http://stamen.iza.ne.jp/blog/entry/1620008/alltb/#T841104　
2010/05/24 00:32

　今から105年前、当時の大国であったロシア帝国と新興の大日本帝国との間で戦われた「日露戦争」は、日本海海戦における歴史に残る一方的勝利があってもなお、日本側の辛勝であったと言える。

　なにせ、当時から貧弱な国力しか有していなかった大日本帝国にもはや継戦能力は既に無く、セオドア・ルーズヴェルト米大統領の斡旋によるポーツマス講和条約は、当時執り得る唯一の方策であった。

　だが、重税に喘ぎながらも日本の勝利を願っていた当時の民衆は、賠償金がロシアから得られなかった事に憤激し、その結果暴徒と化した民衆は有名な「日比谷焼討事件」を引き起こすに至った。

　そして、それを扇動するに重要な役割を果たしたのが当時の新聞である！

　さらにそれから40年後、大日本帝国が実質的に滅亡した先の大戦において、無能な軍が国民を欺き続けた「大本営発表」を垂れ流し、無謀な戦争に積極に協力したのも当時の新聞である！

　このように幾度となく日本のマスゴミは過去に重大な犯罪的行為に荷担してきた。だが、彼奴らは今もなお反省することなく、利権談合組織である「記者クラブ」に依拠して日々偏向・捏造報道を繰り返しているのである！

　そうした彼奴らにとって、重要なツールとして活用されているのが「世論調査」なるものである。

　だが、欧米諸国で行われるそれと大きく異なり、売国翼賛マスゴミどもがしかける「世論調査」なるものは、設問内容からして恣意的であり、手法自体もとても客観性が保たれているとはとても言い難い。

　しかしながら、彼奴らはその結果を「金科玉条」として日々ネガキャンに努めているのも事実である！

　さて、税金が原資である官房機密費がマスゴミや評論家と言われるダニどもに手渡っていたという「重大疑獄」が野中元幹事長によって暴露されたが、それに関し売国翼賛マスゴミどもは黙殺の構えを崩していない。

　そうした状況を打破すべく、「ライジングサン（蘇る日本）」（http://ameblo.jp/kriubist/day-20100521.html　）様がご自身のブログにて「ネット世論調査」を実施されておられる。

　拙ブログとしてもその意図に全面的に賛同し、「真の民意」を売国翼賛マスゴミや宦官ジミンに突き付けることに協力したいと思う！

　長きにわたり、アメリカの尻を舐め上げてきた官僚どもが実質的に支配してきた日本に、民主主義を根付かせようと考えている諸氏におかれても是非参加されることを希望する！

http://ameblo.jp/kriubist/day-20100521.html
　

コメント
01. 2010年5月24日 10:06:46: bN4mbjwnls 「ネット世論調査」は、サイトにある意思を持った人が殺到したり、組織票があつまったりするので、全く信用できない。 マスコミの世論調査のほうがはるかに信用できる。 昨年７月の世論調査と衆院選の結果（各党の得票割合など）はけっこう近く、世論調査が捏造などではないことはこれをもってしてもわかる。 詳しくは阿修羅内の以下を参照。（以下のコメント18や19） http://www.asyura2.com/10/senkyo84/msg/294.html
02. 2010年5月24日 12:13:52: fEYiVE3nvI 「マスコミ世論調査」は、悪徳ペンタゴンの謀略の意思を持った人が殺到したり、組織票があつまったりするので、全く信用できない。 ネットの世論調査のほうがはるかに信用できる。
03. 2010年5月24日 17:59:07: vD9WYa3O82 マスコミの世論調査は恣意をもった誘導と感じるの。 ＴＶ画面のインタビューはヤラセも混じっていると思う。 従って信用してない。
04. 2010年5月24日 23:02:00: IZF9OgIAk6 マスゴミの世論調査など全く、全く、信用するわけがありません。 偏向報道しかながさないメディアを誰が信じるものですか！
05. 2010年5月25日 16:57:04: SEctEA9bas ネット上のアンケート調査なんて、統計学的に見て何の意味もないことは明らかでしょう。 総務省のサイトからの引用ですが、 標本調査では，母集団から偏りのないように標本を取り出す工夫と調査結果の精度を保証する必要が出てきます． このため，標本調査には，調査結果の精度を保証し，正確な標本を選び出す標本抽出法（サンプリング；samplingmethod）が用意されています． この標本抽出法は，どのようにすれば標本のみから全体を知ることができるか，それが信頼性，客観性を持つためには，いかなる処理が行われるべきかの方法を提供してくれるものです． 母集団の特徴を調べるために，母集団から標本を取り出し，分析しますが，その際，標本は母集団の縮図になるように，何の作為もなく選び出す必要があります． こうした選び方を無作為抽出（ランダム・サンプリング）といい，抽出される個体がすべて同じ確率で選ばれる抽出法です． こうして無作為抽出された標本を無作為標本といいます． 通常，統計調査での標本といえば無作為標本を指します． これに対し、投票式のネットアンケート調査は標本抽出という行為自体を行っていません。 意味合いとしては単なる人気投票でしかないのです。 人気投票を世論調査だとするならば、その理由が知りたい。

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