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亀井大臣の正論:「日本が破産するわけがない」「緊縮財政の愚」(リチャード・コシミズ・ブログ)
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/169.html
投稿者 いさむ 日時 2010 年 3 月 10 日 09:30:13: 4a1.KLUBdoI16
 

亀井大臣の正論:「日本が破産するわけがない」「緊縮財政の愚」
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201003/article_44.html
richardkoshimizu' s blog 
作成日時 : 2010/03/10 08:45


〔転載はじめ〕


亀井大臣の正論:「日本が破産するわけがない」「緊縮財政の愚」 

米国の対外純資産と投資収益収支(画像)
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/002/126817830964616409066_070413graph.gif

東大出のユダヤ人資本家さまさまの大手マスコミ記者を無視して、第二記者会見で正論を開陳する亀井先生。いやはや、なんと分かりやすく納得のいく解説でしょう。

「日本みたいな国は世界にない。アメリカなどは官民合わせて200兆円くらいの借金(対外債務)がある。ドルが刷りまくられて、安くなるのは当たり前」

「財務省の手のひらに載って予算編成をしたら、日本は縮むだけ。そうやってGDPは520兆円から480兆円に減ってきた。財務省がそろばん勘定でやったら国が滅ぶ」

緊縮財政で国を破壊しユダヤ人に乗っ取らせたのが、小泉竹中国賊犯罪者。財務省のユダヤ飼い犬たちが何を言おうと、財政出動で景気に火をつけんとする決意に満ちた国士が、亀井先生。なにも問題ない。今後とも、大手メディアは排除して会見してください!

●亀井大臣が財政危機を「フィクション」と断定=22日の金融庁「第二会見」で 2009年12月23日07時43分
http://news.livedoor.com/article/detail/4518308/

亀井郵政民営化問題・金融担当相は22日午前、非クラブ記者を集めた「第二会見」で、国の財政状況を危険視する声を「フィクション」と切り捨てた。国債発行に枠をはめる財務省を批判するとともに、マスコミ記者たちを同省に「洗脳されている」と嘆いた。

景気の悪化が深刻化し、わが国の一人当たりGDPは世界23位に転落する勢い。10年度予算案は前年度の規模を下回り、景気抑制効果が働く。政府が財政再建にこだわり、マスメディアが「財政危機」を宣伝し続けた結果である。

「財政再建原理主義」と呼べる風潮への評価を問われた亀井大臣は、「財務省の手のひらに載って予算編成をしたら、日本は縮むだけ。そうやってGDPは520兆円から480兆円に減ってきた。財務省がそろばん勘定でやったら国が滅ぶ」と批判した。

前の麻生内閣が「財政規律」と言いながら選挙対策のために財政出動をしたことを指摘した上で、「こんな経済状況の中で国民生活を守る上でできるのに(財務省が)協力しないと言えば、反鳩山政権宣言をしたのと同じ。そんな省は政府の中の省とは言えない。わたしは『切りなさい』と言っている」と同省をけん制した。

現在「国の借金」は864兆円だが、わずか96兆円しかない27年前から「財政危機」を宣言し、緊縮財政を続けてきた。景気対策を打つときに必ず出る「財政危機」の問題に対し、亀井大臣は「これはフィクションで、財務省のいつもの寝言。起きてる者がそれにとらわれてばかみたいなことになっている」と断じた。

外国からの借入金がほとんどない政府の財務状況を説明し、「日本みたいな国は世界にない。アメリカなどは官民合わせて200兆円くらいの借金がある。ドルが刷りまくられて、安くなるのは当たり前」と、わが国の優位性を説明した。

「財政危機」をあおるマスコミが緊縮財政を望む世論づくりを促してきたことを踏まえ、「16階の記者クラブ『財研』の連中は洗脳されているから」とマスコミ記者たちを批判。「大本営発表が正しいと思っているから、日本は戦争に負けた」と比喩した。

緊縮予算に誘導するマスコミに対し、亀井氏は各紙の論説員を呼んで話し合ったことも明かした。「『財政規律を守れ』『景気をよくしなさい』と書くが、両立できるのか。その処方せんを見せてくれ」と問うと、答えられない。しまいに『いい財政出動を』と言うが、悪い財政出動して予算を組むばかはいない」とばっさり。

需給ギャップが40兆円に拡大した現在の経済状況の深刻さを強調し、「このままで放っておけない。メディアが勝手なことを言っていては、大東亜戦争のときと同じになる」と記者たちに投げ掛けた。【了】


〔転載おわり〕  

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コメント
 
01. 2010年3月10日 09:35:54
亀井大臣 Good Job!

