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【問題の根本は石川議員を起訴したことにある】郷原信郎:コンプライアンス研究センター定例記者レク
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/490.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 30 日 20:12:39: twUjz/PjYItws
 

【4月28日記者レク概要】
http://www.comp-c.co.jp/pdf/100428reku.pdf


2010.4.28
第88回定例記者レク概要
名城大学コンプライアンス研究センター長 郷原信郎

 昨日、陸山会の不動産取得に関連する政治資金規正法違反についての、小沢一郎氏に対する不起訴処分について、東京第5検察審査会で起訴相当という議決が出ました。よく議決書を読んでみると、とんでもない議決です。驚いたというか、あぜんとしたというのが正直なところです。

 まず、驚いたのが被疑事実ですが、平成16年の陸山会の収支報告書に、小沢一郎氏から現金で4億円借入をしたのに、それが記載されていなかったということが、今まであれだけ問題にされてきた。この年の収入がその分過尐だったということが、石川氏の起訴事実になっているはずですが、それが今回、起訴相当とされた被疑事実に入っていないのです。

 何が起訴相当な事実とされているかというと、要するに1つは、16年分の収支報告書に土地代金の支払いを支出として記載しなかった。平成16年10月に3億4260万、土地代金として支払ったのを、この年の政治資金収支報告書に記載していなかったという支出の虚偽記入。それと、そこで不動産を取得したことを、この年の収支報告書に記載しなければいけなかったのに、それを記載していない。それから、翌年の収支報告書に、支出をしていないのに、土地を取得した事実はないのに土地を取得したということと、その土地代金を事務所費として支出したということを記載した。これもウソだということ。これが検察審査会が起訴相当とした事実です。

 要するに、いろいろ書いてあるけれども、土地の取得の時期が2カ月ずれていた。土地の代金の支払いの時期が2カ月ズレていた。それだけです。それはまったく私も、予想だにしなかったことです。確かに、石川氏の起訴事実の中に、虚偽記入として支出がズレていたということも含まれていたと思います。しかし、まさか、支出の時期が、土地代金の取得時期がズレたのに伴って、代金の支払いの事実が2カ月ほどずれていた、たまたまそれが年度をまたいだということが、虚偽記入でとらえられるとはまったく思っていなかったし、それが、国会議員を起訴に値する事実だとは私には到底思えません。

 これは、恐らく、私ならずとも、検察の側も、捜査を進める中で、これだけの事実で起訴するなどということはまったく考えてもいなかったと思います。検察の方も、最初は、4億円の収入の不記載も、それだけだったら身内のお金がぐるぐる回っていたというだけ、単に立替金というだけで、政治資金規正法違反と言っても本当に起訴価値が、処罰価値がないから、そこに水谷建設からの裏金5000万円が原資として含まれているということがあって、初めて4億円の収入の不記載、収入の過尐記載も起訴できる事実に当たる、ということを前提に捜査を進めていたと思います。

 ところが、実際には水谷建設からの5000万円の裏献金のことは全然証拠が固まらなかったということで、私はちょっと、それは無茶ではないかと思いましたが、石川議員を4億円の不記載、収入の過尐記載で逮捕し、そして、それについて小沢氏が起訴できるのか、共謀が認められるかどうかということが問題になったけども、結局検察は小沢氏の共謀は認められないという判断だったわけです。もっぱら4億円の収入の不記載ないし過尐記入というところに焦点が当たっていたはずです、検察の処分では。

 ところが今回はそれについては全然触れていないで、客観的には確かに時期がズレているから虚偽と言えば言えるだろうという支出の時期のズレ、不動産の取得の時期のズレ、ここだけを起訴すべきだという議決です。これは、いくら何でも政治資金規正法の趣旨目的から考えて、これだけの事実で起訴すべきだと言われても、到底起訴はできないと思いますし、検察の不起訴の結論は変わらないと思います。

 再捜査をしたところで新たな証拠が見つかる可能性はほとんどないわけです。ほとんど現時点と同じような証拠を前提にして、再度検察が判断しなければいけないわけですが。既に、検察が組織として証拠が不十分で起訴できないということを決定しているわけです。それを、今回の一回の検審の議決で覆すということはあり得ないと思います。

 しかも、起訴相当の議決で被疑事実とされたのは、単なる期ズレの問題です。時期がズレただけの問題です。これで起訴するということはあり得ないと思います。それじゃあ、4億円の収入の不記載、あるいは収入の過尐記入という点を併せて起訴することができるかというと、できないと思います。すでに検察がいったん不起訴にして、今回の検察審査会の議決でも起訴相当とされた事実じゃないわけですから、検察がその点も含めて、改めて起訴すべきだと判断する理由はまったくありません。

 となると、今回の起訴相当の議決はあっても、再捜査の結果、再び不起訴になる可能性が極めて強い。そうすると、今度もう一回検察審査会に行くわけです、今度は、検察官の説明で、ずれの問題だけではとても起訴なんかすることは考えられないんです、ということをよく検察が検察審査会に説明しなければいけないと思いますが、それでも検察審査会の素人的な判断はまた起訴だという判断になる可能性も相当程度あります。そうなると、今度は起訴強制ということで、指定代理人が選任されて、指定代理人が起訴の手続を取ることになります。これは私の立場から言うのもなんですが、検察にとって大変な事態です。とりわけ特捜部という組織にとっては非常にやっかいな事態、困り果てる事態になると思います。

 同じ起訴強制でも明石の歩道橋事故とか、JR西日本の福知山線の脱線事故とはまったく意味が違います。今回は特捜検察の問題、特捜部の問題です。もし起訴強制ということになれば、恐らく関連する証拠は全部指定代理人に提供しなければいけないということになると思います。関連する証拠ということになると、去年の3月の西松建設事件のときの押収した資料から何から全てということになります。いろいろな取り調べの結果、得られた供述調書とか、そういったものも、公判に提出する必要がないと考えられるものも全部、指定代理人に渡さなければいけない。これは当然です。検察官がえり好みするわけにはいかない。

