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新党騒ぎで、与謝野氏とイシハラ都知事と東京都千代田区選出の元都議のことを思い出します
http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/716.html
投稿者 ヤマボウシ 日時 2010 年 4 月 05 日 09:36:43: WlgZY.vL1Urv.
 

転載元:Like a rolling bean (new) 出来事録  by Rolling Beanhttp:http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20100405.html

2010-04-05
新党騒ぎで、与謝野氏とイシハラ都知事と東京都千代田区選出の元都議のことを思い出します

政局のこと(と呼ぶに値するかどうかも分からないゴシップ)は本当に書きたくはないのですが、与謝野氏らのなんちゃって新党結成にイシハラ都知事がのこのこ顔を出している件に関して、皆さんご存知かもしれませんが、気にかかったこと、あるいはどうしても思い出してしまう名前があるので、書き留めておきます。

それは、イシハラ都知事の右腕とも(さらには、イシハラ氏もその恐ろしさには逆らえないとも)言われた、千代田区を地盤とする(与謝野氏の東京1区)、内田茂元都議です。

内田元都議は、東京都連幹事長など、東京のジミントーでのいわゆる重鎮であって、また、昨年はアソー辞任を求める「与謝野の乱」を食い止めたほどの、影響力の強さをイシハラ都政・国政ジミントーに持つと言われています。

ただ、もちろん、この方が何かを仕切っていると主張するわけでなく、昨年〜最近にかけて国政とイシハラ都政の動きを見るにあたり、思うことが多々ある、ということです。

まずは、昨年の与謝野の乱・未遂事件について。

Infoseek 内憂外患
リベラルタイム9月号 不発に終わった「与謝野クーデター」
http://opinion.infoseek.co.jp/article/330
* 2009年08月20日 00時00分
* リベラルタイム9月号「永田町仄聞録」

(略)
七月十五日、突如、与謝野馨と石破茂の二人の閣僚が官邸を訪れ、麻生と膝詰めの談判をした。選挙情勢の厳しさを訴え、解散の延期と総会開催を願った。一説には、自発的辞任を暗に促し、「それならオレのあとを誰がやる?」という麻生の問いに、二人は「総理が後継を指名すればいい」と答えた。

(略)
 かつて麻生の祖父・吉田茂は副総裁・緒方竹虎の離反で解散できず、首相の座を追われた。世に緒方クーデターと呼ぶ。副総理格の与謝野に不退転の決意があれば、与謝野クーデターとなったかもしれない。

 その与謝野を押し止めたのは、都議選で議席を失った自民党都連幹事長・内田茂だ。これ以上ゴタつくなら、選挙で反麻生派を支持しないと伝えた。与謝野は選挙に弱い。選挙区は内田と重なる。これで腰砕けとなった。

(略)
それと、ちょっと脇道にそれるようですが、最近では、この内田元都議が、先日のエントリーでも書いたように()、築地官製地上げにあたって、形だけでも予算をつけなければならないとしてジミントーが都議会第一党である民主党に恫喝折衝する際の中心人物としてなぜか、…というよりは本気度を示すかのように、登場していました。


2010-3-31
『都議会予算成立:分断目的の報道に惑わされず、都議会への脅しのありようを記した記事にご注目を!』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10495704608.html

そこでも触れた毎日の記事から抜粋します。
毎日 2010/3/30
築地市場移転:議会審議・記者座談会(その2止) 交渉、30時間超す /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100330ddlk13010311000c.html

A 交渉を指揮したのは、民主党側が田中良団長(議長)、自民党側は前回の都議選で落選した内田茂、高島直樹両氏。実務交渉役は民主党が増子博樹、西岡真一郎両議員、自民党は高木啓、宇田川聡史両議員。佐藤広副知事と村山寛司財務局長が同席し、公明党も加わった。実務交渉は、常に都側が譲歩案を提示し、民主党が持ち帰って検討する、という形で繰り返された。計30時間超に及んだようだ。民主党の最後の決定権は大沢昇幹事長に一任されていた。

 B 気になったのは
、この交渉で自民党の現役三役の存在感が薄かったことだ(管理人:本当ですよね。落選した都連幹事長がリード)。もっとリーダーシップをみせても良かった。
(略)

