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トヨタ訴訟と伝家の宝刀「米国債売り」〔ライジング・サン(甦る日本)〕
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/332.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 3 月 13 日 05:39:49: qr553ZDJ.dzsc
 

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-1179.html
植草一秀の『知られざる真実』「最近のトラックバック」より


http://ameblo.jp/kriubist/entry-10480133137.html
2010年03月12日
ライジング・サン(甦る日本)


【転載開始】


米国議会によるトヨタ叩きが続いている。 日本においてはプリウスが暴走したなどという事故は聞いたことがない。 

フロアマットから始まりアクセルペダル、そして今度は電子制御に問題があるのではないかときたもんだ。

南イリノイ大学のデヴィッド・ギルバード氏が、トヨタ車の電子制御システムに批判的な意見を述べたが、後にスタンフォード大学機械工学のクリス・ゲルデス教授は、ギルバート氏は実験で、事実上トヨタの電子制御システムの配線を変えたと指摘した。 ゲルデス氏は「配線を変えたら、設計どおりに機能するはずがない」と述べた。
 また、エクスポネントのチーフエンジニアは、ギルバート氏が行ったように電子制御システムに変更を加えると、他社の自動車でも加速を起こすことができた、と述べた上で「エンジニアなら配線を変えることもできるが、それが現実に起きるとは考えられない」と実験をテレビカメラを前にして見せた。 私もこの時の映像は見た。

また公聴会での女性の発言も不自然なことばかりで、時速160キロで走り続け、ギアをバックに入れて?もサイドブレーキを引いても?止まらず、恐怖の中(時速160キロ)ですらわざわざ旦那に電話するという余裕さえ見せている。 走行中にギアをバックに入れるとか、サイドブレーキをかけても止まらないなどという神業はミスターマリックでなければ出来ないのではないか。

これはオバマがニューヨークの金融業ばかり税金で助け爆大な報酬を得させた事に対して、GMなどを救済しなければ米国の労働者の不満がたまり、今以上の支持率下落になってしまうために行っているトヨタを標的としたある意味政治的なプロパガンダだろう。  これを理解するにはオバマの大統領就任式の宣誓で、オバマの後ろ3番目くらいの位置にジェイ・D・ロックフェラーの存在を重視しなければならない。

オバマの大統領選での超大口献金企業が、ジェイがオーナーのゴールドマン・サックスであり、リーマン破綻でもデヴィッド・ロックフェラーのシティバンクは半国有化され瀕死状態なのに対して、救済された中でも米政府への借金の返済をすでに終え世界中で爆大な利益を上げているのがゴールドマンサックスである。

ジェイ・D・ロックフェラーはロックフェラー家代々本家の長男であり、叔父にあたる世界皇帝デヴィッド・ロックフェラーとの肉親の争いが激しくなっている。 オバマ大統領誕生には何年も前からデヴィッドとジェイが関わってきたのだが、ここにきてオバマを最終的にうまく操り好戦しているのがジェイのほうだろう。

そしてトヨタを米国に招致したのもジェイである。 先日の2回目の公聴会で議長をしていたのがこのジェイ・D/ロックフェラーだ。

(画像)
http://ameblo.jp/kriubist/image-10480133137-10448396909.html

左はジェイ・D・ロックフェラー  中が豊田会長    右が世界を牛耳る悪のデヴィッド・ロックフェラー

ここにきてジェイが敵であるデヴィッド・ロックフェラーを米国内で叩きのめすには、オバマの支持率低下で早急に辞任してしまう状況になる事を防がなくてはいけない。  なぜなら副島氏の予言するようにオバマが政策をうまくできず後1年以内に自ら辞任するような事になれば、次の大統領はデヴィッドの子分であるヒラリークリントンになってしまうのであり、対デヴィッドの勝利が遠いてしまう。

