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『検察が危ない』【郷原信郎著】を読んで(江川紹子)
http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/773.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 21 日 17:28:58: twUjz/PjYItws
 

http://www.egawashoko.com/c006/000322.html

『検察が危ない』を読んで
2010年04月20日

 元検事でコンプライアンスの専門家の郷原信郎氏の新著『検察が危ない』(ベスト新書)を読んだ。
 一連の小沢氏の政治資金問題の捜査をとっかかりにして、過去から現在に至る検察特捜部”罪”と、それが生み出される構図を明らかにひもといている。
 そうした”罪”は、多くの人が人生を狂わされる人権問題を引き起こしたにとどまらず、日本の政治経済にも大きな負の影響を及ぼす、まさに大規模なものだった。それこそ、まさに「巨悪」と呼ぶのがふさわさしい。

 いくつもの事件の問題点を具体的に指摘しているが、その中でも中村喜四郎衆院議員のゼネコン汚職についての記載が印象的だった。
 この事件は、埼玉県内の公共工事を受注する建設会社66社の組織「埼玉土曜会」の談合事件をめぐって、大手建設会社「鹿島」の元副社長からの請託(依頼)を受け、公正取引委員会の委員長に対して告発を見合わせるよう迫り、その見返りに現金1000万円のわいろを受け取った、として斡旋収賄罪で実刑判決を受けた。
 ところが、そもそも、公正取引委員会は検察が了承した事件しか告発をせず、事実上告発の権限は検察にあるのが実態。その検察が、埼玉土曜会事件は告発すべきでない、と判断していた、と郷原氏は書く。中村議員自身は、告発回避に関して自らの関与を否定しているが、仮に口利きがあったとしても、それはまったく意味のないものだった。
 新聞も口利きによって告発を見送ったとしている断じたわけではないが、メディアの国民の間に「ゼネコン汚職事件で政治家が逮捕されないのは納得できない」という気分が充ち満ちたのは、メディアがそうした方向で世論を導いたためだ、と郷原氏は具体的な例を挙げながら指摘する。
 検察のサポーターと化したメディアが疑惑を煽り、国民が検察に過剰な”期待”をし、検察はその期待に煽られる。煽りが煽りを呼ぶ中、検察は暴走していく……その構図は、今も続いている。
 この時、郷原氏は公取委に出向していたこともあり、事件の当事者に近いところにいた。だからこそ、むしろ守秘義務により書けないことが多いのだろうが、その時に抱いた疑問と無念は、次の文章からも伝わってくる。
<特定の政治家、ゼネコン間の金のやり取りを贈収賄として立件することに膨大なコストが費やされ、金のやり取りの背景としての談合構造の解明はほとんど行われなかった>
<ゼネコン汚職の捜査が、公共調達をめぐる談合構造とそこにおける政治と金の構造を明らかにする方向で行われていたとしたら、現在の日本の経済社会はまったく異なった状況になっていたかもしれない>

 ゼネコン汚職の時に限らず、特捜事件となればメディアは大きく取り上げる。むしろ検察に先行して、疑惑を書き、疑惑を語り、世論を盛り上げる。検察を激励し、時に叱咤もしてみせる。
 検察を軍隊、司法記者クラブを従軍記者に喩えているのは、その根拠を読むと実に適切だと納得。このような関係があるので、検察を「正義」として賞賛する報道ばかりが溢れ、人々の”特捜信仰”がますます強くなっていく。特捜検察の問題は、メディアの問題でもあるとつくづく思う。

 他に本書が指摘している特捜検察の問題点で印象に残ったのは、
(1)起きていることは複雑なのに、事件のストーリーを単純化させる
(2)一人ひとりの検事が主体的にものを考えるのではなく、仕事環境がむしろ思考停止に追い込んでいく
(3)検察全体の問題であるにもかかわらず、不法な取り調べの問題は個人の検察官の不祥事に矮小化され、教訓が若い世代に引き継がれない
――という点など。
 どれも、記述は具体的。筆者が検察出身だけに、その論は説得力がある。郵便不正事件の村木厚子・厚生労働省元局長の裁判を傍聴していると、一つひとつうなづいてしまう。ただ筆者は、守秘義務に抵触しないよう、そうした点に関しての具体的な記述は新聞記事や他人の著作をうまく引用するなど、工夫をこらしていて、執筆中の苦労がしのばれる。

