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【正論】評論家・西部邁 国家を歯牙にかけぬ民意の堕落
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/573.html
投稿者 めっちゃホリディ 日時 2010 年 3 月 17 日 06:55:16: ButNssLaEkEzg
 

2010.3.16 03:44 産経

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100316/stt1003160344001-n1.htm

 「自民党はだらしない」という批判がしきりである。しかし、そう難じる者たちも自民党の未来を本気で心配しているわけではない。自由民主主義の何たるべきかについて、真面目に考えることすらしていないのである。批判する資格のない者たちからかくも激しく叱(しか)られるところをみると、「自民党マイナス政権党はゼロ」ということかもしれない。

 ≪何を「再生」するのか≫

 自民党の内部から「保守再生」の声が挙がってはいる。だが、「保守」の意味が一向に明らかにされていないのだ。保守とは、自由のための秩序を国家の「歴史的」な規範に求め、平等の限界を国民の「歴史的」な公正感に見いだし、友愛に伴う偽善を国民の「歴史的」な節度によって防止する、という姿勢のことであろう。戦後の65年間、それら「歴史的なるもの」が破壊にまかされてきた。それを放置してきたのは、ほかならぬ自民党の責任である。

 いや、昭和期の自民党は歴史の慣性のようなものをひきずっていた。つまり、アメリカ流の自由(個人)民主主義の実行の仕方において、日本流がかろうじて生き長らえていたのである。しかし、平成期の世代交代につれて、その慣性も消え失せた。安倍元首相のように日本の歴史をよびもどそうとする指導者もいたが、小泉改革にみられたように、アプレゲール(大戦後派)による歴史破壊がほぼ完成したのである。「モダン(近代)」の原義は「モデル(模型)のモード(流行)」であるという趣旨で、平成改革という単純な模型が盛大に流行したわけだ。その騒がしい改革運動に自民党も迎合したのである。

 ≪社民主義が氾濫する≫

 アメリカ流の自民主義は自由の過剰としての無秩序を、格差の過剰としての差別を、競合の過剰としての弱肉強食をもたらした。それをみて日本の民主党は、アメリカの民主党と軌を一にし、社会(介入)民主主義を、つまり社民主義を標榜(ひょうぼう)した。平成改革を強く要求したその舌の根も乾かぬうちに、秩序回復、格差是正、友愛喚起を訴えるという二枚舌で、政権を奪取したのである。

 昭和期の自民党も社民的政策を推し進めていたのだが、そこには、無自覚にせよ、国柄保守の態度が何とか維持されていた。派閥や談合といった非公式の場において、少数派の立場にも配慮するという形で、国柄の持つ多面多層の性格を保持せんとしていた。しかし、「改革」がその国柄をついに破砕したのである。その結果、アメリカ主流の自由民主主義とその反主流の社民主義という、ともに歴史感覚の乏しい政治理念のあいだの代理闘争がこの列島で演じられる仕儀となった。

 かかる状況に切り込まずに保守再生をいうのはお笑い種でしかない。必要なのは「保守誕生」ではないのか。日本国憲法は社民主義のマニフェストにすぎないこと、自民党の旧綱領は社民主義へのアンチテーゼにとどまっていたこと、平成改革は国柄喪失の自民主義に突っ走っていたこと、そうした事柄を全面的に省察するのが保守誕生ということである。

 あと3年半は、政権から遠く離れた自民党にとって、保守の国民運動を繰り広げるのに絶好の機会ではないのか。多くの国民も、内心ひそかに、自分らの国柄が米中両国に挟み撃ちされている危機的様子に気づいて、保守誕生を待望していると思われる。

  ≪腐敗していく民衆政治≫

 自民党を怯(おび)えさせ、また民主党を高ぶらせているのは「数の論理」である。「民主主義は多数決だ」(小沢一郎民主党幹事長)という猛々(たけだけ)しい言葉の前で自民党は萎縮(いしゅく)している。しかし、この文句はデモクラシー(民衆政治)の腐敗の明らかな兆候なのだ。

