが、突っ込みが弱く、ほとんど成果がなかったようだ。

不起訴の発表の前日、テレビで珍しい人がコメントを発していた。「あの人は今」の安倍晋三元首相と麻生太郎前首相だ。

あんたたちは、突っ込みキャラじゃないよ、ボケはボケらしく大人しくしていればいいものに。

投げ出したくせに、勝手なことを言ってやがる。

《本当の国民の敵は、誰なのか。》

国民が待ちに待って、4年も先のばされ、選挙で勝ち取った政権交代だった。

国民が期待したのは、匿名性が高い官僚支配からの脱却である。

ようやく、国民の手につかんだ民主主義を、旧内務官僚の検察が暴発し、ぶち壊そうとしている。

取り調べ過程の完全可視化を実現せねば、日本はおかしくなってしまう。

民主党よ、一刻も早く、完全可視化法案を提出させ通過させるべきだ。

今国会で、通してしまおう。

そうでなければ、全く無実の市民が、身に覚えのないねつ造された犯罪で、罰せられることが堪えられない。

元経世会の政治家は糾弾され、米国の手下、下衆の清和会は、森元首相以下売国奴小泉、安倍、福田、麻生と、6代も政権をたらい回しし、追及もされていない。

西松問題での二階は、元経世会だ。


日本に米国からの黒幕が現存している。マイケル・グリーンという人物だ。

この人物の手下は、一人は民主党長島昭久衆院議員だ。防衛省に入り込んでいる。

もう一人は、平成の黄門渡部恒三民主党顧問の息子で渡部恒雄だ。

小泉進次郎の米国でのお師匠さんでもある。

ここで、ハハンということになる。

恒三が先導して、前原も枝野も野田も、小沢辞めろコールを発し始めた構図が見えた。

詳細は、植草一秀の「知られざる真実」2/3付「副島孝彦先生が提供された情報」
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-9202.html


不起訴での記者会見で、検察側の説明責任が果たされたのか、甚だ疑問である。

検察の一方的なリーク情報で、大手メディアは小沢氏を黒に近いグレーと連日報道。

世論調査では、小沢氏幹事長続投に73%が反対としている。(共同通信の調査より)

大政翼賛的報道、大本営発表を信じ、旗をふり立てる大手メディア。

報道の自由、言論の自由を振りかざされても、言わずもがなである。


メディアの司法クラブと検察権力との構造的問題が存在する。検察が対小沢氏に向いている方向と司法クラブというメディアの方向が、同じ方向をすべてのメディアが向いているというのが危険だと思われるのである。

記者の中に、立ち止まって考える人がいるべきだと思うのである。権力に対して、冷静に、客観的に見て、批判的切り口の報道もあってよいのではないのだろうか。

また、タイミング良く、横綱朝青龍の引退表明だ。これも、仕掛けの一つなのか。

みんなの党のミッチーのせがれ。朝青竜に見習って辞めろとコール。

それとこれとは違うんですよ。あんた。


国民は、小沢さんの剛腕に期待している。

官僚を撃退して、政治主導を導き出すのは、小沢さんしかいないのである。

それまでは、政治とカネの問題は封じておいてもよいと思っているのである。

国民が賢くなければ、国は潰れる。


検察官僚よ。自民党の河村前官房長官の機密費の業務上横領は、どうなったんだ。

政権交代が決まってから、2億5千万円を引き出した。

国民が知りたいのは、こっちのほうだ。

告発を受理せずの理由を示せ。

公権力への公平なチェックを、大手メディアは放棄している。
 

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コメント
 
01. 2010年2月07日 02:52:04
妄想がかなり含まれてるな。
仮に推測が真実だったとしても、相手にとって痛くもかゆくもない。

一番効くのは、まぎれもない事実を示すことだ。
例えば、郷原氏やsmac氏が綿密に陸山会の処理を解説し、悪質性が低いことを立証する。
上杉氏が検察に拘束された女性秘書の証言を公開する。
一般のTV視聴者が、過去のコメンテーターの発言を記録し、それが的外れだったことを公開する等々。
こういうのは効く。

