室井佑月さん「愛人になるとしたら？」「小沢一郎・・・・・」みちばたの蝶

はーー、　こう読むのね、　いままで　「きがい」かな？　なんて思ってたけど。
で、今日の毎日新聞にこの紀凱氏が編集長している　『WiLL』って雑誌の広告が載ってたわけだが、ちょっと　「シェー」　したくなってしまった。
あまりにもおもしろいんで、この11月特大号　「総力大特集、民主政権、ここが危険」とうたってる雑誌の広告見出しを書き出したくなってしまった。　ではさっそく♪

①愚かなり鳩山国連演説、日本危うし、CO２　25％削減なら日本経済沈没　櫻井よしこ
　・・・・・諸外国はネギ鴨がきたとほくそ笑んでいる。
②農家個別補償で日本農業は滅びる　浅川芳裕
③民主政権は必ず「社会主義化」する　宇都宮慧
④二大政党制は神話に過ぎない　渡辺昇一
⑤蒟蒻問答　鳩山政権はUFO政権　堤堯　久保紘之
⑥国基研シンポジウム　理念なき鳩山政権　櫻井よしこ　遠藤浩一　田久保忠衛　潮匡人ほか
⑦小沢なんてまっぴらごめん　石原慎太郎
⑧「悪魔の密約」小沢一郎と日本共産党　中西輝政
⑨私が追及した小沢一郎の金脈　松田賢哉
⑩永田町の不動産屋　小沢一郎　北野弘久
⑪理念なき守銭奴　小沢”闇将軍”　森田実

あ～あ　櫻井よしこさん、ニュースキャスターやってたころはステキだったけど。
それにしても、この執筆者さんたちも、もしかしたらこの広告見てゲーしてるんじゃないか？そうでなかったら、ちょっと心配だ。
ちなみに７８０円（税込み）、他人事だけど商売になるんだろうか？
付録記事で台湾の李登輝さんがこの前来日されたときの講演録も掲載されてるけど、この雑誌が李登輝さんにも送り届けらると考えると、　あ～恥ずかしい（顔覆う）。

で編集長さんだが、控えめな人なのかご自分の名前はちっちゃーい活字で、
花田紀凱責任編集って一ヶ所だけ。
でかでかと名前載せられてる櫻井さんが気の毒になってくる。

そりゃー民主党も危ないかもしれないが、なんかこの雑誌も危ないような感じ。
『諸君』の次は『WiLL』ってか？　もうあとは『正論』くらいしかないんじゃないかな？
『表現者』とかはちょっとマイナーだし。

なにせ「雑誌クラッシャー」と呼ばれることもある（（Wikipedia）ひとらしいから、紀凱さん。
え～と、1995年、ナチスのホロコースト否定説を『マルコポーロ』に掲載して同誌編集長を解任。1996年には文藝春秋を退社して朝日新聞社に移籍って、おいおい、文春から朝日って、すげーことができる業界なんだなあ。
『UNO』やら『編集会議』やら、編集長をやった雑誌は次々に廃刊。
でもって2006年10月には26も年下の女性と再婚。相手は民主党代議士の秘書さん。
「なんでもあり」のひとなんだな。
室井佑月さんとの対談では、こんなやり取りが。
以下引用

2003年の政局を振り返りながら―
花田「セックス・アピールのある政治家は？」
室井「そう聞かれると難しいですよね。結婚しても地方で専業主婦するならこの人とか、東京で暮らすならこの人とか、今の私ならこの人とか、愛人ならこの人とかあるじゃないですか」
花田「愛人になるとしたら？」
室井「小沢一郎。説明いらなさそうだもの。太っ腹な感じがするんですよ。昔の政治家っぽいような。私が一目置かれるような気がします」
花田「小沢さんの愛人なら許せそうな気がするな」　　　　（　THE　GUEST　VOLUME０１　）

引用終り
2003年というと、第二次小泉内閣になった年か。冗談ではあるんだろうけど、
こういう人も世のなかには、いるんだってことか。

それにしてもかわいそうなのは　『WiLL』　・・・せめて　「全力巨大特集　がんばれ自民党」　とかできなかったのかな。

①憲法改正・核武装
②総理・閣僚みんなで靖国
③先制攻撃北朝鮮
④対米独立亜細亜の盟主
⑤日曜祭日あげろよ日の丸
⑤国家歌わん？どうぞ刑務所
⑥大うそつきは韓国・中国
⑦弱肉強食貧乏人死ね
⑧経済一番教育二番三時のおやつが福祉だよ
⑨黙れ百姓ほざくな漁師
⑩在日外人口出すな
⑪一党支配が日本の未来

