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「請訓規程」と「指揮権」。行政上の指揮権は度々行使されている! (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/795.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 23 日 05:02:48: GqNtjW4//076U
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-465.html
2010⁄05⁄23(日) 00:00


「請訓規程」と「指揮権」。行政上の指揮権は度々行使されている! 

昨日の平野貞夫氏の告知どおり、「THE JOURNAL」にエントリーされていた。

ジャーナルで読んでいただければいいが、ご本人も「ジャーナルの文章も、皆様コピペして拡散・拡大をお願いしたい」とのことで、ケータイなどでは読みにくいこともあり、転載させていただくことにした。

(転載開始)
≪西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし!(The Journal 2010年5月22日)平野貞夫の「永田町漂流記」(http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/05/post_14.html

5月13日(木)、3人の経済人から夕食に招かれた。話題は政治の劣化や経済再生などで、民主党政権への提言を聴く機会でもあった。
 その中で、驚くべき情報を教えられた。A氏の発言で要点は次のとおり。
「私は森英介元法務大臣と昵懇で、時々会食していた。昨年3月西松事件で小沢事務所の大久保秘書が逮捕された問題について、あれは私が指示した事件だ≠ニ、現職の法務大臣からの直接の話を聞いた。こんなことが許されてよいのか、と驚いた」
 A氏は私にこの情報を伝えるにあたって、悩んだ末のことだと思う。経済人としての立場もあり、私は実名を明らかにするつもりはない。私があえてこの情報を世の中に明らかにするのは、A氏の説明を聞いて私が「なるほど、さもありなん」と、私自身が森法相(当時)から直接に、それに関連する指摘を受けていたからである。

 平成21年3月1日(日)、大久保秘書逮捕(3月3日)の前々日、私は千葉市で森法相と会う機会があった。千葉知事選挙の吉田平候補者の出陣式の行事の席だった。堂本知事(当時)に、私に関して聞くに堪えない中傷・誹謗の発言をしたことを、明確に記憶している。「堂本知事さん、この平野という人物は平成になって日本の政治を混乱させた人で、小沢一郎も問題があり悪人だが、この人が小沢さんよりもっと悪人なんですよ」
 この森法相の発言は、私にとって心に刺した棘のようになっていた。3日の大久保秘書逮捕の後、それとの関連について考えてみたが、直接につながる材料がなかった。私も強制捜査の対象になっていたことは、元特捜部長などの言動から後になって知ったものだ。

 A氏の発言は、私にとって想定外のものだった。森法相の私への発言をつながり、西松事件大久保逮捕に政治が関与していた傍証となる。当時の麻生政権が民主党への政権交代阻止のためあらゆる方策を行使していた状況をみても、指揮権の発動も含め、政治の関わりを徹底した調査が必要である。
 法律専門家によれば、大久保秘書逮捕の「政治資金虚偽記載容疑」は、常識論として検察の独自判断で行う法論理ではない。特別な政治力が動かなければ、やれることではないという見方もある。
 西松事件、水谷建設問題、小沢陸山会の虚偽報告問題など、昨年からの小沢民主党幹事長をめぐる「政治と金」の問題は、詳細な法理論も大事である。それと同樣に事件背景や権力の動きについて総合的に調査が必要である。
 本年2月4日、小沢幹事長が「不起訴」と決まったとき、安倍元首相は「鳩山政権が不起訴にした(指揮権発動の意か)」と、麻生前首相は「灰色幹事長だ」と、それぞれコメントした。内閣総理大臣をやった政治家が、この問題でこんなコメントを出したことに、私は奇妙さとともに両首相の心理的幼児性、すなはち、自己の行動の辻つま合わせを感じざるを得ない。
 昭和9年の検察ファッショ・「帝人事件」は、起訴当時の警視総監・藤沼庄平が、「起訴は司法省行刑局長の塩野季彦らが内閣崩壊の目的をもって仕組んだ陰謀だった」と証言したことから、犯罪のデッチアゲであったことがあきらかになった。
 時代の変わり目で、政治権力のかもし出す形相について、私たちは厳しい監視の眼が必要である。昨年からの「政治と金の問題」の本質は、検察とマスコミの無作為の共謀であったことを検証する必要がある。≫

(転載終了)

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これに先立ち、平野氏は民主党に申し入れを行ったとのこと。そのへんを日刊ゲンダイが記事にしているので、続いて転載させていただく。

(転載開始)

策略だったのか・自民党、森英介法相が指揮権発動? (日刊ゲンダイ2010/5/22)