 筆者は、特捜検察の捜査こそ、まず可視化をすべしと主張。私もこれに強く同意する。
 また筆者は、特捜部に多数の検事を常時配置している今のあり方にも疑問を呈しているが、特捜部解体も検討してみるべきではないかと考え始めている私は、この部分も大きくうなづきながら読んだ。

 メディアに登場する元検事は、基本的に今の検察のやっていることを肯定的に説明する人ばかりという印象だが、郷原氏のように、法律家として検察はいかにあるべきか、という視点で語ってくれる人が、ようやく現れたのだな、と思う。
 郷原氏の検察批判は、アンチ検察ではない。その言動の出発点には、検事という仕事への誇りと愛情がある。単に内部の事情に通じているというだけでなく、自分が長く携わった仕事への強い思いがあるからこそ、彼の著作物は多くの人の共感を呼ぶのではないだろうか。

 本書は、今後、検察がいかにあるべきかを、一人ひとりが考えるための材料をたくさん提供してくれている。
 国民が「特捜信仰」から解き放たれて、自ら考えるための一冊。とりわけ、この信仰の布教者となっているマスコミの方々には、ぜひ読んで欲しい。


●関連情報:郷原センター長のメッセージ(郷原信郎のメルマガより)


[Compliance Communication] (10年04月14日号)

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郷原センター長、4冊目の新書「検察が危ない」<ベスト新書>好評販売中!
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郷原センター長の4冊目の新書「検察が危ない」が4月9日に発売になりました。
アマゾンでも300番前後をキープしており、書店での販売も好調のようです。
以下は、同書発刊に当たっての郷原センター長のメッセージです。

「検察が危ない」という本のタイトルには二つの意味があります。一つは、暴走と劣化を繰り返す検察の存在は、日本の社会にとって「危ない」ということ、もう一つは、そういう存在になってしまっていることが、検察という組織自体にとっても「危ない」ということです。なぜ私が検察批判をするのか。それは、検察の現状を深く憂いているからです。日本の社会にとって検察は大切な存在です。これからの社会において、検察に、違法行為に対する制裁の適正な機能を担う健全な機能を担ってもらいたいと思っています。そのためには、検察を無条件に絶対的に「正義」だと思い込んでいる思考停止から脱却しなければなりません。「検察の正義」の中心にある特捜検察の内実と改革の方向性について、書きたいことは書き尽くしたつもりです。

