末に生まれし君なれば
親のなさけはまさりしも、
親は卑語をにぎらせて
人を殺せとおしへしや、
人を殺して死ねよとて
七十二までをそだてしや。

堺の街のあきびとの
旧家をほこるあるじにて
親の名を継ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ、

自民の城はほろぶとも、
ほろびずとても何事ぞ、

君は知らじな、あきびとの
家のおきてに無かりけり。

晩節汚すこの様は
二度と帰れぬ人の世に

ああおとうとよ、君を泣く
君、死にたまふことなかれ。

与謝野「自民党総力を挙げて君の兄貴を攻めてるけど、どうも君の存在で
　　　　迫力不足なんだよ。君も党に迷惑かけてるって思うよな？。」
邦夫　「えー、まあ」
与謝野「それに、兄貴は総理、君もかんぽの件で総理の声もあったんだよ。
　　　　くやしいだろ？。」
邦夫　「えー、まあ」
与謝野「そこでだ、自民党を救ってくれないか？ちょっと言うだけで
　　　　いいんだ、『兄が母に無心するのを聞いた』って」
邦夫　「いや、それは・・・」
与謝野「お母さんだって兄貴の無罪を晴らしたいだろうから証人喚問って
　　　　いっても悪い気はしないよ、それに国会に呼ぶっていっても、兄貴は
　　　　体きずかって、どうせ拒否するよ。マスコミがさわいでくれれば
　　　　それでいいんだから、ね、ね、」
邦夫　「判りました」
与謝野「谷垣総裁！！、了解してもらいました」
谷垣　「そうかー、　みんなで、やろうよー。　由起夫おろし」
・・・・邦夫が去ったあと・・・・
与謝野「あの馬鹿、単純だから騙すの簡単！げへへ」

「なあ、邦夫君、きみ総務大臣やって、簡保の件で苦労して
　　　　総理もこれからってとこだったよな。なのに兄貴が政権とって
　　　　総理になって、君くやしいだろ。」
邦夫　「えー、まあ」
与謝野「そこでだ、兄貴を攻めても

これも与謝野が言っているだけで信用出来ない。
あとで「そんなことは言っていません。ご苦労さんでしたとは言ったけど、それを与謝野さん流に解釈されてのでは」などと言われかねないぞ。

誠に信じられない！

若し、本当に弟が、この様な事を、与謝野氏に云うたとしたら、邦夫氏の頭は、メルトダウン状態ではないのか？正常な人間の状態でない。話にもならない！

誠に不思議な話だが、国会で論じる内容ではない、「余りにも低俗な話」だと国民の大部分は思っていると思う。

あの旧政権与党の与謝野氏のイメージが、音を立てて崩壊した。

誠に寂しい憐れな出来事。