3月5日 18時49分
鳩山総理大臣は、参議院予算委員会で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、今月中に、政府としての考え方をまとめたいとしたうえで、沖縄県民の理解が得られる形で結論を出していく考えを強調しました。

この中で、社民党の山内徳信参議院議員は、普天間基地の移設問題について「鳩山総理大臣は、３月中に、移設先について政府の考え方を取りまとめたいと言っているが、政府の動きを見るかぎり、沖縄ありきの動きで、沖縄県民の大きな反発を買っている。県内移設を断念すべきだ」と迫りました。これに対し、鳩山総理大臣は「この問題については、ゼロベースで検討するという考え方だ。３月の間に、沖縄の皆さんにもアメリカにも理解してもらえる政府としての考え方をまとめて交渉していきたい」と述べました。そのうえで、鳩山総理大臣は「沖縄県民の理解が得られる案として、取りまとめていきたい。沖縄県民から、大きな反発を受けるような形になるとは考えていないし、何としても、そのようにしなければならない」と述べました。また、鳩山総理大臣は、平野官房長官とアメリカのルース駐日大使との会談に関連して「さきの日米合意で移設先となっている名護市辺野古に関して、断念ということを、少なくともアメリカ側に対して打診したことは、政府としてはない」と述べました。

NHKオンラインのニュースは数日経てば見れなくなる。阿修羅は半永久的に残る。だから僭越ながら転載しました。ちなみにNHKの関連ニュースでやってたカメさんの発言面白いですよ。byヒロくん

　自らの約束「少なくても県外、できれば国外」を守れないならば、「沖縄の民意は斟酌する必要はない」と公言し実行したことになる裏切り者平野を首相とし、参院選で内閣の信を問え！

　自民のような、「アメリカが第一」の内閣・与党に用はない！

その場その場のリップサービスが多すぎる。総理である以上願望希望目標の類を口にすると周りの混乱を招く。悪い人間じゃないのは充分に判るが総理は時には憎まれねばならん、夫婦そろつてボランテイアでものほうが似合ってる。