★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82 > 953.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
日本の政局の拡大図は デヴィッド・ロックフェラーVSジェイ・ロックフェラーだ 【ライジング・サン(甦る日本)】
http://www.asyura2.com/10/senkyo82/msg/953.html
投稿者 純一 日時 2010 年 3 月 24 日 05:33:34: MazZZFZM0AbbM
 

http://ameblo.jp/kriubist/


2010年03月23日

以前から本ブログでも述べてきたが、19世紀はロスチャイルド家をバックにしたイギリスが世界覇権国であり、20世紀は石油を資本とした米国ロックフェラー家が戦争や金融の市場操作などで世界を支配してきた。

21世紀の今、我々は次なる覇権争いの真っただ中にいる。

また覇権国の皇帝は、世界を支配するために各国(属国)にカウンターパート(簡単に言えば皇帝の言うことをよく聞くその国の首長=総理大臣や大統領ら)に命令し、その国を操る。

日本は戦後、覇権国アメリカのデヴィッド・ロックフェラー皇帝によってアメリカの犬として生き延びる事で現在まで至っている。

 アメリカの技術を習得し高度経済成長を経験した日本は、戦前や戦後直後よりも豊かになったのだが、その反面、金融や産業でアメリカを再度脅かした(怒らせた)。

 アメリカはカウンターパートである日本の総理大臣や官僚らを力づくで脅し、時には殺し手なづけて、アメリカの経済成長や他国での戦争の費用などのために日本国民の資金(税金)を貢がせてきた。

しかしアメリカの産業構造は空洞化し、石油と金融を主とするバクチの胴元になったはいいものの、サブプライムやリーマン破綻などで一気に皇帝デヴィッドロックフェラーの衰退が始まったのである。

世界は主に石油を必要としてきただけに石油王デヴィッド・ロックフェラーには逆らえなかったが、ここにきて反撃がもうすでに始まっている。

それはみなさんもご存じである「地球温暖化=二酸化炭素悪」だ。


「不都合な真実」でノーベル平和賞を受賞したアル・ゴアと、その奥の院であるロスチャイルド家+ジェイ・D・ロックフェラーが推進する「原発」が石油・石炭・天然ガスの対抗馬である。

原発と聞けば放射能漏れや、チェルノブイリ事故の影響で非常に危険なものだと考えられているのも事実だが

近い将来この原発が世界でのエネルギーの主流になるだろう。

なぜならアル・ゴアやジェイ・ロックフェラーや欧州ロスチャイルドの他に、あのマイクロソフトのビル・ゲイツが原子炉開発に乗り出してきたからである。 

ビル・ゲイツは個人資産で約4兆3000億円という世界第2位の大富豪であるが、これにもう一人大富豪のウォーレン・バフェットとともに反デヴィッド・ロックフェラーで連合を組んでいる。

ゲイツは横浜にある東芝の原子力発電の研究施設にお忍びで来ている。 そしてゲイツ自身も米テラパワーという原子炉開発会社に資金支援しているのだが、このお忍び来日後に東芝との原発技術情報交換の合意に至るまでに1カ月もかからなかったそうだ。

この開発中の新型原子炉は、日本や世界各国にある今までのものよりも相当すごく、また安全だということだ。

以下「株式日記と経済展望」 より転載する。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/92a7fae899265f93e251b01c040a9507


(転載貼り付け開始)


(略)


「夢の原子炉」への執念

 テラパワーが早ければ2020年代の実用化をめざすのはTWRと呼ぶ原子炉だ。一般の原発では使えない低品位の劣化ウランを燃料とし、一度稼働すると途中の補給なしで最長100年間の長寿命運転が可能とされる。構造は比較的単純で安全性も高い。長期間の利用に耐えられる材料の確保という課題はあるが、建設、運用コストが安く済む「夢の原発」といえる。


 地球温暖化を防ぐ有力手段として原発は世界的に建設機運が高まっている。テラパワーは出力10万〜100万キロワットの原子炉を研究中とみられ、特に小型炉は中国など新興国での需要急増が期待できる。

