(回答先: 普天間包囲 2010 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 5 月 18 日 23:10:31)

COP10に向けて 政府が「藻場の保全」を提案
http://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/ed21d3a4465b9f2a3716268eae17d0b9
10月の生物多様性条約(CBD)・第10回締約国会議(COP10)に向けて
ナイロビで専門家会議が開かれました。
その中で日本政府は、「藻場など沿岸域の保全強化」を求める文言を
COP10決議に盛り込むよう提案しました。

辺野古には、沖縄本島最大級の藻場が広がっています。
藻場はジュゴンをはじめ多くの生きものをはぐくむ場所。
藻場の保全を言いながら、辺野古の藻場は基地でつぶす
ということは許されません。日本政府はCOP10議長国として
多様性豊かな環境や、自然に根付いた暮らしを守る政策を
たててください。

日本が藻場の保全強化を提案　生物多様性条約会合
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051101000773.html
ナイロビで開催中の生物多様性条約の会合で、日本政府が11日までに、
藻場など沿岸域の保全強化を求める文言を、10月の名古屋市での
同条約第10回締約国会議(COP10)で採択する決議に盛り込むよう提案した。
政府側は「海の資源の回復のため藻場をはぐくむことなどを各国に求める趣旨だ」
と説明しているが、沖縄県の米軍普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部
（名護市辺野古）への移設が貴重な藻場を破壊するとの指摘も強く、
COP10の議長国として政策の整合性を問う声も出ている。
政府は、COP10で採択を求める海の生物多様性に関する決議案に
「藻場など生態学的に重要な生息域が、沿岸の開発やほかの要因で減少するのを
食い止め、そして回復させるために、締約国があらゆる努力をすることを勧める」
との一文を盛り込むよう提案した。

＜参照＞

“ジュゴンの海”くい打ち桟橋方式に市民ら抗議
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200514017.html
http://www.youtube.com/watch?v=Nz3BNI3mym8

くい打ち案 NGOが反対声明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100514/k10014436001000.html
http://megalodon.jp/2010-0514-1812-14/www3.nhk.or.jp/news/html/20100514/k10014436001000.html

自然保護団体等 「くい打ち桟橋」案は環境破壊
http://www.qab.co.jp/news/2010051417939.html

くい打ち方式は環境に影響　環境団体が撤回要請
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/rnews.php?itemid=28604 　

コメント
01. 2010年5月19日 11:45:47: FHVyh15Kso 環境省と官邸との連携不足。それだけの話。 自公政権時代、官僚が行っていた事前調整をやらなくなっただけ。 マダム寿司のコメントだけど、「日本は、（環境問題の）国際会議の前日まで、環境省と経済産業省の役人の意見が対立して、その調整でヘトヘトになって、 いざ、会議の場面では既に疲れ果ててしまい、外国との交渉どころではない」 と嘆いていた。 政治主導という事で官僚を排除した結果、今度は省庁ごとにバラバラになってしまった。 今回は、普天間埋め立てやくい打ちなど「政治問題」になっていたのだから、環境省は官邸に確認する「配慮」が必要だったが、それを怠ったとも思える。

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