要点、問題点もはっきりしている。

小沢、鳩山、管の３名の体制を崩さないこと・・これが重要。
反小沢勢力を民主党から排除する・・・・これも重要

とくに後者の具体的な方策が難しい。何か良いアイデアはないなだろうか？
単に、閑職に追いやるだけでは、余計始末が悪い。きっちり排除が必要。

ここより馬鹿な掲示板がどっかあったら教えて欲しいよ。
ホラー気分を味わうために見に行くから。

まあここの連中は、小泉が郵政選挙で党を純化しようとした時には
（自民党内に多数の考えがあるほうがいいと思ったのか）反対していたのが多かったのに、
民主が党を純化しろというのには賛成の連中が多いから狂ってるんだけど。

（普通なら、もし自民党が嫌いなら、自民党の思想が一本化されれば支持者が減るのだから小泉の純化には賛成し、民主党の支持層を減らすことになる民主党の粛清には反対するはず）

国民は、前原ら、売国奴系民主党議員の動きを、
注意深く考えながら見ていかなければなりません。
奴らの中から、また、国民を騙す、第二の小泉が出ないとも限らないのですから

次ぎに、ＪＡＬ再生が不成功に終わった場合前原が責任をとるべきだと追求：
田中議員は、ＪＡＬ再生に国民の血税１兆円＋大手商社1000億円が投入されているのだから、国民はＪＡＬの借金の現状を知る権利があるとした上で、 2010年１月または一日の赤字金額を問う。前原は知らないと答弁。

ＪＡＬはニューヨーク往復６万８千円で、カップルがハワイ往復旅行ができるマイルレージをもらえるが、こんなことをして再建できるのか。全日空に対しても不公平である。

田中：今後ＪＡＬへの政府資金提供が必要になったとき、誰が主導権をもって決断するのか。
前原：半官半民である企業再生支援機構＝管財人（稲盛氏）。

この回答を待っていたかのように田中議員は、前原の過去の発言を引用：
１． 管財人は国交大臣である私（前原）が決めるとして（稲村氏）を任命。
２． 私、前原が、ＪＡＬ再生計画を実行するかどうかの判断を下した。
３． 私、前原が、ＪＡＬ再生計画は、企業再生支援機構に委ねるのが望ましいと促した。

以上から、田中議員は、ＪＡＬ再生事業は企業再生支援機構を隠れ蓑にして、企業再生支援機構を絡め、誰も責任を取らないようになっている。だが前原が、西松前ＪＡＬ社長に対して、“トップが自分の進退を決めるべきだ”として辞任を促したことから、ＪＡＬ再生が旨くいかなかったときには、前原が責任をとるべきだとのニュアンスを含めて質疑を締めくくった。

企業経験ゼロ、世間知らず、中身ゼロなのに、大臣看板売り物に天才ぶる前原。 彼のインテリは、悲しいかな、小沢攻略だけに発揮されているようだ。

前原は鳩山政権の癌。癌は早期発見しても放置しておけば体全体（＝民主党）をむしばむ。敵に寛容な鳩山首相だが、一刻も早く手術で前原を摘出（離党勧告）するか、現政権が反小沢族に乗っ取られるまで待つかの選択をすべきだと思う。

前者は国民の蓄えである郵貯を米国へ移転するための純化であり、
後者は国民からの付託を受けて行動する民主党となるための純化である。

状況の異なる両者を、言語上の形式的同一性のみからの扱うことは、
独断であり似非論理となる。もう一段議論を深めてもらいたい。

加えて、阿修羅は議論を深めるためのサイトであることも認識してもらいたい。

>>14　の方が指摘しているように、
反小沢の前原大臣によるJAL再生計画の不整合は国民の委託を受ける大臣としてふさわしくない。
国民のための政治を行うためには、大臣としては勿論、民主党議員としても排除の必要がある。

かたや田中康夫議員がいかに国民サイドにあるかを上記質疑が明確にしてくれている。国民として是非とも応援しなければならない人物であろう。