【中井は小沢に近い議員である。鳩山内閣の内で唯ひとり公然とマスコミ批判を行い、警察改革にも熱心かつ可視化法案の推進派でもある。
このことからみて、今回の陰微なスキャンダル攻撃の裏に何らかの力が働いているとするなら、これを見過ごすことはできないであろう・・】

（以下、転載貼り付け）

http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/8cfbf6251346571a06b1fe6dde422e22

わたしたちは政治家に何を望んでいるのか。

政治家は聖人君子でなければならないのか！

違法行為、脱法行為でもあればともかく、こんな事で騒ぎ立てるマスコミとは一体なんなのだ。

国家公安委員長中井洽が女性スキャンダルでマスコミの餌食に成りかかっている。

すぐに連想するのは、去年の鴻池自民党福官房長官スキャンダルであろう。

女性に議員宿舎のカードキーを渡していたのがばれた。
人妻でＷ不倫であった。
その女性を連れて熱海へのゴルフ旅行とか。
その際議員パスを遣った公私混同等も問題視され、官房副長官を辞職している。

鴻池スキャンダルを暴露したのは週刊新潮。
今回も週刊新潮である。

週刊新潮（４月１日号）　　目次
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

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暗黒解任騒動！　支持率は20％台へ！
「鳩山内閣」大炎上

▼渦中「生方幸夫」副幹事長インタビュー「古い自民党になっちゃった」
▼首斬りゴマすりで批判の大洪水「筆頭副幹事長」は「元水道局員」
▼「生方さんの頭に毛が生える」と小躍りした「安住淳」代議士
▼韓国大使館の爆弾酒「山岡賢次」国対委員長が例の法律を頼まれた
▼「長妻昭」厚労相は「初オフ懇」難しい顔で「小沢さんは必要な人」
▼「韓流スター」とデート4度目「鳩山幸」総理夫人のナンセンス
▼「姫井由美子」議員が今更「胡錦濤」主席写真をばらまいた
▼それでも「鳩山由紀夫」総理が怖れる「小沢一派」の新党結成
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「白タク」疑惑と「路上キス」!?
「中井洽」国家公安委員長が深夜の宿舎に呼びこむ傾国の「美人ホステス」
ＳＰ抜きで、30歳年下の彼女と連日デート。日本のセキュリティを預かる大臣の危機管理。
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【日本ルネッサンス・拡大版】それでも普天間を現行案で移設せよ！　　櫻井よしこ

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目次を見ただけで、週刊新潮が、この中井洽の件をどんな文脈で取り上げているかは明白である。
買ってまで読む気はないので、同類のスポーツ紙を見てみる。

中井洽国家公安委員長が３０歳年下ホステスとスキャンダル　（スポーツ報知　３／２６）http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100325-OHT1T00046.htm

しかし、記事を読んでも、このどこがスキャンダルなのか分からない。

独身の男が３０歳年下の独身の女とつきあうことがスキャンダルなのか？
この手の報道は、一つの事件では騒ぎにならないと思うと、とにかく目につく限りのことを寄せ集めて全体をふくらませて、いかにも大事件のように喧伝する。

「３０歳年下の美人ホステス」との路上キス写真などが掲載されることが２４日、分かった。報道では、中井氏が女性に議員宿舎のカードキーを貸与している可能性や、地震があった日も女性と映画を楽しんでいた点などが問題視されている。

「生方の乱」の次は「ハマグリの変」だった。「週刊新潮」は中井氏の写真を７ページにわたって大展開。９日、みぞれ交じりの雨が降る中、都内で路チュー。ホワイトデーの１４日、下町で路チュー。１６日には赤坂で腕を絡ませ…。周囲にはＳＰの姿もなく、女性と２人きりの“元気すぎる大臣”の姿がリポートされている。

記事は「『白タク』疑惑と『路上キス』！？『中井洽国家公安委員長』が深夜の宿舎に呼び込む傾国の『美人ホステス』」のタイトル。ちなみに女性は「天海祐希似の美人で、３０代前半。週に２回程、銀座にあるクラブに勤めるホステス」という。