いうことがピカイチですね。


02. 2010年3月10日 10:22:32
明快な亀井ちゃん!鳩山総理の間逆。聞いていてストレスが無い。

03. 2010年3月10日 10:57:01
>亀井大臣の正論:「日本が破産するわけがない」

このまま国債を増刷してなぜ破産しないのか、説明がまったくないですね。
大声でわめいているだけなら、ヒトラーと同じだ。
ちゃんと説明しなさい。

論理が破綻しているので説明できないのだとは思うけど。
国債の増刷をこのまま続ければ、国債が暴落・長期金利が高騰して、日本が破綻するのは確実。

そうでないというのなら、論理的に説明してみろ。


04. 2010年3月10日 11:20:40
<<04.

あっちも、こっちも大変ですネ。
悪いけど、外をあたって下さい。
阿修羅の人は誰も相手にしませんから
さようなら〜


05. 2010年3月10日 11:21:48
外国からの借金がないことを言っている。
国債を国内で処理できず外国からの借金で賄うようになれば金利上昇から破産への道へ。但し、国内に個人金融資産が1000兆円以上残っているので当分の間国債は国内で処理できるし破産の心配はない。
国内に金がなくなれば、その前に米国債や海外資産の売却を行なう。

06. 2010年3月10日 11:22:11
>03へ

国債だけが、国全体の資産・債務を増やすものではない。
(所有している人にとっては資産、発行主体にとっては負債。)

株式の発行も、社債の発行も、銀行貸し出しも、資産・債務である。
外国との通貨スワップも、資産・債務である。

長期金利は、すべての資産・債務で見なければならない。
国債の発行が増えても、社債の発行や企業貸し出しが減少していれば、金利は低下する。
一つの発行主体だけを取り出してみても意味はない。

株式の発行や社債の発行や銀行貸し出しが伸びるということは、景気が回復しているということで、税収も回復する。
その時には、国債の発行も少なくて済む。
したがって、そういった状況で長期金利が上がっても国債の利払いは減る。あるいは税収がそれ以上に伸びる。

銀行の貸し出しが伸びるということは、銀行側では資産が膨らむことであり企業側でも債務が膨らむということで、それによって貨幣が信用創造される。

負債が増えても同額の資産が増え、信用創造で貨幣量も増えるから、金利は上がらない。(負債に見合う買い手が必ず存在する。)


07. 2010年3月10日 11:27:19
国債を増発しても国内の政府系金融機関などが資産として買い入れれば害は無い。そこがしっかりしているから大丈夫、というわけだな。プロ野球の「5割」、「貯金」、「借金」なんて小学生の算数レベルだってことだ。亀井大臣の説明はよく理解できる。

08. 2010年3月10日 11:46:40
>>05さん
>国内に個人金融資産が1000兆円以上残っているので当分の間国債は国内で処理できるし破産の心配はない。

個人金融資産を強制的に没収して国債に当てるということですか?
そんなことができるわけないでしょう。
わずか数%の消費税増税でさえ大もめしているのだから。

預金を預かっている銀行が国債を買い続けると言いたいのかもしれないが、ナンセンス。
格付けが下がって(すでに下がる動きになっている)、少ないとは言っても外国人投資家が売り始めれば、国債価格は暴落し始める。
そうなれば、銀行は損失を最低限に食い止めるために、こぞって国債を売り逃げするょう。
銀行がそうするのは、経済的な合理性からいって当然のことです。
そして国債は大暴落、金利は高騰。ハイパーインフレになり日本は破綻します。


