そのとおりだ。

「最低でも県外に移設」と何度も公言したにもかかわらず、「勉強した結果、やっぱり辺野古に基地を作ります」とは何事か！

政治家ではない。
ただの詐欺師だ。

日本の首相が、詐欺師の脱税野郎だったとは情けない。

"内地メディアには『怒りを利用するな』と言いたいのです。"
不誠実極まりないものにはそれなりの結果が待っているのは政治家だけではないでしょう。
ID検索って便利だなぁ♪

最終的には普天間廃止の案があるのだろう。
何もないよ。

ルーピー鳩山は、辺野古に移設すると断言。
月末にアメリカとの合意文書が出て終了。

「これで終わったわけではない」はルーピー語。つまり逃げの言い訳。
これまでのこの男の言動を見てればわかるでしょ。

その批判発言が沖縄県民の前でも同じ事を言えるかどうかで、その発言がどちらなのか判明します。

鳩山首相を批判するために普天基地問題を単に「使用」している場合は、基地問題がどれほど沖縄で大きな問題なのか、沖縄の過去、現状がどうなのか、今後どうなることが望ましいかなどには全く関心を示さないので、すぐに分かります。

# 民主党の幹部になぜ２３日に鳩山さんが沖縄訪問したのか聞いた。２２日に日米合意で普天間基地の移設先が辺野古付近と発表され、２３日の各紙朝刊にその事がでかでかと載ってるからだ。これではまるで沖縄を蚊帳の外においているようだ。その後から首相は沖縄へ行くと言うのは順序が逆である。

# まず、沖縄の人々に謝罪して説得してそれから日米合意を行うべきである。なぜ順序が逆になったのかを民主党の幹部に聞いた。日米合意を発表するつもりはなかった、まだ完全には合意できていない、それを関係者がわざわざマスコミにリークした。鳩山訪問を潰す為だとしか思えない。幹部は激怒した。

# リークしたとすればごく少数の関係者だ。幹部の激怒はわかるが、一体、鳩山官邸はどうなってるのか。

# 機密費についてなぜ、返した時に発表しなかったのか、と言う意見がある。僕は講談社や朝日新聞から出版した本でその事を書いている。きちんと公表しているのである。取材にも応じている。

では「県民感情を発信できるようになった」のは最大の目的だったのか。
これは違う。
あくまで「普天間問題の解決」が最大の目的だったはずであるのは自明で、
「県民感情」の問題についてはあくまで副産物なのだ。
結果として得られたものであって、あくまで狙って得たものではない。

なぜなら鳩山総理は日米関係を優先して辺野古移設を行おうとしている。
この行動の一番の阻害になっているのは言うまでもなく「県民感情」なのだ。
ここ半年で唯一良かったと思われるこの「県民感情」でさえ、
今では鳩山総理の足かせとなってしまっている。
こんなお粗末な話はないと思うが、現実起こってしまっているのが今の悲しい現実。

かき回すだけかき回して一体どこにランディングしようとしているのか、
鳩山総理が見えていると思ってる人はこの阿修羅掲示板の中でも今となっては少ないだろう。
考えれば考えるほど悲しくなる。

第一次大戦ではドイツは敵国。第二次大戦ではドイツは同盟国。しかし、
この2つの世界大戦の間には二十数年の間隔しかありません。
それに対し、日本が米軍に占領されてからもう65年もたとうとしています。
この2世代以上の時間をかけて染みこんだ植民地根性を矯正するのには、
10年では済まないでしょう。3歩前進2歩後退の繰り返しになるでしょうね。

ポッポ首相はまず、そのパンドラの箱をこじ開けて魑魅魍魎を白日の下に
さらしたところです。

今の与党、少なくとも鳩山・小沢・菅・亀井のグループは「日本人が稼いだ富
は日本人のために使う」という極当たり前の事を目標にしていると思います。
右とか左とかはその前提に立った上での富の配分の問題ですから些末な問題です。

現在の日本の大企業は隷米派に牛耳られていますので、右よりの政策で大企業を
優遇すると、自動的にアメリカ様に貢ぐ額が増えます。ですから「独立派」の
勢力は一見すると左寄りに見えるのでしょう。

阿修羅でも一部の方はお気づきだと思いますが、沖縄基地問題は、実のところ
日本国内の「少数民族問題」でもあるんです。鳩山は充分にそのことを理解した
うえで、諸般の事情を踏まえて明言していないのでしょうね。「迷走」の理由の
一つかも知れません。約400年前、九州の辺境でやはり「少数民族」が大量虐殺
された「乱」がありました（今でもその地域には一般的な九州人とは正反対の、
色黒で彫りの深い「人種」の人が少数ながら存在します）。私はその血を引いて
いるので大変気になります。日本史では全く無視されている観点ですけど。