 なるほど、民衆政治は「多数参加の下での多数決制」という数の制度である。しかし、これから正が出るか邪が出るかは、「民意」なるものが優等か劣等かによる。たとえば、議会での議論が必要なのは、民意によって選ばれた多数派の政権も、フォリビリティ(可謬性つまり間違いを犯す可能性)を免れえないからだ。またたとえば、ほとんどすべての独裁が民意によって、換言すると民衆政治を民衆自身が否定することによって、生み出されもした。こういうものにすぎぬ民衆政治を民主主義の理念にまで昇格させたのは、自民主義にせよ社民主義にせよ、近代の理念における錯誤だらけの模型であり流行である。

 デモクラティズム(民主主義)は民衆という多数者に「主権」ありとする。主権とは「崇高、絶対、無制限の権利」のことである。ただし、民衆が「国民」であるならば、国家の歴史に秘められている英知のことをさして、主権という修辞を与えることも許されよう。しかし、平成列島人のように国家のことを歯牙(しが)にもかけない単なる人民の民意に主権を見いだすのは、民衆政治の堕落にすぎない。これから誕生する保守の最初の仕事は、民主主義を国民政治への最大の敵と見定めることであろう。

(にしべ すすむ)
 

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コメント
 
01. 2010年3月17日 07:51:22
E.バークも“なみだ眼”、愚痴の類のコレは西部邁の<老化変容性狂気障>ダ!

02. 2010年3月17日 08:06:55
全く支離滅裂。突っ込む気力も失せてしまう。
産経用の御用評論家。

03. 2010年3月17日 11:38:02
ファシズム礼賛のように思えましたが。
国民あっての国家です。この方の意味するところの「国家」って自民党政治のことでしょうか?

04. 2010年3月17日 11:42:14
>自民党の内部から「保守再生」の声が挙がってはいる。
>だが、「保守」の意味が一向に明らかにされていないのだ。


明らかになっている。
自民党は「徴兵制」「軍事裁判所」復活を目指すと言ってるじゃないか。
なに知らないふりしてるか。


05. 2010年3月17日 11:58:03
産経新聞ですか。
自民党ネタは、そろそろ古くなってきました。
こんな記事を載せても購読者層は増えません。
購読者層が減れば、現在支援してくれているスポンサーもいつまでも笑顔ではあり得ません。
大きなお世話でした。

06. 2010年3月17日 12:08:23
「社民主義が氾濫する」と西部はいっているが、むしろ逆で、日本は「社民主義が足らない」から、ヨーロッパ先進国に比べて自殺率が高く、貧困者も増大している。したがって、貧困を撲滅し、すべての国民に「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」(憲法25条)を保障する社会を実現するためには、ひいては
ヨーロッパ先進国並みの福祉を実現するためには、私たちは、もっと社民主義(+リベラル)勢力を拡大させるという新たな決意が必要ではないだろうか。

内橋克人さんが言っているように
「貧困は、この国の社会の構造的問題として起こり、長い時間にわたって
再生産されてきた病理」。
「過去の歪みをそのままに、その上にさらに新自由主義的な改革を押しかぶせる、
というやり方では、貧困問題の根源的な解決は望めないばかりでなく、
新たに二重の歪みを抱え込むことになってしまう。
小泉・竹中両氏らが唱えた改革の骨格が、過去、まさに貧困問題の解決を
阻んできた自己責任論そのものに貫かれているからです。
これが私たちの生きる日本社会の裸の姿ではないでしょうか。
過去の歪み、さらに小泉構造改革の時代に付加された歪み、
この二重に加重された不条理をどう正していくのか。
21世紀の二度目の十年は、このように重い、
未解決のまま遺された課題を背負いつつ苦闘を迫られる時期となるでしょう」
という認識が妥当であると思う。

以下のシリーズ番組、なかなか考えさせられる番組でした。
■“貧困”国家 日本の深層 - 内橋克人さんがNHK教育4回シリーズで日本のあり方を問う
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010014622SC000/index.html

「分断・競争・対立」を原理とする貧困者を切り捨てる冷たい社会から、「参加・協同・連帯」を原理とする共生社会へ


07. 2010年3月17日 12:17:18
西部邁はお酔いになられてるほうが面白い。
民度や国柄(品格)の劣化を保守が正すことで心金の通った日本を守るというのが本来の保守の心意気だというセンセのご主張はまことにそのとおりです。

