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【追い詰められているのはアメリカ】どこの自治体も米軍基地は要らないと言ってるから、とっとと出て行ってくれ(ネットゲリラ)
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/615.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2010 年 5 月 03 日 14:11:41: 8rnauVNerwl2s
 

ネットゲリラから
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2010/05/post_d594.html#more


(転載開始)

アメリカという国にも「憲法」というのがあるらしい。その憲法では、「議会が宣戦布告する」事になっていて、大統領が勝手に戦争始められないようになっているそうなんだが、まったく守られてませんね。今まで200回以上の戦争が、大統領によって勝手に始められたそうで、理屈では「戦争じゃなく、警察活動」だそうで、まぁ、いい加減なもんです。

で、アメリカは中国とは戦争しない、という話がありまして、なんでもDIAがシミュレーションしたら、アメリカが持っている核兵器をすべて叩き込んでも、まだ一億人の中国人が生き残るそうで、しかも、死の灰が偏西風に乗って日本では人口の半分が死滅、アメリカも多大な被害を受けるそうでw 風は常に、西から東に流れてるいるわけだ。ジェット・ストリームw 風船爆弾の故事もあります。

まぁ、もともとアメリカは中国とは戦争する気がありませんね。なので、かつては日本が踊らされて、中国で戦争させられた。日本に戦争させておいて、漁夫の利でアメリカがおいしいところを戴くはずだったんだが、毛沢東が賢かったので、アメリカが入れないように鎖国してしまったw というわけで、アメリカは中国人の賢さを知っているので、中国と戦争する気は毛頭ありません。

ただ、アメリカには、長い冷戦のあいだに養われた「半島・台湾利権グループ」というのがおりまして、そいつらが中国の脅威を煽って予算獲得に忙しいという側面もあるわけだ。「中国が攻めてくる〜」と騒ぐネトウヨはその手羽先ですかw で。普天間騒動の背景にもそうした事情が微妙に陰を落としている、と、フリージャーナリストで鳩山内閣の現職閣僚の元政策秘書という人が書いているんだが、通称ドラえもんの松田光世さんです。

で、『泣かせるオツム、ルーピーマン』とかでルーピーという言葉が注目されたんだが、その言葉を口にしたのはカート・キャンベルだそうで、ただ対日工作員としては下っ端なので、親分から怒られたそうで、キャンベルが急遽来日して挨拶回りしたのはお詫び行脚だったとかw 

まぁ、実は、追い詰められているのはアメリカ側なんですね。「日本中、どこの自治体も米軍基地は要らないと言ってるから、とっとと出て行ってくれ」と言われてしまったら、米軍の世界覇権終了です。

なので、普天間の本格的な交渉は、やっとこれから始まるわけです。つうか、いままでマスコミが大騒ぎしていたのは何だったのかねw


で、以下、松田さんのTwitterから引用です。
http://twitter.com/matsudadoraemon


オバマ大統領は、中国訪問で「中台間に紛争があっても米国は介入しない」ことを約束した。米国内で中台有事の際の台湾支援を政府に義務付けた「中台関係法」の実質棚上げが進んでいる以上、沖縄に海兵隊を置く必要はない。朝鮮有事優先なら別の島が2012年の在韓米軍撤退後の最重要拠点となる。

孫崎さんは、もともと「グアム全面移転論」です。お間違いなく。大村案は、私ではなく民主党幹事長室を中心に検討している「腹案」。

ハーバード留学中、ペンタゴンの募集に応じてケースシミュレーションに参加した経験があります。インド・パキスタン国境で紛争が起き、戦術核が使われ、米国が介入するかどうかの判断をするものでした。想定研究を重ねて最良のシナリオを選ぶのがペンタゴンです。

「米国は、一つの中国政策を堅持する。米国は中国と友好の長城を築く」という北京でのオバマ演説の意味をきちんと理解すべきですね。米国は、想定研究を重ねて中国と核戦争をやっても勝てないと結論を出し、勝てない相手とは戦わない戦略=「G2戦略」に舵を切っています。

