放送の中でも、帰国後のバッシングが取り上げられていましたが、当時あまりにも理不尽なバッシングと思い、言葉だけでは役に立たないと思いながらも激励メールを送ったような記憶があります。

　アメリカに追従するしか能のない日本外交、アメリカの傭兵でしかなかった航空自衛隊、結局莫大な金をつぎ込みながらも復興どころかイラク国民の心は離反しただけではなかったのか。一方、偏狭なナショナリズム――そのくせアメリカにはただただ従うだけ――と超時代遅れの選民思想の似非右翼が行った高遠さんへのへどが出そうなバッシングなど、鮮明に思い出します。

　放送の中では、イラク戦争とはなんなのか、日本の外交とは何なのかというような観点の話は全くなく（アメリカという単語もなかったと思う）、高遠さんの個人的な話に矮小化されているようで非常に残念でした。

　これからも、高遠さんが世界の普通の人たちに、少しでも喜びを感じてもらえるような活動ができるよう祈念しています。

自衛隊撤退後のイラクは今も悲惨な状態だ。
自分たちが去った後は無関心という人も多いが
今も高遠さんのイラクの人々を見る目は温かい。

自衛隊の派遣がNGOの活動を邪魔した例は、アフガンでもみられた。
自公政権と、軍事同盟のための占領統治支援に関心を持つ特殊な軍隊の事情のため
冷戦が終わることで、自分たちの存在価値に危機感を持つ人々の都合で、
命まで奪われかけた方々。

一部のアホからバッシングされた3人は気の毒だった。

戦争に関係なくイラクの人々を支援しようとした高遠さん、
そして、戦争により弱い立場の人たちがどういう境遇に立たされたか
伝えようとしたジャーナリスト達。

あなた方こそ、日本の誇りですよ。

日本人の生命を守るはずの立場の人間が、
（そこで初めて社会から尊敬されるのに）
自分たちの論理をふりかざし、反対意見の国民を監視する社会。
どういう情報を収集していたのか？

防衛省は事実を公表しろ。
そんな組織の人間に守ってほしいとは思わない。

自衛隊撤退後のイラクは今も悲惨な状態だ。
自分たちが去った後は無関心という人も多いが
今も高遠さんのイラクの人々を見る目は温かい。

自衛隊の派遣がNGOの活動を邪魔した例は、アフガンでもみられた。
自公政権と、軍事同盟のための占領統治支援に関心を持つ特殊な軍隊の事情のため
冷戦が終わることで、自分たちの存在価値に危機感を持つ人々の都合で、
命まで奪われかけた方々。

一部のアホからバッシングされた3人は気の毒だった。

戦争に関係なくイラクの人々を支援しようとした高遠さん、
そして、戦争により弱い立場の人たちがどういう境遇に立たされたか
伝えようとしたジャーナリスト達。
あなた方こそ、日本の誇りですよ。

日本人の生命を守るはずの立場の人間が、
（そこで初めて社会から尊敬されるのに）
自分たちの論理をふりかざし、反対意見の国民を監視する社会。
どういう情報を収集していたのか？

防衛省は事実を公表しろ。
そんな組織の人間に守ってほしいとは思わない。

BAKA ?