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原子力発電などに頼らなくても、大気中の二酸化炭素削減は簡単に出来る!
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/766.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2010 年 3 月 20 日 15:36:44: d1qFhv8SE.fbw
 

 下記記事をお読みいただければ、原発推進よりも、
 「炭素循環プログラム」の方が、優れていると思いませんか?

 また、大気中の二酸化炭素を減らすことが、絶対的に重要と考えるのならば、
 巨大なミドリムシ養成池を作って、二酸化炭素を吸収させるべきだ。

 そして、その大量に培養したミドリムシからは、原油が取れるので、
 エネルギー安保にも資するのだ。
 もう外国から原油やウランなど買わなくとも良いのだ。

 このような技術が見えているのに、排出権取引で、海外から多額の
 CO2排出権を購入させられるなんぞ、愚の骨頂だろう。

*******************************

【原発は要らないぞ!】ミドリムシ:火力発電所排ガスで培養 温暖化対策に新技術(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/09/idletalk37/msg/567.html
投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 9 月 24 日 00:51:46: d1qFhv8SE.fbw  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 最大多数の最大幸福 2010年3月20日 15:45:29: d1qFhv8SE.fbw
関連URLの追加です。

水と二酸化炭素から重油も軽油も生産できる。
http://www.asyura2.com/09/idletalk37/msg/571.html

火力発電所の排出ガスを用いた微細藻類ユーグレナの培養に成功
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/111.html

2008年のような原油価格の高騰は、もう起こらないだろう。
http://www.asyura2.com/09/hasan61/msg/627.html


02. 2010年3月20日 16:26:14
質問です。

1.なぜ化石燃料削減の目玉にならないんでしょうか?

2.>2008年のような原油価格の高騰は、もう起こらないだろう。
  科学的根拠をお示し下さい。脳内データじゃないでようね(笑)


03. 最大多数の最大幸福 2010年3月20日 16:33:45: d1qFhv8SE.fbw
1.なぜ化石燃料削減の目玉にならないんでしょうか?

 それは、わたしが聞きたいです。
 誰か教えて(笑)
 あえて想像するとすれば、石油利権保持者や原発利権保持者にとって
 非常に都合が悪いことだからでしょうか。

2.>2008年のような原油価格の高騰は、もう起こらないだろう。
  科学的根拠をお示し下さい。脳内データじゃないでようね(笑)

 紹介URLの記事を、読みましたか?
 そこから抜粋しておきます。

 >生産コストが課題の一つだが、藻類由来の油を供給する米サファイアエナジーは、
 >日量1万バレルになれば、1バレル当たり60〜80ドルになるとみている。


04. 2010年3月20日 17:02:57
二酸化炭素は、こうしたこと(地球温暖化暖化)と全く関係しません。

また、証拠に誰ひとり「二酸化炭素」を「削減」しているひとはいません。

やっていることは「二酸化炭素デリバティブ」です。

こうしたことで日本から毎年数兆円の税金が
外国に貢がれているのです。


05. 最大多数の最大幸福 2010年3月20日 17:14:33: d1qFhv8SE.fbw
>二酸化炭素は、こうしたこと(地球温暖化暖化)と全く関係しません。

 そういった意見も、だんだん大きくなってきていますね。

 ただ、わたしは、海外からの化石燃料の輸入を極力減らしていく方向に
 政策のベクトルを持っていくために、二酸化炭素を減らそうキャンペーンに
 乗ってみるのも悪くはないかな?と、最近、思っています。

 もちろん、海外に日本の国富が流失してしまうだけの手法には、
 大いに反対していかなければなりませんが。


06. 2010年3月20日 20:50:30
元の記事には科学や学術に関する分野なのに数値データが一切ないですね。
毎日新聞はこんな思い付きを記事にするとは相当劣化してますね(^o^)

07. 2010年3月20日 22:07:52
目的ーー原子力産業ーー利権
自然界ーー温暖化現象→→結果として二酸化炭素が増えた。
ここから組み立てようか。
まず
「温暖化は悪い」と定義づけよう。
そこから「温暖化で二酸化炭素が増えた」
 ことを
「二酸化炭素が増えたから温暖化した」
と言い換えよう。