 中には、およそ立証には使えないという証拠も、私が推測するに相当あるのではないか。取り調べのやり方に問題があるとか、あるいは前提事実を取り違えているとか、客観的な事実と合っていないとか、膨大な手間暇をかけて捜査してきたことの中にはいろいろなものが含まれているのではないかと思います。その中から指定代理人が公判に提出する証拠を選別していくとすると、従来の検察の常識では考えられないような証拠が出てくる可能性があります。検察にとっては特捜部の事件の強制起訴というのは本当に本来であれば絶対に避けたい事態だと思います。しかし、とは言っても、今回の起訴相当の議決に従って起訴することは、まず不可能だと思います。それをやってしまうと、検察の存在意義自体が問われる事態になってしまうのではないかと思います。

 結局、こういう事態に至った経過を全体として振り返ってみると、何と言っても検察の捜査に無理があったということだと思います。その捜査の無理が、こういう形で跳ね返ってきたということだと思います。大がかりな捜査を展開して、捜査をどんどん前に進めようとマスコミが煽ってきたために、世の中に、小沢氏が起訴されないとおかしいという、素人的な、庶民的な不満を生じさせた。そういう状態で事件を検察審査会に持っていけば、市民感覚では、起訴すべきだと、何でこれで不起訴なんだという意見になってしまうということです。しかし、処分するのは検察です。検察が果たしてそんな素人的な感覚だけでまともな処分ができるのだろうか。2回の起訴相当議決で強制起訴ということになれば、検察の処分の問題ではありませんから、別の問題になりますが、今回の起訴相当とされた被疑事実を起訴することは、尐なくとも、検察が行う刑事処分としてはまったく無理だと思います。


 それからもう1つ、今回の検察審査会の議決書を見て問題だと思うのは、審査申し立て人が甲となっていて、匿名だということです。なぜ審査申し立て人の名前を記載しないのか。これはまったく理解できないです。これだけの大きな影響が生じる事件の審査を申し立てている人間ですから、自分の名前ぐらい出すのは当たり前だと思います。申立人本人が匿名を仮に希望したとしても、そんな希望は絶対受け入れるべきではないし、最初からそれ前提の審査申立であれば、そんなものは受け付けるべきではなかったと思います。

 今日、昼に議員会館で開かれた「司法のあり方を検証する議員連盟」の際にも紹介しましたが、最新号の『アエラ』に「検察幹部批判に逆ギレ」という記事が出ていて、この中に検察幹部の非常に率直なコメントが出ています。非常に興味深く読みました。特に興味深かったのは、今の事件で小沢氏を不起訴にした経過です。4億円の小沢氏から入ったとされるお金の中に、ゼネコンからの裏献金が入っているという新たな証拠を得ることが起訴の条件にしたこと、それがなければ、「単なる形式犯」との弁明が成り立つからだと書いてあります。結局、その条件が充たされなかったから、最初の条件どおり小沢氏は「嫌疑不十分」で不起訴という結論になったと書いてありますが。

 しかし、それでは石川議員は単なる記載ミスで形式犯でも逮捕して起訴していいのでしょうか。同じ国会議員。石川議員だって北海道11区で、11万人を越える有権者の支持を得て当選して、初の通常国会に臨みで議員として活動する予定だった現職の国会議員です。なぜ、ゼネコンからの裏金が含まれていることが小沢氏の起訴の条件にはなっているのに、石川議員の逮捕の条件や起訴の条件にこれがならないのか。非常に不思議です。

 要するに、こういう考え方で、自分たちが小沢というターゲットに焦点を当てて捜査を進めていくことしか頭にない、そのための手段であれば、現職の国会議員を逮捕するというのはどういう意味なんだとか、それにふさわしいだけの事実、証拠はあるのかなどほとんど考えないで前のめりに、前のめりに捜査してきたことが、結果的には世の中にいろいろな誤った印象を与えてしまって、これが検察審査会の起訴強制という制度の下で、一気に今度、検察の方にそのとがめが跳ね返ってきてしまった。それが今回の問題だと思います。

 ある意味では、JR西日本の山崎前社長の起訴、あの判断は私は絶対に間違いだったと思いますが、あの事件を無理をして8年前の山崎前社長が鉄道本部長だったときにカーブを急にする際にATSを付けなかったと。そのことによってああいう脱線事故、死亡事故が起きることを予見すべきだったという、ちょっとむちゃくちゃな判断をして起訴したことが、結局、この前も、歴代3社長も起訴すべきだという起訴相当の2回の議決が行われることにつながってしまって、検察にとっては非常にやっかいな事態になってしまったわけですが、これとまったく同じ構図だと思います。一連の事件の被疑者の1人について無理な判断をしてしまって、そこのところで何とか決着付けようと思っても、今の制度はそれだけでは済まないわけです。それだけ検察にとって、今の検察審査会制度の下では選択の幅が非常に限られてきているということを改めて認識しないといけないのではないかと思います。

 小沢氏を不起訴にした段階で、なぜ不起訴にしたのかということをしっかり説明していれば、それが報道されて、起訴できないことの正しい理由が分かっていたはずです。ところが、検察は、それまでの捜査を正当化するために、負け惜しみ的な説明をした。どっちに転ぶか分からないぐらい微妙な判断で、ぎりぎり不起訴になったんだというような説明をしました。私に言わせれば、現職の国会議員の石川氏の逮捕・起訴に重大な問題があるのであって、小沢氏の方は箸にも棒にもかからないです。そこをはっきり言わないから、結局、検審の審査員にも誤った認識を与えてしまう。なぜ言えないかというと、それは捜査が最初から無茶苦茶だからです。起訴を目指して捜査すること自体が暴走なのに、それをそうだったとは言えないので、世の中に誤解を与える。それが今回のように検察のところに戻ってくるわけです。