都議を落選しても、相変わらず、影響力(と言えば聞こえはいいですが…)は甚大であるように思えます。

この、与謝野の乱・未遂事件、築地官製地上げ交渉、今回のなんちゃって新党でのイシハラ応援登場、の3点セットからあくまでわたしの想像になりますが、たとえば、この内田氏が、従来と違い与謝野氏を恫喝してでも止めることがなかったのは、単に「もう都議ではないから力がない」というだけでもないのではないでしょうか。また、与謝野氏としても、選挙応援のために服従するのをやめたわけでもないようにも思えます。あえて、想像をさらに広げれば(ここからはイメージです)、いわば最後の賭けとばかりに、今回内田氏とその周辺・背後が、与謝野氏を意図して放流し、おまけに、そこにいわゆる保守の顔(苦笑)であるイシハラ都知事を、与謝野・平沼新党を応援する顔として投入したのではないのかなー、とさえ、考えられます。

もし、内田元都議にもう遠慮をしない、と与謝野氏が決意をしたのだとしたら、このタイミングでのイシハラ投入はありえないはずだとも思えます(一般通念が通用すればですが)。

ちなみに、内田元都議と、石原のぶてる議員とのつながりも強いのは言うまでもありません。
平成17年11月号
石原のぶてる's オピニオン・羅針盤(コンパス)
http://www.nobuteru.or.jp/compass/h17_11.html

石原伸晃が自民党東京都連会長に決定

さる九月三十日、第四二回自由民主党都連大会に代わる総務会において、石原伸晃が東京都連の新会長に選出されました。

任期満了による役員改選は、都連最高顧問・粕谷茂委員長を中心とした役員選考委員長により行われ、その後、総務会において正式に新会長に石原伸晃が選出されました。

また幹事長には都議会から初となる内田茂都議、総務会長に平沢勝栄衆院議員、政調会長に鴨下一郎衆院議員、会長代行に保坂三蔵参院議員が選出され、挨拶と決意表明を述べられました。

都連史上最年少の会長として、総勢600人余の大所帯を引っ張ることになった石原は、「都連の礎を築いた先輩方、フレッシュな新人の皆さん方の意見を良く聞き、開かれた都連を作りたい」と力強く抱負を述べました。

(写真)
保坂三蔵会長代行
内田茂幹事長
平沢勝栄総務会長
鴨下一郎政調会長
ともあれ、ジミントー、という名の元でパワー&マネーを掌握してきた人々が必死であることは間違いありません。

では、さんざん報道されているらしい(わたしはTVを見ませんでしたが)、イシハラ都知事談話の一部です。
J-CAST
石原都知事「核融合が起こる」 与謝野「新党」で
2010/4/ 4 16:22
http://www.j-cast.com/2010/04/04063793.html

2010年4月3日に離党届を出した自民党・与謝野馨元財務相(71)は、翌4日午前、フジテレビの「新報道2001」に出演して、「今週中の新党を立ち上げ」を明らかにした。

与謝野氏は、具体的な結成メンバーこそ明言しながったが、園田博之前幹事長代理や自民離党を決意した藤井孝男元運輸相、無所属の平沼赳夫元経済産業相らを中心に、新党の立ち上げに必要な5人以上の国会議員を確保するものと思われる。

同番組に出演していた石原慎太郎都知事は「与謝野新党」の「チアガール(応援団)」だとの立場を強調しながら、「自民党だけでなく、日本の保守主義にとっても必ずプラスになる。これから核融合が起こり、政界の再編成につながっていくと思うし、小さな雪崩が起こるだろう」とエールを送っている。
順当に産経にも記事があります。さっそく都知事発言によってこのなんちゃって新党の元から顕わだった馬脚がますます丸見えになっています。
産経MSN
2010.4.4 20:05
新党を動かしたのは邦夫氏、そして石原知事 きっかけは2月の6者会談
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100404/stt1004042007003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100404/stt1004042007003-n2.htm

しかし、鳩山氏が一足先に新党結成を目的に離党したため、平沼氏サイドから「これでは『平沼新党』ではなく『鳩山新党』になる」と反発の声があがり、ここで鳩山氏は「活動休止」を余儀なくされた。