>>06さん
>国債の発行が増えても、社債の発行や企業貸し出しが減少していれば、金利は低下する。

意味不明です。長期金利とは国債の金利のことですよ。
国債の価格が下落すれば、国債の金利、つまり長期金利は同時に必ず上がります。

その後の説明も意味不明。
現在の日本のようなバランスシート不況下では、企業が金を借りたいという需要が少ない。
銀行も不況下では安全な投資先に向かう。
日本国債を売って余った金は、格付けの高い他国の国債を買って、それでおしまいです。


09. 2010年3月10日 12:00:14
07
>国債を増発しても国内の政府系金融機関などが資産として買い入れれば害は無い。

大量の国債の引き受け手となるのは、再び国有化した郵貯ぐらいでしょう。
つまり、国民の郵便貯金を使って格付けの下がった国債を買い続ける。
郵貯が底をついたら、そこで終わりです。
それがわかっているから、そうした動きが顕著になった時点で国債の格付けはさらに下がる。
銀行もそうした動きを見て、やばそうとなったら売り逃げるでしょう。
そして郵貯の底がついて時点で、国債は暴落、ハイパーインフレ発生となります。
08もご覧ください。

日本の破綻を待ち望んでいるわけではありません。
論理的な説明で、そんなことはないと論破してほしいのです。
論破ができない以上は、破綻を避けるために国債の増刷をやめるべきだと私は考えます。


10. 2010年3月10日 12:06:41
08さん
銀行は貯金を預かり(借金をして)、これを貸し出し(財政出動とは違うが似たようなもの)して、企業を育てる。これ信用創造の世界。貯金残高の多い銀行が債務超過とは言わない。GDPを押し上げるには、信用創造しか無い。財政規律(借金減らし)はGDPを加速度的に落としていく。残るは増税しか無くなるが、GDP低下の中では税負担率は増えるばかり。国債発行、財政出動、GDPアップ、税収増、国債償還、財政健全化と言うのが、合理的な解であることは自明。もう少し、数学(算数)を勉強してから、経済を学んだ方が良いと思いますよ。生かじりな経済学は百害あって一利無しです。

11. 2010年3月10日 12:30:49
>>10さん

>>08>>09のここが間違っているという具体的な反論がないですね。

>」ヌ」ト」ミを押し上げるには、信用創造しか無い。

今はバランスシート不況で、まともな企業の資金需要がないんですよ。
つまり、信用創造ができない状態。
それが問題なのです。
だから、超低金利状態が10年続いているのに不況が終わらない。


>国債発行、財政出動、GDPアップ、税収増、国債償還、財政健全化と言うのが、合理的な解であることは自明。

教科書的な説明ですね。
その流れを狙っているのは理解できます。
しかし、最初の国債増刷の段階で破綻してしまうでしょといっているのです。
そのメカニズムは>>08>>09で述べたとおりです。
そのメカニズムはおかしいというのなら、08と09に具体的にここがこういう理由で間違っていると反論してください。

教科書の理想をいくら述べても、最初の段階で転んで死んでしまえば、おしまいです。



12. 2010年3月10日 12:37:15
やはり亀井さんは凄い。
ホリエモンに対峙し、ばさりと小泉政権を一蹴したときに、この人の本質を見た。
小沢・亀井のインタープレイで、日本は救われるであろう。

13. 2010年3月10日 13:06:14
>8さんへ 06です

長期金利とは1年以上の金銭貸借の金利のことです。
国債の金利だけが、長期金利を決めません。

日本銀行券に戻すことのできる安全性も金利に反映されます。
社債より国債のほうが日本銀行券に戻る安全性は絶対に高いです。
というよりどちらも政府が発行しているものです。(日銀も政府の支配下にある)