 ずっと時計の針を戻していくと、西松建設のところまで戻るわけです。そもそもあそこであんな事件に手を付けたから、後に引けなくなってどんどん暴走に次ぐ暴走を重ねていったということも全部反省しなくちゃいけなくなるから、処分の段階で誤った説明をせざ
るを得ない。結局は、元を正せば西松建設事件で大久保秘書を逮捕したところにすべての原因があるわけです。

 そう考えたときに、検察はそもそもなぜこんな制度が導入されてしまったのかということにもう一回思いをいたすべきではないかと思います。なぜかここのところ、その点についてまったく報道されていません。ほとんどの人がそこを認識していません。でも、この検察審査会の起訴強制の制度の導入のきっかけになったのは、2001年に起きた福岡地検の次席検事による捜査情報の漏洩問題です。

 この問題についての調査結果の中で総括として、これは法務省の調査結果ですが、こう書かれています。「公訴権の行使や検察運営に関し、民意を反映させることは、検察が独善に陥ることを防ぐとともに、検察に対する国民の信頼と理解を得る上で大きな意義があり、具体的には検察審査会の一定の議決に法的拘束力を与えることにくわえて」、この中でそういう方針を打ち出しているわけです。要するにあの事件は、大地検の次席検事という検察にとって、要職にある検事にとってあるまじき行為です。捜査情報を被疑者側の裁判官の側に漏洩して、それでうまく事件を不起訴にしてまとめてやろうとした。こんな問題が起きたということで検察に対する社会の信頼を決定的に損なわれたそのために検察の権限が一部制約されることになった。その経過を改めて認識し直さないといけないと思います。

 ところが、今回は、検察が、特捜部が、がんがん無理な捜査をしていって、それがさすがにもうそれ以上は進めないというところまで行って力尽きた。それを「市民感覚」を追い風にもう一回暴走させる方向に向けて検察審査会の起訴強制という制度が使われようとしているわけです。それは、起訴強制という制度の本来の趣旨にまったく反するものだと思います。

 また、起訴、不起訴の判断に関して、検察の場合は黒という確証があったときに起訴するが、検審の判断は白か黒かを公開の法廷で明らかにすべきということで良いのではないかという考え方もあり得ます。刑事司法全体がそういうシステムに変わり、世の中もそれを前提にして動いていくのであれば、それはそれで悪いことじゃないと思います。そうなると、検察という組織がこれまで刑事司法で果たしてきた役割の大部分は失われます。今までの日本の刑事司法はそうじゃなかった。やはり検察が起訴ということに対して一定の責任を持っていたわけです。ですから、検察の判断というのが基本的に正しいという前提で刑事司法のシステムはできているんです。だから、検面調書というのは、その内容が法廷供述と相反したら情況的な保障だけで検面調書証拠能力がある。それは、検察官の面前では本当のことを話すけど法廷では嘘をつく、偽証をするということを刑事訴訟法の規定自体が前提にしているわけです。しかも、検事が立証しようとしていることをずっと否認し続ければいつまでも身柄が拘束できるという、国際的にもほとんど例のないような「人質司法」のシステム。これはみんな検察官のところで適正な捜査が行われ、検察官が適切な事実認定をするという前提で組み立てられているわけです。だから、この間も石川議員が起訴されたと言ったら、当然議員をやめるべきだ、議員辞職勧告決議ということになり
ます。なぜそうなるかというと、これは裁判所の判断ではなく、検察が起訴したということが大きいのだということが前提となっているからです。

 ただ、もし検審の起訴相当2回で、検察審査会の議決の強制力で裁判にということであれば、これは検察の問題じゃないから、まだ捜査が裁判で続いているという考え方もできるかもしれないし、そういう方向に持っていくならそれはそれでいいかもしれないです。

 ただ、私はそうはあってほしくない。やはり、検察の役割をもっと日本の社会は重視すべきだと思っているし、やはり、検察が本当に適正な判断ができる捜査機関であれば、こんなことにはなっていないわけで。だから、改めてこれを何でこんなことになったのかというのを遡って考えてみると、非常に残念なわけです。福岡地検の次席検事が検事にあるまじきこんなことをやった。そして、最近の特捜検察の暴走、それらすべてのとがめが跳ね返ってきているわけです。本当にこんなことをやっていたら検察はおしまいじゃないかと。すごく私は心配しています。世の中全体としては、いろいろな選択肢はあり得ると思います。でも、日本の国で今までやってきたように、検察が刑事司法に責任を持つ方向でまだまだ努力をしようよと、私は言いたいのです。  

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コメント
 
01. 2010年4月30日 20:55:59: GoSBVhrK9Y
そろそろ佐久間が吊るし上げられる番かな。

02. 2010年4月30日 21:02:42: GQtiZA1uyA
始めから検察は捜査だけにして、起訴の判断は検審にゆだねることにしてもよいのではないでしょうか。
ただし、起訴の判断はくじで選ばれた素人によってなされるのですから、裁判で有罪が確定するまでは、起訴を理由とする一切の人権の制限も、政治行動の妨害もできないように、国会法や公職選挙法の改正、マスコミなどの有罪視報道を規制する法律、起訴されたことを理由にした批判言論を禁止する法律など、周辺法の整備を行なう必要があります。
このようにするのも日本の民主主義のためにはいいのではないか、とも思います。
どうでしょうか。

マスコミは
国民みんなの
アイマスク


03. 2010年4月30日 21:04:18: BrXOa5Bxw6
このまま座して死を待つのか民主党?
ええかげんにせいや!