スキャンダルにつながりそうな言葉をあれこれ寄せ集めている。

３０歳年下
美人
ホステス
議員宿舎のカードキーを貸与
地震があった日も女性と映画を楽しんでいた
路チュー
白タク疑惑

中井は独身であり、相手の女性も独身であるらしい。
３０歳年下だろうが、美人だろうがブスだろうが余計なお世話というものであろう。
ホステス？
それが何か？

問題になりそうなのが、議員宿舎のカードキーを渡していたということか。
中井本人は、週に一回掃除に来てもらっていたと言っている。
信じるかどうかはともかく、構わないのではないか。
規則もないそうだし。

中井洽は防災担当大臣を兼務している。

地震のあった日の映画鑑賞も非難の対象らしい。
地震と言っても震度５弱である。
携帯で状況も確認していたという。
問題にならないだろう。

”白タク疑惑”とは、以下のことらしい。
”疑惑”は大げさすぎる。
もしかして中井洽が、白タクの内職でもしていたのか、と勘違いするではないか！

また、本来営業を認められていない一般車両で送迎を受け運転手に現金を渡していた“白タク乗車”については「店を出た時に、お店の人が“タクシー乗り場まで歩いて並ぶのが大変だろうから車を呼んであります”というのでそれを使った。それが白タクだったかは知らない」と述べた。

鴻池スキャンダルと同様に盛り上げようとしているのだろうが、いかにも無理がある。

わたしは何度か本ブログで中井洽を取り上げている。
脱・小沢の意味するもの…愚かな反・小沢議員ども　（２／１１）
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/d/20100211

◎中井は鳩山内閣の内で唯一人公然とマスコミ批判をしている。

国家公安委員長「捜査当局からリーク記事」　（YOMIURI ONLINE 2010年1月22日）
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100122-OYT1T01158.htm

中井国家公安委員長は２２日の閣議後記者会見で、再審公判が行われている足利事件に関連して、「今の自白中心の捜査と捜査当局から一方的にリークされる記事しか書かないマスコミという中では、冤罪(えんざい)被害はこれからも出ると思う」と述べた。

中井委員長は会見で発言を問いただされると、「リークされたことばかり書くマスコミと言ったんだ」と繰り返した。「今もリークがあると思っているのか」との質問に対しては、途中で「ずっとそうだ」と遮り、「お互い気をつけてほしいものだと申し上げている」と声を荒らげた。

◎中井は取り調べ可視化法案の推進派である。
◎中井は国家公安委員会・都道府県国家公安委員会人事に手を突っ込んでいる。
◎警察改革に熱心である
◎小沢に近い議員である。