 すると今度は、石原慎太郎東京都知事が動き出した。鳩山氏が離党表明した直後の3月17日、都内の与謝野事務所を訪れ、与謝野氏に平沼、鳩山両氏との連携を続けるよう進言、4月2日には東京・明治神宮の施設内で行われた平沼、与謝野、園田、藤井の4氏の会談にも同席した。

 石原氏は4日、フジテレビ「新報道2001」で、与謝野氏の前で、「日本の保守主義のためには必ずプラスになる」と、新党の「応援団」になると表明した。同時に、福田政権時代にあった自民、民主両党の「大連立構想」で「当時の小沢(一郎民主党)代表は憲法改正と消費税(引き上げ)をやると言ったのだ」と披露(管理人:大連立とは、ナベツネの仕込みネタであることが明らかになっているのに、こんな「披露」も恥ずかしくはないのですね)した上で、「憲法改正と消費税をやってこの国を支え直すことは、大事な大事な基本的な国策だ」(管理人:ほら出た、勇ましい号令係)と訴えた。

 与謝野氏も、鳩山氏からは「毎日電話がある」とこたえた。一方、「鳩山新党」のメンバーに挙がっていた舛添要一前厚生労働相は、「声をかけてない」と、現時点では連携していないことを示唆した。
では、こちらは全体を引用しておきます。
Infoseek 内憂外患
リベラルタイム9月号 不発に終わった「与謝野クーデター」
http://opinion.infoseek.co.jp/article/330
* 2009年08月20日 00時00分
* リベラルタイム9月号「永田町仄聞録」

記事本文
(堤堯=ジャーナリスト)

副総理格の与謝野馨が蹶起した。それがなぜ抑え込まれたか?

「野党の攻勢を受けて潰れた政権は、いまだかつてありません。潰れるのは内紛からです」

 と自民党の古参議員はいう。都議選の惨敗から数日間、麻生太郎首相はまさに薄氷を踏む思いだったろう。

 サミットから帰った翌日夜の日曜日、麻生は都議選の「歴史的惨敗」を知る。ほどなく民主党が内閣不信任案の提出を決したことを知る。惨敗に動揺した党内から、これに同調する動きのあることも知る。

 これを潰すには解散しかない。解散は絶対的な先決事項で、これを議会で宣言した途端、あらゆる既出の案件も含めて、不信任案も一瞬にして廃案となる。

 一夜明けた十三日、野党四党は不信任案を衆院議長に提出した。対して麻生は明十四日の解散を宣言したい。ところが猛烈な反対にあう。とりわけ公明党が厳しい。
「解散の閣議書に、我党から出している環境相・斎藤鉄夫に署名させない」

 と息巻く。実質的な連立解消予告だ。これに執行部が動揺した。公明党は都議選で全員当選している。公明党と選挙協力なしに、選挙は戦えない。各派閥の領袖からも反対が伝えられる。執行部は麻生を懸命に説得して翻意をせまる。

 麻生は聞き入れない。明日の不信任案の採決に、自民党から何人の造反議員が同調するか、それが心配だ。不信任案は将棋でいえば王手飛車取りだ。鳩山民主党は麻生自民党と戦いたい。麻生に降りられては困る。

 反麻生派が不信任案に白票(賛成)を入れれば、自民党分裂につながる。もっけの幸いだ。逆に青票(反対)を入れれば、麻生を信任したことになる。信任した者が麻生降ろしに出るのは矛盾する。つまりはどっちに転んでもいい。

 だから麻生は明日の解散にこだわる。これを引っ込めるには、まずは明日の不信任案を、党が一致団結して潰す確約が欲しい。さらには解散を先に延ばすにしても、その間、反麻生派の動きを抑える確約が欲しい。つまりは何としても自分の手で解散を断行したい。

 優柔不断の麻生が、土壇場で見せた抵抗だ。執行部も説得し切れない。結局は派閥の領袖が乗り出し、明日の採決に一致して青票を入れること、さらにはその後も反麻生派の動きを抑えて、麻生の手で解散・総選挙をやらせることを確約した。