04. 2010年4月30日 21:08:32: GQtiZA1uyA
>>02. で抜かりましたが、
あと、検審の透明化も必要と思います。
委員の性別、年齢、職業さえも秘密で、開催日も開催場所も開催回数も、委員の出欠も議事録も何もかも秘密の暗黒裁判のようなもので人の権利を侵害することは、近代社会では「リンチ」として犯罪と認められます。

05. 2010年4月30日 22:03:54: q4OUlga90E

検察審議決はマスコミ使って風を吹かせただけの陽動作戦。

検察の本命は、いま国税と詰めている「脱税」だろう。

これまでの政治資金規正法違反は、いわば、壮大な「別件」

いよいよ正体あらわしてくるのではないか。

みんな、思います?


06. 2010年4月30日 22:26:18: 3ElCzR7knQ
とても分かり易い内容でした。が、何故にこれほどまで暴走したのか? 単に自分達が下した結論を正当化するためだけではないと思います。政治的意図については全く触れられていないのが読後の不満でした。必ず存在していると思います。漆間じゃないですけど「自民党には派生しない」とか断言してたわけだし。

07. 2010年4月30日 22:44:37: GQtiZA1uyA
>>05.
あほらしい冗談ですね。
脱税摘発のための陽動作戦に何十億使いましたか?
というか、陽動作戦が何故必要なのか。全然わからんが(笑)

08. 2010年4月30日 23:11:04: E7ZxRhwXWU
政治団体なんだから、一定の政治的意図に基づいて、小沢を葬り去ればナントカなるという、民主分断作戦の一つでしょう。

09. 2010年5月01日 00:31:11: WkSragiUfY
同じ法曹出身者である枝野幸男行政刷新担当相は
「検察審査会の位置付け、そこでの判断は大変重い。
その判断を踏まえて、これから検察も当事者(小沢氏)も、
政治的にもそれぞれ判断が出ると思っている。
数日のうちにいろんな動きが出るだろう」

枝野はすでに良心を捨てた、似非政治家にすぎないことが
判明した。未来を託す気にはなれん。


10. 2010年5月01日 01:16:25: Gyh63giqlM
>小沢氏を不起訴にした段階で、なぜ不起訴にしたのかということをしっかり説明していれば、それが報道されて、起訴できないことの正しい理由が分かっていたはずです。ところが、検察は、それまでの捜査を正当化するために、負け惜しみ的な説明をした。どっちに転ぶか分からないぐらい微妙な判断で、ぎりぎり不起訴になったんだというような説明をしました。
>結局、検審の審査員にも誤った認識を与えてしまう。なぜ言えないかというと、それは捜査が最初から無茶苦茶だからです。起訴を目指して捜査すること自体が暴走なのに、それをそうだったとは言えないので、世の中に誤解を与える。それが今回のように検察のところに戻ってくるわけです。
>今度は、検察官の説明で、ずれの問題だけではとても起訴なんかすることは考えられないんです、ということをよく検察が検察審査会に説明しなければいけないと思いますが、
●ここがポイントですね。
これができないと、検察はやっかいなことになる。

>それでも検察審査会の素人的な判断はまた起訴だという判断になる可能性も相当程度あります。そうなると、指定代理人が起訴の手続を取ることになります。これは私の立場から言うのもなんですが、検察にとって大変な事態です。とりわけ特捜部という組織にとっては非常にやっかいな事態、困り果てる事態になると思います。

なるほど。良くわかりました。


11. 2010年5月01日 01:17:41: rdsF2pF2Es
検察に残された道は、ただひとつ。
石川議員他2名の起訴を取り下げる事。
記者会見において、裏金が有ると見込んで「別件逮捕」したが、裏金は無かったとして陳謝する事。

12. 2010年5月01日 07:20:50: Nafdy4jsxc
石川議員に2カ月ずれた事の説明を、国会で行ってもらうというのはどうでしょう。
内容は『全ては、私のしでかしたことが発端となってのことで、小沢幹事長にもご迷惑をおかけいたしました。ついては、自分の言葉で、お騒がせしたことに対して、謝りたいと思うのです。今回。小沢幹事長に全員一致で起訴相当の議決が出た、2カ月の記載漏れにつきまして、なぜ、2カ月も記載がづレてしまったかと言いますと・・・』

こんなかんじでしょうか?


13. 2010年5月01日 08:47:20: MJCuURRj3o
郷原さんはまだ検察が正義を持っていると思っていらしゃる書き方ですね。私は特捜はこれだけの冤罪を作ってきて平気な人間の集団なので、検察審査会を使って自分達は後ろに隠れて起訴に持ち込むことのみを考えていると思います。郷原さんが言われるほど掘り下げては考えてはいないですよ。太平洋戦争を始めた時の軍部官僚と同じ意識です。負けが込んできたら自分達の責任を隠す為だけの理由で何十万人の命を平気で奪う。結果は誰も責任を取らない。官僚は同じ事を繰り返すのです。政治家が主導権を取らないと繰り返しです。彼らに良心を求めるのを馬鹿げています。

14. 2010年5月01日 09:41:12: sOvJFRoTZU
12さん、

それは石川議員のこれからの裁判での争いの焦点になりますから、今は公に
出来ないでしょう。そもそも平成16年10月土地の購入は小沢氏個人の購入
ですから、陸山会の収支報告書に記載は必要ないでしょう、平成17年1月に
小沢氏個人から陸山会に土地の権利譲渡があって、陸山会代表の小沢氏名義で
登記したのですから全く問題ない。郷原さんはそこを指摘したいんだと思いま
す。無実の罪で起訴されている事柄で、共犯なんて成立しないと。