DCIAという組織をご存知でしょうか? ペンタゴンにある情報組織で、予算はCIAの2倍以上。そこが核保有国との想定研究の中心です。もし、何かつてがあるなら、そこの機密レポートを読めば真実がわかります。

いえ、DCIA少佐の学友がいるので、伝聞です。直接、読むのはかなりのクラシフィケーションが必要です。

重要なポイントは、米国が中国を「勝てない国」だと認識しているということ。これは、中国と戦って「負ける」ということと同義ではありません。中国は山岳が自然の要塞になっていて、米国が保有するすべての核兵器を打ち込んでも1億人以上の中国人が生き残って反撃すると想定。

中国に核弾頭が打ち込まれた場合、偏西風で「核の灰」が朝鮮半島と日本に向かい、放射能の雨を降らせる。本格的な核戦争だと、日本の被爆者は数千万人規模に達し、戦場ではない日本でも数年以内に人口が減少に転じると、私が留学した1988年時点で想定されていました。「死の灰」は米国にも降る。

理路整然と嘘をつく人もいますが、私は自分のプロフィール公開してます。外交の修羅場をくぐったこともないのに、米国が中国と戦争するんだと煽る輩が、沖縄の基地撤去の最大の障害ですから。きちんと論破して見せないとね。米国は相手を選んで戦争する国です。

朝日ニュースターの「ニュースに騙されるな」の孫崎さんの発言を聞いてみては。外務省のインテリジェンスのトップだった人も「米国の核の傘は幻想」「米国は中国を攻撃しようと考えていない」ときちんと公に発言していますから。米国も本当の戦略を話していいと同意した証です。

7日に徳之島の3町長、鹿児島県知事と鳩山首相が会ったあと、鳩山首相が「腹案」実現へ打って出る様子。

目指すのは、「自立共存」。私は断じて「嫌米」ではない。親米・自立派だ。その思いを共有する米国の友人もだんだんと増えている。ハーバードの恩師ジョセフ・ナイ教授もその一人。

孫崎さんが、鳩山首相の特命を受けて、年明けから米国で日本関係の要人と面会して彼らの意見を3月6日に首相にブリーフィングした。ナイ教授もその一人。「日米関係を普天間で壊してはいけない。オバマ政権は真摯に交渉に応じるべきだ」というのが識者の一致した意見だった。

その報告を受けて、鳩山首相は「腹案」に導く前提としてその他の案をすべて潰していく作業を始めた。群盲象を撫でるマスコミは踊らされ、自分たちの誤報を「首相の迷走」と書くことしかできなかった。

明日、鳩山首相が沖縄入りする。周囲の反対を押し切って、市民と対話するというから、相当の覚悟だ。政治生命が絶たれるか、沖縄の民意を対米交渉の力に変えられるかは、ここからの首相のリーダーシップにかかっている。

ぐずっていた米国がSACO合意改定交渉のテーブルにつくことがニュースなのに、なぜマスコミは的外れなところばかり掘っているんでしょうねえ。沖縄を掘っても「当たり」は出ないのに。

米国で日米関係を切り盛りしてきたのは、ナイ教授ら知日派の「重鎮」たちで、政権内で交渉実務に当たるカート・キャンベルらジャパンハンドラーは、下っ端です。下っ端の片言節句に振り回されているだけのマスコミは、loopy事件のあと、なぜキャンベルが飛んできて、火消しに追われたかも伝えず。

「loopy」発言をした「政府高官」がキャンベルだと割り出されるのに大して時間はかかりませんでした。外務省高官も彼がそういう陰口を言うのを聞いていたからです。「重鎮」たちは「一国の首相をloopy呼ばわりとはなんだ。君は日米関係を台無しにする気か!」とキャンベルを叱責しました。