≪これが本当なら、大スキャンダルだ。民主党の小沢一郎幹事長をめぐる「政治とカネ」の問題。発端は、まだ自民党政権だった昨年3月に、小沢幹事長の秘書、大久保隆規が東京地検に逮捕されたことだった。
この西松事件の捜査に、当時の森英介法相(61)が「介入」した疑いが浮上し、民主党が問題にし始めている。森英介議員が現職の法相時代、親しい経済人に「あれは私が指示した事件だ」と漏らしたというのだ。経済人は「こんなことが許されるのか」と驚いたという。
経済人から森前法相の発言を聞いた元参院議員の平野貞夫氏が、きのう(21日)、「真相を解明すべきだ」と民主党に申し入れた。
申し入れを受けた民主党の小川敏夫広報委員長、佐藤公治副幹事長、辻恵副幹事長は、森前法相の発言があったのかどうか、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」で取り上げるという。
平野貞夫氏は、ジャーナリストの高野孟氏が主宰するニュースサイト「THE JOURNAL」に詳細を近くアップする予定だ。
もし、森前法相が西松事件に介入していたとしたら大問題である。
「昨年3月は、麻生内閣の支持率が急落し、『このままでは政権交代は確実』とみられていた時期です。野党転落を恐れていた自民党にとって『西松事件』が願ってもない展開だったのは確かでしょう。問題は、麻生内閣が指揮権を発動したのかどうか。気になるのは今年2月、小沢幹事長が不起訴になった時、安倍晋三元首相が、『鳩山首相が“不起訴になることが望ましい"と発言している。そういうことの影響ではないか』と明言していることです。裏返せば、安倍元首相は、政権政党が指示すれば、検察を動かせると思っているということでしょう」(政界関係者)
本紙の取材に森前法相の事務所からは「代議士は忙しい」と「介入」についての返事はなかった。森前法相が経済人に「私が指示した事件だ」と漏らしたのかどうか、国会の場でハッキリさせるべきだろう。≫

(転載終了)

安部元総理の発言で思い出したが、立花隆氏もへんなことを言っていた。
この記事は既に削除され、現在は、なぜか改定版みたいなのがエントリーされているが、それを見越して?最初の記事を貼っておいた。(参照)(http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-269.html

立花氏はこの記事の中で、小沢幹事長不起訴に関して、「不起訴決定の裏で、インフォーマルな指揮権発動があったのではないか」と疑問を投げかけ、元検事総長の著書を引用しながら、「重要事件については、むしろ、一般的といってもいいくらい指揮権が行使されている」と指摘している。

*****政治ブログ***********(http://politics.blogmura.com/

≪指揮権発動問題に関していちばん権威あるとされる、伊藤栄樹元検事総長の『逐条解説 検察庁法』(良書普及会)に、はっきり次のようにある。特に重要な事件について、捜査の着手または起訴、不起訴の処分について、法務大臣の指揮をうけるべき旨を、一般的に定めており、これにあたる場合には、具体的事件について、検事総長から法務大臣に対して請訓が行なわれ、これにこたえて法務大臣が指揮をすることとなっている。すなわち処分請訓規程(昭和二三年法務庁検務局秘第三六号訓令)および破壊活動防止法違反事件請訓規程(昭和二七年法務府検務局秘第一五七〇号訓令)に定める若干の事件がこれである。」≫

結局、立花氏はここで一番言いたいことは、小沢幹事長不起訴の背後に指揮権という圧力があったのではないかと推測しているようなのである。立花氏も実は森元法務の件を知っていたのではないかと邪推してみたくなる。

この「請訓規程」に関して、全く逆の立場から指摘している方がいる。元検事の郷原氏である。

日経ビジネスに≪「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を:造船疑獄指揮権発動は「検察の威信」を守るための策略だった(2009年6月17日)≫という記事を書いている。(参照)(http://www.asyura2.com/09/senkyo65/msg/560.html

≪今回の政治資金規正法違反事件について、請訓規定によって検事総長から法務大臣に対して請訓が行われたのか、それについて法務省としての十分な検討が行われたのか。それらの点を検証し、検察庁法14条但し書きという「法令」を無視するような検察の強制捜査着手が行われたのであれば、検事総長に対して、同条本文の一般的な指揮監督権に基づいて責任を問うことを検討すべきであろう。≫

「指揮権発動」というと今までは、確かに昭和29年4月の「造船疑獄事件」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A0%E8%88%B9%E7%96%91%E7%8D%84)で唯一発動された事例だとしてきたが、それはあくまでも捜査を中止させた"という、いわば一番効力がある指揮権発動であった。国会議員が関係するような重要案件については、請訓(重要問題の処理にあたって、政府の指示を求めること)というかたちで、法務大臣に検事総長は報告することが法令で決められているといういことだ。

日経ビジネスの郷原氏の記事は、大久保秘書逮捕を念頭にしている。この1週間前には、自身も委員として参加している「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」の報告書が公表されている。(参照)(http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10542306792.html
今年の石川議員逮捕について、当然、検事総長は政権交代後の千葉法相に請訓があったはずであり、もしなかったのならば、郷原氏がいうように、それこそ責任を問わなければならない。

今回の平野氏の発言の内容を、以上の観点から考察してみると、二つのことが考えられる。
まず、@この一連の捜査自体が、三井環氏が書いていた「けもの道」に関心があった麻生総理が、森法相に指示して、検察の裏金疑惑を盾に捜査着手の指揮を発動させた。別の見方としてA樋渡検事総長が政治案件ということで、大久保秘書捜査着手を森英介法務大臣に報告したときに、「がんがんやってください」と激励し、小沢氏まで捜査を伸ばすことを検察に指示した。

そういえば、昨年、このまま行けば完全に選挙で大敗し、自民党は下野することがわかりきっているにもかかわらず、麻生さんは毎晩ホテルのバーに行くなど余裕の表情を見せていたことに、何か違和感があったように思う。これは今思えばの話だが・・・。


民主党も、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」で取り上げるということだが、平野貞夫氏を国会で証人喚問し、最終的には定年寸前の樋渡検事総長を「検察の裏金問題」と「森英介元法務大臣の指揮権発動疑惑」を証人喚問で徹底的に解明してほしいものある。

参照:youtube(http://www.youtube.com/watch?v=Ufk4GgZlNYM&feature=related
「官房機密費メディア汚染 平野貞夫 ニュースの深層 完全版」(You-Tube動画)


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