15. 2010年5月01日 13:12:24: E1joLW87kf
政治家なんざ叩けば埃りの一つや二つ、簡単に見つけられるって考えちまった検察側の頭の悪さを完全に露呈しちまったですね。
そのぐらい小沢氏は公私共に身辺をきちっとしていたってことだな。
たぶん検察は自民議員の弱みだったら、それこそ死刑に出来るぐらいのネタはいっくらでも持っているだろうけど。
こいつは核と一緒でつかえねえ、使っちまったら検察も終わっちまう。
どう料理しても食えねえゴミども。

どうだろ、検察とメディアと自民三つ巴で喧嘩させるってのはさ。


16. 2010年5月01日 13:13:04: tO7rRT6icU
 14さんの御意見に賛成です。

 土地計上の時期がいつであるべきかについては、見解の相違がありえると思います。

 いずれにしろ、石川議員の無罪を早く勝ち取るべきだと思います。検察や裁判所は、この件でもたもたしていてはいけません。裁判の遅延は、被疑者にとって、大きな損失です。


17. 2010年5月01日 13:37:40: mp6fw9MOwA
色々と情報を整理すると、政治と金の問題といえばだれもが納得する事象と思われていることが問題ではないかと考えます。政治と金とは、特捜が時の政治家を逮捕するために作りだした手段だと考えるとすっきりします。
この手段で生贄を作り、その対策と称して色々と法律に修正を加えています。その際に官僚が焼け太りする手も織り込んで。
官僚が不正に蓄財している金額と政治家が蓄財している金額を比較すと罪の重さはどちらにあるか分かるでしょう。
政治と金以上の甘い蜜を吸った輩の自己正当化が、筋論を外れた行動となっています。この行動は即刻辞めさせないと、日本の地位低下は継続します。
現状では政治に絡んだ金の動きは微々たるものになっており、天下り・機密費・電波利権等の官僚・メディアの不正な金の動きと比較のしようがないのでは。

18. 2010年5月01日 16:15:37: 4HreiVNhgo
日本は民主主義国家ではない。
北朝鮮と同じアメリカ=検察独裁国家である。
新聞テレビはアメリカの宣伝機関、
植草一秀氏の言うように鳩山=小沢民主党政権のしているのは
アメリカからの独立戦争なのである。

19. 2010年5月01日 18:31:27: CBMPqtdFAU
東京地検特捜部の狙いは裁判で有罪に持ち込むことじゃなくて
起訴する事で小沢一郎を追い落とす事が狙い

大久保元秘書、石川議員、その他一名も逮捕して起訴するだけで
東京地検特捜部の狙いは果たせた。

検察審査会で起訴相当を執る事が狙いなので
公判の事はどうでも良いのだと思う

とにかく小沢一郎を起訴して裁判に持ち込むことが東京地検特捜部の狙い

小沢一郎を政界から排除するだけで目的達成
裁判で7年後に小沢一郎が無罪になっても構わない

最高裁まで争って小沢一郎の政治生命を奪えば目的は達成
それだけの事でしょう、田中角栄潰しと同じ様な構図


20. 2010年5月01日 18:36:19: CBMPqtdFAU
小沢一郎捜査は郵便不正裁判、北教組捜査と同じ構図

とにかく小沢一郎を政界から排除、と民主党政権を潰す
または民主党を第二自民党化させるのが目的

最終的に最高裁で検察側が負けるまで7年間くらいの時間がかかる。
その頃には小沢一郎の政治生命も終わっているだろうし
民主党も自民党化しているだろう


21. 2010年5月01日 18:40:47: DtdutbwPRY
問題の本質は、検察のガバナンスだと思います。いかなる制度に変えようと統治能力、マネージメント能力に欠けた組織は、問題を起こす。郷原氏指摘の今回の検察審査会の問題も、政治的事案は告訴を受け付けない、という運用基準の設置を検事総長等の上位者が指示して置けば済んだ筈です。検察審査会制度の立法趣旨を考えれば、検察と被疑者との間の何らかの利害関係で被害者の人権を侵害する場合に限定すべきであり、被害者を特定できず且つ社会全体を巻き込むような政治的事案は馴染まないとし、検察の上位管理職がガバナンスを利かせれば良かっただけではなかったのか。さらに郷原氏が問題視している審査申立人の匿名の問題も、要は政治的事案であるが故の問題であり通常の刑事事件なら被害者又はその関係者であることから匿名となることは通常はあり得ない。つまり、申立人が匿名のものは受け付けるな、という上位者からの指示があればそれで一件落着の筈。どうも検察という組織は、チーム任せor担当検事任せの一匹狼集団にしか見えない。西松建設事件に始まる一連の小沢ストーカーとも言うべき一部の検事達に対して、その異様性を何ら咎めない、人事的措置も行わないというのも、検察組織のガバナンスが働いていないことの証左だ。そういうなかで、制度や仕組みを幾らいじっても意味が無い。信頼される検察を目指すなら、マネージメント能力が高く政治的中立性が明らかな方を検事総長を始めとするトップクラスに任用すべきだ。その際は、年齢を問わず、民間やOBも含めた任用を図るべきだ。他の官庁のような順送り人事は避けるべきで、広く国内全法曹関係者から選ぶような仕組みに変えるべきだ。マネージメントの卓越者と検事(専門職)としての卓越者は断じてイコールではない。最終的には、これは政府のガバナンスの問題でもある様に思う。政治主導での組織、人事の改革を期待したい。それにしても検察をここまで劣化させることで、無意味な政治的混乱を引き起こさせた旧政権の罪は重い。