 TWRの基本設計は固まっているが、実用化にこぎつけるには、理論を形にする「もの作り」の能力が欠かせない。その担い手としてゲイツが目をつけたのが東芝だ。日本勢では最も世界シェアが高いパソコンメーカーであり、マイクロソフトにとっては基本ソフト(OS)の大口顧客。パソコン部門出身の西田はゲイツと旧知の間柄だ。

 東芝が2014年に米国で1号機の着工をめざす小型炉の4Sは、炉心部分をのぞき、「技術の8割がTWRに転用できる」(関係者)。実証用の原子炉の生産だけでなく、将来の量産委託まで視野に入れれば、「もんじゅ」など原発建設の経験が豊富な東芝はテラパワーにとって魅力的なパートナーとなる。


 東芝にとっても悪い話ではない。2006年におよそ6400億円を投じて米原発大手ウエスチングハウスを買収し、半導体と並ぶ事業の柱として原発を位置づける。ゲイツ原発にも一枚かめれば事業拡大に弾みがつく。東芝首脳は「いずれゲイツ氏と協力契約を結ぶことになるだろう」と打ち明ける。

中国との連携も視野に


 東芝訪問に先立ってゲイツは中国にも立ち寄っている。原子力関連機関をいくつか回り、原発開発会社の国家核電技術公司とは技術協力の覚書も交わした。話の展開次第では、ゲイツをつなぎ役として事実上、日米中にまたがる次世代原子炉プロジェクトにつながる公算もゼロではない。

 TWR研究の歴史は長い。技術の概念は1950年代に提唱されており、「水爆の父」である故エドワード・テラー博士も貢献者の一人だ。ただ理想的と分かってはいても、未知の原発に対する巨額の資金集めは難しく、実用化への具体的な動きが進まない状況が続いてきた。

「ゲイツ氏が出て来たとなれば話は全然違ってくる」。そう指摘するのは東京工業大学の関本博教授。TWRとほぼ同じ「キャンドル」と呼ぶ原子炉の研究者として知られる。テラパワーの要請で2009年秋には米国まで出向きコンサルタントとして技術面の助言をした。

(中略)


5.CANDLE炉の性能
 CANDLE炉は天然ウランや劣化ウランを装荷燃料として利用するにもかかわらず、その40%を燃焼することができる。軽水炉では例え使用済燃料を再処理してプルトニウムの再利用を行ったとしても元の天然ウランの1%程度しか利用できない。これに対し、CANDLE炉は再処理せずに40倍の利用ができることになる。但し、これだけ燃焼するためには材料の問題が発生する。また燃焼領域の移動速度は通常の出力密度で運転したとき、4cm/年という極めて遅いスピードになっている。このため優れた長寿命炉の設計が可能である。

 これらの性質から、2節で述べた持続性、安全、廃棄物、核拡散及び経済性の5つの課題に関してCANDLE炉はどのような性能を発揮するか以下に示すことにする。

(1) 持続性:燃料の有効利用ができる
 天然ウランや劣化ウランを使用し、その40%を利用できる。これは軽水炉の50倍以上の利用効率である10)。

 現在の日本の原子力発電所は軽水炉を運転している。このシステムでは天然ウラン(U-235の割合0.7%)を濃縮しこの濃縮ウラン(U-235の割合3〜5%)を燃料としている。この時、残りカスとして大量の劣化ウランが発生する。軽水炉を40年運転したとき発生する劣化ウランを使って、濃縮や再処理なしに、CANDLE炉は約2000年もの間同量のエネルギーを発生し続けるポテンシャルを有する

(2) 安全:簡単で安全
 運転中に制御棒を間違って引き抜くような事故は起こりえない。  出力分布も原子炉特性も燃焼に伴って変化しないので、運転はとても簡単で、信頼性が高い。