それに合うように世界中の御用科学者たちに「それにマッチするデータのみ」を集めされること。それ以外は隠しておきなさい。

後は世界中の御用マスメディアの宣伝力でどうにでもなるからだ。
もちろん、主要政治家も使う事になっている。

かくして子供の教育現場にさえ「地球温暖化は悪い。二酸化炭素が温暖化の一番の原因だ」と教え、社会では子供の様な大人を簡単に洗脳できる。

大人はまるで赤子の手のようにねじりやすい(笑)もんだ。

たしかに瞞されたふりして脱石油社会を腹に含んでいるのなら立派としか言えないだろう。脱消費社会に向けて二酸化炭素政策は有効だろうし。
むしろ二酸化炭素よりも環境汚染の方が重大な危機なのだろうが。

新エネルギー開発は準備されているそうだが、まだまだ大企業のエゴ対策で世に出さないようにされているから、時期を待てと言うことか。
民衆の要求があがるまで無理なのだろうか。


08. 2010年3月20日 22:17:19
アメリカの議会で、Inhofe上院議員らが提出したClimategateの報告書。

http://epw.senate.gov/public/index.cfm?FuseAction=Files.View&FileStore_id=7db3fbd8-f1b4-4fdf-bd15-12b7df1a0b63

25〜26ページ及び35〜37ページでClimategateやIPCCの捏造・不正で中心的な役割を果たした17名の科学者の実名をあげ非難しており、Inhofe議員らが中心となって彼らの罪を問う方法を検討しています。

引用元
http://d.hatena.ne.jp/nytola/20100228/1267399494


09. 2010年3月21日 03:14:39
ミドリムシだろうがクロレラだろうが商業ベースに乗せるにはデッカイ池が幾つ必要になるのか?サトウキビやトウモロコシの農場って物凄い規模だよ。実験施設でブクブクやってるだけで二酸化炭素が削減できるとは思わない。

人間が輩出する量に対して地球全体で吸収できる能力が著しく低いのだから、夢物語だろうが何だろうがCとOに再分解する技術を開発して力技で減らす努力をしなければ根本的な解決には程遠い。

循環型エネルギー産業も産油国も金に汚いという点で違いはない。二酸化炭素を新たに出すか、今あるものをグルグル回すかの差。この不況下でも所得が伸びたのは電気・ガス会社くらいでしょ。温暖化問題をエネルギー産業に任せたら、利権に絡んだ都合のいいデータしか出さない。全く信用できません。

宇宙戦艦ヤマトや風の谷のナウシカの話が現実になっているのだから漫画家の想像力って凄いな。


10. 2010年3月21日 08:04:53
「温室効果ガス」という「温室効果」とは、空の大気に依って下の地表を温めるということです。

    ☆金星等を含めて、すべての惑星において、大気は地表より低温です。☆


つまり、〔「温室効果」とは、低温で高温を温めるということ〕です。

これは不可能です。これを「第二種永久機関」とよびます。

    ☆低温で高温を温めることはできない。☆
       ・・ これを「熱力学第二法則」といいます。

つまり「温室効果」というのはすべての惑星の自然界に存在できません。

したがって。「温室効果ガス」というものも自然界に実在できません。

☆自然界に実在できないものを、増やしたり減らしたりすることはできないのです。

つまり、温室効果(ガス)で温暖化するなら、雪の降る真冬に窓を全開しておけば室内が暖房できるということです。エネルギー問題は解消します。「省エネ」は不要ということです。



11. 2010年3月21日 09:40:38
>低温で高温を温めることはできない。

このことはCO2による地球温暖化とはなんの関係もありません。なぜなら「低温で高温以上に温めることができる」などとは言っていないからです。

CO2などの温室効果ガスは地表の熱を吸収します。吸収した熱は赤外線(地表の熱と同じ熱エネルギーを持つ)として地表に放射され、太陽光線とともに地表を再び温めます。以降、これの繰り返しです。

簡単なたとえ話をしましょう。

地表の温度が20℃、CO2などの温室効果ガスが全くない場合の気温が10℃だとした場合、温室効果ガスが存在する場合の気温は10℃よりも確実に高くなります。これは子どもでも分かる簡単な話しです。


12. 2010年3月21日 11:28:05
>地表の温度が20℃、CO2などの温室効果ガスが全くない場合の気温が10℃だとした場合、温室効果ガスが存在する場合の気温は10℃よりも確実に高くなります。これは子どもでも分かる簡単な話しです。