01. 2010年4月23日 03:48:27: gavZae5KL6
櫻井よしこのあの欺瞞に満ちた悪魔の申し子たる表情に気付かないのは、マジにアッパラパーです。日本に今求められる精神は武士道ですって宣った言葉に、この女の歪な精神構造修復不可能な異常さは看過出来ないある種の戦慄を覚えずにいられなかった。
あの、日テレ11時台夜の報道番組（？）で、悲惨な事件に言及したコメントの直後に、ほな次はスポーツですとの能面的様変わり（血も涙の無い冷酷な女を彷彿とされる）にこの女性アナウンサの危うさを垣間見たのは、私の思い過ごしかなのかと自問自答したが、即座にいや、彼女の異常さを確信したものです。
以前、あの悪名高きワシントンポスト紙に、櫻井よしこ、河村たかし（唯一、貴方の許せない行為）他、数人が連名で従軍慰安婦の存在否定広告に激怒した余韻は今尚、継続している。
安倍晋三、（故）中川昭一、河村たかし、櫻井よしこ等々に告ぐ！歴史に真に向き合い給え！

02. 2010年4月23日 09:49:20: XFhqRuHlVg
いやはや、武士道の総本山の一つとみられる会津若松、そうあの白虎隊も通っていた会津藩校日新館に行ってごらん。武士道の真髄は、中国の孔子の教えであることがはっきりする。何せ、日新館のど真ん中に立派な孔子像が祀られている。

戦い方としての武士道（名乗りを上げて一騎で突っ込んでいく）も、1200年代の第1次蒙古襲来のときの惨敗（蒙古軍は勝利したが撤退）により見直され、石築地の建設が進んでその後の蒙古襲来には勝利した。有名な神風が吹いたのである。ここから、武士道に対する誤解が生じている。

これらの勝利は蒙古の襲来は、国が滅びた民の、悲しい戦いとしての側面も持っていた。日本は「神風」によって危機を逃れる。それまでは、「日本は辺境に位置しているが、神に守られた国である」という意識であったが、元寇以降は、「世界最大の軍事国家に勝ったのは、神に守られているからだ。日本は世界で一番優れた特別な国である」という意識に変化し、そのような思い上がりに近い「神国意識」は第二次世界大戦の敗戦にまで引き継がれる。
（伊沢元彦『逆説の日本史６』）
「神国」は「武士道」とも関係しつつ明治時代から昭和時代初期まで日本思想の根幹を形成するが、じつは両者ともに史実には反することが証明されつつある。
（佐伯真一『戦場の精神史』NHKブックス998　2004・5）

歴史を忘れまた元に戻ってしまっては、堂々とした態度で自己満足できても戦いには負けることは明らか。

03. 2010年4月23日 14:52:31: InQgOA4RsY
ちなみに、夫にするなら志位和夫と言っている。
決め手が顔じゃないってのは共通してるな。

04. 2010年4月23日 15:58:34: zGoAWh6mOw
＞1995年、ナチスのホロコースト否定説を『マルコポーロ』に掲載して同誌編集長を解任。

昔のこのサイトじゃこれは花田氏の偉い話だったのに、
今の腐った民主党ユダヤ指導部数名の奴隷の間じゃこれが悪口なのか。
木村さんも西岡さんもあまり出てこなくなるわけだ。

管理人も最初はユダヤ批判だったのに、
今ではユダヤ両輪（金融と共産主義）の片方にすぎない社会主義政党の応援にうつつを抜かしているし。

これがユダヤに目を付けられて完全にサイトを乗っ取られ換骨奪胎された姿なのか？

05. 2010年4月23日 18:38:14: P5HAurfIN2
ブログには生硬くて愚直な文章が多いが、軽妙ぶっ飛びの文体も稀にある。

生硬愚直派：　　　上記11月特大号①～⑪　オリジナル版

軽妙ぶっ飛び派：　佑月、きっこ

「　黙れ百姓、ホザくな漁師　」というゴーマン発言を否定論理の枠内でかます
ところが秀逸である。

06. 2010年4月23日 20:25:13: 68NATi8EII
この編集長は少し前の「たかじんのそこまで言って委員会」で
小沢幹事長のお父さんの事を
「遺産なんてあるはずがない。貧乏弁護士が！」
って言ってた。
名誉棄損じゃない。これって。

07. 2010年4月23日 23:21:34: FPviEVAxaS
最後の①から、すごくおもしろい！
投稿主さん本当は右翼なんでは？

　
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