したがって、円建てでは社債の価格が国債の価格を上回ることはありません。

誰かが借金すれば同額の資産が生まれますので、絶対暴落することはありません。
それが信用貨幣の創造メカニズムです。

国債の発行が悪いのではなく、何に使うかが問題です。
社債の発行が悪いのではなく、社債を発行して何に使うかが問題というのと同じです。


14. 2010年3月10日 13:23:11
10です。
超低金利状態が10年続いているのに不況が終わらないのは、確かに、バランスシート不況のせいですね。国内で金が回らず、結局、余剰資金が円キャリーで国外流出してしまいますから、国内の景気が回復しないのは当然です。景気回復には、信用創造も大切ですが、需要創造が鍵を握ります。日本の輸出依存度を勘案するに、国内での需要創造が鍵を握ります。需要創造の担い手が政府であることはもちろんです。バックツーザベーシックを一刻も早くやらないと08さんが心配するように、国債増発前に経済がシュリンクダウンしてしまうでしょう。これまでの経済政策でも一瞬の油断や逡巡が経済をめちゃめちゃにしてしまったケースは枚挙にいとまがありません。08さんが日本経済を心配する気持ちは良く判りました。言葉が過ぎたことをお詫びします。

15. 2010年3月10日 13:27:17
金利をあげれば、円キャリーが手仕舞い、日本に金が戻り、庶民に銀行金利がはいる。全て悪の元凶は低金利政策。

16. 2010年3月10日 13:27:54

亀井は愛国者だ。グレイト!

17. 2010年3月10日 13:40:56
>>13さんへ

>長期金利とは1年以上の金銭貸借の金利のことです。
国債の金利だけが、長期金利を決めません。

実質的には国債の金利が長期金利となります。
どの経済書でもそういう説明になっているはずです。
日銀のHPをを見ても、両者の連動が説明されています。


>誰かが借金すれば同額の資産が生まれますので、絶対暴落することはありません。

同額の資産が生まれることと国債の暴落とは直接関係ありません。
上記が正しいのなら、国債価格は下落しないということになってしまう。
しかし現実には、下落もしているわけです。

つまり、同額の資産が生まれたからといって、国債が暴落しないとはいえないということです。
価格は需要と供給のバランスで決まります。
売れなくなれば、価格が下がる(国債暴落)のは当然のことです。

教科書的なやりとりをしていても意味がありません。
>>08>>09の、具体的にここがこういう理由で間違っていると反論してください。


18. 2010年3月10日 13:46:40
いやぁ〜、思い出しますよ。
広島3区での亀井さんとホリエモンの対決。
あの時、ホリエモンに勝てる政治家は亀井さんしかいなかったと思います。

私は、思います。
あの時ホリエモンが当選していたら・・・・。
日本は、今どころじゃなく、めちゃくちゃ新自由主義一色の国になっていただろうと。
そして多くの国民の生活が、今よりももっと悲惨で、グチャグチャになっていただろうと。
ほんとうに亀井さんの存在は凄いものが在ります。


19. 2010年3月10日 13:51:01
広島バラバラ殺人遺棄以降の亀井氏が気になる。
悪になど負けるな。
俺たちが付いている。

20. 2010年3月10日 13:56:31
14. 2010年3月10日 13:23:11仰るとおりだと思います。それに貯蓄高があがらないのは資金繰りが一部で過小評価されすぎだと思います。

21. 2010年3月10日 14:05:24
素人なんで専門的な事はわかんないけど、対外債務がないって事は要は身内でお金を回すって事かな?政府と銀行は持ちつ持たれつって事ですよね。細かい数字はカネを回し合っていくらでも調整が利くと、少なくとも亀ちゃんはそう言っているって理解でいいのかなん。疑問があれば直接、手紙かメールで亀ちゃんにぶつけてみればいいのでは?返信あれば阿修羅で公表頂ければありがたいっす。

22. 2010年3月10日 14:51:08
鎌倉時代に結構やってた「徳政令」で一回チャラにしてしまえば、国際金融屋のソロスなんかに口を挟む余裕を与えずに済みます。

23. 2010年3月10日 16:13:40
>>17さんへ

>>しかし現実には、下落もしているわけです。

どこに下落していますか。ずーと金利低いままではないですか。
暴落するすると言われてだいぶ経ちますね。
国債もたくさん発行されていますよ。
国債の発行量とリンクしていたらもっと価格下がっていなければなりません。
つまり国債の発行量とは関係ないということです。


>>>実質的には国債の金利が長期金利となります。
どの経済書でもそういう説明になっているはずです。
日銀のHPをを見ても、両者の連動が説明されています。

繰り返しになりますが円建て債券でいえば、国債の金利<民間の社債の金利です。
当然比べて投資します。だから連動していると言えば連動しています。
金利は、日銀券に戻すことができるリスクですから、国債にはそのリスクはありません。