「温室効果」というのは、熱力学第二法則に反する第二種永久機関です。実在しないということです。

二酸化炭素地球温暖化というのは、素粒子論を含めて最も基本的な熱力学第二法則に反するものです。

熱力学を知らずしてこうした事に嘴を突っ込むべきではありませんがなんと多いことでしょう。一言でひっくり返ってしまうようなことです。

「温室効果」というものが成立するには、すくなくとも大気が地表より高温である必要があるのです。

いかなるものであっても、いかなる方法であっても、二酸化炭素であれ何であれ、これなしに、この熱力学第二法則のハードルを越えることはできないのです。
簡単なことほど重いのです。(このご説明は言われていることで、ただしくありません。)

地球の平均温度(放射平衡温度)は、上空の平衡点における平均気温で以下です。

   地球の平均気温:−18℃@5500m(500hPa)

   地表の平均気温:15℃@地表(1.5m)(1013hPa)

太陽に依る最大可能温度が、放射平衡温度で〈ー18℃〉です。地表で平均〈15℃〉になる(33℃)のは、気圧によるものです。(ボイル・シャルルの法則)

気圧は、地球の質量が作る重力場によるのです。地球には二つのエネルギーがあって、一つが太陽エネルギー、二つ目が重力場です。

「温室効果」とされるものは、《質量効果》というべきもので、大気の全質量が重力場(引力)に作用して《ボイル・シャルルの法則》によって温度があがるのです。33℃のほとんど99%は、窒素、酸素(質量)なのです。(PV=nRT)

なお、人工衛星による地表を含む地球の平均温度は《−18.7℃です。

温室効果、温室効果ガスというのは実在しないのです。(上(低温)から下(地表)を加熱することは不可なのです。

33℃は“足もと”に源泉があるのです。)(重力場)

こうした基本的間違で、何兆円もの血税が外国に散財して誰かが儲けているのです。


13. 2010年3月21日 12:36:27
地球の表面温度は、大気が存在しない場合、太陽から受ける光エネルギー(太陽放射)と等しい黒体放射温度となると考えられています。太陽放射から計算される地球の黒体放射温度は約-20℃です。

これは現在の地球の平均気温の約15℃よりかなり低い温度です。この差は、大気の保温効果によって熱が大気中に留まることにより生じています。この大気の保温効果の最大のものが水蒸気です。水蒸気は最大の温室効果ガスです。

地表の平均気温が15℃となる理由として、ボイル・シャルルの法則を持ち出していますが、気圧は気温によって変化します。気温は水蒸気の温室効果によって大きく変化します。

ボイル・シャルルの法則によって大気圧が1013Hpaのときに地表の温度が33℃上昇する根拠を明示して下さい。


14. 最大多数の最大幸福 2010年3月21日 12:54:35: d1qFhv8SE.fbw
>>09

>生産コストが課題の一つだが、藻類由来の油を供給する米サファイアエナジーは、
>日量1万バレルになれば、1バレル当たり60〜80ドルになるとみている。

 まだ確定のデータではないのでしょうが、グリーンオイル開発企業のひとつである
 米サファイアエナジー社が、このような試算を示しています。

 1バレル当たり60〜80ドルなら、充分に商業ベースに乗ると思うのですが。


15. 2010年3月21日 13:27:11
「二酸化炭素地球温暖化」といいうのは、〔地球の表面〕と〔地表”の混同。及びエネルギー(放射)と〔熱〕の混同の二つです、つまり熱力学逸脱が原因です。

〔地球の表面〕は、放射平衡点で、緯度や気候などによって異なるが中間緯度では対流圏(11km)の中間5500またりです。(地球の表面温度=地球の平均気温は−18℃、緯度等場所、高度で異なるので−20℃でもいいです。)

これは、太陽(太陽定数)による最高到達温度です。ですからすべてを含んだものです。その他「温室効果」だのとをいれたりすることはダブルカウントですね。

もちろん、大気には熱容量があります。熱容量は温度変化の慣性で大きいほど変化を緩慢にします。水は熱容量が大きいので「温室効果」というのではないが、熱慣性埋つまり保温効果はあります。