そこで米国民のオバマへの支持を上げるためにGMなどの米自動車会社擁護・トヨタバッシングでトヨタを痛めつけ米自動車会社の売上アップ、労働者を再雇用しようとしているのだろう。  ジェイはトヨタに対して、「悪いが今回は悪者になってくれ」というところだろう。  トヨタバッシングをしGMなどを助けなければ、米政府が投入した5兆円という税金が戻ってこないのであり、また30万人とも言われるGMの労働者の先がない。

米国も日本同様、民主党というのは労働者側の党(建前上)であり、先日もケネディの選挙区で民主党が共和党に敗れており、GM,労働者救済というのは米民主党とオバマの存続に最重要なのである。

オバマの存続こそが今のジェイ・D・ロックフェラーがデヴィッドを叩きのめすことのできる道だからだ。

しかし日本政府は今のところアクションは起こしていない。 これからさらにトヨタバッシングが激しくなり今後1000万人ともいわれる集団訴訟になると見られている。

米国が訴訟大好き国であり、金をもっているトヨタに対して訴訟により得られる爆大な弁護士費用や賠償金などを含めると、その額が数兆円になるといわれている。   この訴訟金額次第では、トヨタは米国から撤退するべきである。 そしてここからが日本政府の出番でる。 数兆円の賠償額+撤退によりトヨタ救済として日本政府が米国を脅すのだ。  日本は世界でN01,2の米国債保有国であり、トヨタ救済という理由で米国債を売り始めればよい。  日本も財政が苦しいのであり、日本国民の意思でトヨタを救済するという大義名分があれば米国債を売り始める口実になる。 そうするとどうなるか。

米国は発狂するまえに青ざめて震えだす。 戦後64年の自民党政権時代に売ってはいけないなどとなっている約7、800兆円ある米国債を、ほんの数兆円〜十数兆円売るだけでドルが一気に下がり、米国破綻への導火線に火を付けることになるだろう。   こういうのが外交のやり方の1つであり、今までは米国のポチ自民党だったから出来ずにいたが、民主党であればそれができるのである。 今や米国債自体が人質と同じだ。

トヨタよ、鳩山首相や小沢氏と連携を取り、イザと言う時に伝家の宝刀「米国債売り」を示唆し米国に対抗せよ。

ここで何もしなければ、トヨタの次はホンダであり日産であり、他東芝なども米国の餌食となるだろう。

合言葉はトヨタ訴訟と撤退を前提とした「トヨタ救済米国債投げ売り」だ。


【転載開始】
 

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コメント
 
01. 2010年3月13日 07:12:04
マジレスすると、大量の電池を積んで走るハイブリッド車だからこそ
電圧異常が起こる可能性が高い。
しかしそもそも起こりにくいから再現性に乏しい。

ギルバート教授の実験も、電流を通したら勝手に加速しはじめたというのは
あながち的外れでもない。
プリウスのアクセルがワイヤーではなく100%電子制御であることも、
電圧異常で簡単に急加速することが示されてしまったのだから。
しかも、トヨタ社にはブレーキを踏んでもアクセルを解除する装置もついてない。

VWアウディや日産にはブレーキ優先で効くようになってるのに。
よってトヨタにも非があると思う。


02. 2010年3月13日 07:13:50
発進時に踏み間違うことはたまにあるだろうが、走行中に踏み間違いというのは
ほとんど考えづらい。
想像してみろ。
走行中はアクセルペダルに足を置いている状態だからそこからブレーキを
踏もうとして、間違えてもう一度アクセルを踏みなおすという間違いは
普通考えづらいだろ。

03. 2010年3月13日 07:15:47
似ている,あまりに似すぎている・・・

◆毒餃子事件

・メタミドホスは日本で入れられた
・天洋食品は被害者
・日本の陰謀だ

==> 日本での,中国製食品の信用地に落ちて,売れ行き大幅低下

→ 最終結果:中国内で回収した毒餃子が中国内で再び流通し中毒者発生,中国の面子丸つぶれ


◆トヨタ暴走苦情

・暴走はユーザのアクセル・ブレーキ踏み間違い
・暴走はユーザがマットを余計に敷くからいけない
・暴走は米国 CTS社アクセルペダルのせい
・電子回路は問題なし
・米国の陰謀だ,トヨタはカワイソー