>>>日本国債を売って余った金は、格付けの高い他国の国債を買って、それでおしまいです。

日本の円はそれでもなくなりません。
円をその格付けの高い国の通貨にお交換しただけですので、交換した相手は円をもっています。
その円はどこに行くのか説明してください。

・・・・銀行も不況下では安全な投資先に向かう。
と言っておられるように、日銀券に一番近い国債に向かうことが一番可能性として高いわけです。


別のところで、国債が暴落したらハイパーインフレになると言っておられますが、因果関係が逆です。
ハイパーインフレになれば、通貨が暴落して、その通貨建ての債権の価値がなくなるのです。

ハイパーインフレになるためには、生産設備や生産システムが破壊されて、供給がない状態でないとなりません。
今のように供給が多くて、需要が少ないときにハイパーインフレにはなりません。
むしろ、財政出動して需要を作らないと、生産システム自体が壊れてしまい、結果あなたの望むハイパーインフレになります。

ただし、戦争などの投資に使えば、生産設備が破壊されるし、生産従事者が戦死するなどして、供給がなくなればハイパーインフレになります。


>>>教科書的なやりとりをしていても意味がありません


24. 2010年3月10日 16:52:25
>>23さんへ

教科書の解釈の違いを議論し合っていても、堂々巡りのままです。

>>08>>09の国債暴落シナリオについて、具体的にここがこういう理由で間違っていると反論してください。

それができないということは、近い将来の国債暴落を認めたということになります。


25. 2010年3月10日 18:21:02
米国を一度破産させて見れば、きっと多くの事が実地で学べるよ!
米国を破産させて見よう!
きっと面白いよ!
ま、米国債暴落を目前に、他の国の通貨価値を下げる工作に米国が躍起になってるから、その前に破産して貰えば円が無傷で残れるかも!
という利点もあります。

26. 2010年3月10日 18:49:25
>>24

具体的に説明しているつもりです。

それならなぜ国債の発行残高がこれだけ増えているのに低金利のままか、具体的に説明してください。
これは事実です。

貴方の言っているのは、暴落するかもしれないという仮定です。
その仮定が間違っているというのを説明しろと言っているのです。
まず事実の説明が先でしょう。


27. 2010年3月10日 19:04:44
>>26

>それならなぜ国債の発行残高がこれだけ増えているのに低金利のままか、具体的に説明してください。

チキンゲームで銀行が買い支えているだけです。
国債の格付けが下がるとか(現にその方向で動き始めている)、それを知った外国人投資家が逃げ始めるなどで、国債価格が下落を始めたらアウトです。
損失を低く抑えるために、一斉に銀行は国債を売り逃げするでしょう。
経済的な合理性からすれば、当然の行動です。

多くのまともな経済専門家はそう考えています。
下記も読んでみてください。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51344900.html


28. 2010年3月10日 19:49:25
>27
横槍すいませんが、ではなぜ円高が続くのでしょうか?
世界で最も破綻に近い先進国だとするならリーマンショック後、
資産の逃避先に日本円が選ばれる事は無かったでしょう。

ハイパーインフレの可能性が高いなら円に逃避させようとする投資家・資産家はもっと少なかったのでは?

格付けやらが何をほざこうと(米国債が未だにトリプルAでしたか)現実は消極的投資とはいえ円高です。これが意味する所は何なのか考えてみたらどうですか?
日本は世界の中でまだまだ破綻しないだろうと合理的思考の投資家・資産家が思っている証拠ではないでしょうか。


29. 2010年3月10日 20:03:24
40兆円の税収で80兆円の(一般会計)予算。と財務省が数十年にわたって宣伝し多くの国民が刷り込まれたのが現在の状況。それを解説もせず報道し続けたマスコミ。