上空の地球の平均気温(−18℃)と地表の平均温度(15℃)の差は「気圧(差)」によります。上空に行くにつれ気圧が降下するにつれ温度が低下します。

温度低下率(温度減率)は緯度等でも変わるが、100m当たり平均0,6℃です。

  高度差 5500mでは、55×0,6=33℃です。 (気圧による)

地表では   −18℃+33℃=15℃ となります。 

物があるということは、「質量」があるということです、「絶対温度」があるということです。

物が多い(気圧が高い)ということは、温度(内部エネルギー)が高いということです。モノが無い宇宙は絶対零度(実際は3K)です。

つまり惑星をどんどん離れ真空の宇宙は〜絶対零度です。惑星は温度3kの宇宙に漂っているのです。

大気は必ず表面より低いのです。

1mでも上空は必ず温度が低い、したがっていかなるものであれ、いかなる表現であれ大気で上から下を加熱できない。

低温から高温に熱が流れることはない(熱力学第二法則)のです。

二酸化炭素地球温暖化とは、低温で高温を温めるということですね。



16. 2010年3月21日 13:57:00
答えになってませんよ。

地球の表面温度は、大気が存在しない場合、約−20℃です。一方、地表面の平均気温は15℃です。

大気圧が1013Hpaのときに地表の温度が33℃(35℃)上昇する根拠を明示して下さいと問いかけているのに、
高度5500m上空の平均気温が−18℃だから地表では55×0,6=33℃です、と言っている。

質問を変えましょう。高度5500m上空の平均気温が−18℃となる根拠をボイル・シャルルの法則を使って説明して下さい。


17. 2010年3月21日 17:20:11
細かいことはここの趣旨から外れるので別にやってみてください。
要は、地球には二つのエネルギーがあって、二つしかないということをです。

こういうことは物理の世界で、化学の世界ではなくぃのです。特定の物質やその濃度とかいうのではなく、物理の世界は、地球の「重力場」とか、大気の質量とかドデカイ話で、希ガスの濃度とか、「おままごと」のレベルではないことです。

解りやすい話をすれば、人間の住む地球の地表はジェット機の客室なのです。

ジャンボジェットの飛ぶ1万メートル上空はマイナス数10度、マイナス50度の世界です。客室はさぞすごい暖房機があると思うかもしれないが、実際は冷房しています。

それは気圧です。客室は24度に調整されるのだが、気圧を800hPaまで上げているので、温度がそれだけで80度以上上がってしまうのです。

それでは熱すぎて、冷房している事を知ってもらえばいいでしょう。

気圧=温度(熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)なのです。

なお、「地球温暖化論」では、温室効果」というのはこの1万メートル上空(対流圏境界上層)ということですから、マイナス50度の極寒の世界なのです。

「地球温暖化論」といううのは、惑星に重力がない欠陥論といえるでしょう。


18. 2010年3月21日 19:09:48
地表から放射される赤外線は大気上層部に放射され、そのままであれば宇宙空間に逃げていきます。しかし、温室効果ガスが放射される赤外線の一部を吸収し、大気圏内の温度が温室効果ガスがない場合に比較して上昇します。このことはだれも否定できない事実です。吸収した赤外線の多くは地表に向けて再放射されます。このときの周波数は地表から放射された赤外線の周波数と同じです。このことで地表が温められ、熱の循環が起こります。

あなたが主張していることは、ビニールハウスで気温が上昇する場合のことを言っています。しかし、温室効果ガスによる気温上昇は、「熱伝導」によるビニールハウスによる気温上昇とは原理が異なります。温室効果の場合は赤外線による「放射」による温度上昇なのです。

あなたの気圧と温度の話しも温室効果ガスによる気温上昇とは無関係な話しです。


19. 2010年3月21日 20:17:50
相手より温度が高くないとダメですよ。この件は重要ですよ。参考に書いておきます。・・

>>15
>。ヨ二酸化炭素地球温暖化」といいうのは、〔地球の表面〕と〔地表”の混同。及 びエネルギー(放射)と〔熱〕の混同の二つです、つまり熱力学逸脱が原因で  す。

☆二つ目の間違い・・エネルギー(放射)と〔熱〕の混同
 
 ・モノを熱くするのは、エネルギー(放射)ではなく〔熱〕です。
  熱力学第一法則はエネルギーについて、第二法則は熱について論じたもので
  す。
  
  ☆熱が伝わるための要件:
      必要条件;熱力学第一法則 エネルギー(Virtualは不可)
      十分条件;熱力学第二法則 温度差(高 → 低)


