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鳩山首相沖縄訪問への米メディア反応【すみっち通信:谷岡郁子参議院議へのForeign Policy誌インタビュー】
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/824.html
投稿者 一市民 日時 2010 年 5 月 07 日 18:14:20: ya1mGpcrMdyAE
 

http://sumichi7878.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-0fe9.html
2010年5月 6日 (木曜日)
鳩山首相沖縄訪問への米メディア反応

鳩山首相が沖縄を訪問し、県外移設の難しさを訴え、県民へ理解を求めた。
こうした事態を米メディアはどう報じたか。

鳩山首相は日本で新しく誕生した首相だ。米軍基地を抱える沖縄の負担を軽減しようと、普天間飛行場の県外移設を公約して当選した。しかし米政府は現行計画から譲らず、鳩山首相は5月末までに日本政府が代替施設先をめぐる結論を出すと約束したものの話は二転三転し、その間に内閣支持率は急下降。約束期限を目前に、鳩山首相は沖縄を訪れ、県外施設は難しいと謝罪した。県外移設を望む意思を国内外に示すため、9万人が県民大会に参加した沖縄に衝撃が走っている。

こういった論調で、米大手紙を含むほとんどのメディアが事実を淡々と伝えている。これを読んだ米国民は一体どう受け止めるだろう。

米政府が現行計画から譲歩しない理由は?
日本政府がいったん合意した事柄を反故にしたいという理由は?
米軍基地の施設地をなぜ日本政府が探すのか?
米国が赤字にまみれてる状況で、誰が新基地を作る費用を出すのか?
9万人という人間が基地にNOといってるのに無理強いするのか?

単純に事実を並べた記事から、これだけの疑問を米国民は引き出すことができる。記事http://thecable.foreignpolicy.com/posts/2010/05/05/japanese_lawmaker_obama_pushing_us_toward_chinaを読んだだけではすべてに対する答えは引き出せないが、民主主義国家のアメリカで暮らしている人ならば、民衆がノーと抗議しているのに民主主義の国アメリカがそれを踏みにじるなんてありえない、日本は同盟国で占領国ではないのだから、と思うだろう。

これだけでも、米国内で米政府への批判が高まるのではないかと推測するに十分だが、そうした動きが確実に起こるだろうという破壊力を持っていた記事が米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(電子版)が4日に掲載した民主党の谷岡郁子(くにこ)参議院議員のオバマ政権批判の記事だ。

ワシントンを訪れていた谷岡議員は4日、同市内のイーストウエストセンターで開かれた講演で、まず、オバマ大統領が鳩山首相に5月期限の厳守を迫ったと報道された先の核安保サミットでの非公式会談について、「(普天間問題が米政府にとって)深刻な問題ならばきちんと協議していたはず。深刻な問題でないならば、(協議は必要ないと)そう表明すべきだった」と指摘した。

鳩山首相への対応は、同盟国の首相へのものとは思えないと訴え、現行計画の厳守を主張し、代替地の模索を日本政府に丸投げした米政府のやりかたは「君たちの問題だから自分たちで解決しろ、という態度にも等しい」とオバマ政権の対日外交政策を厳しく批判。そして、「妥協を許さないという米政府の強硬姿勢が日本を中国へシフトさせる可能性もあると懸念している」と述べ、オバマ政権の対応が日米同盟へ影響を与えていると主張したのである。

日本の国益を主張するため、ワシントンに乗り込み、米政府の対日外交政策を真正面から批判する。まさに正当な主張だ。

と、ここで、読んだ人のなかには、谷岡議員って誰?日本でもそんなに知名度が高くない議員の講演を、ワシントンにダイレクトな影響力を持つ米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」がなぜ取材したのか?という疑問に思う人もいるだろう。

理由はこうだ。

鳩山首相は昨年10月、アメリカの対日外交政策を調査する目的で、議員経験の浅い谷岡氏をワシントンへ派遣した。谷岡議員は、米国防総省や国務省の関係者らと会い、普天間の県外移設を検討したいという方針を説明したのだが、そのなかで、ケビン・メア国務省日本部長とぶつかったのである。

ケビン・メアといえば元在沖アメリカ総領事沖縄の実情をよく知っている人物のはずだ。しかしメアは、「県外施設を一緒に検討したい」という谷岡議員に向かって、「すでに決まっている話だ。議論の余地はない」と断言した。しかし、谷岡議員は「あなたは沖縄にいたことがある。基地負担の実情をよく知ってるはずだ。沖縄県民の気持ちを考えないのか?」と食い下がったのだ。