慌てたキャンベルは、先週急きょ来日して外務省などを回りました。「交渉のテーブルに着きますから、今回のことは無かったことに(汗)」。まさにお詫び行脚でした。ところが、マスコミは、日本側からどんな案が提示されたかといった的外れの質問だけ。「いい話し合いでした」って、キャンベルお前。

これまでは実現可能性のない「現行案が最善」というポジショントークだけで、交渉入りを先送りしてきた米国ですが、連休明け10日以降は真剣勝負の交渉です。約12000人の普天間配属兵のうちグアムに8600人のロードマップ合意に加え、テニアンに何人移せるか? 残る部隊を県外に移せるか?

(転載終了)

◆普天間基地問題1 県内移設を望んでいるのは日本?!
 http://blog.trend-review.net/blog/2009/12/001473.html

◆普天間基地移転は造船業界のチャンス:日経ビジネスオンライン
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20091118/210003/

2009年11月20日 ... それでは、この場所に建設する基地は、埋め立てではなく、浮体式にするのはどうだろう。船のように鉄で造ったプラットフォームを浮かべ、アンカーで係留するのである。大規模な施設を浮体上に建設するので、「メガフロート」と呼ばれる ...

◆発注 日本のゼネコンに グアム米軍住宅 1戸8千万円
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-02-08/2007020801_03_0.html

 在沖縄米海兵隊の米領グアム「移転」問題で、日本政府は、日本の大手ゼネコンに米軍家族住宅の建設を発注する計画であることが七日までに分かりました。他国領土の軍事施設建設に日本国民の税金を投入するという、歴史的にも国際的にも例のない機会を利用してゼネコンの大もうけが狙われています。・・・

◆米軍施設での談合
国民に二重の犠牲押しつけ

 歴代技術審議官ら防衛施設庁幹部の「天下り」にからむ官製談合事件で、米軍岩国基地の滑走路沖合移設工事、米軍佐世保基地岸壁工事など米軍基地施設関連工事も対象になっていた疑いが急浮上しています。「思いやり」予算とよばれる、本来日本が負担するいわれのない予算で建設されたものです。

◆最悪の無駄遣い予算
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-07/2006020702_01_0.html

 官製談合は、高級官僚の「天下り」を媒介にした癒着構造のなかで、巨額の税金が不当にゼネコンなどの業界に流し込まれていたという問題であり、許しがたい犯罪行為です。その談合の対象にされたのが、アメリカのためだけの最悪の無駄遣い予算であったというのでは、国民にとってたまったものではありません。

 「思いやり」予算は、基地そのものの提供をのぞき、在日米軍の維持経費は米側が負担すると定めた日米地位協定にさえ違反するものです。その予算の執行にあたって、談合による無駄遣いが重ねられたのですから、国民の被害は二重、三重です・・・

 

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コメント
 
01. 2010年5月03日 15:33:03: Qos5b6UPKo
アメリカは従米大臣の前原を使って揺さぶりを掛けてきたいようだが、民主内スパイは誰からも支持されないしそう長くは大臣でもおれまい。自民党かみんなの党にでも行けばいいのに・・

02. 2010年5月03日 16:29:42: FqDvXxU8vI
>「いい話し合いでした」って、キャンベルお前。
余りのヤンキーらしい自己都合のよさと、滅茶苦茶テンポの良いツッコミに、つい本気で笑って仕舞った…。
G.J.

03. 2010年5月03日 19:16:44: MJCuURRj3o
ネットゲリラは素晴らしいです。この予測に沿って動くように国民が付いて行かないとダメですね。

04. 2010年5月03日 22:54:36: opOKreWnFQ
アメリカのDIAが、HPでのビデオで小沢氏をテロと同じ画面の中で扱われていると言う情報を知りました。

http://www.youtube.com/watch?v=meRafxUNXv8

確かに1分40秒あたりで背景として使われていました。
それが、DIAの公式HPのビデオでは同じ個所では全く使われておりません。

http://www.dia.mil/video.html

アメリカ側が最初は使っていたが、途中で編集をやり直したのか、それともyoutubeに
投稿されたビデオがねつ造なのか・・・

もし、最初に小沢氏を使っていたのならばアメリカは日本を舐めている。
それかyoutubeの投稿がねつ造ならばアメリカを陥れる勢力が日本に存在するのだろうか?