22. 2010年5月01日 18:48:24: kDaHnvGvlc
当初の『検察と徹底的に戦う』とした小沢氏の姿勢の方向転換が
ここにきて再度自らを袋地に入れてしまった。
最初から、郷原氏に弁護依頼をしておくべきだったと思う。
週刊朝日を読み返すと、当初、周辺の法律家に特捜部は警戒してるとの
記事があったことが確認できる。おそらく郷原氏のことだろう。
小沢氏が一縷の望みを託す事が出来る人物は、郷原氏以外はもう無い。
このままではいくら強靭な小沢氏でも、体力精神力も持たないだろう。
弁護士選びも、医者選びも同じことだと思う。

23. 2010年5月01日 18:53:36: CBMPqtdFAU
狙った相手の政治活動を止めるのが目的ですから
こんな事は新左翼運動家潰しの時に頻繁に行われてきた事

今度は小沢一郎相手にその手法を使っただけのこと
(田中角栄潰しと似たような動き)


24. 2010年5月01日 21:22:29: sKSzW9w7DY
いつものことながら説得力がありますね、郷原氏。


田原さんの「サンプロ」を三月で終了させた理由も分かる気がします。
もちろん、予算が厳しいこともあったんでしょうけど・・


25. 2010年5月01日 21:26:00: CBMPqtdFAU
>>24
検察の裏金問題には説得力のない郷原さん

26. 2010年5月01日 21:32:25: Ee34p52FAM
これは参院選までのこと。
選挙が終われば“やっぱり不起訴”にして検察審査会とやらも怪しげな「市民団体」もそのまま沈黙ということになると思うよ。

要するに小沢氏および民主党の足を引っ張って,選挙に不利になれば何でもいいと云うことだ。

で,野盗・・・じゃない野党および反小沢連中とか,マスゴミはそれをネタにして大げさに騒ぎたてると。


27. 2010年5月01日 21:53:30: sKSzW9w7DY
25. 2010年5月01日 21:26:00: CBMPqtdFAU様
確かに・・

正に検察裏金問題はタブーのようです。
中途半端に正論を語られますが、そこまでが限界なのでしょうか?

先月でしたか、枝野事務所に小沢氏関連で意見した時、検察の裏金のことを告げましたら”(極論すれば)そのようなことがあることを認識していません”といった感じで、実にそっけなかったですね。

民主党が野党時代、仙石・枝野両氏には相当な期待を寄せていましたが、今はただただ呆れ果てています。

民主党の(一部)弁護士議員の人権意識は限りなくゼロに近し!!


28. 2010年5月01日 22:05:25: 8R4JgRJkec
検察は、マスコミを利用して
ただ大騒ぎすることだけが目的だったのではないかと
思えます。

その仕組みを理解しない国民が、時期参院選で民主離れを起こしたら
検察の思う壷だということでしょうね。

もともと小沢さんは起訴されるような事をしているとは
到底思えません。


29. 2010年5月01日 22:16:34: CHicGxzpw2
「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」
2010年4月28日 郷原氏、ムネオ氏など。
http://www.ustream.tv/recorded/6494872

30. 2010年5月01日 23:53:05: 2mqi8AMm7t
>>21さん
核心をついた、かつ建設的なコメントありがとうございます。

31. 2010年5月01日 23:54:15: CBMPqtdFAU
元検事が検察の裏金問題に言及すると
三井環さんや田中森一さんの様に徹底的に精査されて逮捕起訴に至り
検察組織に矢を放つ元検事は裏切り者として処罰される。


32. 2010年5月02日 00:45:17: kmUeMaPQZg
石川氏と言えば、民野健治という人間を忘れないようにしよう。


33. 2010年5月02日 10:47:36: pywtiq3UD2
>本当にこんなことをやっていたら検察はおしまいじゃないかと。

そこまで追い詰められているアメリカ、日米産軍共同体
そこまで追い詰められている参院選、
・・・でしょうか?

イスラエルは存亡が問われ
パレスチナ国家ができるかもしれないし、
ギリシャ、ポルトガル、スペインは破綻の危機
中国は上海万博で騒ぎ

世界は変動している。


34. 2010年5月02日 11:45:53: pywtiq3UD2
<小沢氏、石川氏問題は沖縄基地問題に続く>

新ベンチャー革命2010年4月30日 No.116

タイトル:沖縄反米運動:在日米軍再編費3兆円を日本に負担させる口実か

1.鳩山政権、普天間基地問題で最悪の案公表は織り込み済みシナリオか

2010年4月28日、鳩山首相が5月末までに決着すると公約した沖縄普天間米軍基地移設問題で、移設先案として辺野古と徳之島への分散移設案を公表しました。元々、沖縄県外移設、できれば国外(グアムかテニアン)移設を公約していましたので、沖縄県民からみれば公約違反、徳之島県民からみれば大迷惑という、日本国民の誰が考えても“最悪の案”です。こんなミエミエの最悪案をぬけぬけと出すとは、大馬鹿者か、意図的かのどちらかです。

もし鳩山政権がこの最悪案で突っ走れば、反小沢・反鳩山のマスコミ、ネットウヨはもちろんのこと、沖縄住民や徳之島住民の猛反発を買い、鳩山内閣支持率がさらに下落するでしょう。参院選前に鳩山首相引責辞任、民主党代表選挙となり、民主党は7月参院選を控え、党内がテンヤワンヤの大混乱となるのは必至です。このような大逆境シナリオとなるのがミエミエの自爆案を出すとは、鳩山首相はいったい何を考えているのか、国民は首をかしげるでしょう。しかしながら、筆者は、鳩山政権も、オバマ政権も、沖縄・徳之島住民の猛反対運動が起こることを織り込み済みと思います、当然ながら。

 この案は、カート・キャンベル米国務次官補の来日後に発表されています。グアムかもしくはテニアン移設は現実的でないと、国外移設を米国が頑なに拒否したと推測されます。なぜ、米国は、日本国民から猛反対されることを承知で普天間基地の日本国内移設にこだわるのでしょうか。