       エネルギー(放射)ではなく、相手にエネルギーが到達して、かつ       相手より温度が高くないと相手に熱が伝わらない。


そして、放射(エネルギー)は、距離の二乗に反比例して減衰します。

1mのところを1とすると、10mで100分の1、100mで1万分の1・・
だからよほど高温でないダメ。

大気中では、伝導・対流が主体です。特に低温(−50℃〜15℃〜30℃)では放射は無視できるほど小さい。

地球上では火山噴火位しかない。

ハードルが高すぎ!!。

        第一、低温で高温を加熱不可能。(熱力学第二法則)

まず、熱力学の本を読まれることをお勧めいたします。


  


20. 2010年3月21日 20:22:13
追加

大気中では、伝導・対流が主体です。特に低温(−50℃〜15℃〜30℃)では
放射は無視できるほど小さい。放射が伝導・対流と肩を並べられるのは500℃以上。地球上では火山噴火位しかない。


21. 2010年3月21日 20:36:31
>吸収した赤外線の多くは地表に向けて再放射されます。このときの周波数は地表から放射された赤外線の周波数と同じです。このことで地表が温められ、熱の循環が起こります。

「再放射」というのは「温室効果」のトリック部分です。熱は温度の高いほうから低いほうへ一方的に支k流れません。これを「熱の不可逆過程」といいます。

これは「熱の不可逆過程」(熱力学第二法則)逸脱の典型的な第二種永久機関論なのです。

まあ、これは宇宙に棄てられるべき「廃熱の回収」という熱力学第二法則逸脱のトリックですが、空想の産物です。知る人はすぐわかることです。

二酸化炭素地球温暖化とは、こうした第二種永久機関トリックによってのみなりたっているものです。こうした「熱の不可逆過程逸脱」はすべての惑星で実在できないことです。

こんなデタラメ論で数兆円の血税が散財していることは誠に重大ですね。


22. 2010年3月21日 20:48:05
大気中に温室効果ガス(CO2などの赤外線を吸収する気体)が存在しない場合と存在する場合で、大気中の気温に差が生ずることについては認めになりますか?

>そして、放射(エネルギー)は、距離の二乗に反比例して減衰します。>>1mのところを1とすると、10mで100分の1、100mで1万分の1・・
>だからよほど高温でないダメ。

CO2などの温室効果ガスは大気圏上層部にだけあるのではありません。地表0mからほぼ均等に分布していますが。


23. 2010年3月21日 21:29:46
追加

>そして、放射(エネルギー)は、距離の二乗に反比例して減衰します。
>>1mのところを1とすると、10mで100分の1、100mで1万分の1・・
>だからよほど高温でないダメ。

この主張は放射源が1つの場合についてのものです。ですが現実の自然界では1つの放射源であるCO2分子の個数は、地表からの距離に比例して増加します。従って自然界においては「放射(エネルギー)は、距離の二乗に反比例して減衰します」という主張は誤りであり、正しくは「放射(エネルギー)は、距離に反比例して減衰します」です。


24. 2010年3月21日 22:44:22
追加

>。ヨ再放射」というのは「温室効果」のトリック部分です。熱は温度の高いほうから低いほうへ一方的に流れます。これを「熱の不可逆過程」といいます。

これは「熱伝導」については当てはまりますが、赤外線などのエネルギー放射については当てはまりません。どんなに低い温度でも赤外線を放射しています。高い温度の側からのみ一方的に赤外線が放射されるなどということはあり得ません。


25. 2010年3月22日 00:31:24
是非熱力学を勉強なさってください。

      ☆熱力学は、モノや形態を問わない。☆

(熱の移動形態には放射(輻射)・熱伝導・熱伝達(対流)・潜熱の4態ある。)

また、熱力学はロジックです。

  〔1・0〕の“AND”です。論理的思考が必要です。

温度差(第二法則)をクリア(1)しなければ(0)、0[NG]です。熱は伝わらない→熱くならない・・のです。このあたりが理解できないようです。

前述の如く、モノを熱くするのは【熱】で、エネルギー(放射)ではない。(重要)