谷岡議員が帰った後、メアは激怒したそうだ。日本の政治家がアメリカの役人に向かってモノ申すとは何事だ、これまでの日本の政治家や官僚たちはみな、我々のいうことを黙って聞いてうなずいて帰っていったではないか、と。

米国務省の人間が日本政府の外交を語る言葉で、「アー、ソーデスカ外交」という言葉がある。何を言っても「アー、ソーデスカ、アー、ソーデスカ」とうなずくだけの態度を揶揄した言葉だ。

日本人の政治家や官僚たちに対し、彼らが持っているこれまでの固定観念を破る、谷岡議員の態度を不快に思った米政府の人間は他にもいたそうで、「私たちに向かってモノいうとは何事だ」という彼らの激怒ぶりは米メディアの知るところとなった。といった経由で、「あの谷岡議員がこの微妙な時期に再びやってくる」ということで、目先の聞く米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」は取材にやってきたのである。

同誌は記事のなかで、谷岡議員のことを「民主党内で対米外交政策を担当する議員で鳩山首相に近い存在」と紹介し、谷岡議員の講演は日本政府内のオバマ政権に対する批判の高まりを反映したものと報じている。

ちなみに、現行計画については、米国防総省と国務省が水面下での調整を図っているところで、日本政府から代案が提示されるのを待っている段階だ、と同誌は説明している。

普天間問題をめぐり今後、米国内で国防総省と国務省、穏健派と強硬派の2つの覇権を代表する議論が展開されていくことだろう。同誌の記事が、普天間に関する米メディア論争の幕を上げたことになる。

恐れることはない。オバマ政権が誕生した際、変革に伴う試練をアメリカがくぐり抜けてきたように、日本もまた、同じイバラの道を歩き出している。それだけのことだ。

外交とは相手に主張することだ。

前進したいのならば、堂々と恐れずに日本の国益を主張すればいい。
そして主張する相手は米政府だということを決して忘れてはいけない。


[参考:Foreign Policyの当該記事原文転載]
http://thecable.foreignpolicy.com/posts/2010/05/05/japanese_lawmaker_obama_pushing_us_toward_china

Japanese lawmaker: Obama pushing us toward China
Posted By Josh Rogin Tuesday, May 4, 2010 - 9:18 PM Share

When Barack Obama met briefly with Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama on the sidelines of last month's nuclear summit, he asked the Japanese leader to follow through on his promise to resolve the U.S.-Japan dispute over relocating the Marine Corps base on Okinawa.

But as Hatoyama's self-imposed May deadline approaches, it doesn't look like the prime minister is going to be able to deliver, and some Japanese lawmakers are now going public with their criticism of the way the Obama administration has handled the issue.

One of them is Kuniko Tanioka, a member of Japan's upper house of parliament and the ruling Democratic Party of Japan, and a close advisor to Hatoyama. During a visit to Washington Tuesday, Tanioka leveled some of the harshest criticism from a Japanese official to date of the Obama team's handling of the Futenma issue, which is still unresolved despite months of discussions.

"We are worried because the government of the United States doesn't seem to be treating Prime Minister Hatoyama as an ally," she told an audience at the East-West Center. "The very stubborn attitude of no compromise of the U.S. government on Futenma is clearly pushing Japan away toward China and that is something I'm very worried about."

Some Japan hands in Washington see Tanioka as marginal, a left-wing backbencher who just recently entered Japanese politics in 2007. But she is close to Hatoyama and serves as the "vice manager" for North America inside the DPJ's internal policy structure.

At issue is a 2006 agreement between the Bush administration and the former Japanese government run by the Liberal Democratic Party. That agreement would have moved the Futenma Air Station, which sits in the middle of a populated area of Okinawa, to a less obtrusive part of the island.

Hatoyama and the DPJ campaigned on the promise to alter the plan but ran into a wall when U.S. officials initially insisted the old agreement be honored, even though the old government had been thrown out.

Since then, Pentagon and State Department officials have been conducting quiet negotiations, but the administration is still waiting for the Japanese side to propose a detailed alternative to the current plan.

Meanwhile, huge protests in Okinawa have constrained Hatoyama's room for maneuver -- and Tanioka said the United States was partly to blame.