2.沖縄住民の気になる動き

2010年4月25日、沖縄住民9万人が普天間米軍基地の県外移設を求める大集会を開いています。この集会の情景で気になった点、それは集会参加者が黄色の衣服を着て、英語で“Close Futenma!”や“No Base!”と書かれた黄色のプラカードを持っていた点です。このようなカラー・コーディネーションした上で、その日のCNNでこの集会のシーンが世界中に放映されています。CNNで日本の話題が取り上がられることは稀です。したがって、この沖縄集会は、事前に誰かによって用意周到に演出されていることがわかります。CNNを観た米国民に、イラン、アフガニスタン、イラク、中南米の反米諸国に次いで、日本でも反米運動が起きていると認識させるよう仕組まれていると筆者は感じました。ご丁寧にも、このニュースに小躍りして喜んだのが反米国家イランだったそうです。これで米国民の対日感情悪化は間違いありません。

 普段の生活で、日本のことにはほとんど関心のない一般米国民の脳裏に新たにインプットされた認識、それは“在日米軍が日本国民から嫌がられている”という事実です。

3.米国民からみた在日米軍の位置付け低下

 オバマ政権下でもなお、在日米軍を仕切っているのはアンチ・オバマの戦争屋ですが、彼らは日本を太平洋戦争の戦利品と認識していますから、沖縄や徳之島の日本国民がどれほど反米運動しようと意に介すことはありません。小うるさいハエくらいの認識しかありません。しかしながら、彼らは自国の世論には非常に気を使います。なぜなら、米国は一応、民主主義国だからです。そこで、戦争屋は米国民が在日米軍をどのように認識しているかについては非常に気を使います。

さて外務省は平成17年、米国民の対日世論調査を行っています(注1)。この調査によれば、米国民はおおむね日本に好印象を持っており、日米外交において日米安保の果たす役割は極めて重要と認識しています。とは言うものの、この時点でも、アジアの中で、日本より中国を重要なパートナーと考える米国民が増加しています。その延長線上で今日、平成22年を見通せば、外貨準備高が2兆ドルとなった中国を、日本(日本の外貨準備高は1兆ドル)より重視する米国民は平成17年当時に比べて、はるかに増加しているはずです。

 その意味で、現在の米国民は、アジアで日本に代わって中国にもっとも強い関心をもっているはずです。その米国民の対中観から、在日米軍のあり方についても、大きく見方が変化しているはずです。発展著しい中国から対米警戒心を持たれることを、一般米国民は歓迎しません。その観点から、一般米国民は、在日米軍がグアム・テニアンなど太平洋地域に後退することをむしろ望むでしょう。現実に、米国防総省はその線で動いています(注2)。

4.沖縄の“在日米軍出ていけ”運動が米国民に与えるインパクト

 上記、4月25日に行われた沖縄集会の“在日米軍出ていけ”アピールはCNNで全米に報じられ、これまで日本に好意を持っていた米国人にショックを与えたはずです。なぜなら、一般米国民は在日米軍が日本国民から歓迎されていると思い込んでいたからです。その根拠は自民党時代の“思いやり予算”でしょう。在日米軍の多額の駐留費(毎年数千億円)を全額日本が負担している事実から、米国民は、日本国民が在日米軍の駐留を懇願している証であると認識しているはずです。この対日好感度の高かった米国民の対日観が、60年代安保反対闘争以来、半世紀ぶりに覆ったのです。現在の米国民の対日観、それは日本が政権交代して以来、反米化しているという認識です。上記、沖縄集会を演出した勢力は、米国民の対日観を悪化させる効果を狙っていたということです。もちろん、小沢・鳩山民主党政権は、その狙いを知っているはずです。

5.4月25日沖縄反米集会の演出者はオバマ政権か

 それでは、米国民の対日観を悪化させる演出を行ったのは一体誰でしょうか。筆者は、オバマ政権のジャパンハンドラー(米戦争屋のジャパンハンドラーとは異なる)ではないかと勘繰ります。なぜか、それはオバマ政権がアジア太平洋地域において中国市場を極めて重視しているからです。その観点から、在日米軍の極東からの後退を志向しているはずです。一方、アンチ・オバマの米戦争屋も、アジア太平洋戦略上、同じく、在日米軍の後退を計画しています(注2)。軍用航空機技術や敵への偵察・監視技術の発達で、在日米軍基地をハワイやグアムに後退させても、中国やロシアの偵察・監視が十分可能となっています。しかも仮想敵国の中国やロシアからアジアの米軍基地最前線を太平洋地域に後退させた方が、米軍自身の防衛上も、より安全です。

 しかしながら、在日米軍を太平洋地域に後退させるには3兆円規模の膨大なコストがかかります。それを全額、米軍が負担する、すなわち米国民の血税が使われることは、米国民が絶対に許しません。米国民は、それを日本国民に負担させるなら許すでしょう。

 そうです、オバマ政権も戦争屋も在日米軍再編コスト3兆円を何が何でも、全額日本に負担させたいわけです。そう言えば、2006年4月、当時の国防総省のリチャード・ローレス国防副次官が、3兆円をそっくり日本で負担してもらいたいと、ウッカリ本音を公式発表したことがあります。

6.在日米軍再編コスト3兆円を日本に負担させる口実が要る

 米国戦争屋にとって、彼らの都合で行われる在日米軍再編コスト3兆円を全額日本に負担させるには、日本サイドから“在日米軍出ていけ”運動を起こしてもらう必要があります。米国サイドは“日本から出て行ってやるから、引っ越し料を払え!”と言えるわけです。

