(回答先: 辺野古近くの原野、小沢幹事長が購入（なんという偶然？） 投稿者 帝都通信 日時 2010 年 2 月 09 日 00:51:24)

よく、大きな家のある土地の維持管理が一時的に難しいときに、土地全体の権利を管理者する財力のある人に渡して、玄関や門の権利だけ譲り受け、回復したら全部取り戻すということはしばしば行われる(同義的に正しいと言う気はさらさらないが。)
この小沢の土地取得も似たような理由だろう。

『「飛行場が辺野古に移設されれば、軍関連施設の建設をにらんで値上がりする可能性もある」。地元住民はそう話した。』

記事から推測するかぎりでは、この土地が、軍事施設等の建設の要となりうる位置にあると考えられる。おそらく、地の利を熟知した今はなき村議が、小沢に託したのは、そのような土地だろう。自分の死期が近づいて、辺野古を守る後継者を探すのは大変だ。一度、基地建設が始まれば、自民政権がずっとそうしてきたように暴力団でも何でもつかって土地の取得や無茶な建設をするだろう。自分の子供のような村の人達には、その役をやらせたくない。
そう思えば、地元におらず、政界のドンである小沢に託すという気持ちもあったのかもしれない。そして、同義的には若干グレーなところもあるし、男同士の約束も(遺志)もあるだろうから小沢サイドもだんまりを決め込んでいる。
憶測に過ぎないが、ざっとそんなもんだろう。

いずれにせよ、辺野古移転はほぼ100%の確率で有り得なくなった今、小沢はこの土地の処分について検討する必要があるだろう。ここに別荘を建てるなり、その他の運用をするなりするには、いいタイミングだ。そのときに読売は恥をかかないよう取材はなるべく多角的に慎重にしなければならない。
　

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