こう考えてくると、中井洽が狙われるのは当たり前だとも思われる。
むしろ、狙われない方がおかしいとさえいえるだろう。

週刊誌側では中井スキャンダル第二弾を用意しているらしい。

新潮の、売らんがための記事であるのなら、それはまあその程度の週刊誌であるからいいとしても、その裏に何かの力が動いているとするなら見過ごすことはできない。

早くも”中井更迭を！”などと叫ぶ馬鹿マスコミも出てきている。

この国のメディアとそれに寄生している評論家とかコメンテーターとかいう連中の質の悪さはなんとかならないものか。

民主主義の確立のために！
　

コメント
01. 2010年3月26日 15:44:04 「週刊新潮」の反国民性はよくわかった・・自分はもちろん知り合いにも絶対買わないように言っていく事にする。今の日本のマスコミは本当に程度が低くいやらしい連中が牛耳っていると思う。胸が悪くなる。
02. 2010年3月26日 15:48:43 やることなすこと、すべて見え見えの感あり　裏で誰かが取引しているか、高い値で写真を買っているのか、三流メディアだ！ 次は、亀井をねらってバッサリと帰りうちに合えばいいのだ
03. 2010年3月26日 16:05:21 　互いに独身であるから、問題はないでしょう。真面目にそのまま結婚すればめでたしめでたし。それでマスコミ報道も終わるでしょう。 　中井国家公安委員長も、ずうとその女性をほうり放しをすると、やはり酷い議員だなと普通は、マスコミ報道する。これは当たり前の内容だ。 　聖人君子とは意味が違う。結婚は、基本的に普通の人の道徳基準だ。今日本は余りにも酷すぎる所は見える。外国が誤解を受けそうな事にもなる。 　しかし、今度の件は、基本的には独身同士である。これから中井議員の態度で、どういう人物が国家公安委員長かと判断される。普通は、苦労して付いて来たから、結婚が当然でしょう。それでめでたし。めでたし。
04. 2010年3月26日 16:13:37 週刊新潮が三流誌に落ちたという事でしょう。また、これをスキャンダルと表現する方がナンセンス。６０代の独身男性なら、若い女性と交際するくらいの若さがないと、政治を任せるわけにはいかない。大いに結構な話ではないか。 Ｗ不倫で、何も仕事をしなかった鴻池とは大違いだ。 中井委員長の辞職を言うような評論家かコメンテーターが居るとしたら、それは自らがインポだと白状しているようなもの。もてない男か女の嫉妬でもある。
05. 2010年3月26日 16:39:40 中井氏がやっていること＝警察改革→警察官僚には不愉快 中井氏の行動を熟知している人＝中井氏担当ＳＰ→本部へ行動報告 ２２年度予算通過→本部官僚から直接か間接かわからんが週間新潮へリーク ってとこじゃないか？ 政権の足を大きく引っ張る気はないが、ちょっとははめてやりたいと思ってる奴らがいるんじゃないか。
06. 2010年3月26日 17:14:40 小沢バッシングといい、この件といい、 週刊新潮は裏権力（明治維新以来この国を操ってきた高級官僚共） の手下であったということですね。 この週刊誌、今後、買う価値なし。 アホらしい。
07. 2010年3月26日 17:26:08 「週間新潮」は最近おかしい。 前はもっと面白かったのに。 三流週刊誌であることがばれた。
08. 2010年3月26日 18:02:20 民主党議員は全員、その身辺をマスコミが嗅ぎまわっています。 　要は民主党のトップがマスコミの報道に動じることなく、記者会見で聞かれても、「その件は、今のマスコミには捏造が多いので、答えたくない。」とすれば良いのではないでしょうか。 　黙秘権です。何を書かれようと馬事東風がポイントです。それでもシツコク聞けば、「渡辺、前原、枝野議員の所へ行って、民主党のトップの悪口を聞いてください。彼らはマスコミ派なので、いくらでもトップ批判の記事をかけますよ。」と答えれば良いと思います。
09. 2010年3月26日 18:36:57 >民主党議員は全員、その身辺をマスコミが嗅ぎまわっています 08さん、自分もそれを危惧しています。　特に若手そのなかでも田中美絵子氏は 特に注意が必要ですね。
10. 2010年3月26日 19:19:01 「週刊新潮」は、まえからおかしい。 松本サリン事件での、河野さんの件。 朝日新聞の銃撃事件の、自称真犯人の件。 そろそろ、時代遅れになって、廃刊するんじゃないか。

