こちらの、「ふざけた妥協のモデルケース　築地移転予算通貨」
（ブログ　「北へ。の国から」様）
http://yukikaze.otaden.jp/e94503.html

「まずこれは付帯決議ですから、記事中にもあるとおり法的拘束力はありません。むしろ、議会が予算をつけた以上、これを執行しないことこそ法律違反になります。
そして、土壌汚染に関しては元々問題無いというのが都の立場。オープンな形で検証、と言っても、データを公開して（その内容がどうあれ）「この程度であれば問題無い」と「専門家」のお墨付きを出せば終わりです。そもそも安全基準には学者毎に異なった意見がありますから、都合の良い結論を出してくれる専門家などいくらでもいるわけです。
市場関係者の意見聴取については、言わずもがな。元々移転賛成派もいるのですから、そちらを主にすれば良いだけです。」
というのを読んで、民主党の頼りなさに頭に来ています。

こちらのブログ↓「Like a rolling bean　出来事録」様では、
http://ameblo.jp/garbanzo04/

「【緊急・警戒】東京都が自ら都議会民主党に乗り込み、築地移転予算案を今日中に通させようとしています！

メディアの記事からも読み取れることですが、民主党や共産党の豊洲移転修正案を押しつぶそうとしていた話、これは想像通り、東京都が積極的に嘘を流していた話だということが分かりました。

また、昨晩は、少なくとも深夜過ぎまで東京都側の人物が都議会民主党に乗り込んで、まったく法的拘束力もない「移転と決まったわけじゃない」という付帯決議などの妥協案を今日中に無理やり飲ませようとしています。
妥協案が通れば、汚染された土地を高い（時価で）購入して、豊洲東京ガス跡地への移転へのドアを開かれます。
これは、有権者が選んだ議員と政党の意思を力づくで潰そうとする、つまりは東京都によるクーデター行為です！！！」

という記事が。
いったいどういう経緯で民主が飲むことになったのか、
私だって昨夏の都議選で民主を一人都議会に送った有権者なのですから、
都議の事務所に電話して経緯を聞いてみなくては（怒）。

彼が出馬表明したとたん、「貫禄からいって、石原しかない！」と。

この男の強引さ、口の悪さ、人の気持ちへの配慮・斟酌のなさは最大級。
デッカイこと・派手なことが好きで、自分の存在感と達成感のために、
オリンピック招致などをぶちあげて推進してきました。

豊洲という土地は、土壌汚染地なのですよ。
そこへ、都民の台所を持っていくとはどういうこと？

民主党は、築地移転反対を表明したじゃありませんか、公約で。
最大会派であり、共産・ネットと合わせれば修正案などスッと通ったのに、
いったい何をやっているんだ？