【「検察が危ない」】
http://www.amazon.co.jp/dp/4584122741/
※Amazon.comでの購入が可能です。  

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コメント
 
01. 2010年4月22日 04:40:02: DtdutbwPRY
郷原さんも江川さんも普段の言動にブレがなく、それぞれの立場で真剣に社会を良くしていこうとの思いが伝わってきます。
良い政治というのはこういう方々の主張、問題提起がしっかりと受け止められ、問題解決しやすくなる場を提供できることではないか?そのように風通しの良い社会を作ることは政治の使命だと思います。
しかし、長期にわたり保守的政治により、為政者にとって都合の悪い情報は、押さえつけられて来た様に思います。<保守>というものは、「良くも悪くも現にあるものを守ろう」ということですから、悪い仕組みが更に悪い仕組みを生むという悪循環と腐敗の構造を内包しています。それを是正するのが国民主権への価値観シフトであり民主党政権の誕生だと思っています。蛇足ですが、小泉構造改革は一見すると悪循環を断つかのような期待を抱かせましたが、国民主権という価値観シフトがなされなかったため、国民にとっては「さらに悪が悪を呼ぶ」悪循環を強めたに過ぎなかったわけです。検察の暴走が強まったのもこの時期でしょう。ただし悪循環の限界点への到達を速めたという点では評価されるべきかもしれません。
両氏のように著名な方のみならず、各分野で地道に同様の努力をされている無名の方々がまだまだ沢山いるはずです。昨年の衆院選で政治体制が変わり、悪循環を断つ社会正義の再定義が可能になりました。郷原氏も政府の行政評価委員として力を発揮する場を得られましたが、願わくば鳩ぽっぽにより、より強力な権限と広い守備範囲が付与される事を期待したいものです。
大手マスゴミ機関は依然として、自らの組織も含めて、<保守政治>からの脱却が図られておらず、社会のお荷物になっていますが、ITコミュニケーション革命のお陰で、(自己変革しない限り)主役が交代し、お荷物からゴミ、さらに灰になるのは時間の問題でしょう。ただし一方で情報はタダという意識が蔓延し、江川さんのようなプロのジャーナリストの生活の糧を奪うことにならないかと、危惧するところ大です。質の悪い情報ほど対価が大きい傾向が顕著な現在のメカニズムがどう変わるのか、注視すべき問題だと思うがどうでしょうか?

02. 2010年4月22日 07:58:08: VoHQXX9kmw
検察OBでも、マスゴミの犬と化したボケ老人がいれば、郷原氏のような人もいる。

03. 2010年4月22日 11:32:45: rSuUMjcfUI
検察は、もはや自民党という今まで守るべきものをなくした。
検察改革は、民主党政権の下で慎重に確実に実行されるだろう。


04. 2010年4月22日 12:28:02: eWA2RqbUwg
ちょうど本を購入した所でした。
検察が危ない。と言う事は 日本が危ない。
一人でも多くの人に気づいて貰う為にはどうしたらいいのでしょうか?

05. 2010年4月22日 12:43:03: htaSn7zu76
民主党はなぜ取調べの可視化を早く立法しないのか・?

06. 2010年4月22日 12:43:58: Bcvvkp0dqE
 特捜部は、今のままであれば日本にとって益にならないから、廃止すべきだと思います。

 しかし、検察の調査能力が落ちていることは非常に問題ですね。その原因の一つは、「教訓が若い世代に引き継がれない」という現場での教育・伝承の問題でしょうが、個々の事件の特殊性についての想像力の欠如という、捜査官の質の問題の方が大きいような気がします。手続きとか形式にこだわるキャリア中心の組織というのも問題でしょうね。

 法廷で弁護士が検事に十分対抗できるようになれば、事態は改善されるのではないかという気もします。


07. 2010年4月22日 16:05:07: 1lyXQZvUm6
検察とマスコミが日本を支配しています。日本は何故、大借金国になったのか、有能な政治家は何故、捜索を受けるのか、考えてしまいます。 
 特にNHKは国民の受信料で経営し、国民に不利益の報道が見られます。おかしいですね。

08. 2010年4月22日 16:19:22: LiUBidzq76
>>07

>日本は何故、大借金国

借金のことばかりで
政府の金融資産については どこも書きませんね。
国民は 洗脳されてると思います。


09. 2010年4月22日 17:33:02: FFYyLz7rQE
長い間、経団連の好きな「日本政府の借金時計」に騙されてました!

10. 2010年4月22日 20:04:33: bDBUl7kQxQ
「検察が危ない」読みました。
今もって、「小沢幹事長の政治と金」云々と言っている人は、郷原さんのこの本を熟読してください。小沢幹事長への偏見から解放されます。特にTVに出てのたまっている評論家みたいな物言いの方々には読んでもらいたいです。

次の2冊も小沢幹事長への批判記事を書いている方々向けの参考書です。
必ず読んでから、発言・執筆して下さい。
「暴走 検察」朝日新聞出版 上杉隆 1260円(税込)
「小沢一郎完全無罪」講談社 平野貞夫 1680円(税込)