==> 米国で暴走苦情さらに増える,リコール後も次々に暴走発生
==> トヨタ売れ行き大幅低下(ただし日系他メーカーにはプラスの影響か)
==> トヨタ,数多くの集団訴訟を抱え込む

→ 結論:201X年,トヨタ会社更生法・・・(ry


04. 2010年3月13日 07:46:04
ホンダのインサイトに乗っていますが、
ガソリンと電気で走るので走行が不安定なときがあります。

ガソリンからモーターへ、モーターからガソリンへの切り替え時に
不安定にあるようです。

スピードを余り出さないことがエコ走行の基本だと思います。
ハイブリット車はスピードを出さず経済走行。

しかし、暴走はありませんよ。


05. 2010年3月13日 10:28:08
01.さんのおっしゃるとおり、トヨタ流の乾いた雑巾を絞る式の無理な合理化で、ブレーキを踏めば絶対止まるという最低限のフェイルセーフが確保されていなかったという疑義があります。
または技術者の想像力が貧困になっているのかもしれない。
オートバイなんかは40年ほど前から、手元にキルスイッチがついています。
昔から自動車やオートバイを乗っていた人間から見ると、スロットルが戻らなくなったというのは経験しました。
昔はマニュアルトランスミッションだったから、あまり問題にならなかったです。

06. 2010年3月13日 12:59:24
トヨタ車が違法なハイパワー無線搭載のトラックの側を走った際に暴走した例が
国内でもあるそうです。
米国では電波環境は日本より悪いですから、その聖で暴走している可能性は十分
あるのでは

http://blogs.yahoo.co.jp/jukutyokazu/62880525.html


07. 2010年3月13日 21:40:21
来るべき米国債の紙きれ化前にいかに売り抜けるか、根性見してみろ、我がジャパンよ。

08. 2010年3月14日 08:55:43

トヨタ頑張れ!
でも、少しは反省しなしとね。
日本つぶしのターゲットにされたのは事実。
負けるなトヨタ。

くたばれ!奥田碩
お前の罪は大きい。


09. 2010年3月14日 11:29:39
トヨタも奥田を社長にしたのが間違いだったと思う。
達郎社長が健康であったらよかったのに。
日本も借金大国だからこのさい貸した金(米国債)は取り戻そう。

10. 2010年3月14日 12:19:39
電波による影響に関しては昔はトヨタに限らず日産でもありました。暴走はしなくてもエンジンが止まる、ラジオ、カーステレオが誤動作すると言ったことはありました。家庭のステレオにCB無線の会話が入ってくることもあり、強力なCB無線の横にステレオをおいてテストしたらステレオが壊れてしまいました。こういうのは基本的に自動車メーカーやステレオメーカーに責任はないでしょう。違法無線が悪いので、電波は目に見えませんが極端に表現すればマシンガンを乱射しているようなものです。マシンガンの弾がブレーキ系を破壊してブレーキがきかなくなっても自動車メーカーの責任ではありません。
トヨタは国際基準の3倍の電波で試験しているそうです。他メーカーはそれ以上の安全率をとっているかも知れませんが、だからといってトヨタの欠陥とは言い切れないと思います。

デービッド・ギルバート教授の場合は回路に改造を行っていますので論外でしょう。

こんな記事もありますので読んで見ましょう。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010031390121315.html


11. 2010年3月14日 22:50:17
プリウスはまさに走るコンピューターであり、
製造コストに占める電子関連部品の比率が50%近くになる。
しかし、今現在トヨタではソフトウェア開発を東京で、
自動車の本体部分の開発は豊田市を中心として行われる。
これにより、意志疎通が上手く出来ていないのではないかと
指摘する声もある。
さらに、コストカットのため車道実験の回数を減らし、
「トヨタは一般の車道を実験場にするつもりか」
と指定した役員が飛ばされたりと風通しの悪さも問題視されている。

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