どっちにしても納得出来ない。
阿修羅掲示板でこの問題を詳しく知っている方はいらっしゃるのだろうか。


05. 2010年5月04日 08:38:17: ZTABbcO5qs
アフガンは現在進行中です。イラクやアフガンでは100万人が殺されたらしいです。大犯罪です。日本も参戦しました。小泉政権と国家の責任は逃れられません。戦争をするのは軍隊です。平和は戦争をしないことです。軍隊が無ければ戦争はありません。簡単です。泥棒や支配者はゴチャゴチャとイカサマを捏造します。軍隊がある間は本当のことを語ることはできません。アメリカだけではなく、世界中の軍隊は支配者と一体です。士農工商がそのままです。農以下が庶民で、庶民に主権があるのが民主主義です。世界庶民を殺したり、世界庶民に軍圧をかけるのでは、民主主義ではありません。民主主義を破壊するのが軍です。グアムはアメリカではありません。グアムの庶民は軍を必要としていません。北朝鮮庶民も、いかなる庶民も軍を必要としてはいません。イカサマや捏造は、人間主義や拡大主義や大国主義やカースト、白豪主義、アパルトヘイト、独裁主義の宗教史観があることです。キリスト教や中華思想は独善的で、拡大主義です。政治家が支配者ではなく、庶民が支配者です。主導者は庶民です。庶民に付いてくるのは政治家です。そうでなければ、闇に支配者が存在していることになります。反するのは、自然法の多種多様性の尊重と共生共存法です。日本の汎神論は縄文時代に遡る、人類原初からの共通史観です。日本の誇りは世界の誇りです。
太平洋の「不沈空母」グアム 米軍基地移設で潰される先住民社会 米軍基地
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http://farm3.static.flickr.com/2696/4533128347_e259fb0a98_o.jpg
鳩山首相 友愛 メーソン
http://www.youtube.com/watch?v=0Zh40OFmUa4

06. 2010年5月04日 10:37:52: HbPDUassgc
戦後、戦争を創出したのは米国だけである
あのロシアさえも東欧の独立を容認した
由って米国を危険な国と認識し
危険な国の駐留を拒否し基地の根絶を
謳い、駐留なき安保を選択する
我々は戦争に加担しない

07. 2010年5月04日 11:56:16: n4HMomsa4k
そろそろ日本人は大多数がアメリカがいかがわしい国家だと気がついてきている

アフガン、イラク、リーマン、トヨタ、そして今回の基地問題
この基地の問題は日本中が要らないと言っているのにごり押ししているのは
アメリカであって、必要ないとどの自治体も言ってる訳だから

今回はまず普天間を廃止するべきなのに、このままアメリカ様が
ごり押しするようなら、日本人の多数がアメリカはとんでもない国家と言う
空気になる。アメリカさんもそろそろ気付いて欲しいね。


08. 2010年5月04日 17:07:48: aLIIP5gDqI
ジョセフ・ナイ氏も「思いやり予算」がなくなれば、在日米軍は撤退すると明言している。
http://blog.goo.ne.jp/reforestation/e/833d2dfda1bf90125485912d11b338c0

日本も財政危機で「思いやり予算」が出なくなれば、「金の切れ目が縁の切れ目」で米軍は日本を撤退するはずだ。

似非右翼、親米ポチ(読売・産経等従米メディアを含む)以外の日本人の気持ちとしては、「鬼畜米英は、日本から出て行けー、日米不平等条約を改正せよ!」というわけだろう。


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