11. 2010年4月22日 20:59:18: v3W5Gk2ibI
>>07

> 日本は何故、大借金国になったのか、

自民党時代の小沢一郎の御活躍の結果です。

テレビ的には絶対に消されなーい。小沢一郎〜闇の系譜
http://www.youtube.com/watch?v=MimiKEpaoA0&feature=related
日本のバブル景気全盛時代の1989年の日米経済構造協議でアメリカは、270項目の要求を日本に突きつけてきた。これに対し140項目の反対案を作りそれを発表しようとした矢先、小沢幹事長の命令で自民党の最高決議機関の総務会が4回潰され、アメリカからの一方的で不当な要求がそのまま通ってしまった。
その年以後、毎年、日本はアメリカから年次改革要望書を突きつけられようになり、アメリカに言われるままに金融市場を解放し、日本は米国ヘッジファンドの餌食にされた。
それを許したのは小沢一郎!
小沢・金丸はアメリカに約束した8年間で430兆円の税金を無駄遣いし、この埋め合わせをするために国債を発行し、それで日本の財政はガタガタになってしまった。

> 有能な政治家は何故、捜索を受けるのか、考えてしまいます。 

有能な政治家が小沢一郎を言っているとすると、彼は違法行為を行っているからです。
水谷建設元最高幹部は小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、「小沢氏側に計1億円の裏献金を提供した」と東京地検特捜部に供述しています。違法行為を放置すべきではありません。
小沢氏裏献金疑惑「1億円以上提供」4月15日7時57分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100415-00000065-san-soci

> 特にNHKは国民の受信料で経営し、国民に不利益の報道が見られます。おかしいですね。

同感です。
NHK等日本のマスコミは、小沢一郎が自民党時代からやってきた悪行を報道していません。特にNHKは国民の受信料で運営されている以上、小沢一郎の言動を正確に報道すべきです。


12. 2010年4月23日 00:00:08: cHcbI4tqi6
GHQが作った特捜部は元々アブナイのであってw
現代版の特高

それと裏金問題でアブナイ

アブナイのは今更の話じゃない
前々からアブナイのです。


13. 2010年4月23日 00:08:31: iFo81Po6rw
最高検は22日、検察庁の開く記者会見に
フリーランスの記者らの出席を認めるよう
高検、地検に通知した。


14. 2010年4月23日 01:30:08: dFQfn0xMh2
4本の弦を、手のひらほどの大きなバチで、たたくように激しく弾く。16世紀
以降、武士のたしなみとして広まったという言葉通り「豪快で男性的」な演
奏に、周囲の空気が震えた。薩摩琵琶の歴史は、郷中教育の基となった
「日新公いろは歌」にさかのぼる。子供たちに歌を広めるために用いたのが
起こり。薩摩琵琶は、薩長同盟でも大きな役割を果たした。薩摩と長州
の志士は新撰組の目を盗むため、演奏会を口実に密会した。その後、東
京に進出した多くの薩摩出身の政治家の影響で、国民的人気を博すま
でになったという。 だが戦後、一気に衰退した。「戦の際に士気を鼓舞す
ることに使われたことで、GHQから危険思想として見られたことが大きな原
因ではないか」と推測する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100418-00000236-mailo-l46

15. 2010年4月23日 01:57:40: IThL4ou8SA
琵琶は西アジアの「ウード」なんかと似てて、アングロサクソンの恐怖心や嫉妬心を喚起したんじゃないかしらん。

(最初フラメンコギターに惹かれて、スペイン語とアラビア語のつながりからウードに行って、琵琶に辿り着いてからそう思った)


16. 2010年4月23日 06:27:51: wvca1rl2Xk

 (マスメディアの若い将来のある方々も、そろそろ、正しい報道で国民をリードしていただきたい。)
 