ですけれども元来そんな保守がいたことはありません。
センセはそれを百も承知で昭和の御世からこの国の大衆の原像を撃ってきた大衆への反逆者ではなかったでしょうか?
平成に入ってからさらに民度は落ち、国柄はいよいよ国家を溶解しながら崩れ落ちていくとセンセは深い失望から一歩進み出て保守再編でない保守誕生の萌芽を3年余の民主政権センセいうところの社民主義(西部が唾棄する社会以前の民度の低い国民が大手を振って権利ヅラする為政制度)の跋扈の傍流から生み出ることを期待されているようです。

でも結局それも虚しい期待に終わるでしょう。
勿論西部センセはそれも百も承知で今日も大衆への反逆をお続けになられています。
けどまあそんな民度の低い大衆をセンセが腹の底から憎んでいるわけでないこともよく承知しております。
大衆の原像は自己を写す鏡でもあり、そこには紛れもなく大衆の一人に過ぎない自分が写っているのですから。
その自己矛盾をよく知りながら、あえて挑発し炊きつけてセンセは保守言論を守ってきた矜持するうえで孤高の知識人をというポーズに酔っていると思うのは私の邪推でしょうか?
某動画で酔っ払って宮台真司にあえて核保持論をぶつ西部邁のカワイサを知るものとしてはセンセの偽悪家ぶりをもっと知ってほしいという意味からも酔っ払ってテレビに出ていただきたいと切に願っておりますです、ハイ。


08. 2010年3月17日 13:47:16
>これから誕生する保守の最初の仕事は、民主主義を国民政治への最大の敵と見定めることであろう。

難解な言い回しを得意とする西部先生にはいつも面食らってしまう。「国民政治の最大の敵が民主主義」???

国民主権の民主主義を否定するのが保守ならば、「天皇主権に戻せ、それが国民政治だ」ということ??、そうでもなさそうだから難解だ。

よくわかりません。


09. 2010年3月17日 14:23:48
西部邁氏は小泉従米に命を捧げる信念の人だ。小沢・承認した米政府を憎む西部氏
は命を賭けて米国と徹底的に闘う運命と見定めている模様。壮絶な闘争を展開して国民に度胸のある所を見せて貰いたい。日本武士の良さを是非発揮されたい。

10. 2010年3月17日 14:54:23
ただのおフランスかぶれのお話で、自分が({あぶれ}=客が付かない)あぶれ芸者者になったので、
   「民主主義を国民政治への最大の敵と見定めることであろう。」
と大金持ちの腰巾着発言。  にしにもひがしにもすすめず。

11. 2010年3月17日 14:57:43
しまった。全部読んで、おかしなことが書いてあるなと思って
コメントを読んでたら、てっぺんの「産経」って文字を見落としてた
ことに気が付いた。

12. 2010年3月17日 17:22:29
西部邁の期待する指導者像はどうやら”美しい日本”と急性腹痛で名をはせた
安◯晋◯あたりのようだ。
だが、いま政治に求められているものは既得権益層の粉砕と富の再分配による
消費の喚起である。(西部はこれを平成列島人によるプロレタリア階級独裁論
と見做し唾棄するだろう。)
国家の歴史に秘められた英知の探求や保守の国民運動提唱などは、この不況下、
学者先生たちのお気楽な詩吟としか聞こえない。

13. 2010年3月17日 17:51:03
北朝鮮に行くと、気分が良くなるんじゃないの?
それでも駄目なら、アンフェタミンを飲んで、自分の脳内理想国へ永住するとか?

14. 2010年3月17日 18:46:56
教育基本法改正・国民投票法成立で我が世の春を謳歌していたものが、安倍がお腹痛い〜つって逃げ出し、たった2年で自民は政権転落。西部はさぞ憤死しそうだったんだろう。だから民主主義を勘違いしたような発言は不自然ではない。そのうち「愚民に選挙権を与えるな」と叫びそうだ。

15. 2010年3月17日 19:09:41
「歴史的」な規範たって、歴史は一様でない。
いったい、どこにピントを合わせるんだ?