 それでも麻生の不安は消えない。仮に不信任案を乗り切ったところで、反麻生派の動きが止まるとも思えない。時間的余裕を与えれば与えるほど、火の手が増すのは目に見えている。なおも解散に固執する麻生と、領袖・執行部・公明党の四者でギリギリの押し合いが続いた。

 あげく、七月二十一日解散・八月三十日投開票で折り合った。麻生にすれば、解散先送りを一週間に値切った。以上が異例の「解散予告」となった経緯だ。予告とはいえ、解散を宣言しなければ、反麻生の動きを封じられないと見た。

 不信任案に反麻生派はテレ笑いを浮かべながら全員が青票を投じた。野党の不信任案に乗じて麻生を降ろすのではなく、自民党自らの自浄作用として麻生を降ろす、という名分が彼らにはある。

 反麻生派にすれば、残された一週間は、麻生が見せた隙だ。この一週間に賭けるしかない。都議選の総括に名を借り、両院議員総会の要望を募る。反麻生派の総帥・中川秀直にいわせれば百三十二名が署名した。総会開催の要件百二十八を超える。執行部は懸命の切崩しに出る。

  首の皮一枚を残して

 七月十五日、突如、与謝野馨と石破茂の二人の閣僚が官邸を訪れ、麻生と膝詰めの談判をした。選挙情勢の厳しさを訴え、解散の延期と総会開催を願った。一説には、自発的辞任を暗に促し、「それならオレのあとを誰がやる?」という麻生の問いに、二人は「総理が後継を指名すればいい」と答えた。

 ところが麻生は聞き入れない。官邸を辞した二人は総会開催の要望書に署名した。「与謝野さんにもご署名いただきました」

 中川は高らかにアナウンスした。与謝野は財務・金融の二役を兼ねる。副総理格だ。その与謝野が陣営に加わった。中川にすれば、これで麻生降ろしの核ができたと思ったろう。

 与謝野と石破(農水相)の二人は、昨年の総裁選で共に出馬して麻生と争った。解散となれば無役の浪人となる。心中、麻生に遠慮はない。

 これで総会が開かれれば、党則を変更して、麻生に代えた総裁選びへと雪崩れこむ。そんなシナリオを「百三十二名」は思い描いたに違いない。ところが「百三十二名」は同床異夢だ。麻生降ろしを広言する者と、とりあえずは都議選の総括を望む者の二通りだ。執行部は「懇談会」を提示して分断策に出る。

 前者はあくまで「総会」を望む。これなら党則変更が可能だ。「懇談会」は単なる会合に終わる。中川は執行部を訪ね、署名リストを示して一時間半の膝詰め談判におよぶ。執行部は譲らない。物別れになったところで、さしものドタバタも勝負は決した。

 おまけに「懇談会」は非公開とされた(当日になって急遽公開とされたが、シャンシャン大会に終わり、ガス抜きにもならない)。おあとは反麻生派の総崩れ。勢い込んだ二人の閣僚までもがヘナヘナとなる。要するに麻生の粘り勝ちだ。首の皮一枚を残して、首相の座を保った。

 仮に二人の閣僚が、解散の閣議書に署名しないと公言すれば、事態はどうなったか。少なくとも与謝野にはその覚悟が仄見えた。他の閣僚から呼応する者が出たかもしれない。

 かつて麻生の祖父・吉田茂は副総裁・緒方竹虎の離反で解散できず、首相の座を追われた。世に緒方クーデターと呼ぶ。副総理格の与謝野に不退転の決意があれば、与謝野クーデターとなったかもしれない。

 その与謝野を押し止めたのは、都議選で議席を失った自民党都連幹事長・内田茂だ。これ以上ゴタつくなら、選挙で反麻生派を支持しないと伝えた。与謝野は選挙に弱い。選挙区は内田と重なる。これで腰砕けとなった。

首相に解散権なし

 一連の経緯は、あらためて首相の解散権の効用を教える。「解散は首相の専権事項である」とよくいわれる。首相が解散を決すれば、問答無用で逆らえない。よって首相の解散権は「伝家の宝刀」と呼ばれる。