(〈放射〉が熱いのではないのです。赤外線が熱いのではないのです。)

「二酸化炭素地球温暖化」はこうした「熱力学」の基本を無視した「最初に温暖化ありき論」です。論理性がないと切り替えが難しいようです。

科学は「用語」です。用語の不明確なものは空想科学です。空想科学では科学の俎上に乗り得ません。用語を、その意味を正確に理解することが必須要件です。是非この点を勉強してください。


26. 2010年3月22日 01:43:46
わたしの簡単な質問に答えられないところをみるとあなたの論理は破綻しているようですね。

もう一度簡単な質問を再掲します。

大気中に温室効果ガス(CO2などの赤外線を吸収する気体)が存在しない場合と存在する場合で、大気中の気温に差が生ずることについては認めになりますか?

とても簡単な質問ですが、あなたの「熱力学」のシンプルな知識では答えられないようです。当然です。この質問は熱力学の知識だけでは答えられないからです。


27. 2010年3月22日 01:56:49
大気中に温室効果ガスが存在しない場合、地球が太陽光線による熱を吸収する割合と、逆に宇宙空間に赤外線として反射する割合とのバランスで地球の平均気温は決まります。この場合の地球の平均気温は-15℃です。次に大気中にCO2などの赤外線を吸収する温室効果ガスが存在する場合、地球が宇宙空間に反射するはずの赤外線の一部を吸収します。そのため、地球が吸収する熱の割合と宇宙空間に反射する熱の割合のバランスが変化し、その結果地球の平均気温は約30℃上昇します。

28. 2010年3月22日 09:26:06
人間の作ったルールを自然が従うことはことはありません。熱力学は逆に自然の摂理を定理としたものです。

19世紀末、産業革命により様々な「永久機関論」がでてきました。熱力学の法則は、永久機関の禁止を定理したものです。

その昔、熱機関(蒸気機関)の合理性みたいなものを競うさまざまな論があって、
代表的なものが、廃熱をもう一度戻せば、永久に動く機関ができるというのがあります。これが第二種永久機関です。

こうしたことはウソで、これを禁止する定理が「熱力学第二法則」、熱力学第二法則に反するものを「第二種永久機関」といいます。

これはまさに、「温室効果論」そのものなのです。宇宙に棄てられるべき「廃熱」をもう一度回収リサイクルするものです。

熱は棄てなければ「仕事」を取りだすことができない。つまり、「温度差」が必要ということです。これが「熱力学第二法則」で、「棄てる」ので100%効率はあり得ないというものです。

また、棄てた熱を戻すことはできない。(熱の不可逆過程)

地球御平均気温は−15℃ですが、地球は球体であることから100℃を越える「温度差」があります。その温度差を解消する地球の安定機能、つまり「エントロピー増大の法則」による、「温度差」の解消の過程を総称して『気象』というのです。

気象というのは≪温度)ではなく、《温度差》によります。(熱力学第二法則)

熱気に「寒気」が会うことによって異常な温度差ができ、異常な気象現象が起こるのです。熱気だけではダメなのです。

世には「温暖化屋」さん、「環境屋さん」がたくさんいていろいろの賜っておるようですが、何の参考にもなりません。こういうのは棄てて、熱力学の本を読まれることをお勧めいたします。

「温暖化屋さん」の多くは≪経済屋さん》がほとんどです。(環境経済など)

ついでに、《熱》も定義がありますので、ここから勉強なさるといいでしょう。

 ☆《熱》とは高温から低温に流れるエネルギーの移動形態をいう・・のです。

 「放射」は“エネルギー”です。「熱」とは、高温から低温に流れるエネルギー  の移動形態をいう。・

記述したように、「温室効果」は自然界に実在できないのです。それは簡単に言えば、大気は必ず地表より低温だからです。実際は気圧に依るものです。気圧は地球の「重力場」によるのです。(大気の質量効果)

地球の重力は地殻変動のため場所によって時時刻刻わわっているが、全体の「質量」は地球創生のころから変化しないので、「産業革命」どうこうとかそんな「ままごと」のようなたわごとはまったく、関係しないのです。


