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お知らせ― 裁判員へ 〜元死刑囚・免田栄の旅〜【2月14日放送】(NHK)
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/413.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 2 月 13 日 15:55:00: twUjz/PjYItws
 

ETV特集
「裁判員へ〜元死刑囚・免田栄の旅〜」

2月14日(日)

午後10時00分〜11時30分

http://www.nhk.or.jp/etv21c/lineup/index.html

写真・左:元死刑囚・免田栄さん
写真・右:免田さんと、足利事件で釈放された菅家利和さん


昨年5月スタートした裁判員制度。誰もが裁きの場にかかわる時代に、自分の体験を伝えようとする一人の元死刑囚がいる。強盗殺人の罪をきせられ死刑判決を受け、34年半を獄中で過ごした免田栄さん(84歳・大牟田市在住)である。今までのところ裁判員の判断は量刑判断にとどまっているが、今後、被告が無罪を訴える裁判に、裁判員が直面するケースが必ず起こる。その時、裁判員は本当に、感情に流されず、法にのみ支配された判断を下すことができるのか、免田さんには不安がある。えん罪事件がなぜ繰り返されてきたのか、なぜ、現在も続発しているのか、その検証が十分なされないままに、新しい制度が始まってしまったように思えるからである。
免田さんは、えん罪を生む構造、死刑を待つ恐怖について講演活動を続け、また獄中からえん罪を訴える人々の支援活動を行ってきた。そして去年の秋、新たな旅に出た。再審に挑む仲間を訪ねる旅であり、今も獄中から無罪を訴え続けている死刑囚を励ます旅であり、人が人を裁くことの意味を考え続けている司法関係者と対話する旅である。そして、自身の人生をたどり直す時間の旅である。
免田さんは84歳という年齢に達した今、身体の自由がきくうちに、生涯をかけることになったえん罪事件との戦いの意味を自ら再確認し、裁判員になるかもしれないすべての市民に訴えたいと考えている。
番組では、免田さんの旅に同行し、絶えることのないえん罪事件の歴史を検証しながら、免田さん等の声に耳を澄ます。えん罪を無くすことはできるのか、裁判員制度が始まった今、私たち自身がその当事者である。


http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-02-14&ch=33&eid=14096

ETV特集「裁判員へ〜元死刑囚・免田栄の旅〜」
チャンネル :デジタル教育3
放送日 :2010年 2月14日(日)
放送時間 :午後10:00〜午後11:30(90分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養>社会・時事
ドキュメンタリー/教養>文学・文芸

番組HP: http://www.nhk.or.jp/etv21c/

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冤罪により34年半を獄中で過ごした免田栄さん(84歳)は再審に挑む仲間や司法関係者と対話する旅を通し、裁判員制度で冤罪を無くすことはできるのかを考え続けている。

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2009年5月にスタートした裁判員制度。誰もが裁きの場にかかわる時代に、自分の体験を伝えようとする一人の元死刑囚がいる。強盗殺人の罪をきせられて死刑判決を受け、34年半を獄中で過ごした免田栄さん(84歳)である。免田さんはいま、再審に挑む仲間や司法関係者と対話する旅を続けている。免田さんに同行し、絶えることのないえん罪事件の歴史を検証しながら、えん罪をなくすことはできるのか考える。

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免田  栄, 【語り】広瀬 修子
 

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コメント
 
01. 2010年2月13日 16:16:43
日本では昔から拷問は普通のさばきの伝統だった。古くは奈良飛鳥時代からともいわれる。湯に手を差し入れやけどしたなら犯人とされた。

江戸時代には拷問の制度は定着していたが、明治になり不平等条約改正のため拷問は廃止されることになった。しかし、その拷問の精神はずっと残ったのである。証拠よりも自白が重視されたのである。そのため、肉体の拷問は陰湿な精神的な拷問と形を変えより洗練されたといった方が良いとすら思われる。

戦後日米同盟において、沖縄米軍の地位協定はずっと不平等条約的であった。しかし、これは日本政府も良く分かっていたのである。日本の警察検察には拷問があると米国では見ており、日本の捜査制度は余りにも非人道的であることを日本政府すら認めざるを得なかったのである。

このことから、日米の不平等条約は放置されることになった。つまり、自分たちの体制を不平等条約改正より優先させたのである。



02. 2010年2月13日 16:19:02
地位協定が改正されないのは、日本が戦争で負けたからではないわけですね。

03. 2010年2月13日 17:04:18
民主党はこうした日本の恥部ともいえるものを変えようとしている、つまりは革命なんだと思う。

戦前、原敬は日本の捜査制度に問題意識(拷問のこと)を持ち陪審制度を導入した。しかし、そのころ検察いた平沼騏一郎(平沼赳夫議員の養父)による検察暴力によって政党政治ともとも葬り去れたのである。

戦前から日本の官僚は天皇を隠れ蓑するという世界でも類を見ない卑怯でずるがしこい方法を編み出し民を支配してきた。それは戦後もずっと続いていることなのである。


04. 2010年2月14日 01:33:39
>>01
盟神探湯(くかたち)は神明裁判。拷問と一緒にしてはいけない。

05. 2010年2月14日 01:36:34
沖縄で米兵が犯罪を犯しても、米軍は中々日本側の取調べのために米兵を引き渡さない。
その理由は、取調べに弁護士を同伴させないこと、可視化されていないことが原因。

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