30. 2010年3月10日 20:43:25
池田信夫は日本を破壊した竹中の親派じゃねえかw信頼できないよそんな奴。

31. 2010年3月10日 22:12:36
>>27さんへ

>>チキンゲームで銀行が買い支えているだけです。

まともに答えてほしかったです。

銀行は、安全資産として国債を買っています。
日銀券と国債は、本質的には同じだからです。

国債を持ちたくないときには、日銀券も持ちたくないということになります。

日銀券=円は、他通貨との相対評価です。
日本円で買えるものがある限り、円は相対的に強い通貨です。
日本円で買えるものがなくならないようにするためには、財政で内需を支えることは必要なことです。
円の価値は、日本の生産性であるからです。

増税などして生産性を破壊したら、それこそ円の価値は暴落します。


池田さんの話
100年後の話をされても生きていません。

国債が買われているのが迷信だから、というのですから、理屈もなにもありませんね。


32. 2010年3月10日 22:22:37

ここで無駄な努力とも知らずに、亀井へのネガキャンを必死で展開してるのは

考察者K というハンドルネームを持ってた粘着工作員だ。

病気を装って阿修羅から居なくなったと思わせて、未だに阿修羅に住み着いてる。
過去ログを見れば分かるが、真面目な一般人の振りして結局
統一教会側にとって都合のいい事しか言わない奴だ。長年阿修羅を見てきた人間なら分かるだろう。


33. 2010年3月10日 23:18:20
>>32

03、08等ですが、32は私のことを指して言っているのでしょう。
しかし私は考察者kさんじゃないよ。
管理人さんにはそれがわかるはず。
間違っている主張をただ、正しているだけの者です。

あなたは、ただ自分の主張に合わない意見を特定の人のものと決めつけ、罵倒しているだけです。
そこには何の論理もない。
恥ずかしいと思わないのですか?


34. 2010年3月10日 23:34:41
>>31さん
>まともに答えてほしかったです。

まともに答えていますよ。
下記に対する反論がないですね。
反論できないということでしょうか?

「国債の格付けが下がるとか(現にその方向で動き始めている)、それを知った外国人投資家が逃げ始めるなどで、国債価格が下落を始めたらアウトです。
損失を低く抑えるために、一斉に銀行は国債を売り逃げするでしょう。
経済的な合理性からすれば、当然の行動です。」

>池田さんの話
100年後の話をされても生きていません。

100年後に破綻と断定していませんよ。
10年以内に破綻するのではと言っているのです。
以下、抜粋。
「櫻川昌哉氏によれば、向こう100年間に日本の財政が破綻する確率は99.91%だが、それが1年後なのか99年後なのかはわからない。資金需給から考えると、あと5年ぐらいはもつと思われるが、10年もつかどうかはかなりあやしい。こういう警告に対して、「金利が低いから大丈夫だ」とか「内国債だから問題ない」とか「政府の純債務は小さい」などという人がいるが、これは迷信である。」以下省略。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51344900.html



35. 2010年3月10日 23:35:28
対外債務だらけのアメリカがトリプルAで、円高の日本がボツワナとかと同じなどという評価をする格付なんてペテンを信じても仕方ないでしょう。
そもそも営利企業が格付なんてちゃんちゃらおかしいと思いますが。

36. 2010年3月10日 23:49:18
>>28さん
>横槍すいませんが、ではなぜ円高が続くのでしょうか?

・リーマンショック後ドル安になったこと
・その弾みで円高になったときに、前財務大臣の藤井が円高を容認する発言をしたこと
そして今は、
・ギリシャの経済危機でユーロ安になっていることと、アメリカがドル安に誘導していること、プラス藤井の発言の残像
といったところでは?


37. 2010年3月10日 23:58:48
質問(私のなぞなぞ・ハンドルは180円って知ってる?)
財政危機!と言われ続けて何年経ったでしょうか?
ヤバイ日本なのに確実に円高水準をキープ。
ヤバイなら円安になってるんじゃないの?
大企業は円安を望んでるんでしょ?
円が弱くなれば輸出が伸びる?
日本はまだ安心だから円高なの?
リンダ困っちゃうなー!誰か教えて!

