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今日は本職（写真や）と重なっていたが、何とか遅刻だったが『干潟を守る日』の集会（諫早）に参加できた。当初予定していた政治活動報告書『青草子９号』は間に合わなかったけれど、どうしてもイサカン関係で伝えたい内容があったので、徹夜のようにして『号外』を作った。
参加している人たち、本当に全身全霊で『開門』を目指している。僕なんぞはあれもこれもの中の一つとしての『イサカン』だ。頑張っている人たちのことを思えば、おこがましくてあれこれ発言できる立場ではないが、偶然転がり込んでくる数々のデタラメなからくり。報告の義務はあろうと『号外』を準備した。
佐藤正典先生の干潟のお話。高橋徹先生のアオコ問題。弁護団からの報告などなど。会場には（ちょっとばかり年齢がアップしたかなあと感じつつ・・・そういえば僕の胡麻塩頭も、もう少し黒くてバンダナなんか締めていたのに・・・と。）もうこの問題に何年も取り組んできた先輩たち。一年ぶり、２年ぶりの顔も見える。頑張らなきゃと思う。
進行役の片寄先生にマイクをちょこっと貸して貰って『号外』をアピールした。例の長崎県副知事のイイカゲンぽこっと発言が如何に開門問題に誤った認識を与えているか。間違いデータで開門が遅れるようになっては大変になるだろう！
全国から集まる環境問題に取り組む人たちの『純粋』に敬意を表しながら、一方で、悪い事と分かっていながらしがらみや利権から抜け出せない為政者たち、政治家どもに思いをいたす時、虚無感が襲ってくる。しかしこうして一年ぶりで、『純粋』に接すると元気を貰う。願わくば僕の想いが、仲間の背中を押す力にもなってくれますように！
# by mmatusaka | 2010-04-10 23:54 | 諫干・環境 |
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