 そこで沖縄住民、徳之島住民を先頭に全国レベル(メーデーなど)で“米軍出ていけ”運動を活発させることが必要で、それを米国民にCNNで見せつけ、米国内で“ジャパン・ディッチング”(日本切り捨て)の世論を巻き起こすことが求められます。米国民の脳裏に、恩を仇で返す恩知らず日本人の悪いイメージをインプットし、日本人を憎ませることにより、日本から米軍を撤退させるのは当然であるという米国内世論形成を行うことが求められます。このような米国内世論を形成して初めて、オバマ政権および戦争屋の在日米軍後退戦略の大義名分が立ちます。

 沖縄と徳之島のみなさん、“米軍出て行け”運動を活発化させてください。必ずや、その効果が挙がります。この際、在日米軍が居なくなってくれれば、3兆円という血税をドブに捨ててもかまわないと筆者は思います。戦後日本の真の独立にかかるコストと思えば安いものです。民主党が官僚天下り独法の事業仕分けをがんばれば、3兆円程度を捻出することは十分可能です。

注1:外務省『米国における対日世論調査』平成17年度
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/yoron06/gaiyo.html

注2:本ブログNo.94『オバマ大統領のアジア太平洋地域訪問中止の謎を解く』2010年3月19日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/10926930.html


35. 2010年5月02日 11:58:14: pywtiq3UD2
検察には
小沢氏にはいい思いをさせたくない、という嫉妬が生まれる

36. 2010年5月02日 13:28:11: F5fmf7mFvc
民主党議員は腰抜け、政権交代に希望をかけた選挙民の裏切り者たちだ。
なぜ、政権交代でやるべき、諸悪の改革を声をあげて、マスコミに対抗し、国民にアッピールしないのか。彼らがマスコミの「政治とカネ」「小沢は説明せよ」「五月中普天間基地移転解決」のワンフレーズだけで追い込まれているのは情けない。
もっとも、マスコミは「いま政治になんのカネが問題なのか」「小沢氏はどんな説明をすればよいのか」「基地移転の解決策はなにか」、そんな具体的なことを我々には示さず、ただ意味不明のワンフレーズだけで批難している。ーー最近の川柳にあり。『基地問題、マスコミならどうするの!』これには笑ったね。
本当にマスコミは、「政治」を語るのではなく、ただ「政局」として与党(民主党)の足をひっぱり社会を混乱させ、政権交代に希望をかけている庶民を暗い気持ちにさせている。許せないことだ。こんな社会の現状を憂う。

37. 2010年5月02日 15:07:06: E4eEbTybyQ
なぜ審査申し立て人の名前を記載しないのか。検察審査会の在り方を一部の偏った人間の思いのままに歪められるとドンドンとんでもない方向に進みます。
どうして検察とマスコミは共同謀議して日本を歪めることに力の限りを尽くすのでしょうか?淡々とまともな仕事をしてください。お願いします。せめて貴方の親兄弟子供のことをチョットでも考えて。

38. 2010年5月02日 16:25:57: i3W8VFbLYQ
>>13
同意できる部分もあるのですがすべてを否定
してしまってははたして誰が裁くのか?といった
疑問もある。郷原氏の主張はごく一部の検察官を
指摘しているのであって本当の正義感を持った人
もいると思う。縦社会だからここを崩さない限り
本当の正義は死語に近い。
最高裁の判事の様に審査される機会は無いものか、
そうすれば現状とは違った展開の可能性もあると思う。

39. 2010年5月02日 17:58:26: rlrojIdpYs
 郷原さんの説明は分かりやすいんだけども、検察が日本の歴史上、どういう役割を演じてきたか、その特殊性についても語ってほしい気がします。

 有力政治家に起訴、逮捕ということでプレッシャーをかけて自己の存在意義を政治家にも国民にもわからしめる。その遣り口はいつ頃から発生したものか、またそれが事の理非曲直を明らかにするより、自己保身術に堕していないかどうか。

 私は小沢が不起訴と決まった時に、民主党側から検察そのもののあり方を根本的に問う議員連盟のようなものが出来てよかった気がします。小沢が無罪放免になればそれでOKという安直な姿勢が何とも物足りなかったですね。

 検察に全く問題がないならばそれでも結構ですが、彼らの政治家叩きの遣り口や取り調べの実態に問題があったわけでしょ? それなのに、小沢がよければそれで終わりというのは、政治家として非常に無責任な態度と思えて仕方ありません。

 また、検察審査会の結果を見て、慌てて動き出すとするなら小沢を中心に地球が回っている小沢天動説の体現ということで、情けない限りです。


40. 2010年5月02日 18:12:06: OXfSNLvfLc
>34. 2010年5月02日 11:45:53: pywtiq3UD2
>2010年4月28日、鳩山首相が5月末までに決着すると公約した沖縄普天間米軍基地移設問題で、移設先案として辺野古と徳之島への分散移設案を公表しました。

本当に公表しましたか?
マスゴミが勝手に報道してるだけでしょ?

こんなどちんけな案を公表するわけがないと思いますがね。


41. 2010年5月02日 19:08:58: pywtiq3UD2
ジェイ・ロックフェラー+オバマが検察に指令するのは
いつごろか?

不起訴!

参院選は民主党の勝利!と読みましたが、如何?

42. 2010年5月02日 22:13:38: MXTWSaKiZc
本当に政権再交代があるなら、分裂しているのは民主党のはず。

実際に分裂しているのは自民党、

国家の財政が苦しいのだからただで使われている国有地の売却は必要ではないでしょうか。

ここは自民党の方から返還を申し出てみてはいかがでしょうか?

すこしは本当の支持率が上がるかもね。


43. 2010年5月07日 12:23:43: BKCeE4WB8E
<11に追記したい

 記者会見において、裏金が有ると見込んで「別件逮捕」したが、裏金は無かった として陳謝すること。
 ※<実は、裏金が有るのは我が検察でした。・・・と


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