29. 2010年3月22日 09:52:40
訂正

地球御平均気温は−15℃ですが、・・地表の平均気温は15℃ですが、・


30. 2010年3月22日 21:06:05
>>27

気のついた点についてコメントします。

「温度」を論ずる、あるいは測定する大原則は「平衡」です。これは、その「平衡点」について言っていると思います。


惑星の理論上の「平均気温」は「平衡点」における平均気温ですね。すべての惑星において「放射平衡温度」というのがある。

これは放射換算の平衡温度で、すべての惑星で必ず大気中つまり上空になる。放射平衡温度は必ず、すべての惑星で地表より低い。(地球の場合の平衡点は、緯度等で多少異なるが5500m上空あたりになる。そしてマイナス18℃、500hPa)

後半の部分は、《地表》の事を言っていて、「《地球》の平均気温」ではなく、「《地表》の平均気温」ですね。

「二酸化炭素地球温暖化論」はこのあたりが、シチャメチャ。「地球の表面」(大気中)と「地表」の区別がつかないことが「温暖化」の原因のようだ。(重要!)

地表の平均気温というのは、気象(雨とか曇り)とかで変わってしまって何を測ってるのか、どういう意味を持つのか、地球規模では不明。(日常の「日本の平均気温」とかと違う。)

「地表の平均気温」は、実際は+気圧によるものだが、地表の温度をいくら集めても「地球の平均気温」にはならない。

また「平衡点」でないので意味がない。実測するのは人工衛星でしか不可能。人工衛星による測定は1979年からしかない。

(まだ人類の誰一人、長期にわたる地球の平均気温の変化ついてデータを持ち得ていない。)

人工衛星による地表を含めた地球の平均気温はマイナス18,7℃。

地球が吸収する熱の割合と宇宙空間に反射する熱の割合のバランスが変化し・・とよく書いてあるが、下(再放射)については「熱の不可逆過程」」(熱力学第二法則)で実在できない。また放射平衡点が上空大気中で地表より必ず低温。熱は一方的にしか流れない。(不可逆)

地球上の気温はせいぜい人間の体温程度の低温で、放射はわずか。放射も無くも無いが、実際は主に伝導・対流が熱の移動形態となるようだ。

太陽で温められた地表から主に伝導で大気が暖められる。

暖められた大気は膨張して密度が下がり浮力で上昇する。上昇するにつれ気圧が下がって低温となる。

5500mあたりで、熱を宇宙に棄て、低温となると、密度が大きくなり降下する。この繰り返しとなる。


31. 2010年3月23日 17:45:13
>>08
アメリカの議会で、Inhofe上院議員らが提出したClimategateの報告書。

があります。

これは、IPCCが地球温暖化の根拠データとして金科玉条としていたものです。

これには、「偏差」だけでどこにも「温度」が出てこないデータとして欠陥品です。

温度データにはならない。これは、Mannというこれで有名になった男が、鉱山技術者のデータを無断でパクって改竄したもの。元データを出せと要求されても出せなかった、当然だが。

これは「IPCCの評価報告書」で温暖化データとされただけに、IPCCの論は改竄データをもとにしたものといえる。(でも、「温度」はどこにも出てこないのだが!。そうした初歩的欠陥さえ誰も疑問を抱かないのだから、IPCCって誰がチェックしているのでしょう。)

これは、もとは鉱山技術者が木の幹などから予測したもの。それは地上の話なので、それなりに「地表の平均気温」の想像値。平衡点の実測値でなく、「地球の平均気温」というわけでないが彼なりの努力の賜。

「地球の平均気温」@5500mなら人工衛星でしか測れない。

地上の平均気温というのは面白く、興味は引くが、「電話番号」の平均を出すような、何を求めているのか意味がわからないものといえる。

そういうわけで、未だ「地球の平均気温」の長期変化についての信頼できるデータなど人類の誰も持ち合わせていない。

また、「二酸化炭素」が「温暖化」と関係するものではないことに加え、「二酸化炭素を減らしましょう。」と言いながら、誰ひとり、「二酸化炭素」を「減ら」しているのでない・・のです。

【二酸化炭素ロンダリング】・【二酸化炭素デリバティブ】で、血税数兆円が毎年毎年消えているのです。

こうした欺瞞を許せますか!?。

こうしたカネの流れは国会に報告されなければなりません。

野党はそれを求めなければならない。

それに比べたら今騒いでいる政治とカネなどちっちゃなことなのです。



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