増して歴史を通して日本人の多くは農民だった。

西部のいう「規範」って、とても幻想に思える。


16. 2010年3月17日 19:37:42
>>15
おそらく、多くの右派言論人と同じく明治の立憲君主制あたりじゃないかな。これは国民をまとめるための極めて作為的なもので、歴史とか伝統とは無縁と思うが。

17. 2010年3月17日 20:22:46
この西部邁という人の文章を読むといつも、日本の伝統を大事にとか主張しているのだが、すぐ英語を日本語にしたカタカナを多用する。ちゃんとした日本語訳があるにもかかわらずそうしている。何か英語あるいは英語圏にコンプレックスでもあるのだろうか。内容的には何も分析せず一人の頭の中だけの観念論。

18. 2010年3月17日 22:18:37
主権とは「崇高、絶対、無制限の権利」のことである。

国民主権とは

 国では,だれが「いちばんえらい」といえるでしょう。もし国の仕事が,ひとりで考えてきまるならば,そのひとりが,いちばんえらいといわなければなりません。もしおおぜいの考えできまるならば,そのおおぜいが,みないちばんえらいことになります。もし国民ぜんたいの考えできまるならば,国民ぜんたいが,いちばんえらいのです。こんどの憲法は,民主主義の憲法ですから,国民ぜんたいの考えで国を治めてゆきます。

 そうすると,国民ぜんたいがいちばんえらいといわなければなりません。国を治めてゆく力のことを「主権」といいますが,この力が国民ぜんたいにあれば,これを「主権は国民にある」といいます。こんどの憲法は,いま申しまたしたように,民主主義を根本の考えとしていますから,主権はとうぜん日本国民にあるわけです。そこで前文の中にも,また憲法の第1条にも,「主権が国民に存する」とはっきりかいてあるのです。主権が国民にあることを,「主権在民」といいます。あたらしい憲法は主権在民の考えでできていますから,主権在民主義の憲法であるということになるのです。

(1947年「新しい憲法のはなし」文部省)


19. 2010年3月18日 00:40:42
アプレゲール - 【après-guerre】(フランス語で「戦後(派)」の意) 第一次世界大戦後のフランスに興った、既成の価値観にとらわれないことを特徴とする文学・芸術上の運動。

転じて、第二次世界大戦の終結から間もない頃の日本で、戦前からの価値観が崩壊したことに伴う風潮、特に当時の若者の無軌道を指してこのように呼んだ。この意味では単に「アプレ」とも。
アプレゲール(après-guerre、仏:戦後)は、戦後派を意味する語。対義語はアヴァンゲール。 ... 価値観・権威が完全に崩壊した時期であり、既存の道徳観を缺いた無軌道な若者による犯罪が頻発し、彼らが起こした犯罪は「アプレゲール犯罪」と呼ばれた。
英語
Fallibility=名詞・誤りやすいこと  原語Fallible=騙されやすい
民意によって選ばれた多数派の政権も、フォリビリティ(可謬性つまり間違いを犯す可能性)を免れえないからだ。
正当化 justification は根拠を示して意見を主張することです。 可謬性 fallibility はいかなる知識も誤まっている可能性があることです。
 
もうさんざん(Fallible=騙されやすい)騙されやすい僕は、あこぎな君たちに騙されたよ、 
 フランス語・英語・カタカナ多用しての煙幕でも
   にしにもひがしにもすすめず君、またあこぎなペテン論文か。


20. 2010年3月18日 02:46:32
なんか保守がやすっぽくなりましたなぁ。デフレに負けずとも劣らず負の連鎖に陥ってますなぁ。これもバカ工作員諸君の成果ともいえますが。まさにバカは死ななきゃ直らない。でも、死んでも直らんか(超大笑)。


21. 2010年3月18日 03:50:05
保守を名乗る(悟空)自滅は穴が6つもあいて補修中!

