大久保元秘書の訴因、”西松建設からの献金と知りながら、存在しない政治団体名を収支報告に記入した”を変更させた裁判所は検察とぐるだと思わざるを得ない。そうでなければ、こんな不当な判断は下さないだろう。

一方、５月21日の訴因変更までの過程で、千葉法務大臣が検察に、”訴因変更は進んでいるか”と問うているが、何故そのような質問をしたのかに首を傾げている。

その問いは、訴因変更を容認しているとしか解釈できないからだ。検察も法務大臣の容認の感触を得て、訴因変更に踏み込んだのではと憶測するのだが。反小沢派の千葉大臣も心底では検察を応援しているのかも知れない。参院選挙で落選させよう。

大きな政治関係の事件になると、特別検察官が任命され、検察官をサポートする法曹関係者が大勢採用される（25名前後）。２０代半ばの若き弁護士ヒラリークリントンもニクソン元大統領のWater Gate捜査チームの一員に採用されて一躍脚光を浴びた。

この特別検察官は、公の前で捜査の進捗状態を発表、記者の質問に答えるのが慣わしになっている。それは、検察庁の広い前庭ですることもある。

そうして裁判官の容認を得て、公判がテレビ中継され、（裁判中継専門のテレビ局がある）る。その中で、被疑者やその弁護士、検察官、裁判官、傍聴者の顔が映し出され、関係者の一言一句が流される。　日本でも同じことが実現すれば、公判傍聴者限定でなく、家庭にいながらにして、裁判の推移が理解でき、国民の判断力養成に一役買うと思っている。

東京地裁は特捜部の飼い犬か？
大体、検察ー判事ー弁護士と結び付きが強す過ぎるのでは？
真理のため、正義のため、弱きもののため、皆目標は同じだったのだろうが

法律だけで、大局感のない人々　そんな感じですね

　西松建設事件の起訴内容に陸山会事件を加える訴因変更を認める決定をしたのは、登石郁朗裁判長だそうです。
　http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/393975/

これは東京地裁が検察の主張には逆らいませんと言っているに過ぎません。

東京地裁ごときが検察に逆らうことはできないのです。

”この判断は最高裁の皆さんよろしくお願いします”ということです。

つまり日本の裁判官は憲法７６条で”すべての裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。となっているが。

しかし、裁判官は憲法及び法律、及び検察及び最高裁にも拘束されているのです。日本では下級裁判所の裁判官の独立など認めていないというのが実態なのです。

このように上だけみて判断をする裁判官を“ヒラメ裁判官”と言うそうです。

会社員ならそれでいいのです。憲法に”会社員は独立して”となっていないのですから。

裁判官が”その良心に従い独立してその職権を行い”を無視したらどうなりますか？

検察ベッタリだったら？冤罪の原因になりませんか？

裁判官が検察、最高裁の顔色を窺っているようでは公正、公平な裁判など期待出来る筈がありません。

http://archive.mag2.com/0000074979/20090328014431000.html

一事が万事なんですよ

上から下までヒラメ

選挙と同時に行われる国民審査ですが、
情報を自ら探さなければ得られないという状態が
『一般的な生活』だと思います。

『一般的な生活』を送っている人々にとって
唯一の判断基準となるのが選挙時期に同時に公告される
新聞での情報です。

たった数ページの情報で判断しろというのが
間違いではないでしょうか？

選挙に関しても同様。

小・中が義務教育で、高に関しては
暗黙的に義務となっているこの国で
その重要性をどの程度教育できているのでしょう？

国語が基礎言語なのでその重要性は理解できます。
数学に関しても一定までのものは必須でしょう。
理科は関心の有無で差が開いてしまうのは仕方がありません。
社会は･･･教育の現場では確かに難しいかもしれません。
政治・経済・道徳（宗教）など義務教育を終えてから
影響が出てくるものですから、
ここで偏らずに中立的な教育を施すということは
非常に困難であると考えられるからです。

しかし、選挙には絶対に参加するべきであり
そこで自身の意思が反映されることを教育することは
これも国・数と同様、必須であると思います。

選挙・国民審査に関して如何に自身で情報を収集し
判断しなければならないか。
この慎重性・重要性を教育することは･･･

私自身、この国の教育を受けてきた身分で
ここに書き込みをさせていただきますが、
選挙・国民審査をする状況になって以来、
（特に国民審査に関しては）情報が少なすぎると感じています。

それを発信していくのがメディアであり、
『一般的な生活』をしている人間が唯一得られる情報源です。

ネットの普及によりこのサイトのように表（新聞･TV）では得られない
情報が得られるようになり、このような情報も同様（表並み）に
見聞されるべきであると考えます。

『一般的な生活』の状況下で暮らしている人間は
月曜になれば起きてから８時間以上は国政に関して触れることは
あまりありません。

帰宅後にテレビの報道を観て「なにかおかしい」
と思っても、翌日のために情報収集もできないまま寝る。

意見を投じることができる唯一の手段が投票のはずです。

『一般的な生活』の場が報道である人々には
ここで書き込まれているようなことを『報道』して頂きたい。

あらたな内閣によって、日米地位協定の見直し、
アメリカ軍はマリアナ・テニアンへ送って
少しでも沖縄の負担と日本の経済負担を減らすことだ。

この絡みで千葉さんが小沢一郎に仕返し？
千葉さんの落選が確実と予測が出ているのだが・・・・

候補選びで揉めてるのでしょうか？

最高裁判事の国民審判こそが最後のよりどころになっているのです。

私は、衆議院選挙の時に配られる最高裁判事候補者の経歴を穴があくほどよく読んで、誰を×にするかを記憶するようにしています。基準は、元検察は×、判事経験しかない人も×、選挙定数裁判で合法判決を出している人は×などです。

去年の審判では、久保利弁護士（この人はもともと日本企業の株主総会を一括議決方式によりシャンシャン総会とした張本人ですが、最近ははやりのコンプライアンスで活躍しています。）など弁護士有志が最高裁判事国民審判に対する積極的な意思表示の薦めを新聞一面広告に出しておりました。結果的には確か×の比率が増えたように記憶しています。

独断で政策を実現できると勘違いしている「前原国交大臣」状況が読めない「千葉法相」「北沢防衛相」政治資金規正法違反のコンビニ「仙石行政刷新相」。
どいつもこいつも、跳んでいるヤブ蚊(マスゴミ)一匹タタキ落とせない、無神経内閣への不安が現実に成りつつあります。
小沢幹事長の件は無罪である事が、かなりの国民に知れてしまった今、参議院選挙で勝つ為にも、国民の為に与えられた権力を最大活用せよ！

司法の邪悪化もまた、「年次要望書」の裏面あたりに
書かれているのかもしれない。
売国司法よ、お前達は、いかなる権威によって、
日本の国を貶めるのか？

コソコソやらずに、１億国民を逮捕したらどうだ！