 ところがこの「大権」を担保する法律の条文は、実はどこにもない。専権事項は通念に過ぎない。

 解散を規定する条文は二つある。俗に七条解散と六十九条解散と呼ぶ。

 憲法七条は「天皇は内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行う」として、第三項に「衆議院を解散すること」とある。解散を「行う」主語を明記する条文は、これ一つしかない。つまり解散を宣する主体は天皇であって、首相ではない。

 憲法六十九条は「内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、または信任の決議案を否決した時は、十日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければならない」と定めているが、誰が解散を断行するのか、その主語は明示されていない。

 つまり解散を規定した二つの条文のいずれにも、誰が解散の実質的な決定権を持っているかについては、明示していない。

 判例は次のようにいう。
「衆議院の解散権は天皇にあるが、実質的な解散権は内閣にある」(東京地裁昭和二十八年十月十九日)

 学説も、たとえば憲法学の宮澤俊義によれば、
「衆院の解散は天皇の権能とされるが、それは内閣の助言と承認によって行われるのだから、実質的に決定するのは内閣である。助言と承認とは、内閣の同意をいう。これを裏からいえば、天皇は内閣の決定を無条件にそのまま採用し、いわば『めくら判』を捺さなくてはならないことを意味する」

 判例も学説も、解散の実質的な決定権は内閣にあるとするが、ともに実質的な解散権は首相が持つとはしていない。なのに、なぜ専権事項とされるのか。

 一つに、首相は大臣の任免権を持つ(憲法六十八条)。二つに、内閣を代表して職務を行う(七十二条)。人事権と代表権から醸成された通念としかいいようがない。通念は通念であって、首相の解散権を専権事項とする法文はどこにもない。これに何の法的根拠もないことを、おそらく代議士もメディアもよく知らないのではないか。

 おそらく与謝野も石破も中川らも知らない? 通念のウソを知っていれば、他にやりようもあったのではないか。仕掛けた麻生降ろしが、あそこまで不様な諦念に落ちこむこともなかったろう。(文中敬称略)

もうひとつ、関連した情報です。
論壇TV
与謝野財務相の見い苦しい右往佐往
http://rondan.tv/2009/07/16/%E4%B8%8E%E8%AC%9D%E9%87%8E%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9B%B8%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%84%E8%8B%A6%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%B3%E5%BE%80%E4%BD%90%E5%BE%80/

投稿者: 投稿日時: 2009/07/16 8:21:54

与謝野財務相が馬鹿麻生下しで狂奔している。いつもシタリ顔で国民に説教を垂れている与謝野が常軌をいていると思える行動だ。行動を駆り立てたのは内田茂自民党都幹事長からの恫喝だろう。

独裁者石原東京都知事でさえも畏敬を抱いていたと言う、超大物都議内田がまさかの落選である。民主党も勝ち目が無いと告示直前まで候補者を立てられなかった。民主党はメンツのため無名の若者を立てた。泡沫候補だ。内田陣営は歯牙にも掛けなかったろう。

100%当選と思っていた内田が落選。内田は落選の原因を馬鹿麻生のための逆風以外に無いとの結論だろう。馬鹿麻生の政権ど真中にいる与謝野も逆風の共犯だ。内田は与謝野に馬鹿麻生を政権の座から下せと言ったのだろう。

目前の総選挙では、事と次第によっては与謝野の選挙には加担しないとまで言ったのだろう。内田と与謝野の選挙区は同一だ。内田の影響力は絶大だ。馬鹿麻生の盟友である与謝野は内田の力を借りなければ海江田には勝目がないだろう。

与謝野は盟友麻生を蹴落とし自分の選挙のみに邁進している。献金疑惑の与謝野の落選を願おう
===  

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コメント
 
01. 2010年4月05日 10:24:41: 9PAwD
時系列で、わかりやすいです。

02. 2010年4月05日 20:59:56: P9KxE
与謝野落選祈願致します。
安易に消費税増税論者の与謝野は大っきらいです。

財政が破綻しそうなら、徹底的に会計監査をして、特別会計と一般会計の裏帳簿を明らかにすべし! 官僚の言いなり与謝野は落選しろ!


03. 素人都民 2012年6月28日 23:47:51 : bgjbwkQqtz2u2 : UWNMqS8PZ1
内田茂元都議って、どうしてそんなに権力を持っているのですか?

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