 想定される事故に対してその応答が解析されているが、従来の高速炉に比べて飛躍的に安全な振る舞いをすることが判っている12)。  一般に高速炉は燃料が溶けて原子炉のどこかに集まった場合、再臨界事故(一般的に核分裂数が爆発的に多くなり極めて危険)になり易い。CANDLE炉は炉心に制御棒は無く、冷却材の割合も少ないので、再臨界事故は起こり難く、また起こったとしてもその規模は極めて小さくなる。

 取替新燃料は天然ウランか劣化ウランなので、臨界事故や核ジャックの心配がなく、輸送や貯蔵が安全で簡単である。

(転載終わり)


また国内でも原発14基を新たに新増設することも決まった。


読売新聞  クリックして参照して下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100320-00000031-yom-bus_all


この記事の後半にかいてあるように、これによって自国でまかなえるエネルギー自給率も現在の38%から70%と大幅に変わる とのことだ。  


原発反対というのは、今までの事故で放射能が人体や環境に最悪な影響を及ぼしてきたためであり、今後新型原子炉を利用していくためには、その安全性を国民に理解させなければならない。

しかし資源がない国日本にとっては、安全性さえクリアーできれば石油のみに依存しなくとも自国だけでエネルギーが得られるという大きなメリットもある。

これが世界的に普及していくということは、石油の時代が終わりを告げるということであり、米ロックフェラー家が完全に覇権を失うということであろう。

自動車もすでにガソリン車からハイブリッド、電気などに大きくシフトしてきているのであり、ガソリンを食いまくるアメ車産業を守る=雇用の確保と経済成長+石油利用を今後も続けさせる意味もあってトヨタ叩きが起こったのだろう。

大きな観点でみれば、やはり小沢氏・鳩山氏の動きは日本を米国からの支配に終わりを告げさせるために、そしてどの国にも支配されずに日本の技術で今後の世界を共にリードしていくために欧州ロスチャイルドやジェイ・ロックフェラー、中国と連携していると思われる。

そして今までの世界覇権や日本国内の利権を奪われてたまるもんかと必死にもがいているのが、デヴィッドロックフェラーとそのポチ公である自民党、みんなの党、マスゴミ、官僚らである。


世界の流れは本当に変わったが、今は大きく反転している最中で米国でも日本でも抵抗勢力の謀略が今後も続くだろう。 

しかし日本は世界の大勢に逆らってはいけない。 時代の流れを読み、我々は小沢氏や鳩山氏をブレずに信じていくべきである。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年3月24日 06:51:23
キャンドル原子炉の話は田中角栄時代にも出てきた事がある。 安全性と低コストというふれこみだったし、日本だけじゃなくカナダ・西ドイツ・オーストラリアなども導入するということで、日本の商社では丸紅・日商岩井が積極的に参加していた。 この話に噛んだ国の首脳が次々に失脚したし、丸紅・日商岩井もひどい目にあった。 角栄は汚職の話で失脚、オーストラリア首相は海水浴中に鮫に食われたし、西ドイツの首相は秘書が東のスパイだったことが発覚して失脚した。 例のロッキード・グラマン事件の背後にあったものが、このキャンドル炉導入の話で、それを叩き潰したと言うことじゃないかという疑いが捨てきれない。 今度の話が昔のキャンドル炉の復活だとすれば、30年前の話がよみがえってきたということなのだろうか。 ジェイ・RF氏とビル・ゲイツ、ロスチャイルド、日本の東芝(ウエステイング・ハウス)の組み合わせなら実現性は高いと思うが、昔反対したデビッド・RF氏はどうなっているのだろうか。 何か因縁めいた話のように思える。 N.T

02. 2010年3月24日 07:20:11
思い違い出なければキャンドルじゃなくてキャンドー炉と言っていたと思う。 30年以上前のことで、記憶もちょっと怪しくなった。 訂正しておきます。 N.T

03. 2010年3月24日 14:29:23
いつまで馬鹿な話を続けてるんだろ。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK82掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