"It seems to us Japanese that Obama is saying ‘You do it, you solve, it's your problem,'" she said, noting that public opinion polls in Japan show increasing dissatisfaction with the presence of U.S. military forces there.

Obama should have granted Hatoyama a bilateral meeting during the recent nuclear summit if he is really concerned about Futenma, she said, not just a passing conversation at dinner.

"If it is such a serious problem, then he should have sat down. If it's not so serious of a problem, he should say so."

Administration officials have also said repeatedly that they are willing to consider adjustments to the current Futenma relocation plan, but it has to be "operationally feasible," meaning it meets Marine Corps needs, and "politically feasible," meaning that the Japanese host communities can go along.

Therein lies the problem, according to Tanioka, because, she says, "There is no politically feasible plan."

"Washington works under the assumption the original plan was feasible. It was not," she said.

While Tanioka acknowledges that Hatoyama and the DPJ have made some mistakes, especially in dealing with the media, she suggested that now the security relationship itself could be in danger.

"It's getting much worse than I expected," she said. "They are going to start saying ‘all bases out,' not only the Marines."  

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コメント
 
01. 2010年5月07日 18:43:01: gavZae5KL6
やっているぜ、ベイビー(谷岡郁子議員)
頑張れ、ガンバレ!

02. 2010年5月07日 18:46:00: nHPUx7XhJs
鳩山首相に核サミットでした仕打ちは、
まさしく植民地の代表にするようなものでした。

ガンディーがイギリスに行ったときに、待たされ・ほったらかされ
やっと会議に招かれたときにはマハラジャなどに根回しが済んでおり
ガンディーの発言は取り上げられることはありませんでした。
ガンディーは失意の内にイギリスを去るのでした。

鳩山首相も失意の内にあめりかを去ったことでしょう。

"It's getting much worse than I expected," she said. "They are going to start saying ‘all bases out,' not only the Marines."

日本を苦しめる日米安保は必要なのでしょうか?
あめりか軍基地は不要なのではありませんか?


03. 2010年5月07日 18:55:45: Dd0U3XCje2
 昨年の総選挙で当選し、話題となった磯谷香代子代議士の指導役として、常に寄り添っていたのが、谷岡郁子参議院議員ですネ。すばらしい人材です。今後は、対米外交政策の専門家として、活躍して頂きたい。

04. 2010年5月07日 19:31:55: jIaEkP8c0w
谷岡さんはね、
立候補を進められたときに、
きいたそうです。
「なんで私ですかーーー」
「目をみればわかる」と小沢さんに言われたそうです。
なんかに載っていました。

05. 2010年5月07日 22:43:27: k2XXZgR9KE
谷岡議員が『まともな事を言って』話題に成ってるのは嬉しいですネ〜
いつも参院の予算委員会などでTV画面に登場しますが、座ってる位置は抜群の処なのにいつも眉毛を寄せてブスッとした表情ばかりなんで、今度参院選の応援で地元入りしたら注意?(ではなくアドバイスです)する積りで居りました。
大塚耕平さんと一緒に『愛知から2人!』って応援した甲斐がありました。
何時ぞやの議員総会でもトボケタ発言をした議員をピシャとやり込めた場面を矢張りTVで観て、事務所宛に激励メールを送った事もありましたが、頼もしいネ〜

06. 2010年5月08日 01:30:58: AEtdFFBcKk
な、なんとすごい人だ! 度胸千両! いよっ!
前原に爪のあかでも飲ませてやりたい。
しかしこれ、確信犯で送り込んだなら、鳩山さん、相当やりますな。

07. 2010年5月08日 07:48:16: WkSragiUfY
谷岡議員のことは中京大学の世襲学長ということぐらいしか知らなかった。調べてみると、参議院で質問趣意書提出の3位だったこと、党の国際局の副局長(北米担当)になっていることがわかり、単なるお嬢さんの余技でないということが窺がわれる。

小宮山洋子氏や実績のないヨコクメ氏とは、えらい違いだ。このように真面目に努力する議員が活躍できるようになったのも政権交代の効果であろう。


08. 2010年5月10日 20:43:42: 9FdPfuIN36
今日、日米同盟など、不要だと、多くの日本人が考えるようになっている。

いまのままでは、アメリカは、極東の同盟国を失うことになるであろう。


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