http://mainichi.jp/area/fukui/news/20100306ddlk18070694000c.html

ニュースとともに：焦る必要はない　／福井

　高速増殖炉「もんじゅ」が今月末までに運転を再開できるかどうか、関係者の注目を集めている。現状をみると、間に合いそうにないようにも思える。

　再開に向けての焦点はもんじゅの耐震性の評価で、原子力安全・保安院の審査は依然継続中。さらに原子力安全委員会が保安院の報告書をチェックし、委員会の評価を地元の県や敦賀市が検討して判断するというのだから、１カ月もない日程では無理がある。

　もんじゅの運転再開は度重なるトラブルなどで、これまでに四度延期された。てつを踏まえ慎重の上に慎重を重ね、昨年８月に日本原子力研究開発機構の岡崎俊雄理事長が表明した「年度内再開」の言葉は確かに重い。県に伝える際には副文科相も同席した。

　だが、県民（国民）目線から見ると、慎重の上の慎重は、むしろ安全を得るために重ねてもらうほうが良いのだ。スケジュールありきで、仮に国が臨時の審議会を開いたり資料の持ち回りで審議を急いで進めようとするなら、それは本末転倒だ。【佐藤孝治】

毎日新聞　2010年3月6日　地方版

コメント
01. 2010年3月06日 21:16:21 温室効果ガス25％削減する一環で、原発更に20基作らなければならないとか 何処の国も本気で削減しないのに、25％削減なんて日本衰退工作でしかない 儒教国の特亜と共同体を組むには、儒教の教え通りに日本を特亜以下の国に落ちぶれさせなければならない 鳩山民主党の実態は日本衰退工作党 更に、地震大国日本で原発推進するとは日本民族消滅推進党か 原発は地震の皆無な欧州発祥の技術 大きな地震時には、原発の安全な停止も廃棄ウランの安全も、全く保障出来ない ワン･ワールドを目指すフリーメイソンとイルミナティにとっては、日本と日本人なんてどうなっても良いのは間違いない

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