こんな感情で起訴相当出してるのだから(笑)
感情＞法って恐ろしいな。

これが言いたかっただけでしょう。
国民全員の思いでしょうか？
たった１１人、それもどうして選ばれたかも解からない方に
これだけの権限をあたえていいのか。
よく考えてもらいたい。我々弱いものはなにを信用すればいいのか？
テレビも品なく朝からギャギャばかり。新聞は新聞でその新聞らしが
がなく、右へ倣い。民主党政権にここは、頑張ってもらいましょう。
もう二度と自公政権に戻る事のないように。

　おいおいおーい。どさくさぎれに、調子いいこと、言ってんじゃねえ。

この人は東京高裁の判事までやった刑事専門の人（おそらく現在74歳）。議論は非公開なので、密室でどのような資料の説明と審査誘導があったかわかりゃしない。11人全員一致の議決というのもかなり不自然。素人が2カ月で、膨大な捜査資料のなかから直接証拠や間接証拠などを整理して議決理由にすること自体想像できない。この弁護士の誘導のまま審査員は感情をむき出しにしたのではないか。米沢弁護士はそれをいいことに、専門の法律論を避け自らの議決誘導をカモフラージュするためにこのような感情論をわざわざ書いたとしか思えない。

永田町異聞氏は、米沢敏雄弁護士の苦しい立場を推測しているが、ここまでストレートに感情論を
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10519926978.html
（引用開始）
「秘書に任せていたと言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか」

「政治家とカネにまつわる政治不信が高まっている状況下にもあり、市民目線からは許し難い」
アジ演説のような響きに、法律とは無縁の思い込みを感じる。
「検察の正義」とは別に、少人数の判断による「市民目線」という“錦の御旗”が出現したのだとしたら、民主主義、法治国家に住むわれわれ国民にとって新たな脅威となるだろう。
法律より、事実より、移ろいやすい人の心を優先した今回の議決文。米沢敏雄弁護士の心理まで推測するのは気が引けるが、法律家としては心苦しい議決書作成の過程ではなかっただろうか。
（引用終了）

議決内容の最後に「これこそが善良な市民としての感覚である。」とあるが、議決内容がおかしいと感じている人々は善良な市民としての感覚を持っていないということになる。したがって、そのような市民は善良ではないので、犯罪予備軍としてみなすべきという意思が透けて見える。だいいち、議決をした当事者たる審査員が自分たちのことを「我々こそが善良な市民」とわざわざ言うだろうか。明らかに、第三者が何がしかの意図をもって議決の価値を上げるために作文したとしか考えられない。

　最早、「民主主義」は心ある民衆が立ち上がって勝ち取る以外に、選挙権の行使だけでは
容易に手にすることができないように思い始めています。

　 下記を未だご存知ない方は、参照してご自身でご判断をしていただきたいと
思います。

　尚、「司法の在り方を考える議員連盟」での講演の質疑で、郷原氏は「検察審査
会の議決書」に告発者名が不記載であることの異常さにも言及しています。

＞「司法の在り方を考える議員連盟」での郷原信郎元検事講演（4/28）の要旨　
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-426.html　　＜

＞上記の映像
http://www.videonews.com/press-club/0804/001420.php　＜

＞郷原氏検察審査会及び小沢氏石川氏ついて語る！
岩上氏のインタビュー。49:34
http://www.ustream.tv/recorded/6497385　　＜

　「郷原氏検察審査会及び小沢氏石川氏ついて語る！」は既に削除されています。
訂正させていただきます。