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独立党公式ブログ転載:【反撃】小林興起議員、小泉亡国政策の是正を訴える(小吹伸一)〔リチャード・コシミズ・ブログ〕
http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/403.html
投稿者 いさむ 日時 2010 年 2 月 28 日 00:01:52: 4a1.KLUBdoI16
 

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201002/article_101.html

独立党公式ブログ転載:【反撃】小林興起議員、小泉亡国政策の是正を訴える!(小吹 伸一)
リチャード・コシミズ・ブログ
作成日時 : 2010/02/27 11:32


【転載開始】

「年次改革要望書」の闇を追及してくださる小林先生は、やはり、希有の存在ですね。今後も独立党のみんなで支援しましょう。

独立党公式ブログ転載:【反撃】小林興起議員、小泉亡国政策の是正を訴える!(小吹 伸一)

本日(2010年2月26日)、いまや民主党の国会議員となった小林興起氏が、衆議院・財務金融委員会において約30分間の質問を行い、大塚耕平内閣府副大臣がこれに応答した。

小林興起氏の質問は、大塚副大臣の発表として前日報道された、「共済制度に包括的に対応する『新法』を検討し、今国会に提出したい」との方針に呼応するものとなった。
http://megalodon.jp/2010-0226-2151-27/sankei.jp.msn.com/economy/finance/100225/fnc1002251252007-n1.htm

2005年の保険業法改正に伴う規制強化で、事業が続けられなくなっている無認可共済を、継続可能なように新法で救済しようとする民主政権の動きは、小泉内閣で策定された改正保険業法を実質的に是正するものと見られる。実現すればおそらく、引き続き共済制度の恩恵に与ることのできる、多くの国民の助けになる。

もともと、法案段階で非常に評判がわるかった改正保険業法は、郵政民営化と同様、米国の年次改革要望書に従属して、小泉亡国政権により強引に推進されたものだ。

小泉内閣による、米国金融資本への利益誘導の国政運営に、断固反対の論陣を張りつづけ、自民党追放、議席を失い苦渋の日々から国会復帰をなしとげた小林興起氏としては、質問の形ではあるがまさしく本領を披露する機会であった。ぜひ御視聴ください。

衆議院TV
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=TD


左側のカレンダー「26日」をクリック→  表示上から2番目の財務金融委員会→

説明・質疑者等(発言順):小林興起(民主党・無所属クラブ) で視聴可

小林議員はまず「日本独特の共済制度を、保険業法を変えてその中に無理やり押し込む暴挙」を指摘、その根底をなす郵政民営化が、米国からの年次改革要望書に沿うものであったことをあらためて強調した。

また、「当時の竹中金融大臣が、テレビなどで(年次改革要望書を)『私は見たこともない』と無責任なことを言っているが、そんなバカな話はない。大塚副大臣の姿勢や考え方はどうなのか」と問いを発した。

大塚耕平副大臣は「年次改革要望書には野党時代から関心を払っていたし、今も関連文書として目を通している」と明確に返答。

また、「米国は日本に対し、共済と民間競合会社間の公正な競争確保のため、すべての共済事業者に民間と同一の法律、税金、セーフティーネットのコスト負担、責任準備金条件、基準および規制監視を適用することを提言する。(日米規制改革および競争政策イニシアティブに基づく日本政府への米国政府の年次改革要望書 2003年10月24日 VI. 共済 同一基準 http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20031024d1.html)」

との一文を引用して、問題の実情を把握していることを表明した。

小林議員は、「共済は相互扶助と相互信頼に基づく、日本の立派な文化がベースになった制度。金融商品としての保険とは感覚からして違う」と延べた。

またPTA共済の存続について、「従来のPTA共済には何の問題もなかった」という観点に立って制度見直しを図るよう金融庁への要望を述べた。

このPTA共済に関しては、小林氏は著書「主権在米経済」においても取り上げ、問題を指摘している。

参考: PTA共済が金融庁と外資の餌食になって廃業|大和ごころ。ときどきその他

日本の「相互扶助の精神」共済がなくなる日|大和ごころ。ときどきその他

また、全国保険医団体連合会(保団連)が法改正のため新規加盟ができなくなっており、見直しが必要と訴えた。

「アメリカの要求によって、たくさんの種類があった、日本の文化伝統にもとづいた、非常に便利で、大衆的で、相互扶助の精神に溢れた素晴らしい日本の共済制度が、無理やり保険の方へとやられた結果、何ともならなくなっているものがたくさんある。」と小林興起は強調し、「金融庁で幅広く関係者を呼んでさしあげて、自主共済が成り立つような、政府としての責任を果たすよう、ご検討いただきたい」と訴えた。

個人的感慨になるが、小林興起氏にこうした、国民の立場に立った政見を国会で述べ、推し進めてもらうために、昨年衆院選で、リチャード・コシミズ独立党は、おしかけてまで手伝い、世論喚起につとめてきたわけで、ささやかながら助勢につとめてきた甲斐があった、と感じているところです。

小林先生に感謝し、今後のご活躍を念願いたします。

皆様、今後もご声援さしあげてください。

道のりはまだこれからです。

小林こうき 公式HP
http://www.amazon.co.jp/

主権在米経済-Greatest-Contributor-U-S-光文社ペーパーバックス/dp/toc/4334933815

【転載終了】


●小林興起から皆様へ熱いメッセージ!(動画)
 ──青空の見える日本を作る時がきた。
http://www.youtube.com/watch?v=28x_vGTvMLU
 

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