11. 2010年3月26日 21:42:53 中井、カッコイイじゃないか。若いじゃないか。中井も、相手の女性も独身。ならば、これは、東京ラブロマンスともいうべき、スキャンダルじゃないぞ。
12. 2010年3月26日 23:49:39 ほんとにタイトルだけみるとどんな悪いことをやったのかと思う。 不倫だったら致命的だと一瞬思ったよ。 読者、視聴者も、「なんだ、不倫じゃないのか」ってとこじゃないの。 で、この問題は尾を引かずにチョン。 いゃ、中井さん６７才の路チュー、見事！ やるもんだ。むしろ国民に夢を与えるんじゃないか。 女性も独身なら目くじら立てないんじゃないの。 ま、新潮は言いがかり。変態ストーカーだね。 馬に蹴られろ！ もう民主党も訴訟賠償地獄にあわせてやればよいのに。
13. 2010年3月26日 23:56:29 11＞さん その通り。週刊新潮やマスコミ記者は、ＳＰつけてチューしろと言うのか。 記者連中はそういうこともわきまえないで会見で質問、異様ではないか。 フランスなら絶賛される話。スキャンダルとは逆だ！
14. 2010年3月27日 00:15:25 本当に週刊新潮、ひどいね〜。 私も中井さん何やっちゃったのかと思っちゃったよ。 この記事書いた記者バカじゃないの。 これが何？ 他人の恋愛追いかけて記事にしてるってわけ？ やってろ！ 記者もこの頃はチョロイね〜。 この寒空にこんなの追いかけてその挙句がこのスクープ？ あほらしい！！！！
15. 2010年3月27日 00:22:54 週刊新潮は３０年もそれ以上前から一貫しておかしな、３流どころか泡沫誌だと思っています。労組への攻撃の急先鋒でした。この雑誌の主義は個人の権利をはぎ取ること、人権は破壊するものだと言うことのように見えます。その結果多くの訴訟を抱えているようで、存続できているのが不思議なくらいです。有力なさポーターが存在するのでしょう。ただ、この社の目指す社会を想うとき、背筋が寒くなります。
16. 2010年3月27日 04:39:53 これなら男の票も女の票も増える。週刊新潮アリガトヨ。 官房長官、｢注意」があきれる。「チュー、いい！」ではないのか。 平野さん、何でも後ろ向きにとらえる弱気の癖は、やめてちょうだい。 マスコミに餌まく係なの？
17. 2010年3月27日 09:29:40 国家公安委員長に１人もＳＰがついていなかったというのは、考えられない。 非常にうがった見方に、中井氏の「自作自演説」がある。 まさかね。
18. 2010年3月27日 11:39:22 最近の捏造記事を見るにつけ過去に週刊誌を賑わした数々の事件も ウソッパチなのではと思うようになった。 三浦和義ﾛｽ疑惑、和歌山カレー、相撲八百長等、自分の目で見たこと 以外は疑ってかかった方がいいかも。
19. 2010年3月27日 15:37:40 改革に抵抗する官僚どもの、足引っ張り大作戦のひとつ。もう絶対、週間新潮は買わない。
20. 2010年3月27日 16:17:15 投稿者の論では、独身者同士の恋愛として扱うべき類の件であると断じておられ、 私自身も、爺さん、好っきゃな〜という感想しかないが、ご都合正義論者代表で あられるメディアにとっては、世論を民主批判に持ち込む美味しい餌でもある。 表向き、『 相手の女性次第では、ハニートラップであった場合、中井氏の職責上 国家の治安に関する専権事案が漏洩する惧れがある 』という解釈がされるので あろう。 民主議員のスキャンダル狙いに鵜の目鷹の目のメディアに対し、余りに 脇や足元の糞に不注意過ぎると思う。別に中井氏が法律上の犯罪を犯したという ことは言えないと思うが、メディアの扱いで、人格上の貶めを受けるのは、自明 のことである。メディアもその方向を狙っているだろう。 鴻池氏の件では、読み売り新聞の夕刊の、よみうり寸評というコラムで、 ぬるい評論をしただけで、はいおしまいという仕儀になり、読み売りとは、 男女の色事には、実に寛大なのだという印象を受けたものだが、おそらく 中井氏には、そんな程度で済ませる気はないだろう。 そうした現状を考えれば、真実や弁明はどうであれ、確かに迂闊な行動と思える。 まあ、辞めろ攻撃をする気はないけどね。特定の代議士に絞って調査すれば、 ごろごろ転がっている話だと思うし。（これは完全な推測だけですけど）

21. 2010年3月27日 20:03:32 此処まで小泉竹中改革で経済格差が開いて仕舞うと、しばしば高齢層が富裕層である為、１０やそこらは年下の水商売関係女性に「掃除に来て貰う」話はざらにある。 こんな話に一々驚く方が、現実世界に生きていない。 まるで愛子ちゃん登校拒否がネタになると思った高齢熱湯欲のようだ。 無論、田舎の老人が２０や１０は歳若い女性を出入りさせると、憶測を呼ぶのは無名の個人も同じだが。 兎角身の回りの世話が自分自身で完璧に出来る男性というのは、既婚未婚、現在独身を問わず、この年齢層ではとても少ない。
22. 2010年3月28日 13:53:45 中井の行為が不適切ならば、サルコジは倫理観ゼロの淫蕩男になるのか？
23. 2010年3月28日 13:56:35 今日の「たかじんのそこまで言って委員会」で「機密情報を得るために近づく」などと馬鹿丸出しで行っている人がいました。多分「シンボウ」 中井氏が国家公安委員長になったのは昨年、中井氏がこの女性と付き合い始めたのが６年前、こんな計算も出来ない馬鹿。 「機密情報」情報を家に持ち帰って、誰でも見える所に置いてあると考える方がおかしい。そんなことしたら、奥さんや子供のいる家庭のほうがはるかに危険でしょう。 この程度のちょっと考えれば解ることを取り上げる「大学出」は本当に大学を卒業しているのだろうか。

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