17. 2010年4月23日 11:25:04: nLFGUOQCqQ
 検察特捜の捜査こそ、可視化すべきとのことに賛成です。
 
 更に、裁判も可視化すべきと思います。国民の信頼に寄って立つ裁判官が、公務員なだけあって国民の方を向いていないと思っています。

 どうせ、テレビの視聴率は下がりまくり、枠とか余り放題ですから生中継や録画放送してほしい・・・


18. 2010年4月23日 12:33:11: hejjC1pUFU
・・というか、
特捜部の検察官1人1人を、取り調べて、起訴するべきなんじゃないっすか?
もう極悪、または非道なことをやりまくっているのは、明白なわけで、
これだけたくさんの人がその事実を知ってるにも関わらず、
毎日多くのブログやサイトで、そのことが堂々と語られているにも関わらず、
ごちゃごちゃ難しい制度や法で、あいつらが守られてるってのが、
一番気に入らん。

ただの「わるいやつ」じゃん、特捜部のゴミ連中なんて。


19. 2010年4月23日 15:57:11: q8ZZBiu7mA
取調べの可視化、弁護士立会い、は日米地位協定の改定交渉で米軍も要求していることなので、基地問題を打開するためにも早急に司法(刑事訴訟)改革を行うべきだ。
現状では、米兵の取り締まりを、実質的に日本側が行っていない、そのことが米軍基地の受け入れを容認する自治体が無いことの原因であるし、沖縄の皆さんの反基地感情の大きな要因だと思う。

20. 2010年4月23日 16:35:10: iVPIi6OunY
>11 v3W5Gk2ibI
小沢一郎のところを小泉純一郎と書き換えたらまともな記事だね!
これじゃ日テレの国会記者、青山と言うハナタレと同じレベルに思われるよ!
不治惨傾グループの人間なら仕方のないところだが・・・?
自民党の国民政治協会経由の個人宛献金を調べたら腰を抜かすぞ!
当時、小沢一郎の献金額はトップレベルだったと思うが、そのオイシイ地位を捨てた人だよ。(勿体無い)
自民党は中川秀直程度の人間でも4億5千万(2008Y)も献金して貰えるのに・・・?
人の非難はどうでもいいんだけど、貴殿なら10分の1の4千5百万でも自民党から出る勇気なんてないよね!それは変じゃないよ普通だよ。
人間の想いの部分から考えたら、記事に深みがでて来るはずです。ガンバレ!!

21. 2010年4月23日 21:18:00: JlQtjvetx6
>20
まったく同感します。

22. 2010年4月24日 13:31:41: 7urbxLIK66
20>
私も全く同感、旧政権時代の膿が、これから出てくるだろう、郵政民営化運動を展開した輩が(秘書官も)、右往左往して、何処か逃げ道が無いか見境いのない見苦しい行動を示している。これに加担した検察、マスコミ、何とか国民を誤魔化そうとやっきになっているが、最早、楽屋裏丸見え状態なのが解らないのか?恥を知れ!

23. 2010年4月25日 16:59:14: 1L2R1YYxP6
便所の落書きなんか信じるなとPCビギナーの私に息子は、忠告した。某サイトは、そうかもしれないが、阿修羅を知ってから玉石混交の玉を見つけたと思う。ずっと植草氏と村木氏は、有罪だとばかり思っていた。TVがうそを言うはずがないと思っていたのだ。検察は、間違うはずがないとおもっていたのだ。おかしいなTVがおかしいなとうたがいはじめたのは、民主党が、政権をとってからだ。なんだか、枝葉末節なこと、重箱のすみをつっつくような、悪意ともとれる報道が多くなってきたように思いはじめた。放送局って一応不偏不党じゃなかったのか?検察の人は、みんな弁護士の資格をもっているのだろうから、うたがわしきは、被告人の利益にということをずっとしんじてきたわたしが馬鹿みたいだ。今は、事件の容疑者が逮捕されてもこの人はやってないかもしれないと思うようになった。

24. 2010年6月25日 01:29:18: CSHhCVnYAU
>>23さん
まったく同感です。
民主政権以前は、今ではあり得ませんが
MSN Japanを普通に読んでいたものです。
また日刊ゲンダイには「大マスコミがおかしいおかしい」って少し大げさなんだよ。
とも思っていました。
ともに大間違いでした。
隔世の感があります…。

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