逆に、妄想が許されるなら、相手側の妄想による攻撃も容認することになる。
小沢=灰色というのも妄想だが、産経等の記者は本気で信じてる。

こちら側が同じことをしちゃ駄目だ。


02. 2010年2月07日 03:33:25
同じ程度の不記載は自民党には多いのではと思うなら
4億より多い自民の不記載を多く官報で見つける。

03. 2010年2月07日 05:37:15
01と似たような感想を持ちました。

この方のブログは短文の中を伝聞した結論の羅列で進められている為
阿修羅などで現象を丹念にフォローしている人以外には、
説得力がいまいちと感じられるのではないでしょうか。
初めて主張を読む人にとっては、どうしてハハンとなるのかが
分かりにくいはずです。
赤旗などの記事のような教条主義的な雰囲気を感じますので
相手方の格好の攻撃の的になるような好例だと思います。

一つ一つの事実とそれに対する考察で丹念に進めるのが吉です。
この文は結論を急ぐあまり微妙に信憑性が薄れています。

主張には同意しますが、ディフェンスの強化も大事と考え
あえて苦言を提出しました。


04. 2010年2月07日 07:15:26
 純一さん。いろいろ良いブログや意見を紹介して下さり、その功績は多と感じております。それに徹して下さい。
 プロ、セミプロ級の書きなれた人でないと、人を説得できる文になりません。

05. 2010年2月07日 08:51:36
私はどなたかが書いていた、検察の人事異動の前に小沢はもう一度、今度は脱税で国税庁に告発、逮捕、起訴に持っていかれるのではないかと心配しています。敵はしぶとく賢いのです。それにつけても小沢さんには外国人への参政権付与は取り下げてもらいたい。これは日本のためには絶対なりません。その名の通り朝鮮人、中国人のためにだけいい法律です。日本人が苦しめられます。

06. 2010年2月07日 09:26:55
今週の「週刊ポスト」の見出しに”今回の騒動の黒幕は小泉純一郎"とある。他誌はあい変わらぬ報道姿勢だが、少しづつ、春風が感じられるようになってきた。
純一さんと純一郎は、似て非なる存在ですね!
今後もがんばって欲しいです。

07. 2010年2月07日 09:51:20
> 日本に米国からの黒幕が現存している。マイケル・グリーンという人物だ。
> この人物の手下は、一人は民主党長島昭久衆院議員だ。防衛省に入り込んでいる。
> もう一人は、平成の黄門渡部恒三民主党顧問の息子で渡部恒雄だ。
> 小泉進次郎の米国でのお師匠さんでもある。

マイケルグリーンは知ってても
手下が長島昭久だとか、渡部恒雄が進次郎の師とかは知りませんでした。
なるほどねぇ。そういう仕掛けか。


08. 2010年2月07日 10:44:07

ロックフェラーのポチからロスチャイルドの犬に変わっただけなんだけどね:


小泉・竹中はロックフェラーのポチで日本の資産をアメリカ金融資本に叩き売った.
小沢はロックフェラーのポチからロスチャイルドの犬に鞍替えして,今度は日本列島を中国に乗っ取らせようとしている.
ロックフェラーに小沢一郎が見捨てられた際、ロスチャイルド一族は助け舟を出し、それと引き換えに自己への忠誠を要求した。
「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国寄りで今後の景気作っていこうとしています。 そして、今は新しい「中国を中心とした世界経済構造」を打ち立てる為に、アメリカ経済を完全に破壊することをやっていることになります。
つまり「ロスチャイルド=英国・NY資産家連合」は中国経済一本でやっていこうという理想をやろうとしているのです。
平たくいえば、日本の都心部では、中国語が溢れて、看板にも中国語が溢れて、人も中国人が溢れて、お金は元が使えるようになるというのが究極の完成型なわけです。


09. 2010年2月07日 11:21:46
>>08

一足飛びに母国が覇権国であってほしいのは判りますが、ひねくれ過ぎかと・・・


10. 2010年2月07日 11:36:17
大和民族が消滅しようとしているのに気付かないのかな?

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