38. 2010年3月11日 00:43:29
>>34さんへ

格付け会社がまともなら、サブプライム問題も今のCDS問題もありませんでした。

そんなものは参考にしかなりません。
実際に投資している人たちはそんな格付けを絶対視していません。

一時格付け会社が日本国債を格下げしましたが、日本の国債はびくともしませんでした。
これをどう説明するのですか。これは事実です。その説明が先でしょう。


39. 2010年3月11日 02:09:37
金融取引についての細かなことは解りませんが、おりしも今日運転資金の融資を受けたばかりです。なんかかやの書類と金銭消費貸借契約書を提出した訳でありますが、当方の借り入れた資金は当該銀行の誰かの預金ではなくその銀行で新たに創りだされた預金通貨であります。ここで多くの人が勘違いなされます。
当該銀行預金者のだれの預金残も当方への融資とは関係なく推移していることでしょう。
当方の「金銭消費貸借契約者」は流通することはありませんが、当該銀行に買ってもらったのであります。当方は創造された通貨に金利をつけ期日までに決済しなけねばなりません。その為に経済発展(売上増)をとげなけねば・・・・

国債は流通するから販売といゆのでしょうが、郵貯であれ、銀行であれどなたの預金も毀損することのない信用創造された預金通貨として国の口座に記帳され予算執行に合わせた口座へと配分されるのでしょうね。
つまり、金融機関の預金残高は毀損されず、国債を引き受けた金融機関によって
創られた新たな預金通貨が世にでるといゆことでしょう。
それにしても妙の金融システムですね。

最後に、当方学歴(中卒)学識ございません、すべて肌感覚での見識ですのであしからず。


40. 2010年3月11日 02:35:30
あの緊縮財政論者であった竹中でさえ
いまは財政出動論者に豹変し、「今時
緊縮財政を唱える人達は経済音痴」と
ノタマッテオラレマス。

41. 2010年3月11日 08:41:15
>>39さんへ

本当に中卒ですか?
本当ならすごく頭のいい方ですね。

信用貨幣のできるシステムを理解されています。

ただ絶対に一円たりとも毀損するかどうかまで必要以上に心配することは無用です。

こういったシステムは、供給された生産物に見合う貨幣の供給が必要だからです。

貴殿が良かれと思い、銀行も良かれと思って一応生産量に見合った貨幣が信用創造されたわけですからそれで十分です。
貴殿が融資を受けられたお金は、使われれば受け取った人にとっては所得です。
経済にとって役に立っています。

もし、貴殿が経済成長に寄与されなかったら、貨幣に見合う生産物が生まれずに貨幣だけが増えてしまうという結果になるだけです。
それはそれでその貨幣量で経済が安定するように自動的に価格調整されていきます。

国も借金が悪いのではなく、使い道が問題です。
民間なら、銀行や商社といった供給額に見合う信用貨幣の供給であるかどうかというチェックが効きますが、国はそうしたチェックがないので、自制が必要になるところが違います。
今テレビでやっていますが、茨城空港などその最たるものですね。
民間なら融資が出ずに作られていませんでした。
でも使われたお金は経済のどこかで回っています。
それなりに安定していきます。

でも皮膚感覚すごいですね。
本当に中卒ですか。


42. 2010年3月11日 18:08:00
>>40
竹中のは相変わらずサプライサイドにばら撒く理論だから、まったくダメだよ。

43. 2010年3月11日 18:41:36
要するに対外債務と国内債務だけが違うと言ってるだけでしょ
国債をチャラにしても「緊急事態」って事で国民が堪え忍べば・・・・
(金融機関とかも)

44. 2010年3月11日 19:19:29
1年以上使い道のないお金があれば、お金で持ってるより
国債を買っておいた方が得なんですけどね。

これからの国の国債の発行は、ただ、失業者を増加させない
ようさせるためだけではなく、成長可能性が高い公共事業
に使用されるのでしょう。

民主党のHPによると、これからは、予算を配分したら、
それが何に使われ、どれだけ効果を上げたか検証するようにする
そうです。
自民党政権までは、そういう検証すらなかったのでしょうか。

今まで予算大判ぶるまいだった異常状態から合理的に効果を
検証しながら、使用するようになるというあたりまえの普通状態
になるようなものですから、これから国民の税金は大事に使用される
ようになるのでしょう。


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