22. 2010年3月18日 04:30:50
西部氏こそ時代の変化から先を読むことの出来ない時代感覚麻痺症に罹っているようだ。また日本の保守系知識人といわれる立場の人が、ダイナミックな行動はともかく英知さえも示せなくなったことが長年の保守政治の堕落、腐敗を齎した共同正犯であることを自覚すべきだろう。むしろ無自覚、当事者責任の回避の立ち位置は、「卑怯者」と糾弾されて然るべきだ。
民主小沢氏は、「民の自立、国家の自立」を理念として掲げている。彼の多数決重視主義はそれが前提なのであり、西部氏の言う(愚民前提の)数の論理とは異なる。小沢氏は賢民前提であり、賢民を育てるためには選挙を通して政権選択機会の積み重ねが必要だといっているのではないか?従って選挙に際して、政党は教材を提供する義務があり、それにより国民の理解(国は民の為に何を行い、民は国の為に何が出来るかを考えてもらうということ)が深まるのだ。
西部氏は「民は愚かなもので多数決は愚かな決定しか行われない」と思われているようだが、民の教育水準が上がり、真の情報がネットを通じて溢れ出している時代環境の中で、民が愚かで在り続ける事を余儀なくされることはないのだ。
小沢氏が優れた政治家であると思う所以は「むしろ民は賢く、権力者こそ腐敗等により愚劣化しやすい。だから信じるに足る民を育てよう。そのために政権交代可能な2大政党制が必要。」との思いと行動を示していることだ。つまり小沢の凄さは「上から下へ降りていく」哲学が身に付いていることなのだ。
不勉強な記者に不機嫌になるのであり、決してマスコミが嫌いなわけではないと思って見ている。記者である以前に民だからね。

23. 2010年3月18日 10:05:44
>>22
    すばらしい、そのとおりだと思います。
 西部の(愚民前提)対・・・・・小沢氏の(賢民前提) 

24. 2010年3月18日 10:14:14
西部はイラク戦争も先の大戦も愚かな大衆が引き起こしたとでも言うのか?
歴史上の巨悪で大衆が引き起こしたものなんて殆どないだろう。真の情報が与えられれば大衆は誤った選択はしないものだ。
真の情報が一部の権力者に集中し公開されない方が遥かにリスクが大きいのではないか。真実を知っている大衆に、多数決を委ねれば「国を歯牙にもかけない」連中に支配されることはない。
今や真実を知った賢明な国民は「国を歯牙にもかけない」CIAの手先、既得権まみれの既体制安住者(官僚、マスコミetc)をパージしようとしている。
旧体制は国民の民度を下げるよう事実を隠してきたが、その実施部隊は官僚とマスゴミに他ならない。

25. 2010年3月18日 13:13:02
>「自民党はだらしない」という批判がしきりである。しかし、そう難じる者たちも自民党の未来を本気で心配しているわけではない。

心配するわけないやろ。あんなゴロツキども。

>安倍元首相のように日本の歴史をよびもどそうとする指導者もいたが、

もう笑うしかないです。

10年ぐらい前はこの人の本も真面目に読んでたのに・・・、いい経験させてもらいました。
 


26. 2010年3月18日 21:23:55
今回はBakauyonの割り込みがない。たぶん、西部邁というCD-ROMが配布
されていないか、あるいは西部邁でググってもサッパリ意味が分からない
のだろう。 ”Bakauyoもと暗し”ってわけですな。

27. 2010年3月18日 22:19:40
ツッコミどころ満載である。

>保守とは、自由のための秩序を国家の「歴史的」な規範に求め…
自民党が行ってきた「歴史」に規範を求めてもよいものだろうか。
…というか、「規範」はあったのだろうか。

>平成改革を強く要求したその舌の根も乾かぬうちに、
>秩序回復、格差是正、友愛喚起を訴えるという二枚舌
平成改革も秩序回復、格差是正、友愛喚起も同じ軸の上にあることで、一枚舌ではないか。

>派閥や談合といった非公式の場において、少数派の立場にも配慮するという形で…
派閥や談合は「善」といいたいのだろうか。
そのような認識なら、ご本人が書かれている文章を、そっくりお返ししたい。
「かかる状況に切り込まずに保守再生をいうのはお笑い種でしかない。」と。


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